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ジンを楽しみ ジンで遊ぶ https://www.cymagin.com

生活・食事の中にジンもいかがですか。国内外のクラフトジンなども含めてジンを紹介するとともにジンで色々遊んでいます。

ジン遊 㐂ジン
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2019/05/08

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  • 「ゴードンジン グリーン」 世界で一番呑みやすいジンかも

    逆輸入品の「ゴードン」はグリーンボトル。20世紀初頭、オーストラリアに大量輸出した透明ボトルが好評だったことから、海外向けは「透明」、英国国内向けは(従来からの)「緑」と言うことになったらしい。 世界展開されているゴードンなので、地域(国)ごとに色々な形態で販売されている。日本にはalc.37.5%と43.0%がある。グリーンボトルは37.5%。ゴードンのボタニカルは秘伝とされ、個々(国ごと?)のジンの内容もわからない。 手元に透明ゴードンがないので比較できないが、グリーンボトルは実に呑みやすい。ジュニパーの苦みもまろやかで、ほんのりとした甘さも軽やかだ。ストレートでも飲みやすい。コスパも良い…

  • 「北海道クラフトジン 北水鐘(きたすいしょう)」 田中邦衛さんに捧げる

    「水鐘」? ネットで検索しても良くわからない。ジンの説明では「鐘(かね)を衝いた時の音が水面に波紋として広がっていく」とあり、ボタニカルの香りや余韻が広がっていく様を表現しているらしい。 北水鐘の「北」は北海道。ラベルには丹頂鶴。ジュニパーベリー等5種類のベースボタニカルに加え、北海道ならではの6種類の地域ボタニカル。赤紫蘇(白糠町:しらぬか)、アップルミント(妹背牛町;もせうし)。 さらに、昆布(礼文島)、男爵イモ(美瑛町:びえい)、シーベリー(むかわ町)と北海道産米の吟風(ぎんぷう)とか。ジャガイモとか米をボタニカルに使うのも面白いが、シソ、ハーブ、昆布・・・全体に不思議な組み合わせ。 呑…

  • 「日の丸ジン 蔵風土 ソーダ缶」 計画的販行;缶ペキ、完璧

    ベース(本体)となる「日の丸ジン 蔵風土」については、【いかにもクラフトなジン】として下記に紹介した。2022.8、本体からわずか1ヶ月遅れで缶が販売されている。これは「計画的な犯行(販行)」だ。 本体の「日の丸ジン 蔵風土」に単にソーダを加えて作った?。ちょっと不確かな情報だが、本体のボタニカルにも使われている「福来(ふくれ)みかん」の果汁を追い足ししている?。とか 飲んでみた。落ち着いた柑橘感(オレンジやレモンとも違う)に、程よい苦み。本体と比べると、薬草系の風味がやや強く感じる。日本のクラフトジンの今を表現しているようで面白い。この缶、追い足し注文しました。 日の丸ジン 蔵風土 ソーダ缶…

  • 「キング オブ ソーホー ドライジン」 ドライジンの王道、キングです

    キング オブ ソーホー・・・って何?、誰?。「ソーホー」、ロンドンのシティオブウェストミンスターにあり、かつては歓楽街として栄え、その後レストランやメディア企業などによるお洒落な街となり、今やトランスジェンダーを象徴する地ともなっている。 その「かつて」のソーホーの夜のビジネスで成功し、英国で一番の金持ちとなったのがポール レイモンドで「キング オブ ソーホー」と称された。ジンの名前にも使われる位なので、畏敬の念もあったのでしょう。 青色の素敵なボトルと歴史的なネーミング。結構な辛口なのに出汁(だし)味のような「含み味」が何とも言えない。4回の蒸留でドライ度高め、12種類のボタニカルの組合わせ…

  • 「日の丸ジン 蔵風土」 クラフトの玄人(くろうと)

    茨城県那珂市「木内酒造」のクラフトジン。「蔵風土」はクラフトを文字っているのだろう。が、木内酒造が200年の歴史を持つ酒蔵として、「蔵の風土」を背負って造り上げたジンであることを謳っているのであろう。 いかにもクラフト。外箱は内面が真っ赤なアート仕様だし、ボトルの形状も洒落ている。よく見ると、字体にも細かな装飾が施されている。図柄は日の丸をバックに、鳥が麦穂をくわえている。木内酒造の地名にある「鴻巣」コウノトリ?。 飲む前からのクラフト圧、中身も期待したい。国内製造のスピリッツと12種のボタニカル(福来みかん、柚子や山椒など)で造られたオリジナルジンに、古来より日本酒造りに使われる杉樽で熟成さ…

  • 「グレンダロッホ ワイルド ウインター ボタニカル ジン」 生き残るための知恵

    「多様性」や「個性」を主張するクラフトジン、地域を表現する銘柄も多いが、その地域も季節によってうつろい行く。そんな四季を具現化したのがアイルランドの「グレンダロッホ」。春・・夏・・秋・・冬。今回完結しました。 春を紹介したのが4/25、それから夏(7/25)、秋(10/11)と来てのウインター。この1年、世界は重く・・・長かった。春には想像できなかった記憶に残る1年、ブログで付き合ってくれたグレンダロッホ、感謝 ウインターのボタニカルは、ベイマツ、オウシュウアカマツ、ニワトコの実、スローベリーの果実、ナナカマドの実(ローワンベリー)、ウッドセージ、ハナウドの種、野生バラの実、カキドオシ(シソ科…

  • 「アロマージュ ジン」 美容室系?

    茨城県北部、筑波山近くで造られたクラフトジン。約300年の歴史を持つ「来福酒造」作(福来る!)。ボトルは厳か(おごそか)。しかも、よく見ると、黒のラベルには多くの黒い図柄が描き込まれている。 私の撮影技術では、この図柄を十分表現できない(現物を見てください)。商品名は「アロマージュ、 「Aroma(香り)」と「Marriage(結婚)」を合わせたもの。結構響きの良い言葉なので、美容室などの店名にも使われている。 アロアージュ!、マダムの強烈な香水か?、ボトル姿からも「美容院系のジン」か?。呑んでみました。大丈夫です(何が大丈夫?)。美味しいです。マダム感も焼酎感も日本酒感も無く、さっぱりとした…

  • 「ジーヴァイン ジン ノエゾン」 コニャック系ジンはお湯割りで

    以前、ブドウをアルコールの原材料(スピリッツ)とする フランスのコニャック系?ジン「ジーヴァイン フロレゾン」(下記)を紹介した。その流れを汲む「ノエゾン」、これも生粋の「ブドウ」ベースのジンです。 nouaison〈仏〉ヌエゾンは日本語にすると「結実」。ワインの用語では、「ぶどうの実がなること」を指すとか。ノエゾン、実に響きの酔いフランス語です。しかも、シックなブラックスタイルで、高級感が漂う。 ボタニカルは、ジュニパーベリーなど基本的なものを含めた14種類。サンダルウッド(香木の白檀:びゃくだん)、ベチバー(イネ科、香水に使われるハーブ)など、聞き慣れない代物も。複雑でスパイシーな仕上がり…

  • 「カバラン バー カクテル ジン&トニック」 アジア缶、アジア感

    台湾のジン「カバラン」、下記のブログで「暑い日にプールに飛び込んだときのような、すがすがしさと優雅さを感じられるジン」として、また、ジンは「琴酒」と書く(禁酒ではない)ことなども紹介した。 その「カバラン」を使ったジントニック缶。原酒の柑橘類の香りを活かした爽やかな味わいと紹介されている。また、自然豊かな台湾「雪山」山麓の伏流水を使用しているとのこと。サッパリ感、期待です。 微妙です、甘さと香料がちょっと気になりました。原材料を見ると、糖類、香料、酸味料が含まれている。含まれていても構わないが、元々の美味しい「カバラン ジン」の良さがイマイチかな。 ボトルに少し残っていた「カバラン ジン」を飲…

  • 「ローンウルフ ジン 新々スペック」 三代目 G ソール ブラザーズ

    「ローンウルフ ジン」の新スペック。このブログを始めてから、これほど豹変したジンはない。豹変でなく、狼変ですが・・・。ジン銘柄の紹介等は一代目、二代目のブログを見ていただきたい(下記)。 私にとって三代目ですが、もっと代を重ねているのかも。新スペックになるたびに、ボタニカルの組成も微妙に変化しているらしい。が、日本のネット説明は、まだ二代目のもの?(写真は三代目になっているのに)。 私の検索力では、海外の情報が最新かどうかわからない。そこで示されているボタニカルは、ジュニパー、スコッツパイン、グレープフルーツとレモンの皮、コリアンダーシード、カルダモン、アンジェリカとオリスの根、 さらに、レモ…

  • ジンベースの「スリングショット」 口の中でカクテルを作る?

    シュガーシロップのカップを大きくした様な容器(30ml)、中が螺旋(らせん)状に2室になっている。それぞれの室には、異なったリキュールが入っていて、ラベルを剥がして、2室の境の所から呑むことで口の中で混ぜ合わされる。 「ショットリキュール」と言うらしい。紹介文では、映えるパーティーコンテンツとして若い人に人気があるという。ジンベースには2品あって、「レモンブルーベリー&ミント」「メロン&キューカンバー」。 蛍光色の色合い、口の中で混ぜるという「得体の知れない代物」、ちょっと躊躇しながら飲んでみる。レモンブルーベリーとミント、かなりケバいです。甘くて香料がきつい。メロンとキューカンバー、キュウリ…

  • 「赤鳥居 プレミアム ジン」 まだ初詣に行っていない方のために

    「赤鳥居」の「オリジナル」については、2年前の正月に紹介した(下記)。今回は「プレミアム」。黒ボトルになって、赤い鳥居が神々しい。株式会社「竹光酒造場」や赤鳥居については、「オリジナル」の記事を見ていただきたい。 「オリジナル」のボタニカルは、ジュニパーベリー、レモンピール、オレンジピール、杉の皮、日本茶(佐賀の嬉野茶)の5種類でした・・・・、「プレミアム」は、山椒、シナモン、バニラビーンズ、わさび葉、海苔、牡蠣殻を加えた11種類。 数が増えたから美味しくなるという訳でもない。が、比べて呑んでみると「プレミアム」は複雑に数段美味しくなっている。焼酎系の癖も無く、ボタニカルを堪能できる。牡蠣殻の…

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