「自分とは何なのか」「生命とは」「人間とは」など医学や科学では解明できない「よくわからない謎」を探求していきます
病気を治す哲学〜意識と食事が変われば病気は自分で治すことができる〜
「医者が治せない病気は自分で治すことができる」 私はそう思いますし、中村天風もシルバーバーチも同じことを言っています。 病気は肉体と精神に現れるものです。 しかしほとんどの病気は霊的な影響を受けている場合が多いです。 ですから霊的な影響を受けにくい自分というものを作っていくということがすごく大事になってきます。 具体的には、意識と食事を変えることです。 意識が変わり、食事が変わると、肉体を形成する細胞が変わってきます。 人間の細胞は50〜60兆あると言われていて変わるのに数年かかりますが、効果は数ヶ月くらいで現れてきます。 まず「意識を変える」ということですが、何の意識を変えるのかというと、「自分とは何か」という意識です。 「自分は肉体である」という意識を変えることが絶対条件です。 どう変えるのかというと、「自分の本質本体は霊魂である」という意識に変えて..
絶対に揺るがない信念、哲学、背骨、理念はどうやって作れば良いのか?
シルバーバーチと中村天風には共通点があります。 それは地球上の人類に「人間は霊魂である」という真理をあの手この手で伝えようとしていたことです。 中村天風はそれを伝えるために天風会を作りました。 35年ほど前に私も天風会の練成会に通ったことがあります。 覚えているのは気合いで紙のコヨリで竹を割ったことくらいで、あとのことはほとんど記憶に残っていません。 その時に霊魂の話はなかったと思いますがもし聞いていたとしても、当時の私はとても理解できる意識のレベルではなかったです。 中村天風は難病の結核に罹りインドの山の中で治すことができましたが、そこではヒエと野菜しか食べなかったと記しています。 白米も禁じられていて、とにかく生きて動くものは食べることができなかったと記しています。 中村天風の書籍は私も好きで何冊か読みましたが、なぜ生きて動くものを食することが禁じられていた..
戦争とは侵略することです。国が他の国に侵略することを戦争と言います。 戦争には過去の歴史や宗教など様々な言い訳がありますが、侵略して領土を我が国のものにしたいからに他なりません。 そもそも過去の歴史を言い出したらキリがありません。 あくまでも現在の国を基準とするべきである、私はそう考えています。 今の国連にはなんの力もありません。 悲しいかな戦争を止める力がないのです。 なぜ戦争が悪なのか? それは武器や武力を使ってイノチを奪うことだからです。 どのような理由があろうとイノチを奪うことは許される行為ではないということです。 今日本でも「ウクライナのように攻められたらどうするんだ?」という防衛上の論点で武器や武力が必要であり、そのための増税が国会で決められようとしています。 国民の多くは「戦争は嫌だけど、仕方ないんじゃないの?」という思いでいるようです。 ..
哲学者中村天風氏「人間の正体は霊魂という気体である」について
上記は中村天風氏の「心を磨く」という書籍に記されています。 天風氏は「哲学は悟りである」と言っています。 この書籍の中で天風氏が最も言いたかったことは「人間は自分が何なのかを知る必要がある」ということであり、そのことで考察→実践を繰り返すうちに、「人間は霊魂である」という悟りに行き着いたということだと思います。 そしてこの「悟り」を得るのに16年もかかってしまったと記しています。 悟りというのは、真理を魂で知ることです。 これに対して脳の知識や心で思うというのは、悟りではなく気づきですが、気づきを繰り返すうちにある日魂の琴線に触れるような悟りに到達するのではないかと思いますが、私は「悟り」は何回も訪れると思っていますので、悟りを得ても決して気を緩めることがないようにさらなる精進を続けることが大切であると思っています。 というのは背後霊から「先祖の中に悟ったと思った者..
霊のことを知ることは人間にとって非常に重要であるのは間違いないと思う。 「霊とは生命のことである」あるいは「人間は霊である」と言ってもピンとこないかもしれない。 世の中の多くの人は霊のことを誤解していると思う。 霊というと幽霊とか霊能力とか、その程度のことしかわからないし、何か謎めいたもののように思ってしまう。 「霊とは何か」については「シルバーバーチの霊訓」に詳しく書いてあるが、今の私はこう理解しているということを記してみたいと思う。 「人間は霊である」のだから、自覚するしないに関わらず、人間には必ず霊能力というものが現れてくるものである。 霊能力はどうやって現れるのかというと、五感の延長として現れてくる。 五感とは、目、耳、鼻、口、皮膚の五つである。 具体的には、見えないものが見え、聞こえないものが聞こえ、匂わないものが臭い、自分ではない霊が自分の口を使って..
今の世の中は昔に比べると良くなったと思う。 何が良くなったのかというと、暮らしが快適になり、生活が便利になってきていると感じる。 仕事がリモートワークになり、買い物もインターネットで注文をすると翌日には届くし、ニュースもリアルタイムでインターネットで見ることができる。 モノが豊かになって便利に快適になってきているのに、人間の心というものはそれほど進歩していないと感じるのは私だけだろうか。 みなさんは週刊文春がスクープした木原事件というのがあるのをご存知だろうか。 この事件はテレビや新聞などの大手メディアはほぼスルーして取り上げていないので知らない人も多いと思うが、この事件は司法、行政、立法を巻き込んだ大変に重要な事件である、と私は思っている。 この事件を見ていると、警察と内閣そして官僚はズブズブの関係である、ということが見て取れるのである。 そしてそこに米国の圧力..
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