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本当にあった怖い話・恐怖の事件 ~現代の怪談~ https://www.kowa.site/

なんだかんだで生きている人間が一番怖い・現代の怪談ともいえる本当にあった怖い話や恐怖の未解決事件です。

kowawa
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2019/07/17

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  • タレントや犯罪者などの個人情報を売買していた警察官と興信所

    公務員が職務上知り得た秘密を外部に漏らすとどうなるか。当然、バレない限りは問題ない。われわれブンヤ稼業など、警察官から秘密を聞き出すのが仕事のようなもので、仲良くなってしまえばなんてこともしばしばだ。が、世の中にはツイてない人もいるもので…。 地方公務員法、秘密漏えい違反の容疑で警視庁の巡査部長・成田裕二(52才、仮名)が、同時に同そそのかしの容疑で興信所社長の谷村幸二(42才、仮名)が、馨視庁捜査2課に逮捕された。 この不祥事、早い話が、警察官が特定個人の犯歴や住所といった情報を興信所に漏らしていたというもの。しかし、ある捜査員にいわせれば、「日常的によくあること」に過ぎない。ではナゼ、彼ら…

  • 富士の樹海でって、ホントに迷うのか

    樹海って、ホントに迷うのか ことの発端は、今年、酒の席でぼくがなにげなく漏らした一言だった。磁石が狂うだの自殺者が多いだの聞かされる富士樹海だが、実際のところそんなに物騒なとこかこの日本に存在するのかマユツバに思っていたのだ。 以前の樹海で自殺志願者を説得する企画も、ぼくにはいまいちピンと来なかった。そんなにバンバン人か死ぬわきゃねーだろうに。大学時代以来の友人Tがそれに応える。「樹海に迷って死ぬぐらいなら、しょせんそれまでの男だったということだ。運試しに行ってみるか」 同じく友人のAはあまり気乗りがしない様子。 「ヤバイよー、それはやめとこうよ」 しかし、週末の夜に男3人揃って酒を飲んでいる…

  • 存在しない車にひき逃げされた謎を追う

    息子が交通事故にあった。 友達も電柱に後頭部を強打したらしい。状況を聞くに、息子にも非はあるが、悪いのはどうみてもドライバー。十字路では子供の飛び出しがないか、万全の注意をして当然だろう。しかし、病院に息子をひいた運転手の姿はなく、代わりに助手席に座っていたという〈山田〉と名乗る50代半ばの中年女性かいた。そしてこの女、トンデモナイことを言い出したのである。 「あんたたちの子供が悪いんですよ。一時停止もしないで車の前に飛び込んできて。迷惑を被ったのはこっちなんですからね」 妻、祖父母、学校の担任ともババアの勢いに負け、いいように丸め込まれている様子だ。そこにつけ込み、ババアがさらに責め立てる。…

  • 存在しない車にひき逃げされた謎を追う

    息子が交通事故にあった。 友達も電柱に後頭部を強打したらしい。状況を聞くに、息子にも非はあるが、悪いのはどうみてもドライバー。十字路では子供の飛び出しがないか、万全の注意をして当然だろう。しかし、病院に息子をひいた運転手の姿はなく、代わりに助手席に座っていたという〈山田〉と名乗る50代半ばの中年女性かいた。そしてこの女、トンデモナイことを言い出したのである。 「あんたたちの子供が悪いんですよ。一時停止もしないで車の前に飛び込んできて。迷惑を被ったのはこっちなんですからね」 妻、祖父母、学校の担任ともババアの勢いに負け、いいように丸め込まれている様子だ。そこにつけ込み、ババアがさらに責め立てる。…

  • 人間死ぬと重くなると聞いてたが死体はえらく重い

    ツレと始めた工務店が傾きだしたのは、ご多分に漏れず建築不況のせいだった。バブルの時代の繁盛は遠い昔の話。たまに頼まれる現場仕事も、そのほとんどが半金半手、あるいは全額手形で、現金など口クロク入っちゃこない。自然、社員の給料も滞りがちになり、もう死んじまおうかと話す毎日だった。 なんだよ、水くせえなあ。オレが金を回してやる ××組の幹部、堀川とスナックへ飲みに行ったのはそんなある日のことだ。建設業界にヤクザは付き物。工務店をやってりゃ、放っておいてもスジ関係者と知り合いになるってもんだ。 「いやあ、そんなこと言われたって、あんたらの金利は月イチだろ。とてもじゃないけど手なんか出せねえよ」 「いや…

  • クスリや女じゃ飽きたらずより強い刺激を求めてオヤジ狩り

    「3番目に通ったオヤジをボコボコにしねえ?」そもそもウチらは地元じゃ一番有名なチームなんすよ。メンバーはラクショーで100人超えてっかな。ま、悪い遊びにはほとんど手を出してる。クスリ、女、ケンカ・・いちいち挙げていくと切りがないぐらいでさ。つまり、オヤジ狩りもその中のーつってわけ。 最初にオヤジを狩ったのは今から2年前の夏で、その日は10人ぐらいで駅の口ータリーでまったりしてたんすよね。 「ヒマだよな」「ヒマだね」「なあ、これからどーっすか?」「わかんねえなあ」 いや、パチンコ屋に行こーつとかナンパでもしようかとか、色々案は出たんすよ。でもなんかノリ気になれなくて。「…暑ぐね」「…暑いねえ」「…

  • 遊びの代償は会社倒産と一家離散

    「お久し振りです。覚えてますか。実はボクの会社が潰れちゃったんですよ。なんかいいシノギないですかね」オレを荒稼ぎを目論んで頼ってきた。そして、こんなことできませんかねと持ちかけてきたのが、得意のフィリピンを利用したハメ込みだった。シナリオはこうだ。高級クラブやゴルフ場などでカモにする会社の社長を物色、小西が接触してフィリピンの楽しさを吹き込み遊びに連れギャンブルにクスリ。この世の天国を体験きせて仕事への意欲をなくし、会牡を倒産に追い込んだ後は整理屋よろしく金をバクる。オレも人を煙に巻く手腕にはいささか自信があるが、相手の懐にスッと入り込む小西のなんとも人なつこいトークは天才的。最初にホステスを…

  • 新宿ラブホテルの浴槽で聞いた奇妙な声

    一緒に年を越せる女のコを探して12月31日夜。新年まであとわずかとなった渋谷で、僕は路上ナンパに精を出していた。学生時代の友人数名と飲み、店を出たのが11時過ぎ。二次会には行く気にならなかったが、そのまま帰るのも物足りない。それならばと、一緒に年が越せる女性を探し、街をさまよい出したのだ。大晦日とあって、街は恐いほどの人出だった。 女性も歩いている。が、いかんせんー人のコが少ない。大半がカップルか友人連れだ。それでも、数時間のうちに20人には声をかけただろうか。どこかでお茶しない? 時間あるなら付き合わない?僕は半ば意地になっていた。いつのまにか年が明け、空が白み始めた。時計はすでに6時を回っ…

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