値下げセールの価格設定。「98」に弱い日本人、「99」に弱いアメリカ人
スーパーやディスカウントストアの価格設定を眺めていると、半端な値段になっていることが多いですよね。 そこには、少しでも価格を安くして購買意欲をあおるための工夫・努力がうかがえます。 消費者としても、1円でも2円でも安い方がありがたい。 すべて、というわけではありませんが、その「価格設定(値引き幅)」を見ていると、末尾の部分に「98」の数字がからんでいるケースが圧倒的に多い ことに気づきます。 たとえば、 200円ではなく、「198円」。 5000円ではなく、「4980円」。 なぜか2円、20円の幅で値下げされています。 店頭で、このようなポップを目にする機会が多いのでは?と思います。 非常に細…
2020/06/30 00:00