日本の外貨獲得を支えてきた日本の製造業は失われた30数年の結果、鉄鋼、造船、重工、電気、電子、etc. 徐々に競争力を失って見る陰もありません。 残されたのはニッチな電子部品や装置、工作機械産業。これらは市場規模が小さく日本の貿易を支えるのは今でも力不足。さらに海外諸国から...
サンクスギビング明けの米国株は力強く反発。 トランプラリー後の11月は紆余曲折あったものの、大崩れは何とか回避して終えました。 円建てではこのところの急速な円高で微妙でしょうか。 今年もあと1か月。このまま順調ならとの前提ながら、1998〜1999年の2年連続S&P500、...
イスラエル•レバノンの恒久停戦の合意は、ひとまず良いニュースでしたね。ガザ地区の事、イランとの関係など火種は残ったままだし、どこまで恒久か分かったものでは有りません。 それでもクリスマス(ユダヤ教はハヌカだったかな)、年末前にドンパチが終わったのは、せめてもの救い。 ウクラ...
わたしは特定口座では、日本株を含め日本のアセットを全く持っていませんが、新NISA口座ではオルカンと8資産均等を通じて日本株インデックスを極少額ながら保有しています。 あまり積極的に日本株インデックスを持ちたい訳ではありません。国際比較で日本株は割安に放置されていること、為...
これから年末ラリーへ!新財務長官指名で市場は安心感に包まれる!【2024年11月26日】 年末近く米国株は今週今のところ好調に推移。穏健派、財政健全化に熱心な財務長官が任命されたことが好感されています。 今週末は感謝祭休暇、次はいよいよ年末のクリスマスムード濃くなってきます...
日本人は四季の移ろいの中で生きて伸びて来ました。おそらく何万年、何千年と。その間、小氷河期などあって今と同じでは無いにしても、温暖化が進もうとも、太陽の高さ、日照時間は変わっていないはずです。 万葉集の昔、恐らくもっと以前から春夏秋冬は日本人の生活に根差し、日本特有の風俗や...
私はよく金融機関やアナリストの株価予想(年末S&P500値)を当たらない、ポジショントークだ、途中で予想を都合良く変える、等とこき下ろしています。 実際そうだと思うものの、自分はどうかと問われると、もちろんこの手の予想が当たったためしはない。素人なんだか仕方ない、プロはそれ...
米国株取引終了後のエヌビディア決算発表。 期待通りに期待を上回る⁈内容でした。 The world’s largest publicly traded company by market cap, Nvidia reported earnings per share (EP...
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)純資産総額 6兆円突破‼️
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の勢いが止まりません。 純資産総額がついに6兆円まで到達しました。 今年の始めは約3兆円だったので1年弱で既に倍増という驚異的成長。 今年の大ヒット商品ではないでしょうか。単品で国内販売だけで、これだけ急成長した商品があるでし...
神様仏様稲尾様と西鉄ファンに崇められた稲尾投手。 私のようなオールド阪神ファンからすると、バースは神。打席のたびホームランを祈ってた。 今ならオオタニサンかな。 彼らみんな神がかってるけど全能の神ではない。エラーもすれば怪我もする。 投資の世界も同じ。 日本では投資の神様、...
昨日の兵庫県知事選挙は斉藤さんの圧勝でした。これは同時にマスゴミの敗北、ネットメディアの勝利。 いずれにしても衆院選、今回の知事選と国民の多くが投票で状況は変わるのだという事を実感出来たのは良かったと思います。 日本の民主主義が一歩前に進みました。 斉藤知事は県庁職員の利益...
失敗出来ないなら投資なんか止めれば良い。 おしまい。 身も蓋も無い話しですが、そもそも投資しないで生きていけますか?リスクの無い人生は可能ですか?と問いたい。 銀行預金なら元本保証で安全という訳でありません。今も将来も預金利率はインフレに負ける可能性が極めて高いです。ほぼ確...
今週の米国株はトランプフィーバーから一転して下げてしまいました。これまで上昇し過ぎていたので仕方ない。この程度ならかすり傷にもなりません。 もう直ぐ新NISAが始まって1年です。これまで一切売る事無く投資継続した皆さまは、本当にナイス👍グッドジョブ‼️ 終わってみれば米国...
また円安になってきました。現時点で155円を超えてしまっています。 これは日本株を牽引する国際的企業にとっては有利な状況であって、日本株上昇の期待が高まる一方で、国内需要に依存する中小企業や中低所得一般国民への恩恵は少なく、円安インフレが懸念されます。 過度な円安に起因する...
トランプ効果で株価好調な昨今ではありますが、これまでの約4年弱の民主党バイデン政権下で株価が駄目だったかといえば、全くそんな事は無く好調でした。 バイデンさん就任時のS&P500は3800近辺ですから、これまでの4年間で約2000も上昇していることになります。 アメリカでは...
サンタクロースラリーも始まらないのに、早々と米国株S&P500が6000の節目を越えました。 今年年初のS&P500は4700ほどでしたから非常に大きな伸び。2割以上です。 一方でアメリカのGDPは当然ですが20%も成長していません。名目でもせいぜい数%です。 PERも25...
トランプさんが次期大統領に決まって、急激な円安になりました。 トランプさんは円安で日本のアメリカへの輸出が有利なのは、けしからん。アメリカの産業が被害を被ると吠えていたので、意外だったかもしれません。 それでもなぜドル高円安かと謎解きすれば、それはトランプ経済政策でインフレ...
アメリカは次期大統領が決まり、経済界、株式相場は活況なのに、日本といえば新首相が決まっても先行き不透明。 唯一の救いは国民民主の活躍。 国民の財布を潤そうと財務省を相手に奮闘中。 でもね、よくよく考えると玉木さんは当たり前の事をしているだけ。 税金は財務省の所有物ですか?国...
私の新NISA設定は全て年始に完了し運用継続中です。 (内訳) 積立投資枠 ·つみたてeMAXIS8資産均等 10万円/月 成長投資枠 ·つみたてeMAXIS 8資産均等 120万円年初一括 ·つみたてeMAXIS 全世界株式 120万円年初一括 つみたてeMAXISシリー...
今日は米国株投資家の皆さまはお祭り、お祝い状態ですね。 株価爆上げと円安で含み益激増。 私もボーナスが無くなって落ち込んでいましたが、一晩でボーナスの倍以上儲かったので気分爽快です。 まあ、はしゃぐのは程々にして真面目な話し。トランプ大統領だけでなく、上下両院も共和党が多数...
今週は米国株の今後を左右するビッグイベントが続きます。 中でも大統領選が圧倒的注目を浴び、影響大と言われます。 それを否定はしませんが、議会選挙の動向も重要です。 私は、大統領と議会の勢力が異なるねじれ状態か、大統領と議会を同じ政党が独占するかに注目したいと思います。 大統...
昨日に引き続き、国民民主党の経済政策について。 5%の消費税減税(期間限定)を公約として掲げていました。正否は別として消費税の恒久減税は余りにも非現実的なので、期間限定を打ち出したのは良いと思います。 私は消費税は既に基幹税として全廃は出来ないものの、一定の範囲ならば景気動...
国民民主が我々のお金を財務省から取り戻すのに奮闘しています。 にもかかわらず、大半の与野党議員とマスゴミは妨害に必死です。これで国民から収奪したお金で誰が甘い汁を吸っていたか明らかです。 彼らに我々国民は失われた何十年の苦しみを負わされてきたのです。まあ気づかない国民が馬鹿...
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)&全世界株式(除く日本)、大和レバナス、2024年10月までの積立総額と評価額
eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 積立総額: 27,791,906円 評価額 : 75,466,921円 損益額 : +47,675,015円 eMAXIS Slim全世界株式(除く日本) 積立総額: 11,896,241円 評価額 : 23,216,858円...
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日本の外貨獲得を支えてきた日本の製造業は失われた30数年の結果、鉄鋼、造船、重工、電気、電子、etc. 徐々に競争力を失って見る陰もありません。 残されたのはニッチな電子部品や装置、工作機械産業。これらは市場規模が小さく日本の貿易を支えるのは今でも力不足。さらに海外諸国から...
想定内とはいえ、トランプさんの一挙手一投足に株式市場が振り回される日々ですね。 いきなり高率の関税を発動して世界中大混乱。同時株安。 今朝はメキシコが譲歩したとかで、メキシコは1か月猶予されたようですが、最終的にどうなる事か。 トランプさんは政治家というよりビジネスマン、不...
財務省の役人のみならず官僚は押し並べてそうですが、公僕と言われながらも、実態は自分の属する組織の拡張と防衛が第一。 国民への奉仕は良くて第二なのです。 それでも一応は堅気な組織なので、詐欺などのあからさまな違法行為は認められない(当たり前)ので、あらゆる手を尽くして国民を欺...
今回から毎月の投資資産のレポート形式を変更します。 NISA口座と特定口座を合体しトータルで資産概要がわかる様にしました。 1. NISA口座 新NISA積立投資枠 つみたてeMAXIS 8資産均等 評価額 1,355,715円 新NISA成長投資枠 つみたてeMAXIS ...
来月には昨年のGDPがわかります。事前の予想では名目プラス、実質マイナスのようです。 2%台後半のインフレが続いていて、額面の給与も上がっているので世の中に出回るお金は増えている(マネーストック増)、なのに実際は貧しくなっているという最悪の状況。 どう言い訳しようとスタグフ...
今朝は今年最初のFOMC。大方の予想通り利下げ無し。先月のFOMCでパウエル議長が発したメッセージとも矛盾しません。 それは結構なのですが、今回は現状認識に関して表現を変えていて、インフレは目標に向かって進展しているという文言を削除、労働市場についても、需給緩和しているから...
昨日の急落から、なんとかリバウンドした米国株。ほっと胸を撫で下ろしている投資家の皆さまも多いでしょう。 週明けはDeepSeekショックが吹き荒れ、関連株は大暴落。これは典型的なブラックスワンです。まさか!というやつ。 AI分野の様な未知の領域を開拓する先端産業では従来の常...
米国株インデックス投資家にとって、今週はなかなかエキサイティングな週です。 ⭕️主要企業の決算発表集中 Microsoft、Apple、Meta、Tesla などなど、これらは時価総額が大きく、NASDAQやS&P500に大きな影響があります。個人的には最近不調なApple...
例のフジテレビや中居くんの問題は未だ揉めているのか。テレビはあまり見ないけれど、BGM代わりに流しているNHKFMのニュースでも大きく扱っているし、ネットでも情報がよくアップされる。 興味無いのにアップされるということは、相当世間に情報が溢れている、多くの国民が興味を持って...
昨日の日銀会合は既定通りの利上げ。マーケットは十分織り込んでいたので、為替の変動は無し、その後の総裁会見も無難に済ませて、懸念された為替や株価の大変動は起きませんでした。 総裁始め日銀関係者の皆様お疲れさまでした。さぞやほっとされていることでしょう。 それでも無風で終わった...
今朝の米国株も好調でしたね。S&P500は終値で史上最高値あと一歩というところまで肉薄。 昨日はトランプ政権のAI投資プロジェクトが華々しく発表され、株価牽引しています。 一方で金利の上昇、高止まりの懸念は払拭出来ずに、中小型株は不調。 インフレが収まらず金利高が続くなら中...
トランプ大統領就任後、初の米国株は全主要指数が上昇と幸先良いスタート。S&P500は久しぶりの6000ポイント越えと復調。 トランプ関税に懸念は残っているものの、概ね経済面において市場の信任を繋ぎ止めていると言えるでしょう。 これは経済政策の要であるベッセント財務長官が信頼...
トランプ大統領が就任しました。世界の株式市場は概ね落ち着いた動き。欧州株は小幅高。米国株市場は休場でしたが、先物は少し上げています。 就任演説でそれほど過激なメッセージは無く、今のところは大統領令も想定内。 トランプさんなので、これから何が飛び出すか予測不能ではあるものの、...
現状では、トランプ大統領の就任で市場が余程混乱でもしない限り、日銀はその後の金融政策決定会合で利上げする事がほぼ確実です。 先月の会合の際言っていたことと随分と違います。 -あとワンノッチ -トランプの政策次第 -春闘の動向次第 この様なメッセージがあったので利上げは早くて...
昨日は阪神大震災から30年だったのですね。天皇皇后両陛下を神戸にお迎えし、追悼の1日となりました。私は直接体験しておらず幸い被災も免れましたが、訪れた被災地の空襲後の様な光景が目に焼き付いています。 改めて犠牲者の皆さまに哀悼を捧げたいと存じます。 そんな荘厳な日にマスゴミ...
ここに来て円高傾向です。円高といっても購買力平価やビッグマック指数といったものと比較すれば非常に円安。 この様な指数はあくまでも、ある一定の条件で算出した理論値に過ぎないので、投機的金融取引のウェートが大きい為替市場とは乖離するのが常で、参考程度では有るものの、為替レートの...
昨夜は米国消費者物価指数(CPI)の発表が良かった(コアCPIの予想下振れ)ことで米国株大幅全面高。 このところ景気が良すぎてインフレ懸念が根強く、長期金利が急騰して株価を抑えていた重石が急に取れたかの様な上げっぷりでした。それでも3指数共に最高値を下回っているので、せいぜ...
先日、所用があり旧職場に赴き、その際に同僚や後輩と雑談する機会がありました。 彼ら曰く、短期間の間に驚くほどAI活用が進んでいるとのこと。私が現役の頃はやっとChatGptを使い出した程度だったのですが、今ではパワーポイントもAI が作成してくれて、グーグル検索よりAIに聴...
今日は3連休の最終日。明日からいよいよ今年の本番スタートという皆様も多いでしょう。 年末年始の9連休明けの先週は、仕事といっても緩い会議や挨拶廻り、新年会などでまあ比較的楽だったのではないでしょうか。明日からはそうもゆきません。 早期リタイア民が朝からイヤミな事を書いてごめ...
リタイアしてからの資産取り崩し生活というのは、想像より精神的負担を伴うものです。 人間はその生存本能から、利得より損失のダメージが大きいのです。1万円貰える嬉しさより、1万円を無くす精神的負担の方が大きい。 積立投資は相場の変動はあっても資産を増やす行為。取り崩しは逆で徐々...
今でも投資は博打と思っている人がおられます。 投機ならば確かに博打的要素は大きい。丁か半かゼロサムゲーム的要素は否定出来ない。 一方で株式等へのインデックス投資は、資本主義や経済の長期的成長を前提としたものであり、プラスサムゲーム。誰もが恩恵を受けられる。 短期的には価格変...
昨晩発表になった今年最初の雇用統計 非農業部門雇用者数・前月比 予想 18.0万人 結果 35.3万人 失業率 予想 3.8% 結果 3.7% 平均時給・前月比 予想 0.4% 結果 0.6% 平均時給・前年比 予想 4.2% 結果 4.5% なんとも凄まじい結果に。 全て...
eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 積立総額: 27,775,016円 評価額 : 59,600,410円 損益額 : +31,825,394円 eMAXIS Slim全世界株式(除く日本) 積立総額: 20,448,426円 評価額 : 32,335,601円...
今年最初のFOMC、3月には利下げかと待ち構えるマーケットに、パウエル議長はバケツの水をぶっかける結果に。 “Based on the meeting today, I would tell you that I don’t think it’s likely that t...
金融商品の評価をするのに用いられる指標で有名なのが、シャープレシオ。 シャープというのは人名で、ノーベル賞を受賞したウイリアム シャープさんという方が1966年に提唱されたもの。 式は小中学生の算数レベル Sharpe ratio = (Rp-Rf)/σp こうやって数学の...
今週は米国株には大型イベント目白押し。 結果次第では、良くも悪くも大きく動く事が予想されています。 今日のところは無風の筈が、上昇してダウ、S&P500共に史上最高値更新! NASDAQコンポジットも史上最高値に接近。 なぜそんなに幸先良いのか調べると、金利の急落がきっか...
新NISAが始まって、もうすぐ1ヶ月。 今回の新NISAで生まれ初めて投資をした皆様におかれては、ワクワク、ドキドキの日々だったのではないでしょうか。 ハネムーン期間ですね。 日々の値動きをチェックして一喜一憂。 米国株インデックス投信を中心としている方には、概ね楽しい一ヶ...
昨年末からだけでも、我々の世代に馴染み深い芸能人の訃報が続いています。 八代亜紀さん かしまし娘の、正司歌江さん 直接お会いした事も、ライブの舞台も観たことはありませんが、テレビを通じて子供の頃から楽しませてもらいました。 そのような方が去られてしまうのは、時代の流れとは言...
今週の米国株インデックス界隈、最大の注目はPCE 。 このところ米国景気が根強い指標(GDP 、新築-中古住宅、PMI 等々)続きだったので、インフレ再燃しているのではと懸念していました。 結果は概ね良好で着実なインフレ率低下が確認されました。 特にFED が金融政策策定に...
米国の製造業・サービス業を合わせた1月の総合購買担当者指数(PMI)は7カ月ぶり高水準でした。 内訳は以下の通り ・製造業PMI:50.3(予想:47.6) ・サービス業PMI:52.9(予想:51.5) ・総合PMI:52.3(予想:51.0) 驚異的なのは、総合PMI ...
昨日は今年第一回目の日銀の金融政策決定会合。 予想通り、壊れたレコード(昭和の表現)の如く、変わらず粘り強く異次元金融緩和。 ただし、物価目標達成の確度は高まっているそうで、将来の正常化を匂わせはしました。 それでも頑張って4月にマイナス金利解除、その後はまた延々と様子見と...
世界一のヘッジファンドを創設したレイ ダリオ氏。彼が提唱するバランスファンドが、オールウェザーポートフォリオ。 彼はリーマンショックをこれで乗り切りました。 オールウェザーを簡略化して一般投資家でも投資できるようにしたのが、オールシーズンポートフォリオ。 株式30%:(VT...
先週の米国株は好調でした。S&P500はついに史上最高値を記録。円安も相俟って爆益の方も多かったと拝察します。(笑) ついつい強気になりがちな今日このごろ。けれど思い返せば2022年はウクライナ侵略戦争で明け、株価は終始軟調でした。 さらに遡れば、コロナショック、リーマンシ...
上掲の前回ブログでは、オルカン等の株式インデックス投信のリスクヘッジとして、日本円の現金預金のみに頼るのは、インフレや円安であっても、金利が上昇しないという、日本の特殊要因から、元本保証ではあったとしても、実質的価値は低下するので、決してリスクフリーでは無いという内容を書か...
昨日の続きです。 詳しくは上掲のブログを見て頂ければと思いますが、ザッと要点を書くと。 オルカンやS&P500の株式オンリーインデックス投信だけに投資すると値動きが激しく、暴落時にメンタルをやられて、せっかくの新NISAから脱落する人がいるのではないか。 シニアの方等は暴落...
新NISA投資の最適解はオルカン(全世界株式インデックス投信)または 米国株 S&P500インデックス投信にひたすら投資して放置。 これが今や一般的、常識化、デフォルトになっており、その通りにされている方も多いと思われます。 長期的な期待利回りでは、過去からの検証においても...
新NISAを始めるということは投資を始めること。 今年は生まれて初めて投資をするという方が増えるでしょう。 例えば、米国株や全世界株のインデックスを買って、後は忘れてほったらかしが一番。 よく言われています。 とはいえ、自分の身銭を投資して、そこまで達観出来る人は多く無いで...
新NISAが華々しくスタートしました。報道によればオルカン(eMAXIS Slim全世界株)だけで初日に約1000億円の買付があったそうです。 初年度の新NISA総投資額が5兆円に迫るかもしれない、という予想すら出ています。 上掲のブログでお知らせしました様に、私の新NIS...
昨日の米国CPI では、インフレの根強さが意識された結果となり、早期利下げ期待が萎みました。 そして、日本時間で昨晩発表のPPI 。 結果は驚くことに、総合、コア概ね事前予想より下落。少なくともBtoBの領域では着実にインフレが収束に向かっていることがあらためて証明されまし...
注目の消費者物価指数、昨年12月のCPI が発表になりました。 結果はコア前年比のみが事前予想通りの下落。それ以外は若干の上振れ。 コア下落は歓迎するものの、インフレ根強く、下落ペースは非常に緩慢ということ。それだけ景気が底堅いとも言えるのですが、来月以降に余程の進展が無い...