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さえわたる 音楽・エンタメ日記 https://saewataru.hatenablog.com/

はやり歌の世界、ヴァイオリン演奏、言葉の使い方、テレビの感想、旅行の思い出などについて綴っています

「はやり歌の世界」昔のヒット曲、個人的に名作と感じる曲を取り上げ、分析・解説しています。 「ヴァイオリン演奏」演奏家として、マスメディア出場やステージ活動について語っています。 「言葉の使い方」自分なりの考えを述べています。 「テレビの感想」最近の編成・演出へのコメント、個別番組の感想などが内容です。 「旅行の思い出」全都道府県・海外の旅行記を随時連載しています。

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2019/07/04

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  • 値下げセールの価格設定。「98」に弱い日本人、「99」に弱いアメリカ人

    スーパーやディスカウントストアの価格設定を眺めていると、半端な値段になっていることが多いですよね。 そこには、少しでも価格を安くして購買意欲をあおるための工夫・努力がうかがえます。 消費者としても、1円でも2円でも安い方がありがたい。 すべて、というわけではありませんが、その「価格設定(値引き幅)」を見ていると、末尾の部分に「98」の数字がからんでいるケースが圧倒的に多い ことに気づきます。 たとえば、 200円ではなく、「198円」。 5000円ではなく、「4980円」。 なぜか2円、20円の幅で値下げされています。 店頭で、このようなポップを目にする機会が多いのでは?と思います。 非常に細…

  • 心に残る3大偉人伝「野口英世」「リンカーン」「ナイチンゲール」~「伝記」が本になる人物は今後現れるのか

    幼い頃、私は「音楽少年」「日記少年」であると同時に「読書少年」でもありました。 自分の部屋には、年齢には不釣り合いな大きな本棚が据えられ、絵本や児童書にまじって「〇〇文学全集」や、いまや骨董品的存在となった「百科事典」1巻~〇巻のような、りっぱなカバー箱に入った分厚い本がたくさん並んでいました。 フィクションの童話を読むのも嫌いではありませんでしたが、興味を惹かれたのは歴史上の人物の生涯を描いた実話である「偉人伝」。 俗に言う「伝記本」です。 中でも印象深く心に刻まれているのが、この3人の伝記です。 <野口英世> 「千円札の顔」としてお馴染み。 医師であり、細菌研究に人生を捧げた学者として知ら…

  • 人並み外れて「タッパ」があると、こんなに困ることが多い。同様の人を見かけたら、そっと見守って下さいね!

    「タッパ」という言葉って、一般的ですか? 漢字で書くと「立っ端」。 「モノの高さ」のこと、あるいは「人の身長(の高さ)」を意味する言葉のようです。 ある世代特有の言葉ではないようで、年長者からも若い人からも発せられます。 「おまえ、タッパスゴイよねぇ!」 「タッパありますねぇ!」 自身では使うことのなかった言葉で自分のことをこのように言われることが、けっこうな頻度であります。 日本人としては、否、人種関係なくきわめて珍しい190センチ超。 人並み外れて「タッパのある」私は、それだけで「キャラが立ちまくって」います。 人は、体重は努力である程度コントロールできますが、身長は自分の力ではどうにもな…

  • 【懐かしい歌No.75 切なくも温かいマイラバNo.1ソング】「Hello, Again~昔からある場所~」My Little Lover(1995)

    女性をメインヴォーカルに据え、バックを2人の男性が固める形のユニット。 Dreams Come Trueのあと、ELTことEvery Little Thing。 Hysteric Blueが出たと思ったら、「色つながり」でBrilliant Greenなども登場。 いきものがかりも、同じ構成です。 それぞれにヒット曲を残し、「ドリカム」編成は一種のファッションになりました。 (もっと古くには「青い三角定規」などというユニットもありましたが…) 「マイラバ」ことMy Little Loverも、そうした3人組のひとつです。 (マイラバの場合、楽曲制作者兼プロデューサー役の小林武史をバンドの正式メ…

  • 【リスクマネジメント】起こってしまったあとの「再発予防策」より「事前対応策」の充実が重要。いま流行りの言葉「リスク」とは「危険」ではなく「不確実性」

    事件や事故・不祥事が起こった時に、その後の記者会見で必ずと言ってよいほど聞かれるのが、 「今後、再発防止策の徹底に努めてまいります」 のひと言。 事故が起こってしまってから、その原因を深く究明すること。 もちろんそうした行為は、同じような事態が今後繰り返されないようにするための大事なアクションだとは思います。 では、そもそも 事態が起こらないように「未然に防ぐ」準備はできていたのか? その対策が十分でなかったから、起こってしまったのではないか? もっとしっかりした「事前対応策」ができていれば、最悪の事態は防げたのではないか? 「再発防止」の言葉を耳にするたびに、いつもそうした思いにかられます。…

  • 【懐かしい歌No.74 「夏のお嬢さん」だけじゃない!】「イエスタディ ドリーマー」榊原郁恵(1982)

    「自分らしいブログアイコン」に出会えたので、今日から取り入れてみました。 さて、 1976年からスタートし、これまで多数のタレントを世に輩出してきた、今も続く新人発掘オーディション 「ホリプロ・タレントスカウトキャラバン」の第1回グランプリ受賞者。 翌1977年1月1日に、華々しくアイドル歌手としてデビューします。 「元日デビュー」というところに、プロダクションの期待と力の入れようがうかがえます。 以来、すでに芸能生活40年以上。 今でも、現役タレントとしてテレビに出演し続けています。 歌手稼業を続けているわけでもない。 女優に転身して、大活躍しているでもない。 お笑いのセンスに長けた「バラエ…

  • 絶賛広告展開中!「副業から本業にする人も!テレビで紹介された今話題の『書かないブログ副業』」tool+に無料資料請求してみた

    無料版のブログで執筆していると、はてなサイドからおススメの広告が入れ替わり立ち代わり掲載されます。 広告を非表示にするには「Pro仕様」にして、「有料版」に申し込まなければなりません。 あくまで個人的な感覚ですが、 「有料版」申請は、自分のブログライフにとって「越えてはならない一線」だと認識しています。 自分の性格からして、たとえ少額であっても、仮に有料版申請という名の「先行投資」を行ったら、それを取り返そうと必死になって、 「ブログにとりつかれる=ブログにのめり込む=日常生活が破綻する」 そんな結果に陥ることが、目に見えているからです。 「Pro仕様にすればこんなにもメリットがあるのに、もっ…

  • 本州以外出身の人が、出身県を明言しない不思議

    初対面の人と話す。 また必ずしも初対面でなくても、 出身地・地元 を話のネタにすることはよくあると思います。 話を始めるきっかけとして、比較的無難な世間話のひとつになる話題です。 定期的に購読して下さっている方はすでにお気づきと思いますが、私は「地理」ネタが大好き。 それぞれの土地に対する興味が、ハンパなく強いのです。 これまた当ブログの「全都道府県旅行記」で連載しているように、マニアックに大好きな鉄道に乗って実際にその場所を訪問もしますし、話を聞くだけでもとても楽しい! 話が詰まって微妙な沈黙の雰囲気に包まれそうになった時、再開のきっかけとして 「ご出身はどちらですか?」 フレーズを使うこと…

  • 「やりたい」と「やらなければならない」は紙一重?Mustに縛られない「何もしない時間」の大切さも感じ取りたい

    なにかと忙しい現代人の生活。 仕事・家事・育児・食事・入浴・睡眠… 「行きて行くために、どうしてもしなければならない」ことはたくさんあります。 平たく言えば、最低限の「お金を得るために働く」「食べる」「寝る」だけで1日が終わってしまいそうです。 社会的な「人間」として、また「生物」として命をつなぐ、必要な「やるべきこと」はもちろんあります。 24時間という、誰にとっても平等かつ有限の時間。 真に「最低限=Must」の「食べる」「寝る」を差引いた時間をどうとらえ、どう活用し、どう過ごすか… ここに、その人の生き方の真価が現われるのだと思っています。 特に、一番時間を要している仕事。 上層部や外部…

  • BGMで一番「場面とリンクする定番」と言えば、誰もが知るあの曲!通常「聞き流す」存在なのに、つい「聴き入って」しまうのは「職業病」?

    大規模な商業施設やホテルのロビーでは、何かしらのBGMが流れていることが多いです。 街のクリニックでも、待合室には音楽が聞こえていたりします。 テレビのVTRでも、映像やナレーションのバックに使われています。 BGM=「バックグラウンドミュージック」。 その名の通り、音楽はあくまでその場においては「脇役」「引き立て役」的存在。 何も音がないと「間が持たない」のでその埋め合わせに、あるいは患者の不安感を少しでも癒すために使われている音楽です。 ゆえに、この種の音楽は通常「聞き流される」のが当たり前。 しかし、その音楽についつい「聴き入って」しまうのが、クセになっているのです。 一種の「職業病」(…

  • 【懐かしい歌No.73 タイトルの意味は不明だが、イチオシの代表作】「HOWEVER」GLAY(1997)

    1994年にメジャーデビューした頃から、彼らの存在は知っていました。 バンド名は「白でも黒でもない世界」を表現するもの、という話を聞いて、 色の「グレイ」を言いたいなら、「GLAY」じゃなく「GRAY」では? とツッコミを入れる。 その程度の認識でした。 しかし、熱狂的なファンならずとも、この時代を知る音楽ファンの耳には、無意識のうちに彼らの音楽が入ってくる… 一種の「ブーム」を巻き起こしたと言っても過言ではない、多数のヒット曲・輝かしい実績を持つバンドです。 ヴォーカルを受け持つのはTERU。 作詞・作曲を行うのはTAKURO。 メインヴォーカルが楽曲制作のすべてを担当するケースが多いバンド…

  • 【たまには童謡もいかが?】作曲コンクールで、誰もが知るあの「夏」「秋」「冬」の童謡作曲家に直接会って受けた最初で最後のメッセージ~全都道府県旅行記・鳥取県

    昨年の記事で、「創作童謡コンクール」なるイベントに参加したことに触れました。 このコンクールには通算5回入賞。 本選に出場するたびに、会場となった鳥取県の各都市を訪れています。 47都道府県の中で最も人口の少ない鳥取県ですが、個人的には今でも非常に思い入れの強い土地のひとつです。 saewataru.hatenablog.com コンクールの際に審査員のひとりであったのが、20世紀を代表する作曲家・中田喜直先生でした。 「作曲家」と言っても、ふだん取り上げているいわゆる「はやり歌」の作り手ではなく、童謡や文部省唱歌・合唱曲などが主なジャンルです。 ここに挙げた「夏の思い出」「ちいさい秋見つけた…

  • 【懐かしい歌No.72 ふるさとを想う温かい気持ちを胸に】「驛舎(えき)」さだまさし(1981)

    本日の歌は、さだまさしが1981年に発表した「驛舎」(えき)です。 当初は「グレープ」という2人組ユニットでデビュー。 1974年に「精霊流し」がヒットし、その名を知られるようになりました。 当時ステージでヴァイオリンを弾きながら演奏する姿は、はやり歌の世界では珍しく、同じ楽器を演奏する者として興味を惹かれました。 以降、グレープとしては「朝刊」「無縁坂」などがヒット。 1976年にソロ転向してからも、歌詞の内容が一種の物議を醸し社会現象にもなった「関白宣言」をはじめ「道化師のソネット」「防人の詩」などのヒット曲を世に送り出しました。 そんな中、現在一番世の中に知られているのは、歌詞のない「ア…

  • 【週刊はてなブログ様の威力恐るべし!】「人気記事ランクイン」という「アクセス増第3のパターン」。hatenablogからのIDコール・言及の正体は、あの「釣り(?)記事」だった?

    「さえわたるブログ」は毎日更新が基本のため、その運営状況は 良くも悪くも「巡航速度の安定推移」です。 コンスタントに読んでいただけているとも言えますし、逆に言えば「低位安定」状態です。 「今日は会心の記事が書けた!ウケるかも?」と意気込んだ日に限って、思ったほど読まれない。 何事も、「気負い」があるとたいていダメなのです。 「お前は、ブログを『自分のために書いている』んじゃないのか?!」 もっと自分を戒めなければなりません。 アクセスを「狙って」の執筆など、はなから出来るものではないと知るべきなのです。 ごくまれにその動きに「異変」があるとすれば、文字通り「忘れた頃にやって来る」(やっても来な…

  • タメ口会話の方が気軽なはずなのに、いっそ敬語で通した方がラクだと思う時

    外国人に日本語の難しさを問うと、大きなポイントが2つあるようです。 ひとつは、文字に「漢字・ひらがな・カタカナ・アルファベット」が混在しており、特に漢字の読み書きが大変なこと。 そしてもうひとつは、状況に応じた「敬語表現」が多彩で複雑なこと。 敬語については、母国人である日本人でも、的確に使いこなせている人は少ないと感じます。 使うには神経を使い、面倒で煩わしい敬語。 それなら、敬語抜きですべて「タメ口」でしゃべれれば、会話はずいぶんラクなものになりそうです。 しかし、自分の記憶をたどると、あらゆる場面でそれが通用したのはせいぜい中学生ぐらいまでだったような気がします。 半年ほど前「名前を呼び…

  • ブログとの付き合いは「人生でおカネより大切な『時間』を有意義に使う」ことに本当につながっているのか?~愛読者の立て続けの「退場」に接して思う

    昨年3月にブログを開設して以来、 「ブログ投稿日数:441日」 そして、 「投稿記事数:452」 が現時点での実績です。 ずっと「毎日連続更新」を目標に、書き続けて来ました。 それがまる1年達成できた時の記事です。 saewataru.hatenablog.com その後も、開設日からずっと「ブログ投稿日数」イコール「連続更新日数」に設定したかった。 しかし、その目標は「連続400日」であえなく途切れてしまいました。 saewataru.hatenablog.com 直接の原因は、何年かぶりに見舞われた発熱を伴う「体調不良」によるものでした。 しかし、それ以外にもさまざまな要素がありました。 …

  • 「略称」で呼ばれる芸能人たち~「苗字のみ」「下の名前のみ」「苗字・名前の混合型」

    有名芸能人になると、フルネームではなく「略称」で呼ぶケースが出てきます。 ただ、そのパターンは大きく分けて3つあります。 苗字だけで呼ばれる(+くん・ちゃん付け) 下の名前だけで呼ばれる(同上) 苗字&名前の「混合型」で呼ばれる 先日は、「親と違う苗字で活躍する2性芸能人」を列挙しました。 saewataru.hatenablog.com 今日は「名前の呼ばれ方」について、歌手をメインに思いつくまま列挙してみます。 まずは「時を超えた大物」から。 矢沢永吉は、下の名前で「エーちゃん」です。 「やざわ」と呼ぶ人をあまり聞いたことがありません。 逆に、尾崎豊は圧倒的に苗字オンリーで「オザキ」。 サ…

  • 【懐かしい歌No.71 歌手活動集大成のミディアムバラード】「ただ泣きたくなるの」中山美穂(1994)

    女性アイドル全盛の1980年代をリードしたトップアイドルだった中山美穂。 中1の時に「原宿でスカウトされた」のが芸能界入りのきっかけだったというエピソードも、いかにもアイドルらしいシンデレラストーリーです。 デビューは、まず女優としてでした。 1985年、当時14歳でTBS系ドラマ「毎度おさわがせします」にツッパリ少女役として出演。 新人ながら、「型通りの清純派」とはひと味違ったキャラクターを演じ切り、一躍注目を集めました。 同年6月、作詞:松本隆、作曲:筒美京平のゴールデンコンビによる作品「C」で歌手デビュー。 同期には、 本田美奈子.、南野陽子、井森美幸、森口博子、斉藤由貴、浅香唯、芳本美…

  • 【働き方改革】残業や休日出勤は「避けたい」人の一方、「やりたい」人もいる。その心理は?

    政府の掲げる「働き方改革」。 今さらですが、カンタンに整理すれば、将来の人口減少⇒労働力不足に対応して 労働市場に参加していない女性や高齢者の就労を促す 出生率を上昇させて、将来の労働力を増やす 1人あたり・1時間当たりの労働生産性を上昇させる ことが骨子になっています。 一方、課題として 長時間労働 正社員と非正規社員の格差 絶対的な労働人口の不足 が挙げられています。 政府のお題目はともかくとして、働く者として一番身近な問題は、 残業や休日出勤といった「長時間労働」がなんとかならないのか? の部分ではないか、と思います。 「9時5時」などという言葉は、有名無実の絵空事。 そもそも、5時に終…

  • 【懐かしい歌No.70】「香水」瑛人(2019)

    この連載記事のタイトルは「懐かしい歌」。 いつもは十数年、何十年前の歌を取り上げるのですが、今日は先ごろ不意に耳に残った 「懐かしくない新鮮な」歌です。 すでにSNSで話題沸騰中ですので、直近の歌好きの方であれば(好き嫌いは別として)ご存知であろう 瑛人「香水」。 まさに「彗星のように現れた」22歳のシンガーソングライターによる作品。 久々の「若手男性ソロ歌手」の登場です! 苗字のないアーティストネーム。 歌のタイトルも2文字熟語のみ。 どちらも超シンプルです。 数年前から今年の初めぐらいまでにかけては、「グループアイドルソング全盛」のご時世でした。 典型的には「AKBグループ」「坂道グループ…

  • 「はてなブックマーク」人気・新着エントリー掲載時に寄せられるブックマークコメントが面白過ぎる件(リンク記事)

    記事を書く以上、 「少しでも多くの人に読まれたい」 願望がある。 ブロガー共通の「ホンネ」だと思います。 そのために、どうやって注目を浴びようとするか? 「ナントカアナリティクス」やら「SEO対策」やらを駆使すれば効果的のでしょうが、私には難解でとても使いこなせません。 テクニカルな工夫もさることながら、やはり基本は「記事の質」。 どれだけ読者の興味を惹くネタを探し出してくるか? が一番のポイントだと思います。 もっとも、その「決定打」となる解がすぐに見つかれば、苦労はありません。 ブログを続ける上での「永遠の課題」ですね。 また、「読まれやすい記事」「書きたい記事」を両立させるのは難しいもの…

  • 【ググっても出て来ない?】親の苗字を名乗らず活躍する「芸能界の2世」たち~俳優編・ミュージシャン編・タレント編

    政界と並んで、芸能界は「世襲」の世界です。 2世タレントが山のように存在しています。 しかし、そのほとんどは「親の七光り」と言われるように、「〇〇の子ども」ということでしか存在感を発揮出来ていないことが多いです。 「親と同じ苗字の芸名」によって、ようやく世の中に認知してもらっている面が大きいように思います。 そんな中、親が同じ芸能界で活躍していながら、あえて親と同じ苗字を名乗らずに活動していて、かつ相応の知名度を維持している役者・タレントの一部を挙げてみました。 ちなみに、「親と違う苗字の芸名」でググってみても出て来ません。 あくまでアタマの中で思い浮かぶ範囲限定です。 もちろん、彼らも親のコ…

  • 男であまり「若く見せる」「若く見られる」のも考えもの。「年相応」が一番自然で美しい。ビジネスの実体験上もスムーズ

    誰しもトシをとります。 その中で、いつまでも元気で過ごせるようでありたい…万人の願いだと思います。 加えて「いつまでも若々しく」、これもよく言われますが… この時の「若々しさ」の捉え方が、人それぞれです。 最近は男性でも、「見た目=首から上=顔面の若さ」へのこだわりが強い。 そんなケースがあります。 テレビや映画に出る芸能人は、「見た目」が命の面が強い。 特に、10代20代で人気を博した人の場合、「売れた」時のイメージが後々も鮮烈に残ります。 逆に、本当に若かった10代20代の頃は下積みで苦労して表舞台では知られることがなく、40代50代になってブレイクする俳優が、個々に名前は挙げられませんが…

  • 「〇〇してあげる」。一見優しくて心のこもった「へりくだり」的丁寧語。使う相手を間違えると妙な響きに

    今日は、敬語のうち「丁寧語」に近い(?)話です。 敬語には「謙譲語・尊敬語・丁寧語」の3種類がある。 よく知られているところです。 ここでよく「使い間違い」を指摘されがちなのが、 自分を下にへりくだる「謙譲語」 相手を上にたてまつる「尊敬語」 の明確な区別についてです。 たとえば、 「言う」を謙譲表現すれば、「(私が)申す」「申し上げる」。 尊敬表現ならば、「(あなたが)おっしゃる」。 同じく、 「来る」の謙譲語は「参る」。 尊敬語は「お越しになる」あるいは「いらっしゃる」になります。 ただ、「いらっしゃる」は「行く」「来る」「居る」の3通り使えるので、ちょっと厄介です。 いずれにせよ、慣れて…

  • 【懐かしい歌No.69】「キャンディ」原田真二(1977)

    デビュー当時、まだ18歳。 そして、このルックス。 最初、またジャニーズの新人タレントが出て来たかと思いました。 当時、「月刊明星」というアイドル雑誌がありました。 そこでの新人オーディションに自作曲で応募。 デモテープは、みずからピアノやギター・シンセサイザーをこなし、多重録音までひとりでやってのける、10代にして天才的な才能を思わせるもの。 それが主催者の目に留まり、デビューのきっかけになりました。 アイドルでなくても、ルックスはイメージアップにつながる大きな武器です。 加えてこの甘い声。 ちなみに、この年のレコード大賞は沢田研二の「勝手にしやがれ」。 郷ひろみ・野口五郎・西城秀樹の「新・…

  • 「お言葉ですが」。一見丁寧な表現の背景にあるのは「反論」「対抗」「否定」。その「慇懃無礼」さに苛立ったエピソード~ある銀行にて

    ただでさえ使いこなすのが難しい「敬語表現」。 中でも、人にモノを頼む際に敬語をどう使うかは、かなりハイレベルなテクニックが必要です。 代表的なケースとして、先日 「いただく」の多用(乱発)によって却ってヘンな響きになってしまう例を挙げました。 saewataru.hatenablog.com 頼む時の敬語も難しいですが、何かしらの話し合いの場で、相手の意見に反論する必要が出て来た場合、そこにどのように敬語を織り込むか? 話がヒートアップしていることが多いので、当意即妙な返しがなかなか出来ないものです。 以前、会社の会議でも議論でもない場面である種の「反対意見」を受け、思わずカチンと来てしまった…

  • 天気予報はそこまで詳しくなければいけないか?「週間予報」は必要?「傘マーク」を付けない「雨予報」?「1か月予報」に意味はある?「梅雨入り宣言」もヘン?

    テレビニュースのエンディング近くには、天気予報のコーナーがあるのが普通です。 NHKも含め夕刻の時間帯に何時間も生放送しているニュースの中で、やたら天気予報にかける時間が長い気がしています。 明日何かしらの大事な用事があって、天気や気温が気になるような時。 そんな時は、誰しも「今すぐ知りたくなる」もの。 ところが、テレビやラジオには、決まった放送予定時刻がある。 自分が知りたい時に伝えてくれるわけではない。 それまで待っているヒマなどない。 しかも、天気に関して知りたいことと言えば、 これから雨が降るのか晴れるのか? 降るとしたら午前なのか午後なのか、だいたい何時頃か? 暑いのか寒いのか? 自…

  • 【懐かしい歌No.68】「栄光の架橋」ゆず(2004)

    2004年、アテネオリンピックのテーマソングとして発売されました。 「体操ニッポン」の実況中継で、男子鉄棒演技の着地の際、アナウンサーがこの歌のタイトルになぞらえて 「伸身の新月面が描く放物線は、栄光への架橋だ!」 と絶叫した場面が、今でも強く印象に残っています。 オリンピックとあれば、「前向きに頑張ろう!ファイト!」ばかりが前面に出てくるイメージが一般的に思えます。 ゆずの歌うこの歌にも、もちろん「前を向いて歩もう」のメッセージは込められてはいます。 しかし、それ以上に 「今ここにいる、ここに来るまでに、人知れずつらい日々があった」 「何度も夢をあきらめかけたが、これまで頑張って来たのだから…

  • 「お問い合わせフォーム」は何のため?アドセンス審査に必須ではない!(&無料版でも合格可能)。表示されていても使う気になれない、その理由は?

    誰にとっても1日は24時間。 ブログと関わる生活が始まってから、決して大げさではなく、 「人生における有意義な時間の使い方」 に真剣に向き合うようになりました。 毎日たくさんの記事を読む度に思うこと。 「登録読者」は、「毎日連続投稿」を基本にされている方々が多いです。 記事のクオリティーもコンスタントに高く、感心させられます。 「構想を練る」段階だけで、相当の時間が費やされていることが容易にわかります。 そして、 何より驚くのは その「文字数」と「ボリューム」! 公私含めパソコンに向き合う仕事をし、おおよそ人並みのタイピングスピードを会得していれば、 「一定時間で何文字打てるか」 「〇〇文字打…

  • 「応援お願いします」~スポーツ・歌・政治~言われる場面によって純粋さが消え、おカネのにおいがしてくる言葉

    以前の記事で、日常会話で非常によく登場する便利な言い回し「よろしくお願いします」について触れました。 saewataru.hatenablog.com この時は「致します」の漢字使いの方がメインでしたが、この「よろしく」(=状況が「よろしくなるように取り計らいを…」)に似たニュアンスの言葉として、「応援お願いします」があります。 「応援よろしくお願いします」と、間に「よろしく」が入ることも多いです。 この言葉が一番シックリ来る場面は、やはりスポーツにおいて、でしょう。 さらに、アマチュアスポーツの場合。 選手がこの言葉を発するのは、 「試合に勝つように応援して欲しい!」 そんな純粋な気持ちから…

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