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  • 普通株式と種類株式についての基本知識

    司法書士 廣澤真太郎 こんにちは。司法書士の廣澤です。 この記事は、会社法における株式のうち、種類株式についての基礎知識をまとめたものです。 株式とは? 株式とは、株式会社における社員の地位を指しており、次のような権能があります。 [st-mybox title="" webicon=""

  • 財産管理制度(所有者不明土地管理制度)についての民法改正

    この記事は、所有者不明土地の管理に関する民法の改正について記載しています。 財産管理制度の見直し 旧法下では、不在者財産管理制度などの財産管理制度は、不在者の財産すべてを管理する制度であるため、土地建物の管理等ピンポイントで利用するものではなく、費用負担や事務作業で過剰な負担を強いられることが…

  • 共有制度(所有者不明土地等関係)に関する民法の改正について

    司法書士 廣澤真太郎 こんにちは。司法書士の廣澤です。 この記事では、民法の改正のうち、共有制度と、財産管理制度の創設について、深堀りしていきます。 共有制度の改正 令和5年4月1日から、共有に関する制度のうち、おおまかに次の2つが大きく変わります。 [st-mybox titl

  • 不動産登記と印鑑証明書の関係?

    この記事は、登記申請の際の印鑑証明書について、整理したものです。 不動産登記における印鑑証明書の添付根拠 根拠は、不動産登記令16条です。 (申請情報を記載した書面への記名押印等) 第十六条 申請人又はその代表者若しくは代理人は、法務省令で定める場合を除き、申請情報を記載した書面に記名押印しなけ…

  • 社団法人、公益社団法人、NPO法人の違いとは?

    社団法人について、聞かれることがあるので、備忘録としてまとめたものを、記事にしてみました。ご自由にご覧ください。 一般社団法人とは? 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律で定められた、非営利法人のことです。 人の集まりを法人化する制度で、非営利にした株式会社と組合を合体させた感じの法…

  • 貸金庫とその相続について

    貸金庫の暗証番号がわからない場合や鍵が見当たらないといった場合、相続手続きが大変であるというのは周知のとおりですが、 この、問題となりがちな貸金庫について、記事にしておきたいと思います。 貸金庫に財産関係資料をまとめて保管するのは避けましょう! 相続手続きという観点から、貸金庫について、こ…

  • 資産課税の見直し

    専門ではないですが、勉強はしておかなければなりませんから、令和6年1月1日以降の贈与に関する税制改正について、 備忘録としてまとめておきます。ご自由にご覧下さい。 資産課税の見直し 詳しくはこちら 令和5年度税制改正の大綱 (令和4年12月23日閣議決定) 相続時精算課税制度について…

  • 債権法の改正関連まとめ その2

    この記事では、民法改正のうち、債権法に関する部分で忘れやすいところを、備忘録としてまとめています。ご自由にご覧下さい。 意思能力制度の明文化 意思能力を有しない者がした法律行為は無効。 これまで、判例や学説の中で、異論なく認められていたが、明文の規定がないため、創設。 原状回復義務…

  • 債権法の改正関連まとめ その1

    この記事では、民法改正のうち、債権法に関する部分で忘れやすいところを、備忘録としてまとめています。ご自由にご覧下さい。 債権法の改正について 消滅時効 職業別の短期消滅時効が廃止 権利の消滅時効は、 知って5年、行使できるときから10年 に統一。 生命・身体の侵害に…

  • 遺言の書き方とひな形、要点や注意点を解説

    この記事では、自分で書く遺言書(自筆証書遺言)について、書き方やひな形を記載しています。ご自由にご覧ください。 自筆証書遺言とは? とりあえず、民法の根拠条文をまずは確認してみましょう。 (普通の方式による遺言の種類) 第九百六十七条 遺言は、自筆証書、公正証書又は秘密証書によって…

  • 会社設立後の助成金、補助金、支援先について

    会社設立後の助成金や支援先について聞かれた場合に、答えられないことがあったので、検索用にまとめておきました。ご自由にご覧下さい。 補助金、助成金とは? 主に国が国策を促進するために支援する制度で、助成金のほうが、補助金よりももらえる要件が緩いのが特徴とされています。 補助…

  • 相続に関する不動産登記の細かい取り扱い

    この記事は、備忘録及び検索用に不動産登記に関する知識を記載したものです。ご自由にご覧下さい。 相続に関する不動産登記についての知識 再度の遺産分割協議の可否 Q 相続人が甲乙2名のケースで、一度乙への名義変更登記を行ったが、遺産分割協議をやりなおして甲名義にすることは可…

  • 会社登記の更正・抹消の登記

    会社の登記を行った際、名前の漢字や住所を間違えてしまった場合などに、更正する登記をすることができます。 この記事は、そんなマイナーな登記について記載したものです。 会社登記の更正・抹消登記 まずは根拠条文の確認から。 (更正) 第百三十二条 登記に錯誤又は遺漏があるとき

  • 土地を国に帰属させる制度の新設(令和5年4月施行)

    司法書士 廣澤真太郎こんにちは。司法書士の廣澤です。 所有者のわからない土地の発生を予防する政策の一環として、令和5年4月から相続した土地を国に帰属させる制度が創設されますが、 現時点で公開されている情報の要点をまとめておきます。※後日、取り扱いが変更する可能性があります。

  • 昔の相続とその相続分まとめ

    こんにちは。司法書士の廣澤です。[/st-kaiwa4] この記事は、民法が何度か改正されたことに伴う相続について備忘録としてまとめたものです。ご自由にご覧ください。 旧民法が適用される場合明治31年7月16日から昭和22年5月2日までの相続開始

  • 会社の承継と譲渡制限株式の譲渡について

    こんにちは。司法書士の廣澤です。会社を承継するために、役員変更及び会社の所有者である株主も一緒に変更したいというケースについて、記事にしてみようと思います。 まずは事前に専門家に相談 税理士への相談 休眠にしていて、特に資産もない会社の承継を行う場合には問題にならないかと思いますが、 株式の時価が相当な金額

  • 忘れていませんか?抵当権、根抵当権の抹消登記

    住宅ローンを完済し終えると、銀行から書類が届きますが、その中に登記書類が同封されていたことにお気付きでしょうか? 実務では、古い抵当権が残ったままになっているケースに遭遇することが非常に多いので、記事にまとめてみました。 最寄りの法務局で、対象不動産の「共同担保目録付きの全部事項証明書」を取得しましょう。

  • 住所・氏名の変更登記の知識

    司法書士 廣澤真太郎こんにちは。司法書士の廣澤です。 住所氏名の変更登記は、簡単なようでさまざまなバリエーションがあり、一つのミスが命取りになる登記です。 この記事は、備忘録としてよくあるパターンの取り扱いをまとめたものです。ご自由にご覧ください。

  • 遺言書の作成を司法書士に依頼するメリット

    こんにちは。司法書士の廣澤です。この記事では、遺言書の作成をする際、司法書士に依頼して作成するというのは有効な手段の一つですが、 実際に司法書士にその作成を依頼することによってどんなメリットがあるかについて解説します。 遺言書の作成を司法書士に依頼するメリット 法的トラブルの予防 遺言書作成は弁護士、司法…

  • 古い仮処分、仮差押の抹消

    こんにちは。司法書士の廣澤です。この記事は、古い保全命令の登記をいかに消すかについて備忘録としてまとめたものです。 古い仮処分、仮差押の抹消 登記記録に古い仮処分や仮差押が残ったままというケースに遭遇した場合、物件の所有している方はどうすればよいのでしょうか? この問題について、記事にまとめました。 …

  • 相続時の親族間トラブルを防ぐには?どうすればいい?

    相続人間のトラブルは、どのような家族でも発生する可能性があります。よくある誤解として「財産がたくさんある家庭の話では?」とお考えの方がいらっしゃいますが、統計では、裁判所で相続人同士の話し合いをすることとなったご家族の約8割は、遺産の額が不動産を含めて5,000万円以下です。

  • 判決による登記手続き

    不動産登記は原則として共同申請によりますが、登記手続訴訟等における判決がある場合は単独で行うことができるものとされています。 この記事は、この判決による登記を深堀し、備忘録としてまとめたものです。 判決による登記 判決による登記と単独申請 判決による登記が単独で申請できるこ…

  • 特例有限会社について まとめ記事

    こんにちは。司法書士の廣澤です。この記事は、特例有限会社の構造について備忘録としてまとめたものです。 特例有限会社の定義については、次の記事をご覧ください。 特例有限会社とはなにか?オアシス司法書士・行政書士事務所 特例有限会社の特殊な取り扱い 特例有限会社は、株式会社に移行するにあたり、わざわざすべて…

  • 相続・遺言の相場感をお伝えします

    相続手続きや遺言作成を専門家に頼みたいが、相場がわからないという方は多いのではないでしょうか。 そこで、相場はどれくらいか独自に調査しましたので、ご依頼の際の参考になさってください。※インターネット調査 戸籍収集、遺産分割協議書の作成 4~10万円 + 実費 ※数次相続の場合…

  • 古い抵当権、休眠担保権の抹消について

    登記簿に残っている昔から設定されている抵当権などの担保権をいかにして抹消するかというのは、実務では悩ましいところです。 この記事では、個人名義の古い担保権を抹消するために、どのような方法をとることができるかについて解説しています。 昔の抵当権が残っている 登記簿に残っている、古い抵…

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