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さえわたる 音楽・エンタメ日記 https://saewataru.hatenablog.com/

はやり歌の世界、ヴァイオリン演奏、言葉の使い方、テレビの感想、旅行の思い出などについて綴っています

「はやり歌の世界」昔のヒット曲、個人的に名作と感じる曲を取り上げ、分析・解説しています。 「ヴァイオリン演奏」演奏家として、マスメディア出場やステージ活動について語っています。 「言葉の使い方」自分なりの考えを述べています。 「テレビの感想」最近の編成・演出へのコメント、個別番組の感想などが内容です。 「旅行の思い出」全都道府県・海外の旅行記を随時連載しています。

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2019/07/04

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  • 好きな音楽活動におカネがからむと、時として音楽が「好きなこと」ではなくなってしまう

    これまで記事で触れて来た私の音楽活動には、いくつかのパターンがあります。 そして、その多くは自分からおカネを支払って行う「趣味」の領域を超え、「楽しい良き思い出」だけにとどまらず、かけた時間と労力に応じて逆に報酬が発生するものが多くあります。 ちなみに… 過去記事でまとめていますが、あくまで音楽は「仕事」とは一切無関係です。 saewataru.hatenablog.com まずはヴァイオリン奏者として。 1つめ オーケストラのステージ活動に携わるもの。 演奏旅行にエキストラとして参加した時には、交通費と滞在中の宿泊費がタダという形で、実質的な謝礼をもらいました。 北海道各地を転々と10泊もす…

  • 【懐かしい歌No.67】「ひだまりの詩」Le Couple(1997)

    フジテレビ系で放映された話題のドラマ「ひとつ屋根の下2」。 その挿入歌に起用されるや、じわじわと人気に火が付き、「紅白」にも出場しました。 英語で「ザ・カップル」を意味するフランス語「Le Couple」=「ル・クプル」。 曲の販売当時は、「夫婦」でした(過去形)。 メインヴォーカルの藤田恵美は、小学生の時から子役として芸能界で活動。 「ひまわりキティーズ」なる児童コーラスグループに所属していました。 左卜全の伝説のヒット曲「老人と子供のポルカ」のバックコーラスを務めていたことが、この曲のヒットで明らかになりました。 (「やめてけれ!やめてけれ!ズビズバ~!パパパヤ~」がものすごいインパクトだ…

  • ハキハキした挨拶は心地良いが、職場での会話でやたら「はい!」を連発する部下に困った話

    幼い頃から親に、また幼稚園や学校で、 「〇〇ちゃん、お返事は?」 と教え込まれます。 ちゃんと「はい!」と返事出来ることは、人間として最初に習うマナーかもしれません。 もちろん、社会人になってからのコミュニケーションには、明瞭な返答が求められます。 何事にもハキハキと「はい!」と言えると、好感度アップです。 私の部署に、若手社員が部下として入ってきました。 当初は、なんでも「はい!」と答える好青年の印象でした。 ところが、話を進めるうちに、相づちだけで済むタイミングでもことごとく「はい!」を連発して応答するしゃべり方が、だんだん気になってきました。 返事をすること自体は、決して悪いわけではない…

  • たかがエレベーターでこんなことまで考えてしまう、せっかちな自分の性格は治らない

    都心では、20階・30階建ての高層ビルが林立しています。 そんなビルに、公私含め出かける機会がよくあります。 当然、目的地ではエレベーターを利用します。 主にオフィスビルでは、本格的な高層ビルになると「低層階」「中層階」「高層階」と行き先が3種類に分かれていて、高層階でも移動時間短縮のため、途中をパスして到着できるような設計になっています。 種類によるのでしょうが… 標準的なエレベーターの場合、カゴが「今何階にいるか」の階数と上下の矢印が、数字で表示されています。 それによって、今自分がいる階に近いのかどうか、おおよその想像がつきます。 ところが機種によっては(特に大規模なビルのエレベーターの…

  • 【懐かしい歌No.66】「Woman」フランク永井(1982)

    1955年にジャズ歌手としてデビューするもヒットが出ず、ほどなく歌謡曲歌手に転向。 1957年に発売された「有楽町で逢いましょう」が、当時空前の大ヒットとなりました。 この曲は、以前有楽町駅前にあった「そごう百貨店」(現:ビックカメラ)のキャンペーンソングという異例のエピソードを持つ「東京のご当地ソング」でした。 以降も「夜霧に消えたチャコ」、現代でもデュエット曲の定番として歌い継がれている「東京ナイト・クラブ」などのヒットを経て、1961年には「君恋し」でレコード大賞(当時は、「紅白」と並んで歌謡界の権威ある大イベントだった)を受賞しています。 少し時代が下ったところでは、1977年に発売(…

  • 日テレ「24時間テレビ」本当に9月に「強行」するのか?TBS「オールスター感謝祭」に続き、フジ「27時間テレビ」も苦渋?の決断

    先日、今年の「紅白」の展望について記事を載せました。 「今から大晦日の記事なんて、いささかフライング気味ではないか?」と思って書いたら、先週スポーツ新聞で1面まるまる使って「紅白」が大きく報じられていました。 (「本業」のスポーツ記事が書けなくて、紙面構成にかなり苦慮しているようです) 「マスコミと同じノリで、けっこうグッドタイミングだったのかも?」と心の中で思わず叫んでしまいました。 この記事に関しては、「レギュラー読者」以外の方からの「ホンネコメント」も届きました。 総合すると、 「ステージは司会者のみ」(=NHKホールではなく、局のスタジオ) 「歌は事前収録と、これまでも多用されてきた中…

  • オーケストラに欠かせない「アシ」とは?足ではなくて…

    クラシック音楽… あまり馴染みのない方が多いかもしれませんが、何かの話のタネにお付き合い下さい。 日本では「クラシック」と言われていますが、英語で綴ると「Classical Music」。 「クラシカル・ミュージック」と本来は呼ぶべきところです。 英語でClassicと言うと、もともとは「一流の、最高水準の、典雅な、高尚な」の意味があり、そこから派生して「古典の」の意味合いも含まれるようになりました。 ですから、大きな違いはないんですけどね。 さて、クラシック音楽を演奏する際の オーケストラの編成は、基本的に次のようになっています。 (数字はパート数) <木管楽器> フルート2(時にピッコロ1…

  • 【なんでやねん!】おばちゃんのファッションは派手なのに、なぜか渋い黒塗りが多い大阪のタクシー。そのワケは

    タクシーと言えば、一般車とは違うさまざまな色の塗装が施されているのが普通、との感覚があります。 ニューヨークの「イエローキャブ」は世界的に有名ですが、東京で見かけるタクシーも車体が緑だったりオレンジだったりけっこう派手で、遠くからでもすぐわかります。 皆さんの街のタクシーの色は、いかがですか? タクシーは、日ごろほとんど利用することがないのでそれほど実害はないのですが、ちょっと気になることがあります。 それは、 助手席の前に付いている「空車」マーク。 乗りたくて、空車を探している時。 タクシーらしきクルマがやって来ます。 助手席の前方を確認。 遠目には、赤い文字が2つ点灯しているようにしか見え…

  • 【懐かしい歌No.65】「Everything」MISIA(2000)

    2000年の10月。 世紀末ギリギリに発売されたこの曲の大ヒットで、MISIAは数ある歌手の中で何かしら 「特別感のあるシンガー」 に位置付けられたような印象があります。 その圧倒的・パワフルな歌声。 豊かな歌唱力・表現力。 そこは文句なく評価できるところですが、音楽的に分析する云々以前に、彼女の存在そのものが「別格」になった感じです。 デビュー曲は、ファンキーなスウィングのリズムに乗せたダンサブルなR&Bナンバー 「つつみ込むように」。 幼い頃からゴスペルに馴染み、デビュー前からみっちりと本場のトレーナーによるヴォイストレーニングを受けていただけあって、その日本人離れしたヴォーカルの迫力は満…

  • 「肌ざわりの良い」はOKだが、「耳ざわりの良い」は明らかに違うでしょ?!

    メディアで流される言葉には、少しでも印象を良くしようとの意図からか、あえて表現を言い換えようとしているケースがあります。 以前取り上げた記事で言えば、 「好き」に対してあからさまに「きらい」では角が立つので、あえて「苦手」と言い換える、 saewataru.hatenablog.com あるいは、「におい」という表現は漢字で書くと「臭い(=くさい)」とも読めてイメージが悪いので、仮に「良い」がついても「イイにおい」とは言わず「イイ香り」と呼ぶようになっている、などです。 saewataru.hatenablog.com 厳密にはこれらとは違いますが、最近某番組で 「耳ざわりの良い」 という言い…

  • 【ちょっと懐かしい番組を振り返る】(ネタあり)「へぇ~!」連発のバラエティー番組の元祖?!「トリビアの泉~素晴らしきムダ知識」

    フジテレビ系列で、2002年から特番も含めて約10年間放送されていた番組です。 当初は深夜の30分番組だったのが、好評につきゴールデンタイムに昇格。 毎週水曜日21時からの1時間番組になってから、定期的に見るようになりました。 この番組のメインコンセプトと言えば… 「日常生活上何の役にも立たないが、つい人に教えたくなってしまうトリビア(雑学・知識)」 を、一般視聴者に募集して集め、トリビアプレゼンター(MC)を務める高橋克実と八嶋智人がVTRで紹介。 「品評会会長」であるレギュラーのタモリとゲスト会員らが品評していく、というスタイルでした。 番組タイトルの「trivia(トリビア)」とは、日本…

  • 【懐かしい歌No.64】「手紙~拝啓 十五の君へ~」アンジェラ・アキ(2008)

    ステージでメガネをかけ、ピアノを前に躍動的に弾き語りをする姿が強いインパクトを与えるシンガー、アンジェラ・アキ。 どちらもファーストネームのような名前ですが、婚姻前の本名は、安藝 聖世美 アンジェラ(あき・きよみ・あんじぇら)、つまり「あき」は苗字。 アメリカ人を母に持つ彼女ですが、日本風に言えば「安藝 聖世美」。 (だいぶイメージが変わりますね) アーティストネームも、ほぼ本名なのです。 あの「濃い」顔で、いざしゃべると徳島弁というのも、なんだか親しみが湧きます。 それはさておき… 2005年に「HOME」でデビュー、翌年この曲で紅白に初出場。 2008年に発売された8枚目のシングル、この「…

  • 頼む際の言い方「乱暴⇒丁寧5段活用」。ここでも再び「いただく」が大活躍。「~いただきますようお願いします」は正しいのか?

    人に何かの物事を「して欲しい」時。 頼む際のモノの言い方には、当事者たる相手との関係や話す時の状況によって、さまざまなレベルが生まれます。 基本は、自分より下、あるいは同じ立場であれば「軽いタメ口」で。 目上の人には「敬語を交えて」が原則ですが、事態がひっ迫している時には、丁寧な物言いをしている余裕がなくなり、敬語の度合いがワンランク下がったりします。 言い回しを丁寧にしようとした場合、人によって微妙な違いが生まれてくることに、ちょっとした興味深さを覚えました。 「〇〇して」の5段活用 <レベル1>「〇〇しろ!」「〇〇しろよ!」 最も強い、「依頼というより、指示を通り越した命令」に近い言い方で…

  • 同じ領域の趣味を持つ人と自分の好きなことを語る時は、ケンカにならないように気を付ける

    誰にでも「好きなモノ・コト」があると思います。 レベルは問いませんし、趣味・特技と言えるモノでなくても、対象は何でも良いのです。 好きな食べ物、好きなタレント、得意なスポーツ、行ってみたい場所。 日常会話の中で、差し障りのない範囲で 「あなたの好きなモノは?」 に話題が及ぶことがよくあります。 こちらから尋ねることもありますし、問われることもあるのですが、要注意なのは後者=訊かれた時。 たとえば自分の場合、すでにこの場で常に触れている音楽の話題になると、「台本ナシ」で何時間でもしゃべれます。 「好き」とはそういうものです。 しかしそんな時は、つい夢中になって歯止めが利かなくなってしまいがち。 …

  • 「紅白歌合戦」の公開生放送、あるいは長い歴史を持つ番組自体が中止される可能性を、半年以上前の今から覚悟してみる

    このような記事を取り上げると、 まだ5月半ばなのに今から大晦日の話を持ち出すなんて、「鬼が半笑いするほど時代錯誤」も甚だしい! 日々刻々変化する環境下で、1か月先どころか明日の展望さえも見えていない中、半年以上も先のことなど、まだ誰一人見通せるはずがない! エンタメのような「不要不急の話」を持ち出すこと自体、間違っている! そんなお叱りもあろうかとは思いますが、書きます。 なんと言っても、このブログのタイトルは、 「さえわたる音楽・エンタメ日記」 ですから。 執筆者としての「回想を込めたホンネ」に触れておきますと… 1年の最後の数時間。 ふだんは忙しく離れ離れの家族みんなが、茶の間に集まる。 …

  • 【懐かしい歌No.63】「Time goes by」Every Little Thing(1998)

    ユニット名の日本語の意味は何と言えばいいのか、いまだによくわかっていませんが、通称「ELT」として主に90年代の音楽シーンを彩ったユニットのひとつです。 1996年にデビュー。 3作目のシングル「Dear My Friend」で初のベストテン入り。 次の「For the moment」で初の1位を獲得。 1998年第1作の「Face the change」も1位に昇りつめているのですが、現在になってELTの代表作は?と考えると、最高位は2位ながらミリオンセラーを記録した、この 「Time goes by」 であったと言えるのではないか、と思います。 これを含め初期のヒット作はすべて、当時ユニッ…

  • 人生で「1日だけ戻れる日」があるとしたら。選ぶのは「青春の集大成」だった高校オーケストラ部の定期演奏会ステージ本番の日

    入学・進学・就職・結婚・出産・転勤・昇進・転職・引退… 生きていれば、いくつも訪れる「人生の節目」。 誰にでも、 「人生で最も輝いていた日」 「人生で1日だけでも戻ってみたい日」 が必ずどこかにあったはずです。 そんな瞬間を、自らの過去から探ってみました。 もちろん、「学校に合格した日」「結婚した日」「子供が生まれた日」など、喜ばしい幸せな日はたくさんありました。 「仕事」を生きがいにする人ならば、「うまく仕事が出来た日」「昇進した日」「社長になった日」などが挙がるのだろうと思います。 しかし、「仕事は仕事」。 「達成感」「充実感」という言葉で表現することは出来ても、「楽しい思い出」とは中身が…

  • 安全カミソリは「安全」と付くから安全っぽい。では安全ピンは安全なのか?安全地帯は安全なのか?

    毎朝ヒゲ剃り用に使うT字型のカミソリ。 一般的には 「安全」カミソリ という名で販売されています。 なぜ、あえて「安全」と呼ぶのか? 刃先がストレートに露出しておらず、ホルダー内に収まっている形状だから、らしいです。 「じゃあ、もともとのカミソリってどれだけ刃が出ていたのだろう?」 と思ってしまいます。 理髪店で顔を剃ってもらう時。 あまりマジマジと見たことはありませんが、あれが「安全」のつかない「ただのカミソリ」なのでしょうか? 家庭で使うT字カミソリは、少なくともあれよりは安全と言えるのでしょう。 空港での手荷物検査場。 カミソリは厳密に言えば刃物ですから「危険物」。 それでも、基本的に機…

  • 【懐かしい歌No.62】「ラストシーンに愛をこめて」倉橋ルイ子(1982)

    本ブログで設定しているいくつかのジャンルの中で、「はやり歌とともに」のカテゴリーが、本日節目の100記事めを迎えました。 歌の世界全体の記事を随時織り交ぜながら、個別曲解説の連載としては今日が62回目。 自分で勝手に決めたルール、 「同じ歌い手は取り上げない」 でどこまで走れるか、チャレンジを続けます。 今日は「知る人ぞ知る」マニアック選曲。 倉橋ルイ子です。 彼女がデビューした1981年。 世はまさに女性アイドル全盛期。 そんな中、当時としては貴重だった「バラードを歌える歌手」として活動を開始しました。 デビュー曲の「ガラスのYESTERDAY」は、オリコンチャート入りを果たしています。 こ…

  • ヘタな川柳?「旅行なら スマホ見ないで 景色見る」。観光地にも「生活者」がいることを忘れないで欲しい

    いまやあこがれの「旅行」。 結論から言ってしまうと、私の旅の目的はタイトルフレーズ。 まさにコレに尽きます。 鉄道の旅が好きなことは、これまでにも折に触れ記事に取り上げて来ましたが、列車での移動中は「ひたすら外の景色を見る」のが、旅の一番の醍醐味だと思っています。 「非日常」を味わう。 「何もしない」のが最大のポイント。 そのためには、車窓に流れる風景をボーっと眺めるのが、最高のゼイタクなのです。 旅先でも、歩きながら景色を「この目で見て、思い出に残す」のが好きです。 旅の足跡に、と数枚写真を撮ることもなくはないのですが、それも最低限。 そして、極力人のいないところ・タイミングを見計らっての「…

  • 出張するとお土産が当たり前、そんな風潮は常識なのか

    以前にも記事にしたように、仕事でしょっちゅういろいろな所に行っていることは、オフィスの同じフロアにいる人間は当然知っているわけです。 saewataru.hatenablog.com saewataru.hatenablog.com 自分の考えすぎなのかもしれませんが、 出張に行くと、そのまま手ぶらでデスクには戻れない空気がある。 海外に出かけた時は、特に。 周囲の人間にお土産としてせめてお菓子1個ずつでも、という「無言の雰囲気」をひしひしと感じるのです。 中には、 「おぉ、さえわたるくん、昨日まで出張だったそうだな?」 と「有言の圧力」をかけてくる上長もいたりします。 もちろん、お土産を配る…

  • 声優。その爆発的な人気の背景にあるのは?歌手としても活躍する代表格、「深愛」水樹奈々(2009)

    声優という職業。 実は、俳優(役者)と同じくらい歴史があります。 ただし長いこと、残念ながら(また失礼ながら)俳優より一段下の立場に見られてきました。 それが今はなんと、顔を出す俳優を凌ぐほどの爆発的な人気を誇るまでになっています。 アニメ文化の異様とも言える盛り上がりと、深い関係がありそうです。 「商売道具」である声を生かし、洋画やアニメの吹き替えだけでなく、そのテーマソングのシンガーとしても活躍している声優が多数現れるようになりました。 彼らは、特徴ある声だけでなく、歌唱力・表現力も身に付けているのですね。 将来なりたい職業でも、最近は上位にランクインしています。 改めて考えてみると、「声…

  • 【懐かしい歌No.61】「君がいた夏」Mr.Children(1992)

    時が平成に移った1990年代。 ひと時代前「アイドル全盛」と称された音楽シーンは、バンドが主役となりました。 同時期に活躍したグループとして、 「サザン・B'z・ミスチル」 が、ひとまとまりにしてよくトリオで取り上げられていました。 サザンはすでに70年代後半からデビューし、それ以前にも数々のヒットを生んでいましたから、 こういう括り方にはいま一つ賛同できなかったのですが… とは言え、好き・嫌いは別として、いずれも当時知らない者はいないビッグネームでした。 今日取り上げた「ミスチル」ことMr.Children。 Mr.Childrenの名前が生まれたのは、1989年。 メジャーデビューまでには…

  • 【地味ながら放送開始16年の長寿番組】日曜日に放送なのに、番組名は「がっちりマンデー!!」

    TBS系で日曜日午前7時30分から8時までオンエア中。 前身の「儲かりマンデー!!」から通算すると、2004年の放送開始以来実に16年以上続いている長寿番組です。 出演者は、メインMCに加藤浩次、アナウンサーの進藤晶子、経済アナリストの森永卓郎、プラスゲスト1名(ドラマ番宣の場合多し)の計4名が基本。 時に、番組企画で特集された企業のトップがひとりでゲスト登場する回もあります。 日曜日に放送されていますが、番組タイトルは「がっちりマンデー!!」。 これは、毎週特定のテーマに沿って、おカネやビジネスに関する「平日」の情報を日曜日のうちにお勉強しておこう、とのコンセプトから付けられたタイトルです。…

  • 「一生のお宝」!インド・ムンバイへ~一度訪れたらハマる国

    これまで、アメリカ本土や東南アジアを中心に、10か国以上の海外出張に行ったことは以前触れました。 その中で一度だけ、インドにも足を伸ばす機会が訪れました。 行き先は、インド経済の中心都市、ムンバイ。 かつて、ボンベイと呼ばれていた時期もあった街です。 人口は(都市圏のエリアの捉え方にもより変わりますが)1200万人以上。 それを知って、東京と同じくらいの規模だと想像していましたが、実際見た感じでは、はるかにエリアが広く、「混雑した」イメージでした。 クルマの数も格段に多いし(道路が未整備で狭いのかもしれません)、ひと言で言えば「ゴチャゴチャ」した感じ… 市街中心部は、近代的な高層ビルが建ち並ぶ…

  • 【懐かしい歌No.60】「愛のせいで」小柳ルミ子(2014)

    「わたしの城下町」でデビューしたのが、1971年4月25日。 今年は、歌手生活50周年の節目です。 70年代には、デビュー曲と並ぶ大ヒットとなった「瀬戸の花嫁」をはじめ、「京のにわか雨」「冬の駅」「星の砂」などのヒットを飛ばしました。 80年代に入っても「来夢来人」(らいむらいと)「お久しぶりね」「今さらジロー」などが話題作になりました。 「昭和の終わりまで」が、実質的な活躍時期でした。 「紅白」にも、18回連続で出場しています。 70年代前半は、時代背景からアイドル的な人気を博していました。 同じ年にデビューした南沙織・天地真理とともに「新・三人娘」と呼ばれた時期もありました。 saewat…

  • 皆様、お久しぶりです。「ブログの優先順位を考慮しつつ」限定的に活動再開のお知らせ

    約2週間、ブログを休止していました。 本日から、また少しずつ再開しようと思うに至りましたので、お知らせします。 400日連続していた執筆を休止した経緯は、活動休止前の下記記事に詳しく触れています。 saewataru.hatenablog.com 直接的な要因は「体調不良」でした。 幸い「時節柄最悪の事態」は免れ、現在はほぼ普通に過ごすことが出来ています。 休止期間中も、ブログライフについて深く思いを巡らせていました。 連続投稿記録が切れた日、ブログからは「完全引退」するつもりでいました。 しかし、小学生の頃から「手書きの日記」で日常を「書く」ことが習慣になっているカラダからは、「書きたい」思…

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