自分の好きなアニメ、ゲーム、音楽、本、絵など感動したものの感想、評価を書いていきます。
アニメ「魔入りました!入間くん」第8話「クララにメロメロ」の感想。クララが可愛すぎる神回
「魔入りました!入間くん」は西修氏による学園コメディー漫画である。2017年より「少年チャンピオン」にて連載を開始し、2019年10月からNHKにてアニメ化された。 俺的には「魔入りました!入間くん」は今期のダークホース!面白すぎるっ!個人的にアニメはシリアスなものや、設定が重ためなものより、気軽に楽しめるものやコメディが好きだ。後、熱いやつ。その点において、このアニメは基本コメディを軸に、主人公「入間くん」の成長と、彼を取り巻く悪魔たちとの友情を描いたストーリーなので、子どもから大人まで楽しめる。是非!オススメです!!そして先週放送された第8話「クララにメロメロ」の破壊力よ!!面白すぎるっ!…
Hi!以前このブログで紹介した「ジャクソンポロック 」の「アクションペインティング」この「アクションペインティング」は美術史の視点から見ると、第二次世界大戦後のアメリカの「抽象表現主義」にあたる。(1940~1960年代) そして当時、「アクションペインティング」と双璧をなしたもの。それが「カラーフィールドペインティング」だ。「カラーフィールドペインティング」の概要をざっくり説明することは簡単なので、もったいぶらず先に簡潔に「カラーフィールドペインティング」の説明をします。「カラー」→「色」「フィールド」→「場所」「ペインティング」→「絵」まずめちゃくちゃでかいキャンバスや壁を用意する。どのく…
Hi!先日、ブログにて「アクションペインティング」を紹介する中で命を削って表現することに触れた。その経緯は「アクションペインティング」という技を生み出し、それに全力で取り組んだ「ジャクソン・ポロック」氏の制作への向き合い方にある。「アクションペインてイング」という技はその実、とても危険な技法だ。彼は単になりふり構わず、絵具をたらせたり、したたらせたり、撒き散らしているわけではない。「アクションペインティング」はイメージすることを否定し、イメージを置き去りにしなければならない。だからこの技を真剣に追究していくと計り知れないほど精神的にダメージを負うことになるのだ。つまりやればやるほど、命が削れる…
ゲームがやりたいっ!「ファイアーエンブレム 風花雪月」「ペルソナ5 ザ・ロイヤル」「ゼルダの伝説 夢を見る島」「ロマンシング サガ3(HDリマスター版)」そして先日発売された「ポケットモンスター ソード・シールド」まだどれもプレイしていない。今すぐにでもプレイしたい。しかし!ゲームに夢中になりすぎるあまり、気がついたら膨大な時間が消えて無くなっていた。なんてことになるのが怖くてできないのだ(泣「時間を決めてちょっとずつプレイすればいいじゃん!」っていうかもしれない。その通りだ。だが、、例えば、自分の大好きな食べ物や飲み物を想像して欲しい。俺の場合はビール。大好きなビール(アサヒスーパードライ)…
アート「新印象派」を紹介する。「新印象派」とゲームの「ドット絵」の共通点。
Hi!今回は1880年代半ばに画家「ジョルジュ・スーラ」によって確立された「新印象派」を紹介したい。アートや絵画に馴染みがない人にとっては新?印象派???「印象派」って奴の新しいバージョン?なんだそれ?って感じ程度だと思う。 しかし待ってほしい!「新印象派」の作品ってのは本当に美しいんだ!そしてさらに、作品が美しいだけでなく「新印象派」の作家たちの制作に対する「情熱」もまた、最高にかっこいいんだ!という訳で、今回は「新印象派」の作家たちの作風と彼らの作品に対する情熱について語りたい。また、彼ら「新印象派」の作家たちの作風とテレビゲーム、主にスーパーファミコン後期の「ドット絵」との意外な共通点に…
アート「素晴らしい作品は鑑賞者に相反する感情を抱かせる」という話。 「DIR EN GRER」の「THE FINAL」という曲を参考にして
Hi!今回もアートの魅力を語りたい。俺が考えるアートの魅力の1つ。それは最高に素晴らしい作品ってのは、見る人に相反する感情を抱かせることができるこれがアートの良さの1つだと考える。相反する感情は英語で「ambivalence(アンビバレンス)」である。ある人に対して「愛情」と「憎悪」を同時に持つ感情や、「尊敬」と「軽蔑」を同時に持つ感情が分かりやすい。しかしある人に対して相反する感情を抱くのではなく素晴らしい作品は私たちに相反する感情を抱かせる。例えばとても、心が優しくなり温かい気持ちにさせるのに、同時になぜか、悲しくて堪らなくさせる絵画怒り狂ったようなクレイジーで自虐的で超ネガティブな表現な…
アート「アクションペインティング」を紹介しつつ、「命を削る事」について考える
Hi!最も高額な絵画ランキングを調べてみる。すると第5位に「ジャクソン・ポロック」の「ナンバー17A」という作品が2015年に日本円にして223億円で落札されていることが分かった。223億まじか!?しかも肝心のその絵は圧倒的に美しい女性の絵でもなければ壮大な風景画でも無い。その絵は一見ただ絵具を撒き散らしているだけに見える。これが223億。1億が223個。。。。なんで???なんでこの絵はこんなに高い??? ということで今回はジャクソン・ポロックの「アクションペインティング」を紹介しつつ、彼の技「アクションペインティング」が極端に命を削る行為であり、「命をかける」こと「命を削る」ことについて考え…
アート「YBAs(ヤング・ブリティッシュ・アーティスト)」を紹介しつつ、「禁忌(タブー)」と「炎上商法」ついて考える。
「YBAs(ヤング・ブリティッシュ・アーティスト)」は1990年代にイギリスで活動していた。若手のアーティストたちの総称だ。若い、イギリスの、アーティスト。文字通りである。 文字通りな総称とは裏腹に彼らの作品は、、、問題だらけだった。どういうことか?彼らの作品は禁忌(タブー)に触れるとてもショッキングなものだったのだ。具体的には「死」をダイレクトに連想させるものあからさまな性表現殺人を肯定しかねないもの宗教への冒涜を思わせるものである。今回は彼らの作品を紹介しつつ、禁忌(タブー)に触れる作品について考えを深めたい。話は 「YBAs(ヤング・ブリティッシュ・アーティスト)」の誕生と有名になるまで…
アニメ「ラディアン2期 第5話 雨音静かに心は遠く」のセトとメリのすれ違いについて考える。
「ラディアン(Radiant)」はトニー・ヴァレント原作のフランスの漫画であり、アニメはNHK Eテレにて2018年10月から第1シリーズ、2019年10月から第2シリーズが放送された。 俺はこれまで、このアニメを何気なく見ていた。このアニメはよく言えば王道。悪く言えば新鮮さに欠ける。そんなアニメであるが、俺はこのアニメが好きだった。1期では終盤、きちんと盛り上がるところは盛り上がるストレートなシナリオに感動した。また主人公「セト」とヒロイン「メリ」の関係が微笑ましかった。俺は「千と千尋の神隠し」の千尋とハクを見守る釜爺(かまじい)ポジションを得たが如く「愛じゃよ!愛」と心の中で呟きながら2人…
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