日本の外貨獲得を支えてきた日本の製造業は失われた30数年の結果、鉄鋼、造船、重工、電気、電子、etc. 徐々に競争力を失って見る陰もありません。 残されたのはニッチな電子部品や装置、工作機械産業。これらは市場規模が小さく日本の貿易を支えるのは今でも力不足。さらに海外諸国から...
グロソブに勝ったeMAXIS Slim 米国株(S&P500)
かつて大人気だったグローバルソブリンファンドに、eMAXIS Slim 米国株(S&P500)が勝ったという記事を見つけました。 何で勝ったのかと言えば、純資産総額。米国株高、円安、新NISAによる大量の資金流入で、5兆8千億円近くに増加したためです。 意外だったのはグロソ...
今月は概ね好調のうちに締められそうな米国株。円安も寄与して、晩秋の気候とは逆に懐は暖かくなっているのではないでしょうか。 もうすぐボーナスだし。待てよ、俺にはボーナスが無い。人生初のボーナスの無い年末。わかってはいても寂しいものです。 それはともかくとして、今週と来週は米国...
昨日は政治混乱で荒れるかと思われた日本株。 大方の予想に反し堅調に推移しました。 これにはアメリカの経済指標が良く、米国株の先物が好調だったこと、長期金利が上昇して日米金利差が拡大し、円安が進んでいたことも寄与したと思います。 ただ日本の材料がネガティブなら、もっと株価は下...
衆議院選挙の結果が判明しました。自公与党の過半数割れは想定内でしたが、ここまで議席を減らすのは想定外。 為替、株式市場にとっては最悪に近いシナリオ。ちなみに最悪シナリオは立憲民主政権です。 追加公認しても、与党は過半数に届きませんから、何処かと新たに連立を組みたい所ですが、...
いよいよ明日は衆院選。自公与党の過半数割れが確実の様です。 それでも野党はお互い競合、反目し、政策も様々。一つにまとまり多数派を形成出来る見込みは有りません。 最終的には、自公にどこか加わって自公プラスの新たな連立内閣となるか、与党過半数に届かないまま組閣で法案毎に他党に協...
今日はテスラの株が大幅上昇。 高い販売計画、積極的な設備投資、将来へ向けた研究開発。どれも投資家に大きくアピールしたのでしょう。 イーロンマスクが夢と希望をどれだけ語っても、絵空事のみで投資家は動きません。根拠のない、実態も定かでないものに誰も投資しません。口先だけで投資し...
私は確定拠出年金で先進国株式インデックス投資を開始したのが2000年代始め、積立NISAは2018年、このブログのテーマのeMAXIS Slim米国株を特定口座で毎日積立は2019年。 それなりに長くインデックス投資一筋、それも外国株を中心に続けて思うのは、含み益のパワー。...
またドル円が150円に戻って?きましたよ。 ほぼトラの色濃く、将来のインフレを折り込み長期金利が急上昇しているのが最大の要因との説明がされていますが、それだけでは無く、直下の景気雇用が予想以上に良好であって、FRBの利下げが停滞する見方が強まっているのも大きいと思います。 ...
選挙対策もあって、また愚かな政党が交付金ばら撒きを画策しています。 交付金は百害あって一利無し。国民は騙されてはなりません。 今回の交付金は恐らく低所得層とか対象者を限定したものになるでしょうが、これは非常に不公平なだけでなく、国民の分断政策であり国民間の対立や憎悪を助長す...
【衆院選】財務省の傀儡、国民搾取、増税一辺倒の政党や候補者には投票しない
来週は衆院選の投票日。自民党が迷走し低調ですが、それでも底力は有り、公明と連立でギリギリ政権は維持するでしょう。野党はバラバラですから。 最悪なのは野党第一党、立憲民主が財務省に最も近い野田、小川ラインに牛耳られ、消費税、法人税、金融所得税の増税を目論んでいる現状況。 やは...
新NISAがスタートして10か月過ぎ、毎月1兆円以上のお金が米国株インデックスを中心に海外資産に投資されています。 数年前と比べれば隔世の感、時代は様変わりしました。 けれど一方で新NISA口座を持つ人は3割強しか居らず、実際に活用している人は僅か2割ちょっとだそうです。 ...
ASMLショックでNASDAQ とS&P500がもたもたしている間にダウが史上最高値を更新。 ラッセル2000も上昇中。そろそろ史上最高値が視野に入ってきました。 ダウ銘柄や中小型株のラッセル2000が好調なのは、アメリカの金利先安期待要因も有るものの、いくら金利が下がって...
今朝は米国株少し下げましたが、普通なら不調の9、10月米国株相場は非常に好調で、連日最高値更新のニュースが続いています。 今日はアップルが史上最高値を更新しました。アップル株はこのところ投資の神様バフェットさんが大量売却していて、成長神話も終わりかと悲観してたのですが、新型...
来月に迫ったアメリカ大統領選挙。 下の予想は有名な賭けサイトのもの。トランプ優勢。バイアスのかかった世論調査よりずっと信憑性が高いらしい。 最近はマスコミ情報ですら、ハリス陣営の苦境を伝え、オバマ、クリントンの元大統領が急遽テコ入れ。 先月のテレビ討論でトランプは負けてしま...
この画像を見られた事が有る方は多いと思います。 世界的に有名なチェンマイのコムローイ祭り。 YouTubeに動画も多数有るのでご覧ください。 今年こそは観に行く予定だったのですが、甘かった。大変な人気イベントで予約が取れませんでした。 最近は世界津々浦々、動画を見れない所は...
今週も米国株は概ね好調。中東は一触即発の危機的状況。最大級のハリケーンがフロリダを襲い多大な被害が出ているにも関わらず。謹んでお見舞い申し上げます。 ダウとS&P500は史上最高値をまた更新。 S&P500に至っては初の5800越え‼️ それにしても米国株は今年だけで一体何...
昨晩はアメリカのCPI(消費者物価指数)と失業率保険申請件数の直近値の発表。 どちらもあまり良くない、合わせて見れば微妙な結果。 直後から為替も株価も乱高下しましたが、終わってみれば若干下げたものの、通常範囲。 特に波乱は無かったようです。 昨夜は久しぶりに、広瀬さん(じっ...
石破さん、「金融所得税増税は現時点で検討せず」と発言された様です。 まあ、少し安心はしましたが、 ⚫︎ 現時点とか当面とか枕詞が付いている。絶対に未来永劫では無い ⚫︎ しかも石破さんは言ってる事とやってる事が一致せず、ブレブレ。状況が変われば何をするか知れない という事で...
今年もあと2ヶ月➕α! 来年のNISAプランを考える時期です。この機会に銀行店舗口座からネット証券に乗り換えを推奨する記事、動画をよく見ます。 私はゆうちょ銀行なので身にしみます。特定口座はネット証券のSBIさん、ゆうちょと比較して使い勝手、品揃え、コスト等、圧倒的にネット...
私の新NISA設定は全て年始に完了し運用継続中です。 (内訳) 積立投資枠 ·つみたてeMAXIS8資産均等 10万円/月 成長投資枠 ·つみたてeMAXIS 8資産均等 120万円年初一括 ·つみたてeMAXIS 全世界株式 120万円年初一括 つみたてeMAXISシリー...
リタイアしたので平日にどこでも行けるものの、細々と野暮用があったり、金融機関や役所が空いていなかったり。 生活パターンは現役の頃とそれほど変わらず、ゆっくり自然に親しもうと思うのは、なぜか週末です。 米国株高と円安で気分良く、天気も良いので、コンパクトカメラを持って近くを散...
【米国株】Bolt out of the blue【雇用統計】
稲妻輝く‼️⚡️✨ 青天の霹靂☀️ 読者の皆さまは既に報道でご存知とは思いますが😁 9月の米国雇用統計が凄い事に。 ごちゃごちゃ細かい数字はググってください。必要ないけど。 とにかく全ての指標で事前予想を大きく上回って、アメリカの雇用が非常に好調なことが判明してしまいまし...
今週の米国株は週末の雇用統計を控えて動きづらい状況ですが、昨夜のADP 雇用統計には為替が大きく反応していて、急速にドル高.円安が進みました。 もちろんこれだけが要因ではなくて、前日のパウエルさんの利下げを急がない発言も関係しているでしょう。 そして何と言っても円安を後押し...
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)&全世界株式(除く日本)、大和レバナス、2024年9月までの積立総額と評価額
eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 積立総額: 27,791,103円 評価額 : 70,112,830円 損益額 : +42,321,727円 eMAXIS Slim全世界株式(除く日本) 積立総額: 12,468,831円 評価額 : 22,950,479円...
今日から10月。 いつも思うのは一年も6月くらいまでは結構ゆっくり進む気がして、それが夏休み位から一気に加速して、気がつけば秋、今年もあと3ヶ月。 かと思い耽る間もなく街からジングルベル。 短い行楽の秋ですから、株価に関係無く存分に楽しみたいと思います。 米国株は総じて秋は...
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日本の外貨獲得を支えてきた日本の製造業は失われた30数年の結果、鉄鋼、造船、重工、電気、電子、etc. 徐々に競争力を失って見る陰もありません。 残されたのはニッチな電子部品や装置、工作機械産業。これらは市場規模が小さく日本の貿易を支えるのは今でも力不足。さらに海外諸国から...
想定内とはいえ、トランプさんの一挙手一投足に株式市場が振り回される日々ですね。 いきなり高率の関税を発動して世界中大混乱。同時株安。 今朝はメキシコが譲歩したとかで、メキシコは1か月猶予されたようですが、最終的にどうなる事か。 トランプさんは政治家というよりビジネスマン、不...
財務省の役人のみならず官僚は押し並べてそうですが、公僕と言われながらも、実態は自分の属する組織の拡張と防衛が第一。 国民への奉仕は良くて第二なのです。 それでも一応は堅気な組織なので、詐欺などのあからさまな違法行為は認められない(当たり前)ので、あらゆる手を尽くして国民を欺...
今回から毎月の投資資産のレポート形式を変更します。 NISA口座と特定口座を合体しトータルで資産概要がわかる様にしました。 1. NISA口座 新NISA積立投資枠 つみたてeMAXIS 8資産均等 評価額 1,355,715円 新NISA成長投資枠 つみたてeMAXIS ...
来月には昨年のGDPがわかります。事前の予想では名目プラス、実質マイナスのようです。 2%台後半のインフレが続いていて、額面の給与も上がっているので世の中に出回るお金は増えている(マネーストック増)、なのに実際は貧しくなっているという最悪の状況。 どう言い訳しようとスタグフ...
今朝は今年最初のFOMC。大方の予想通り利下げ無し。先月のFOMCでパウエル議長が発したメッセージとも矛盾しません。 それは結構なのですが、今回は現状認識に関して表現を変えていて、インフレは目標に向かって進展しているという文言を削除、労働市場についても、需給緩和しているから...
昨日の急落から、なんとかリバウンドした米国株。ほっと胸を撫で下ろしている投資家の皆さまも多いでしょう。 週明けはDeepSeekショックが吹き荒れ、関連株は大暴落。これは典型的なブラックスワンです。まさか!というやつ。 AI分野の様な未知の領域を開拓する先端産業では従来の常...
米国株インデックス投資家にとって、今週はなかなかエキサイティングな週です。 ⭕️主要企業の決算発表集中 Microsoft、Apple、Meta、Tesla などなど、これらは時価総額が大きく、NASDAQやS&P500に大きな影響があります。個人的には最近不調なApple...
例のフジテレビや中居くんの問題は未だ揉めているのか。テレビはあまり見ないけれど、BGM代わりに流しているNHKFMのニュースでも大きく扱っているし、ネットでも情報がよくアップされる。 興味無いのにアップされるということは、相当世間に情報が溢れている、多くの国民が興味を持って...
昨日の日銀会合は既定通りの利上げ。マーケットは十分織り込んでいたので、為替の変動は無し、その後の総裁会見も無難に済ませて、懸念された為替や株価の大変動は起きませんでした。 総裁始め日銀関係者の皆様お疲れさまでした。さぞやほっとされていることでしょう。 それでも無風で終わった...
今朝の米国株も好調でしたね。S&P500は終値で史上最高値あと一歩というところまで肉薄。 昨日はトランプ政権のAI投資プロジェクトが華々しく発表され、株価牽引しています。 一方で金利の上昇、高止まりの懸念は払拭出来ずに、中小型株は不調。 インフレが収まらず金利高が続くなら中...
トランプ大統領就任後、初の米国株は全主要指数が上昇と幸先良いスタート。S&P500は久しぶりの6000ポイント越えと復調。 トランプ関税に懸念は残っているものの、概ね経済面において市場の信任を繋ぎ止めていると言えるでしょう。 これは経済政策の要であるベッセント財務長官が信頼...
トランプ大統領が就任しました。世界の株式市場は概ね落ち着いた動き。欧州株は小幅高。米国株市場は休場でしたが、先物は少し上げています。 就任演説でそれほど過激なメッセージは無く、今のところは大統領令も想定内。 トランプさんなので、これから何が飛び出すか予測不能ではあるものの、...
現状では、トランプ大統領の就任で市場が余程混乱でもしない限り、日銀はその後の金融政策決定会合で利上げする事がほぼ確実です。 先月の会合の際言っていたことと随分と違います。 -あとワンノッチ -トランプの政策次第 -春闘の動向次第 この様なメッセージがあったので利上げは早くて...
昨日は阪神大震災から30年だったのですね。天皇皇后両陛下を神戸にお迎えし、追悼の1日となりました。私は直接体験しておらず幸い被災も免れましたが、訪れた被災地の空襲後の様な光景が目に焼き付いています。 改めて犠牲者の皆さまに哀悼を捧げたいと存じます。 そんな荘厳な日にマスゴミ...
ここに来て円高傾向です。円高といっても購買力平価やビッグマック指数といったものと比較すれば非常に円安。 この様な指数はあくまでも、ある一定の条件で算出した理論値に過ぎないので、投機的金融取引のウェートが大きい為替市場とは乖離するのが常で、参考程度では有るものの、為替レートの...
昨夜は米国消費者物価指数(CPI)の発表が良かった(コアCPIの予想下振れ)ことで米国株大幅全面高。 このところ景気が良すぎてインフレ懸念が根強く、長期金利が急騰して株価を抑えていた重石が急に取れたかの様な上げっぷりでした。それでも3指数共に最高値を下回っているので、せいぜ...
先日、所用があり旧職場に赴き、その際に同僚や後輩と雑談する機会がありました。 彼ら曰く、短期間の間に驚くほどAI活用が進んでいるとのこと。私が現役の頃はやっとChatGptを使い出した程度だったのですが、今ではパワーポイントもAI が作成してくれて、グーグル検索よりAIに聴...
今日は3連休の最終日。明日からいよいよ今年の本番スタートという皆様も多いでしょう。 年末年始の9連休明けの先週は、仕事といっても緩い会議や挨拶廻り、新年会などでまあ比較的楽だったのではないでしょうか。明日からはそうもゆきません。 早期リタイア民が朝からイヤミな事を書いてごめ...
リタイアしてからの資産取り崩し生活というのは、想像より精神的負担を伴うものです。 人間はその生存本能から、利得より損失のダメージが大きいのです。1万円貰える嬉しさより、1万円を無くす精神的負担の方が大きい。 積立投資は相場の変動はあっても資産を増やす行為。取り崩しは逆で徐々...
今でも投資は博打と思っている人がおられます。 投機ならば確かに博打的要素は大きい。丁か半かゼロサムゲーム的要素は否定出来ない。 一方で株式等へのインデックス投資は、資本主義や経済の長期的成長を前提としたものであり、プラスサムゲーム。誰もが恩恵を受けられる。 短期的には価格変...
昨晩発表になった今年最初の雇用統計 非農業部門雇用者数・前月比 予想 18.0万人 結果 35.3万人 失業率 予想 3.8% 結果 3.7% 平均時給・前月比 予想 0.4% 結果 0.6% 平均時給・前年比 予想 4.2% 結果 4.5% なんとも凄まじい結果に。 全て...
eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 積立総額: 27,775,016円 評価額 : 59,600,410円 損益額 : +31,825,394円 eMAXIS Slim全世界株式(除く日本) 積立総額: 20,448,426円 評価額 : 32,335,601円...
今年最初のFOMC、3月には利下げかと待ち構えるマーケットに、パウエル議長はバケツの水をぶっかける結果に。 “Based on the meeting today, I would tell you that I don’t think it’s likely that t...
金融商品の評価をするのに用いられる指標で有名なのが、シャープレシオ。 シャープというのは人名で、ノーベル賞を受賞したウイリアム シャープさんという方が1966年に提唱されたもの。 式は小中学生の算数レベル Sharpe ratio = (Rp-Rf)/σp こうやって数学の...
今週は米国株には大型イベント目白押し。 結果次第では、良くも悪くも大きく動く事が予想されています。 今日のところは無風の筈が、上昇してダウ、S&P500共に史上最高値更新! NASDAQコンポジットも史上最高値に接近。 なぜそんなに幸先良いのか調べると、金利の急落がきっか...
新NISAが始まって、もうすぐ1ヶ月。 今回の新NISAで生まれ初めて投資をした皆様におかれては、ワクワク、ドキドキの日々だったのではないでしょうか。 ハネムーン期間ですね。 日々の値動きをチェックして一喜一憂。 米国株インデックス投信を中心としている方には、概ね楽しい一ヶ...
昨年末からだけでも、我々の世代に馴染み深い芸能人の訃報が続いています。 八代亜紀さん かしまし娘の、正司歌江さん 直接お会いした事も、ライブの舞台も観たことはありませんが、テレビを通じて子供の頃から楽しませてもらいました。 そのような方が去られてしまうのは、時代の流れとは言...
今週の米国株インデックス界隈、最大の注目はPCE 。 このところ米国景気が根強い指標(GDP 、新築-中古住宅、PMI 等々)続きだったので、インフレ再燃しているのではと懸念していました。 結果は概ね良好で着実なインフレ率低下が確認されました。 特にFED が金融政策策定に...
米国の製造業・サービス業を合わせた1月の総合購買担当者指数(PMI)は7カ月ぶり高水準でした。 内訳は以下の通り ・製造業PMI:50.3(予想:47.6) ・サービス業PMI:52.9(予想:51.5) ・総合PMI:52.3(予想:51.0) 驚異的なのは、総合PMI ...
昨日は今年第一回目の日銀の金融政策決定会合。 予想通り、壊れたレコード(昭和の表現)の如く、変わらず粘り強く異次元金融緩和。 ただし、物価目標達成の確度は高まっているそうで、将来の正常化を匂わせはしました。 それでも頑張って4月にマイナス金利解除、その後はまた延々と様子見と...
世界一のヘッジファンドを創設したレイ ダリオ氏。彼が提唱するバランスファンドが、オールウェザーポートフォリオ。 彼はリーマンショックをこれで乗り切りました。 オールウェザーを簡略化して一般投資家でも投資できるようにしたのが、オールシーズンポートフォリオ。 株式30%:(VT...
先週の米国株は好調でした。S&P500はついに史上最高値を記録。円安も相俟って爆益の方も多かったと拝察します。(笑) ついつい強気になりがちな今日このごろ。けれど思い返せば2022年はウクライナ侵略戦争で明け、株価は終始軟調でした。 さらに遡れば、コロナショック、リーマンシ...
上掲の前回ブログでは、オルカン等の株式インデックス投信のリスクヘッジとして、日本円の現金預金のみに頼るのは、インフレや円安であっても、金利が上昇しないという、日本の特殊要因から、元本保証ではあったとしても、実質的価値は低下するので、決してリスクフリーでは無いという内容を書か...
昨日の続きです。 詳しくは上掲のブログを見て頂ければと思いますが、ザッと要点を書くと。 オルカンやS&P500の株式オンリーインデックス投信だけに投資すると値動きが激しく、暴落時にメンタルをやられて、せっかくの新NISAから脱落する人がいるのではないか。 シニアの方等は暴落...
新NISA投資の最適解はオルカン(全世界株式インデックス投信)または 米国株 S&P500インデックス投信にひたすら投資して放置。 これが今や一般的、常識化、デフォルトになっており、その通りにされている方も多いと思われます。 長期的な期待利回りでは、過去からの検証においても...
新NISAを始めるということは投資を始めること。 今年は生まれて初めて投資をするという方が増えるでしょう。 例えば、米国株や全世界株のインデックスを買って、後は忘れてほったらかしが一番。 よく言われています。 とはいえ、自分の身銭を投資して、そこまで達観出来る人は多く無いで...
新NISAが華々しくスタートしました。報道によればオルカン(eMAXIS Slim全世界株)だけで初日に約1000億円の買付があったそうです。 初年度の新NISA総投資額が5兆円に迫るかもしれない、という予想すら出ています。 上掲のブログでお知らせしました様に、私の新NIS...
昨日の米国CPI では、インフレの根強さが意識された結果となり、早期利下げ期待が萎みました。 そして、日本時間で昨晩発表のPPI 。 結果は驚くことに、総合、コア概ね事前予想より下落。少なくともBtoBの領域では着実にインフレが収束に向かっていることがあらためて証明されまし...
注目の消費者物価指数、昨年12月のCPI が発表になりました。 結果はコア前年比のみが事前予想通りの下落。それ以外は若干の上振れ。 コア下落は歓迎するものの、インフレ根強く、下落ペースは非常に緩慢ということ。それだけ景気が底堅いとも言えるのですが、来月以降に余程の進展が無い...