すっかり春の陽気とは程遠い日が続く。 暖房はいまだ連続稼働中だ。 いつもなら上着を脱いでポカポカ陽気のはずだが今年は本当に寒い。 今頃は夫と今年の花見ツアーを計画している頃だ。 だが夫の入院は未だ継続中。とても退院できる状態ではないと医師の 判断で入院が継続された。 それはそれで有難いことなのだ。 認知症は残酷な病気の一種だ。投薬や手術で治る病気ならいいが 夫の場合治療法がないと言われた。 いずれ生きて行くための機能も失われるかもしれない。 どこまで生きられるかも分からない。 介護の仕事をしている親戚と話す機会があった。 「家族と過ごすのが一番の治療だ」と言っていた。 それはそうだろうと思う。…