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お酒のエピソードは面白い!ウイスキーや日本酒などのこてっちゃんが気に入ったお酒の話を交えながら紹介していきます!

こてっちゃん
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2019/05/04

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  • 【ウイスキー】ローランドモルト銘柄一覧

    名前順でローランドモルト銘柄を紹介していきます。当ブログで書いている記事は名前の下の画象をクリックしていただければ、読めるようになっています。 オーヘントッシャン:3回蒸留の伝統を守り続ける謎の蒸留所です www.bar-kottechan.work キンクレイス グレンキンチー ブラッドノック リトルミル:もう生産されていないスコットランド最古の蒸留所です www.bar-kottechan.work レディバーン:ウイスキー史上最も短命になってしまった蒸留所です www.bar-kottechan.work ローズバンク:生産終了になったローランドの王と呼ばれるお酒です www.bar-k…

  • 【クラフトビール】複雑な味が絶妙なバランスで成り立っているビール!わびさびジャパンエール【静岡・エール】

    今回紹介するのは「わびさび ジャパンエール」です。 このビールは静岡県にあるベアードブルーイングで造られるクラフトビールなのですが、とてつもない計画力と忍耐力があって成功への道を手にしたエピソードがありました。 <夢の始まり> ブライアン・ベアードとさゆりベアード夫妻の夢は、1997年に東京での仕事を辞めてビール醸造を学びに行くところから始まります。アメリカ北西部のカリフォルニア州にある醸造学校で学び、ブルワリーで修業、それだけに留まらず、専門書や文献を読みあさり、様々なブルワリーを尋ねてはオーナーブルワーに質問をぶつけながらの約2年間でした。この2年間が夫であるブライアン・ベアードさんの「自…

  • 【ウイスキー】マッサンから受け継がれた技と経験と熱い想い!竹鶴【ジャパニーズウイスキー】

    今回紹介するのは竹鶴です <竹鶴とは> このブランドが誕生したのはジャパニーズウイスキーの父と呼ばれるマッサンこと竹鶴正孝氏が亡くなって21年後の2000年に誕生しました。竹鶴には4種類のラインナップがあるのですが同じブランドでも明確に個性が異なるという面白いウイスキーとなっています。 <竹鶴誕生のエピソード> 竹鶴ピュアモルトはモルトウイスキーでありながら、ブレンデッドウイスキーに匹敵するやわらかさをテーマに開発されました。というのも、竹鶴が開発されるまではピュアモルトは重厚でブレンデッドはライトな味わいというのが常識だったのです。この相反する魅力をマッサンから受け継がれてきた技と経験と熱い…

  • 【ウイスキー】もはや生ける伝説!幻のシングルモルトとも呼ばれる酒!キニンヴィ【スペイサイド】

    今回紹介するのはキニンヴィです。 <キニンヴィとは> ライトなグレンフィディックとリッチなバルヴェニーの中間的な味わいを目指して生産が行われています。 ・熟成は主にバーボン樽を使用 ・基本的にすべてがブレンド用の原酒 そういった特徴のあるお酒なのです。 <キニンヴィ蒸留所について> キニンヴィ蒸留所はウィリアム・グラント&サンズ社によってグレンフィディック、バルヴェニー、ガーヴァンに次ぐ第4の蒸留所としてバルヴェニーとグレンフィディックに接した形で同じ敷地に建てられました。ちなみに1990年の7月4日にオープンしたのですが、これには理由があって「自由と独立を重んじる」ウィリアム・グラント&サン…

  • 【初心者】アイラモルトってな~に?【ウイスキー】

    < アイラモルトとは> スコットランドの西側の島にヘブリディーズ諸島があります。その最南端にアイラ島があり、そこで造られるウイスキーの事をアイラモルトと言います。ちなみにアイラ島には3200名ほどしか住んでいなく、ウイスキー産業がアイラ島にとって、とても重要なものとなっているのです。また、スコットランドで一番初めにウイスキー造りが伝わった土地ともいわれています。そして、ブレンデッドウイスキーでアイラモルトが入っていない酒はないといわれるほど重要な原酒となっているのが特徴です。 <アイラ島について> そもそもアイラとはゲール語で「この島」という意味だと考えられています。これはどういうことかという…

  • 【ウイスキー】アイラモルト銘柄一覧

    名前順でアイラモルト銘柄を紹介していきます。当ブログで書いている記事は名前の下の画象をクリックしていただければ、読めるようになっています。 アードベッグ:ファンに愛され不死鳥のように復活を遂げたエピソード www.bar-kottechan.work アズウィーゲットイット:アイラ島のお酒という事以外は全てが謎のお酒 www.bar-kottechan.work カリラ キルホーマン ブナハーブン:最も軽いアイラモルトで有名です。人気の秘密はラベルにあり www.bar-kottechan.work ブルックラディ:アイラ島で唯一全ての工程を蒸留所内で行っている伝統を重んじたお酒です。 www…

  • 【クラフトビール】定番銘柄がない!?ワイマーケットブルーイング【愛知・エール】

    今回紹介するのはY.MARKET BREWING(ワイマーケットブルーイング)蒸留所です。なんで蒸留所の紹介なのかって?それは定番銘柄がない蒸留所だからなのです。 <なぜ定番銘柄がないのか?> ・手がけるビールは常に新作 ・種類は100種類を超えている ホームページを見るとわかりますがそのビールの種類の多さに圧倒されます。 <ワイマーケットブルーイングの挑戦> 創業から3年半で100種類以上の新作ビールを生み出し、飲み手がこれまで知らなかった新しい世界を体験してもらう。そうすることでビールを楽しんでもらい、奥深さを知ってもらうことを大切にしています。 <加地真人さんのエピソード> 自分のやりた…

  • 【ウイスキー】スペイサイドモルト銘柄一覧

    名前順でスペイサイドモルト銘柄を紹介していきます。当ブログで書いている記事には名前をクリックしていただければ、読めるようになっています。 ア行 ・アベラワー:子守歌はバグパイプちょっと変わったエピソード ・インチガワー:世に出るのはわずか1%なのです ・オスロスク(シングルトン):忍者のようなウイスキーのエピソード ・オルトモア:ウイスキーも環境問題に取り組むのです。いや、ウイスキーだからこそ カ行 ・カードゥ:祖先の思いを引き継いでの逆転劇のエピソード ・キニンヴィ ・クラガンモア:異名はモーツァルトシンフォニー ・クレイゲラキ:妄想からどうやって夢にたどり着くか、そんなエピソード ・グレン…

  • 【初心者】スペイサイドモルトってな~に?【ウイスキー】

    赤丸の部分が大体のスペイサイドの位置です。 < スペイサイドモルトとは> スペイサイドはかつてはハイランドに含まれていましたが、現在ではハイランド地方北東部を流れるスぺイ川流域で造られるモルトウイスキーの事です。また、フォレス地区、エルギン地区、キース地区、バッキー地区、ロース地区、ダフタウン地区、リベット地区、スペイ川中・下流域の8つの地区に分けられます。 <スペイサイドモルトの特徴> ・モルトウイスキー蒸留所約150ヵ所の内の56の蒸留所が集中しています。 ・スコッチウイスキーの中で最も華やかでバランスが良い物が多い。 ・スコッチウイスキー初心者にも飲みやすい傾向。 ・風味はアイラモルトと…

  • 【日本酒】波乱万丈!ロ万【福島・花泉酒造】

    今回紹介するのはロ万です。 <ロ万の由来> 仕込みタンクに書いた「号」と言う文字がロと万と言う文字に見えた時に、酒造りはロマンなんだと思ったのだそうです。そこから名付けたのが、このロ万という訳です。 <ロ万の面白い所> 面白いことにロ万は季節ごとに名前を変えて出荷されるお酒です。例えば、7月に飲まれることを想定して6月に出荷される「七ロ万」や12月に出荷される初しぼりの「一ロ万」など色々とあるのです。 <星誠さんのエピソード~ロ万誕生秘話~> さて、そんなロ万を造っている花泉酒造ですが、 一般的な家業で世襲して蔵元を継いでいくのではなく、あるいは跡取り娘と結婚したわけでもなく、現在の代表である…

  • 【クラフトビール】え?元パティシエがつくるビール!?鬼伝説【北海道・エール】

    今回紹介するのは鬼伝説です。 <鬼伝説とは> このビールは洞爺湖の温泉の名物である「わかさいも」をつくっているわかさいも本舗で元パティシエが造るビールなのです。木イチゴのフルーツビールやショコラスタウトなどパティシエのキャリアを生かした独自性の強いビールが多くあるのも特徴です。 <パティシエからブルワーへの転向> 元々、柴田泰彦さんはわかさいも本舗の洋菓子製造部門で10年以上腕を磨いてきた人物です。そんな柴田さんですが、1998年にわかさいも本舗がブルワリーを立ち上げるにあたり、柴田さんに白羽の矢が立てたのです。お菓子作りが好きだった柴田さんでしたが、他の人と違う事をやるのも面白いという考えの…

  • 【初心者】スコッチウイスキーってな~に?【 ウイスキー】

    https://www.photo-ac.com/main/detail/1269270?title=%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF <スコッチウイスキーの定義> ・原料は水、イースト菌、大麦の麦芽のみ(麦芽以外の穀物でもOK) ・スコットランドの蒸留所で糖化、発酵、蒸留を行う。 ・700l以下のオーク樽に詰める。 ・スコットランド国内の保税倉庫で3年以上熟成させる。 ・添加は水とスピリッツカラメルのみ ・最低アルコール度数は40% ・仕込みから熟成までの工程をスコットランド国内で…

  • 【ビール】ビールなのにスコッチ?マックシュフ【ベルギー・エール】

    今回紹介するのはマックシュフです。 <マックシュフとは> 森の妖精が描いてあるのが印象的なラベルですね。そもそもシュフはベルギーの南東部にあるアルデンヌに住む妖精の事で、マックシュフは妖精の子孫という意味があるのです。 <マックシュフの誕生エピソード> マックシュフはアシュフ醸造所で造られていますが、義理の兄弟である二人のベルギー人が1970年代後半に自分たちのビールを作ろうという思いから始まりました。最初はお金もない中、義母のガレージでのビール造り。そして1982年についに49リットルの夢のビールが誕生したのです。最初はただの趣味でのビール造りでしたが、農場も購入し本格的なビール造りを始めま…

  • 【日本酒】お酒のために考え続けた結果!磯自慢【静岡・磯自慢酒造株式会社】

    今回紹介するのは磯自慢です。 <磯自慢について> この蔵は小さな蔵にも関わらず、桶売りもせず、大吟醸のお酒も昭和31年から造り続けてきた地元の愛飲者に向けて頑固に造り続けてきた蔵なのです。 <磯自慢酒造の7代目とは> 現代表者である、寺岡洋司さんの父で、元々銀行員であったが焼津信用銀行の創業者である幸右衛門さんに見込まれたことから、寺岡家に婿養子で入った人物です。 <7代目のやった偉業> ・大吟醸を造り続けた 昭和31年というと一般的に大吟醸は飲まれていなかった時代です。そのことからも販売する予定もなかったそうですが、技術の粋ともいうべき大吟醸酒をタンク一本分でも造ることで蔵人たちの誇りや情熱…

  • 【クラフトビール】自分たちが飲みたいビール造り!志賀高原ビール【長野・エール】

    今回紹介するのは志賀高原ビールです 志賀高原ビールの物語は、佐藤栄吾(現代表取締役社長)さんが実家であり、1805年から創業している玉村本店に帰ってくることから始まります。 <志賀高原ビールの始まり> 志賀高原ビールが醸造されたのは2004年です。過去のクラフトビールの記事でも何度か話が出ていますが、クラフトビールのブームが去って、多くの会社が撤退していっているなかでの挑戦でした。醸造免許の申請に行った国税局でもあきれられ、やっと実家に戻ってきたと思ったらビール造りなんか始めて・・・など色々言われたのだそうです。 <佐藤栄吾さんの経歴> 佐藤さんは凄い経歴の持ち主で、あのゴールドマン・サックス…

  • 【ウイスキー】祖父を超えるための挑戦!ジョニーウォーカーブルーラベル【ブレンデッド】

    今回紹介するのはジョニーウォーカーブルーラベルです。 このお酒はジョニーウォーカーの中でも最高峰であり、究極なブレッデッドを目指して造られたお酒なのです <ジョニーウォーカー ブルーラベルのエピソード> 黒ラベルの誕生秘話のおさらい 以前【ウイスキー】3代にわたる試行錯誤!ジョニーウォーカー【ブレンデッド】 - BAR こてっちゃんの記事で、ジョニーウォーカーの誕生秘話を紹介させていただきました。その中にも書きましたが、黒ラベルは祖父の生み出した「ウォーカーズ・オールド・ハイランド・ウイスキー」を超えられなかったため、これを発展させたものを黒ラベルにしたのでした。ですが、黒ラベルを超える夢は持…

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