chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
シメオンの回廊 https://ameblo.jp/catho-clb/

カトリック信徒。聖書や神学、信仰について綴っています。「使徒信条」「ニケア・コンスタンティノープル信条」に立ち、『カトリック教会のカテキズム』を承認する伝統的信仰理解の立場です。

シメオン
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2019/05/07

arrow_drop_down
  • カトリックが改竄した「十戒」?

    前記事で述べたように、クリス・モモセ著『プロテスタントとカトリックの団結ですか?』という本は、多くの問題をはらんでいます。この本を元にした動画もyou tub…

  • 『プロテスタントとカトリックの団結ですか?』を憂う

     この本は、ICM出版というプロテスタント教会の出版部門から1999年に発行されたカトリック反駁書です(クリス・モモセ著、227頁)。 Amazonの同書のペ…

  • 始まった「シノドス」(世界代表司教会議)

    「シノドス」(世界代表司教会議)が始まった。この会議に先立って各国で数年前から信徒たちの意見を尊重しようとして、信徒にアンケートをしていた。参加した個人や教会…

  • 『証し 日本のキリスト者』←「あとがき」を先に!

    『証し 日本のキリスト者』(KADOKAWA、最相 葉月 (著))  夏場で読書の意欲のないときに、集中的に読んだ。著者の最相氏が全国の教会を訪ね、135人を…

  • 犬飼政一神父のこと

    今、犬飼政一神父(1935~2007.12.02)をご存じの方はどのくらいいるのだろう。ネットで検索しても、その著作の数点はヒットするが、その他の情報は極めて…

  • 人生の残り時間を考える

    1月も終わりに近づいてしまった。 仕事やその他のことで追われ、なかなか自由な時間がとれない。 昨年末、小中高の同級生が亡くなった。思えば、クラスメイトの何人も…

  • 断りの理由

    それから、イエスは弟子たちに言われた。「……ノアの時代にあったようなことが、人の子が現れるときにも起こるだろう。ノアが箱舟に入るその日まで、人々は食べたり飲ん…

  • 高柳神父様の本

    高柳俊一神父様がお亡くなりになりました。 単発の聖書講座でお話をうかがったことがある程度ですが、その著作から大きな恩恵を受けました。 ちょうど、新共同訳が準備…

  • 母の友人Tさん 小さな被害者の思い出

    母の友人のTさんは、私が幼い頃から我が家によく遊びに来ていて、私もオムツを替えてもらったりしていた(ようだ)。私が成人になり洗礼を受けた頃、Tさんが某所で壺を…

  • 余滴:統一教会とカトリック

    安倍元総理殺害事件から10日ほど経った。まだ多くのメディアがこの問題を取り上げている。 統一教会の実態の話も、元信者の証言も、1990年代のニュースで聞いたこ…

  • 統一教会と自民党とカトリック

    安倍元総理が射殺されたというショッキングな出来事は日本の歴史においても大きな事件として記憶されるだろう。しかし、それは「民主主義への挑戦」などというものではな…

  • 中世の公会議(第1ラテラノ公会議~ヴィエンヌ公会議)

    カトリック教会の公会議というと、古代の二ケア公会議やカルケドン公会議、近世のトリエント公会議、現代では第二バチカン公会議などが有名ですが、中世のいくつかの公会…

  • 気の毒なロシア正教

    この数か月、プーチンによるウクライナ侵攻のニュースが大きく取り上げられている。先日、プーチンがイースタ―礼拝に出席した様子がテレビで流され※、ロシア正教との強…

  • 「重厚」な聖書注解書

    噂では聞いていたものの、実物を見たことはなかった『マテオ聖福音書註解』。 昭和7年(1932年)に岡山のカトリック思想・科学研究所から発行されたもので、おそら…

  • 武道家の姿に学ぶ

    車を走らせていた時、家に近いところに空手の道場があることに気づいた。今まで気にもとめなかったが、昨年のオリンピックで話題になったので、記憶のどこかにあったのか…

  • 生きるため、死ぬための基盤

    十代の頃、何を自分の人生の軸にして生きていけばいいのか、わからなかった。何になったらいいのか、どう生きればいいのか……。見当もつかなかった。 目に入るのはスポ…

  • 信仰理解を歪めるもの

    アメリカは、十全な意味でキリスト教国とは言えませんが、それでも多くのキリスト教徒が存在します。そんなアメリカ人の意識調査で、アメリカ人の4割程度が「原爆投下は…

  • カルトの暗躍

    ここ数か月は、体調不良と仕事の関連で、ブログの更新もできなかったのですが、以下のニュースを見て、これはどうしても取り上げなくてはならないと感じました。 カルト…

  • カトリック的な哲学本

    以前、練馬にある東京カトリック神学院の「神学院祭」に行ったとき、神学生はどういう生活をしているか、どういう科目を学んでいるかなどが、パネルに展示されていました…

  • 回心記 2 ──ある修道司祭の告白

    カルメル会士の奥村一郎師(1923~2014年)は、大学時代、熱心に禅仏教を学びんでいましたが、その後、カトリックに改宗されました。多くの著作を残されたので…

  • 回心記──ある哲学者の魂の告白

    カトリック新聞では、イースター前後の号に新受洗者の証しの記事が載ります。女子パウロ会からは『神の呼びかけを聴いて 14人のシスターの手記』や『なぜこの道を?…

  • ピンクの『カトリック要理』

    俗に「カトリックは『要理』に始まり、『要理』に終わる」と言われています。今は、事情が異なりますが、第二バチカン公会議前には、洗礼を受けるために、皆『公教要理…

  • 「聖伝」について

    ●● よくカトリックで「聖伝」という言葉が使われていますが、これは何なのでしょうか。■■ その前にまず、「神の啓示」について考えてみます。神の啓示は、イエス・…

  • 公会議とその反対派:L派に対する卑見

    今年になってから東京教区ニュースでL派の問題が扱われましたが、彼らについて思うところを綴ってみます。****************************…

  • 隠れたブーム? 手の届かない『シエナの聖カタリナ』

    どうでもいいことですが、最近起こったことを書いてみます。 この数か月、某オークションサイトを使ってキリスト教関連の本を買ったのですが、そこに廃止された女子修道…

  • クリスマスの絵本

      今年はどうか分からないが、例年クリスマスの時期には何種類ものクリスマス絵本が発売される。信仰者向けのものが多いが、純粋に聖書そのものを描いたものより、脚…

  • 神とは何か 03 ──悪の問題との関係

    カトリック信仰のラフスケッチ    2  神とは何か 03─悪の問題との関係     ●神が存在するのなら、どうして悪があるのか   よく「神がいるなら、どう…

  • 「聖書週間」に思ったこと

    今年の聖書週間は、気が付かないまま終わってしまいました。  カトリック教会では、毎年11月の第3日曜日から第4日曜日までを「聖書週間」として、特別に聖書に親…

  • 神とは何か 02

    カトリック信仰のラフスケッチ    2  神とは何か 02   ●キリスト教の神とは──救いのために自己を知らせる神  神理解 ⑴:伝統的解釈 それでは、キリ…

  • 神とは何か 01

    カトリック信仰のラフスケッチ   2  神とは何か 01   ●日本人の神とキリスト教の神  日本人の神概念  神とは何か──という大きな問題を扱う前に、まず…

  • 人間と信仰(下)

    カトリック信仰のラフスケッチ    1 人間と信仰(下)  ◇キリスト教信仰について ●キリスト教を信じるとは いつだったか、ある新興宗教の信者の友人から「キ…

  • 人間と信仰(中)

    カトリック信仰のラフスケッチ    1 人間と信仰(中)  ●「神の呼びかけ」とその応答である「信仰」 人間は自分の限界を超える現実にぶつかったとき、はじめて…

  • 人間と信仰(上)

    カトリック信仰のラフスケッチ  ※以下の記事(3回に分けて掲載)は、20年以上前に下書きしたものです。東日本大震災とコロナ禍を経験していないので現時点と社会的…

  • 信徒教育の必要性

    10年以上前のことです。出張先で早く仕事が終わったので、その町の教会に聖体訪問に行きました。夕方4時くらいだったと思います。 少し祈った後、教会報やプリント…

  • 信仰談義(3)入信編:神・救い

    【神・救い】 八坂 信徒側の言い分はわかったよ。でも何もしてくれない神様っていうのは、どうかな。堕落し放題の教会はそのままで、戦争や災害を止められない神様を信…

  • 信仰談義(2)入信編:日本人とキリスト教

    【日本人の偏見を乗り超えて歴史を見つめ直す】  八坂 個人の信仰は、過去の教会の過ちと関係がないってことか。 香澄 教会で信じられている信仰は、過去からの信仰…

  • 信仰談義(1)入信するとは

    【入信──信仰者となるとはどういうことなのか】登場人物:香澄…伝統的カトリック信者。40~50代男性。八坂…非信者の男性。妻子あり。40~50代。 メールにて…

  • 黙想会ノート③

     第3講話  〇祈り 口だけの祈りにならないように注意する。内的な祈り。 心を込めて、ゆっくり。慎みをもって。神の現存を味わう。 「渇いている人はだれでも、…

  • 黙想会ノート②

     第2講話  〇神の愛の計画 ローマ1:7「神に愛され、召されて聖なる者となったローマの人たち一同へ」。 これはすべての信者に当てはまる言葉。神に愛される人…

  • 黙想会ノート①

    ★以前参加したある黙想会のメモ書きから。 記載した内容はほぼそのままですが、指導してくださった神父様は故人ですので、ご本人がわかるような箇所はカットしています…

  • 意表を突く言葉

    どこで見たか忘れましたが、仏教関連の動画で次のような主張がされていました。  「お釈迦さまは、仏像を作らなかった。仏像や曼荼羅を拝まなかった」。 「お釈迦さ…

  • 信徒の五つの「型」と信徒使徒職

    洗礼を受けた頃、信徒の生活とはどういうものか、具体的に何をしたらいいのか分からず、悩んでいたことがあります。受洗した教会には青年会はなく、これといって参加で…

  • コロナ預言&偽預言者にご注意

    コロナウイルスの広がりが日常生活を圧迫するだけでなく、世界規模で広がるにつれて、多くの人が不安を感じています。オリンピックどころかこのままでは市民社会のシス…

  • つぶやき:2020.04.15

     ツイッターはやりませんが、特定の人や友人のツイッターは情報収集もあって見ています。 とくに海外情報はありがたいし、何よりスピードが速い。 しかし、便利な分、…

  • つぶやき:2020.04.08

    新型コロナウイルスの影響が教会活動に影響を及ぼす事態になって1か月以上になる。 教会に行くことの意味を改めて考えている。 確かに教会は親しい人たちとの親睦の場…

  • 信仰箇条②─奇跡を信じることとは

    ▼▼ 「信仰箇条」は、おもに古代の「使徒信条」「ニケヤ信条」などに表れているようですが、この「信条」を意味するラテン語「シンボルム」は、象徴という意味だとも聞…

  • 信仰箇条➀─奇跡との関係で

    「大人の信仰? 処女懐胎のあり得ない解釈」の続編です。----------------------------------------------------…

  • 使徒ヨハネの心

    使徒ヨハネは、カトリック教会の伝承では「最後の使徒」ということになっています。90年代のトラヤヌス帝の迫害の頃は生きていたという初代教会の資料も残っています…

  • 伝わらない教会用語?

    何年か前ですが、カトリック系の雑誌にある方の提言が掲載されていました。 それによると、 「日本人にとって『福音』という言葉は、本来の日本語ではありません。日…

  • 聖書にアメリカが書かれていない…

    アメリカの聖書原理主義者と言われる人たちは、聖書には終末に起こることが具体的に預言されていて、自分たちはそれを正しく解読できると考えているようです。  日本…

  • おば様との論争~孤立した日々

    前記事「驚きとくやしさ、そして…」に続く雑談です。  ■  受洗して数年たった頃のことです。なにかの集まりで知り合った…

  • 驚きと悔しさ、そして…

    古代の哲学は「驚き」から始まったと言われます。賢者たちが万物に目を向けた時、そこにある種の畏怖を抱いて深い思索が始まったのだそうです。「驚き」とは人を動かす…

  • 大人の信仰? 処女懐胎のあり得ない解釈

    ●● 洗礼の準備の時にはお世話になりました。その時、いろいろと教義についても教えてもらったわけですが、最近気になることがあったので、代父である■■さんに質問し…

  • ザビエルに対する逆風

    youtubeを見ると、聖フランシスコ・ザビエルに関する事実誤認の動画がいくつもアップされている(2019年4月時点)。①ザビエルも困った...「キリスト教…

  • 聖書翻訳におけるカトリック教会の暗躍?

    聖書:共同訳(1978年)と新共同訳(1987年)についてQ 著名な作家のS氏によって書かれた『はじめての宗教論 右巻』(2009年、NHK出版)という本に…

  • 教皇の使徒的書簡へのシニカルな批判を受け止めて:「女性司祭」考

    ★注意 批判的な内容が嫌いな方は決して読まないでください!   現在のカトリック教会につきつけられている問題の一つに「女性司祭」がある。これまで何度も話題にな…

  • 「ローマ教皇の不可謬性」とは

    「教皇の不可謬性」(無謬性)──おそらくカトリック教会の教義の中で、もっとも誤解され、批判されているものの一つだと思われます。信徒でもこの教義に否定的な印象…

  • 聖書を読むということ

    ● 聖書を読むとき、あなたのように教会の教えを前提にするのではなく、いったん徹底的に相対主義に立った上で、教義学的に何が正しいのか、キリスト教とは何なのかとい…

  • 第2バチカン公会議の“前”と“後”③:教義の発展と公会議

    ②からの続き------------------------------------ ■■ さっき、教会の中に、「『匿名のキリスト者』に近い思想は少数派ではあ…

  • カトリックが語られるとき──免罪符、行為義認、化体説

    カトリックに関連する用語は、外国語からの翻訳が多いわけですが、違和感を感じる訳語も少なくありません。その用語を使われる側の心情として、できれば正確な訳語にし…

  • 【続編】聖変化が起こらないミサ?:秘跡の理解について

    【本論】での聖変化の有効性に関する議論を教会法の視点から補足します。   教会法には「秘跡の執行に際し聖務者も他のキリスト信者も、最大の尊敬と相当の注意を払わ…

  • 第2バチカン公会議の“前”と“後”②:諸宗教の救いと宣教の問題

    ①からの続き------------------------------------ ■■ 仏教でも、無宗教でも、良心に従って生きれば救われるのなら、キリスト…

  • 第2バチカン公会議の“前”と“後”①:「諸宗教に対する認識の変化」

    教会の教義は変わるのだろうか。変わるとはどういう意味なのだろうか。「諸宗教の神学」で取り上げられる問題を数回にわたって考えてみます。-------------…

  • 「法王庁」が拒否した「教皇」

    「教皇」と「法王」、どちらが正しいのでしょうか。 よく取り上げられる話題です。カトリック信徒としては、正しくは「教皇」なのにメディアが頑なで修正に応じない、…

  • 教会の「聖金曜日」的状態

    ある枢機卿様が「教会は聖金曜日の暗闇に陥っている」と語ったそうです。まさしくそんな感じがします。この2000年の最大だと言っていい危機だと思います。  ある…

  • 「沈黙」(サイレント):殉教を考える[上]

    遠藤周作著『沈黙』と、それを映画化した「サイレント」(2017年)についての雑感です。21世紀になって久しい今日、報道はされなくなったものの世界的な規模で殉教…

  • マルコの描くキリスト──奇跡物語において

    マルコ福音書6章45~52節 6:45 それからすぐ、イエスは弟子たちを強いて舟に乗せ、向こう岸のベトサイダへ先に行かせ、その間に御自分は群衆を解散させられた…

  • 聖変化が起こらないミサ?:秘跡の理解について

    「あなたが主日にあずかるミサは無効かもしれない」。そんな発言を最近、聞きました。本当のところはどうなのでしょうか。----------------------…

  • 「沈黙」(サイレント):殉教を考える[下]

    [上]より続く。 ●● 皆がもっと簡単に踏み絵を踏んでいたら、拷問はなかったのだろうか。あくまでも可能性としてだけどね。 ■■ しかし日本のカトリック信徒は、…

  • 終末について

    終末論   信者になるためには、教会の入門講座に通ってキリスト教の概略を学ぶことになるのですが、公式の教えにもかかわらず、あまり重要視されないで、忘れら…

  • 珍説?への対処法

    随分前のことですが、『トンデモ世紀末の大暴露』(イーハトーヴ出版、1998年)という本に載っていたある記事が、信者のあいだで話題になったことがありました。 …

  • 「苦難のしもべ」と史的イエス:聖書を理解する

    イザヤ書の「苦難の僕」とは誰? ●● 教会では、聖書を各教派の伝統にしたがう方法であれば、どう解釈するのか教えてくれます。しかし、旧約聖書、新約聖書の素直な…

  • カトリック教会は信徒に聖書を読ませなかった?〈下〉

    〈上〉からの続き Q 日本の場合は、どうなのでしょうか。 A 明治期に発行されたカトリックの新約聖書『ラゲ訳』が、どうして出来たのかについて、渋谷治(しぶたに…

  • カトリック教会は信徒に聖書を読ませなかった?〈上〉

    Q カトリック教会では、第2バチカン公会議以前は、信徒に聖書を読ませなかったと聞きました。本当にそんなことがあったのでしょうか。 A おっしゃる通り、そのよう…

  • 「ご出現」の見極め方 ー私家版ー

    カトリック教会には、聖書や神学、または信仰箇条などの公式の教えとは別に、人々の信仰心を支えている多くの民間信仰があります。民間信仰と言っても、かなり伝説的な…

  • これって「霊操」ですか?

    ある地方での実話です。 友人のMさんがゆるしの秘跡を受けていた時のことでした。その時の司祭は、霊的指導では有名なW神父様でした。Mさんは、W神父が告解室にい…

  • 教会における社会活動の問題

    もうかなり前になるが、以前勤めていた会社に、牧師になるために神学校に通っている同僚がいた。彼が牧師に按手されて遠方の教会に赴任してからはほとんど連絡をとって…

  • 暗夜から光を求めて…公会議後の教会を振り返る

    たしか、こんな文面だった。 〝ときに福音をシュプレヒコールに変えてきた教会。どこでボタンを掛け違えたのでしょうか。長く続いたちぐはぐさが、教会を闇夜に放浪す…

  • はじめに

    このブログの記事は、今思っていることを書き留めたものもありますが、これまでのSNSや掲示板等への書き込みなどを修正してアップしたものもあります。日記的なもの…

  • トマス・アクィナスに想う

    1月28日は、カトリック教会の暦ではトマス・アクィナスの記念日で、また、3月7日は彼の亡くなった日であり、毎年この時期になるとよく思い出します。  求道中に…

  • ルターとの接近[第一次]

    昨年(2017年)は、ルターの宗教改革から500年の節目にあたる記念の年だった。 プロテスタント諸派では、毎年10月31日を「宗教改革記念日」として祝ってい…

  • アウグスティヌスの一喝

    キリスト教を学び始めたころのことだった。書店である本が目を引いた。 『アジモフ博士の聖書を科学する』(社会思想社、1983年)という本である。 その本にこう…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、シメオンさんをフォローしませんか?

ハンドル名
シメオンさん
ブログタイトル
シメオンの回廊
フォロー
シメオンの回廊

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用