BAR こてっちゃん
住所
出身
ハンドル名
こてっちゃんさん
ブログタイトル
BAR こてっちゃん
ブログURL
https://bar-kottechan.hatenablog.com/
ブログ紹介文
お酒のエピソードは面白い!ウイスキーや日本酒などのこてっちゃんが気に入ったお酒の話を交えながら紹介していきます!
自由文
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更新頻度(1年)

111回 / 110日(平均7.1回/週)

ブログ村参加:2019/05/04

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こてっちゃんさんのブログ記事

  • 【日本酒】フランス料理店の日本酒!初孫【山形・東北名醸】

    今回紹介するのは初孫です。 ここの蔵は生酛造りに徹してきた蔵です。ちなみに、杜氏の後藤英明氏がいうには目隠しで、飲んでもらって評価が高かったのが生酛造りだったそうです。 <目の付け所の重要性がわかるエピソード> 昭和44年から古酒に手を出していて鑑評会用の大吟醸を寝かせ始めたことから始まったそうです。その5年古酒を出しても、時代の嗜好と合わなかったのか売れなかったそうですが、フランス料理店に置いたら非常に人気が出たというのだから何とも面白い話です。そもそもフランス店に日本酒はどうかと考えたのがすごい発想ですね。日本で売れなかったのは級別制度に色がついてしまう古酒は減点されてしまうといったことも…

  • 【ウイスキー】真逆に進む勇気!ワイルドターキー【バーボン】

    今回紹介するのはワイルドターキーです。 数あるバーボンの中でも飛びぬけてコーンの原料比率が低く、ライムギとモルトの比率が高めなことが特徴です。 <ワイルドターキー蒸留所の成り立ちエピソード> このブランドを商品化したのは、コーヒーや紅茶、酒類の卸商で1855年に創業されたオースティン・ニコルズ社です。 この卸商がバーボンの蒸留所から原酒を買い付けてボトリングして、商品の一部として売っていたのが始まりです。そんな中評判が徐々に出てきて酒類の比率を次第に高めていくのですが、1920年に禁酒法が施行されるとオースティン・ニコルズ社は営業を食品類1本に搾り、酒類の販売をやめてしまいます。なんとか、禁酒…

  • 【日本酒】過疎化を逆手に!無手無冠【高知・無手無冠】

    今回紹介するのは無手無冠です 無手無冠は「むてむか」と読みます。冠におぼれず、飾らず、素朴な心を大切に、ひたすら自然を生かした地の酒造りに由来しています。 <蔵のある意味を考え、行動したエピソード> ここの蔵で面白いのが酒造り体験教室というものがあることです。これ一般の人が米作りと酒造りに参加して(委託もできます)ラベルに自分だけの名前を入れるなど、自分のお酒として瓶詰めをすることができるのです。興味がある方は下の参考サイトにホームページがあるので見てみてください。 無手無冠の山本彰宏氏が言うには「本当はこんな田舎に酒造はいらない。人口は少ないし、消費地は遠いし。だから、ここにある以上、地元の…

  • 【ウイスキー】唯一無二のバーボン!ブラントン【バーボン】

    今回紹介するのはブラントンです。 このお酒はブッカーズに並んでバーボン界では最高級と称されているお酒です。 <ブラントンのこだわりエピソード> バッファロートレース社のウエアハウスは、他社がケンタッキー州の日中と夜間の温度差や夏と冬の温度差を利用して熟成の速さを狙うといった利点を利用するのではなく、あえて温度差を少なくすることによって、じっくり時間をかけた均一の熟成を狙うのに適した煉瓦造りとなっています。これは、ブラントンシリーズの最大の特徴である他の樽と一切ブレンドをしないことから、品質が他の樽とで変わってしまう事を防ぐための工夫なのです。 そしてチルドフィルタリングされたボトリングもブラン…

  • 生酛とか山廃仕込みってな~に?

    今回も日本酒の解説を行いたいと思います。 当ブログでも日本酒のエピソードを紹介していて何度か、生酛造りだとか山廃仕込みといった言葉が出てきました。これって何だろうと思った方も多いと思うので解説していきます。 その前に日本酒ができるまでの簡単な工程です。 精米→洗米→浸漬→蒸し→麹づくり→酛づくり→醪づくり→上槽→貯蔵 となっています。 生酛造りや山廃仕込みはこの工程の酛造りのやり方のことなのです。 多くの日本酒では酛づくりは速醸酛という人口の乳酸菌を加える方法が主流です。 この方法は乳酸菌人口の乳酸菌を使うので、育つまでの時間を短縮できるといったメリットがあります。 一方生酛造りや山廃仕込みは…

  • 【ウイスキー】化学を駆使して!オールドクロウ【バーボン】

    今回紹介するのはオールドクロウです このお酒はジェームズ・クロウ博士によって発明されたサワーマッシュ法で造られた初めてのお酒です。このお酒の由来も、このジェムズ・クロウ博士からきています。 <サワーマッシュ法> マッシュ(原料を糖化させた液)を発酵過程で全量使うのではなく、20~25%残しておいて、次回のマッシング時に残しておいたマッシュを新しいマッシュに加えるという製法の事です。残しておいたマッシュは時間と共に酸っぱく(サワー)なることから名づけられました。 今日のバーボンの大多数で使われている手法でバーボンの基礎を造ったと言ってもいいでしょう。 <クロウ博士のエピソード> 酸っぱいマッシュ…

  • 【日本酒】人とのつながりでできた!手取川【石川・吉田酒造店】

    今回紹介するのは手取川です。 <4代目の吉田外志雄氏のエピソード> 吉田酒造店は旨口を目指している蔵で、4代目の吉田外志雄氏は、毎年コンスタントに売り上げを伸ばした結果、200石しかなかった小さな造り酒屋を3000石に引き上げます。また、昭和61年には全量山廃仕込み目指します。 県外に出荷するのは3割でこれからも地元を大切にしていきたいという考えは、東京で地酒として重宝されるがブームが去った時のことを考えてのことです。 「商品は心の後についてくる。酒はたんなる物ではなく、人が造り、心が育てるもの」という考えから、4代目吉田氏は日曜も休まず色々な人と会って、心を開き信頼関係を築き上げたのだそうで…

  • 【ウイスキー】品質に誇りを!I.W.ハーパー【バーボン】

    今回紹介するのはI.W.ハーパーです。 <名前の由来> このお酒の由来はドイツの移民であるアイザック・ウオルフ・バーンハイム氏が19歳で1867年に渡米して、蒸留所を創設。自分のイニシャルとアメリカでのニックネームから銘名した説と親友であるフランクハーパーから取ったという説があります。どちらが正しいかはわからないようですが、ネットでは親友から取ったという情報が主流のようです。 <I.W.ハーパーのエピソード> 1885年から1915年に行われた世界の博覧会に出品して5個のメダルを獲得しました。これを品質の保証としてラベルに印刷したのがI.W.ハーパーゴールドメダルです。このエピソードを知って …

  • 【ワイン】先見の明を持った女性!ヴーヴクリコ【シャンパン】

    今回紹介するのはヴーヴクリコ ローズラベルです。 ヴーヴは未亡人という意味です。つまりヴーブクリコはクリコ未亡人という意味です。 ちなみに、「ドン・ペリニョン」「モエ・シャンドン」そしてこの「ヴーブクリコ」が日本で有名な三大シャンパンなのです。 <ヴーヴクリコのエピソード> ヴーヴクリコは、もともとフランスの銀行家で衣類商を営んでいたフィリップクリコが結婚した女性の資産にブージィとヴェルズネの畑があったことから始まります。フィリップクリコの息子であるフランソワはフィリップが片手間でやっていたシャンパン造りに熱をあげることになります。そして1799年にフランソワがニコル・バルブ・ポンサルダンと結…

  • 【日本酒】ダンボールにまでこだわった!司牡丹【高知・司牡丹酒造】

    今回紹介するのは司牡丹です。 司牡丹酒造では風土酒を提案しています。この風土酒とは地酒をもっと極めた酒のことです。司牡丹酒造の竹村明彦氏は「今の日本酒は同質化していて、これでは全国に色々な蔵がある必要がなくなってしまう」と考え、それならばと「より地域密着、より伝統的、より個性的、より自然」をコンセプトでお酒を造り、そのお酒を風土酒と名付けました。 ちなみに司馬遼太郎著の「竜馬がゆく」では竜馬が司牡丹を飲む様子が書かれています。 <司牡丹のこだわりエピソード> 明彦さんが風土酒を造るうえで、まずは米作りにこだわりました。 その結果、有機農法ではなく、永田農法に行きつきます。この永田農法は、自然に…

  • 【ウイスキー】最小規模のバーボン蒸留所!メーカーズマーク【ブレンデッド】

    今回紹介するのはメーカーズマークです。 こてっちゃんは、このメーカーズマークは有名なので勝手に大規模で造られているイメージを持っていましたが、実は手造りで少量生産されているお酒なのです。 メーカーズマークの意味は「製造者印」という意味です。その名の通り、赤い蝋封は一本一本専門の女性による手作りですべて異なっていて、作業者が誰なのかが特定できるというほど手作業にこだわったお酒なのです。 <メーカーズマークのエピソード> この蒸留所を起こしたのはスコットランドの移民であるサミュエルズ家の6代目であるビル・サミュエルズSr.です。初代のロバートは1780年ごろに自家消費程度の規模のウイスキー造りを始…

  • 純米酒はなぜ少ないのか?そもそも純米酒とは何か?

    日本酒と言っても、本醸造だの純米だの色々あって分かりづらいですよね? このブログでも頻繁に出てきている言葉なので、今日はその点を少し解説してみます。 現在の日本酒の製造割合は大まかに分けると グラフのようになっています。 <用語解説> 三増酒:原酒が3分の1で残りは水とアルコール、水あめや化学調味料を添加して造られたもの 普通酒:原酒を水とアルコールで半分薄めたもの 本醸造酒:純米酒にアルコールを加えたもの 純米酒:米と米麹と水のみで造られた昔ながらの造り方。 つまり純米酒以外のお酒にはアルコールや水あめなどの添加がされているという事です。 ちなみに添加物があるかどうかで分けると次のグラフのよ…

  • 【ウイスキー】お祝い事に!ロイヤルサルート【ブレンデッド】

    今回紹介するのはロイヤルサルートです ロイヤルサルートとはイギリス海軍が王室の特別行事などに鳴らす王礼砲のことです。 このウイスキーはシーバブラザーズ社が、エリザベス2世の戴冠式を記念して発売されたのでした。 <ロイヤルサルートにまつわるエピソード> このお酒は21年以上熟成させたモルト原酒、グレーン原酒のみをブレンドするという女王に敬意を表して21年以上にこだわってブレンドされた特別仕様の名品となっています。 なぜ21年以上にこだわっているのかというと、王礼砲は儀式によって何発鳴らすか決まっていて、エリザベス2世の戴冠式では21発であったためなのです。 実は元々は戴冠式限定の発売でしたがあま…

  • 【日本酒】海洋深層水の酒!土佐しらぎく【高知・仙頭酒造場】

    今回紹介するのは土佐しらぎくです このお酒はなんと海洋深層水が使われています。 日本では室戸岬沖に海洋深層水が湧くポイントがあり、その海洋深層水を使った研究が高知県で行われています。 そもそも海洋深層水とは、栄養豊富でミネラル分が多く、養殖魚の成長促進や、アトピー性皮膚炎に効くことが分かっていて、様々な分野で利用可能な夢の資源なのです。 <仙頭酒造場のエピソード> 元々、仙頭酒造場は、大手酒造会社が自社工場で造り切れない分を中小メーカーに造らせて買い取るシステムである桶買いだけの蔵だったのです。税金は大手メーカーが払ってくれて、丸々売れるので中小企業にもメリットのあるシステムですが、日本酒が売…

  • 【ウイスキー】絶妙な目の付け所!スウィング【ブレンデッド】

    今回紹介するのはスウィングです。 1932年に豪華客船の上で華々しくデビューしたお酒がありました。 このお酒は船の揺れに合わせてスウィングし、けっして倒れることのない不思議なボトルでした。そうです。そのお酒がスウィングなのです。 <スウィングは時代の風潮を取り入れた着眼点から生まれた> このお酒を造ったのはジョニーウォーカー&サンズ社の3代目のアレクサンダーウォーカーです。彼は祖父が造り父が発展させたジョニーウォーカー黒ラベルに代わって寄り飲みやすく、マイルドな味を求めてジョニーウォーカー赤ラベルを誕生させました。 bar-kottechan.hatenablog.com しかし、ジョニ赤の成…

  • 【日本酒】シャーベット状!千代の亀銀河鉄道【愛媛・亀岡酒造】

    今回紹介するのは千代の亀です ここの酒造で造られているほとんどのお酒は純米吟醸酒が多く、しかも袋造りで無濾過の生酒です。これを0℃で氷温貯蔵し、瓶詰めしてからは貯蔵も流通も徹底して-18℃以下で行っています。氷温貯蔵中も毎年味を見て良い物だけを残していくそうやって10年後まで残ったのが銀河鉄道なのです。 <なぜ氷温貯蔵のお酒ができたのか?> もともと亀岡徹氏は家業も継ぐ気がなく、マッキンリーの登頂など成功させている登山家でした。しかし日本に帰国するときに飛行機から見た日本の田んぼを見た時に日本の風景はなんて美しいんだ!と感動したそうです。 そのこともあって昭和50年からは本気で純米酒造りをはじ…

  • 【ウイスキー】逃れるために!シープディップ【ブレンデッド】

    今回紹介するのはシープディップです シープディップとは羊の皮膚につく害虫を駆除するための洗羊液のことです。イギリスの農家には欠くことのできない常備薬の一つで、かつての農家ではどこでも大量に保有していたものなのです。 ではなぜそのような名前が付けられたのでしょうか? <名前のエピソード> ウイスキーの蒸留技術が民間にも流布されるようになる18世紀~19世紀をピークに農家の人たちが有り余った大麦を使って自家製ウイスキーを造るようになりました。 その頃は自家消費用のウイスキーは無税だったのですが、密造酒が横行したため、農家の自家製ウイスキーにも高い税金がかけられるようになりました。 そこで税吏から逃…

  • 【日本酒】日本酒で乾杯!華鳩(貴醸酒)【広島・榎酒造】

    今回紹介するのは華鳩の貴醸酒です。 この日本酒は日本初の貴醸酒です。 貴醸酒とは3段仕込みの最後に水の代わりに酒で仕込んだものの事を言います。 近年では特に海外で人気が高くなってきていて、貴腐ワインに比較されるタイプの日本酒という事でつけられたのが由来です。 <開発されたエピソード> 貴醸酒は昭和48年に醸造試験場で開発されたもので、結果的には平安時代の古文書『延喜式』に記されている宮内省造酒司による古代酒の製法「しおり」と近いものとなっているそうです。 昭和48年当時、外国の大統領や皇族が来日されたときに晩さん会などで、なぜ日本酒で乾杯しないのかと言われることが多くありました。「外国の来賓を…

  • このブログを書くにあたっての参考書物など

    今仕事が忙しく、中々記事を書く暇が持てず、でも毎日更新180日は目指したい!ということで本日はお酒の紹介はお休みさせていただいて、こてっちゃんが参考にしてきた書物を書かせていただきます。 当サイトはお酒の紹介の記事でも書いてあるページもありますが、色々と読み漁っていて、書ききれていないものもありますので、ここにのページになりますが、書かせていただきます。参考書が増え次第、随時更新していきます。 また、本の紹介もできたらいいのかなと思いつつ、簡潔な方がいいのかなとの思いもあり、ひとまず本の名前のみの紹介です。 以下の書物を参考に書かせていただいております。 この場でお礼を申し上げさせていただきま…

  • 【ウイスキー】3代にわたる試行錯誤!ジョニーウォーカー【ブレンデッド】

    今回紹介するのはジョニーウォーカーです。 <ジョニーウォーカー誕生までのエピソード> ジョニウォーカー&サンズ社の始まりは、創業者であるジョンウォーカーが1820年にキルマーノックで小さな食糧雑貨店をスタートさせたことから始まります。紅茶などを取り扱うありふれたお店でしたが、キルマーノックの急成長とともにお店も順調に成長していきました。 転機となったのは連続式蒸留器が発明されたこととアンドリューアッシャー2世が考案したとされるブレンデッドウイスキーの誕生です。実はジョンウォーカーも同じ時期に異なるお酒をブレンドするというアイディアを紅茶のブレンドからヒントを得て思いついていたのです。 この時に…

  • 【日本酒】数奇な運命!福壽【兵庫・神戸酒心館】

    今回紹介するのは福壽です。 福壽の由来は七福神の福禄寿からきていて、財運がもたらされますようにとの願いが込められています。また手作りで灘酒の伝統を守っている蔵でもあります。 <神戸酒心館の数奇な成り立ちエピソード> 神戸酒心館は震災前までは福壽酒造と名乗っていました。灘酒には大手メーカーの大量生産のイメージが強く、どうも地酒のイメージがわかないという事から、木造の蔵を中心に食や伝統を楽しめるスペースを作り、日本酒を文化として再認識してもらおうという計画を打ち出しました。コンセプトやデザインも決まり、設計図も出来上がりました。しかし、いよいよ最終打ち合わせをしようとしていた、その朝に大震災に見舞…

  • 【ウイスキー】別れの丘で杯を!トマーティン【ハイランド】

    今回紹介するのはトマーティンです。 トマーティンとはゲール語でネズの木の茂る丘という意味で、この蒸留所は日本企業による買収第一号の蒸留所でもあります。 <蒸留所の場所によるエピソード> トマーティン蒸留所は「オールド・レアーズ・ハウス」と呼ばれた農家の近くにあったこともあり、南に家畜を運ぶ人たちが道中携帯するウイスキーを補充するために立ち寄った蒸留所です。 そしてこの蒸留所の近くには別れの丘という1746年のカローデンの戦いの後にハイランド兵たちが別れの盃を酌み交わした場所もあるのです。 この蒸留所は古くから様々な人の立ち寄り場として大切な場所だったのですね。 様々な出会いと別れを想像させるエ…

  • 【日本酒】味を守るための機械化!嘉美心【岡山・嘉美心酒造】

    今回紹介するのは嘉美心です。 嘉美心酒造があるのは、寄島町という人口7000人の小さな町です。 ですが、実はこの街は備中杜氏の出身町であり、昭和40年代には杜氏だけで100人以上蔵人も入れると1000人もの実に7人に一人が酒造りに関わっていた町なのです。 その町で、地元シェア率90%を誇るお酒が嘉美心で一切の宣伝を排し、大量生産や全国展開には目もくれず一貫して甘口酒を造り続けているというなんとも頑固な蔵なのです。 <頑固な酒造りのエピソード> ・味へのこだわり 嘉美心酒造では甘口ではなく米旨口(ちなみに旨口とは甘さは感じないものの、うまみ成分が多く辛みも感じない味の事です)と呼んでいるそうで、…

  • 【ウイスキー】聖コロンバが見たものは?トバモリー【アイランズ】

    今回紹介するのはトバモリーです。 トバモリー蒸留所はスコットランドのマル島という場所にあって最近蒸留所での生産が再開されました。 <聖コロンバのエピソード> マル島の西にはアイオナ島という島があって、ここにはかつてスコットランドにキリスト教をもたらした聖コロンバ一行が最初に上陸した島です。その島からハイランド各地に布教を始めたのですが、その時にネス湖であのネッシーを見かけて祈りで鎮めたという話があります。これが文献に登場したネッシーの最初の記録とされているのです。 まさか、ウイスキーを調べていて、ネッシーの最初の記録を知ることになるとは、まったく思いませんでした(笑) ちなみにアイオナ島に行く…

  • 【日本酒】濾過すらいらない水!諏訪泉【鳥取・諏訪酒造】

    今回紹介するのは諏訪泉です このお酒は長野のお酒と間違えられやすいですが鳥取のお酒なのです。 諏訪泉の名前の由来は鳥取に信州諏訪大社の分霊が祭られている諏訪神社があり、信州同様7年に1度「御柱祭」も行われています。ここから名づけられました。 また神亀を造っている神亀酒造と提携している全量純米酒造です。 bar-kottechan.hatenablog.com <使われている水のエピソード> 諏訪酒造は鳥取砂丘に砂を運んだ千代川の伏流水を自家井戸からくみ上げて濾過や加工など一切なしで仕込みから瓶の洗浄まで使われて軟水です。 この水には面白いエピソードがあって濾過機を売り込みに来た業者が水質検査を…

  • 【ウイスキー】クモの巣さえそのままに!リンクウッド【スペイサイド】

    今回紹介するのはリンクウッドです。 ブレンダーの間では昔から入手できる最上のモルトのひとつと言われてきていますが、99%はブレンド用に使われてしまうこともあって知名度はあまりありません。蒸留所が建てられたのは1821年のことでピーター・ブラウンが創業者です。 1936年にSMD(に買収されるまでは創業からの約100年間は同家が経営をしていました。この1936年に新しい蒸留所マネージャーのがロデリック・マッケンジーという方で中々面白い人物です。 <ロデリック・マッケンジーのエピソード> ロデリック・マッケンジーは想像を超える一徹者で、味を変える恐れのある環境の変化にはすべて反対していました。それ…

  • 【日本酒】純米酒のパイオニア!神亀【埼玉・神亀酒造】

    今回紹介するのは神亀です 神亀酒造は純米酒しか造らない蔵です。 その理由は元社長である小笠原良征氏が三増酒とか本醸造は自分が飲んでも美味しいと思えず、だから作造っても売る気がしない。そうすると売れないから造らない。と語っています。この小笠原さんは料理が得意だったそうで、お酒に合う色々な料理もつくっていたそうです。その影響か、神亀のホームページでは各お酒に合う料理が紹介されています。 <神亀酒造のエピソード> 元々は神亀酒造も戦後三増酒を造っていましたが(当時は純米酒は市場にはまったく出回らなかったのです)、昭和42年に路線変更をしてタンク一本から純米酒を始めて、徐々に一つずつ増やしていきました…

  • 【ウイスキー】モルトの香水!スプリングバンク【キャンベルタウン】

    今回紹介するのはスプリングバンクです このウイスキーの特徴は香りが高いことで、グラスに注いだだけで部屋中に甘い香りが充満してしまうほどの香からモルトの香水と呼ばれているウイスキーなのです。 <スプリングバンクのエピソード> キャンベルタウンはかつては30以上の蒸留所が狭い町中にひしめき合うほどのウイスキー産業の中心地でした。 <その理由は> ・大麦の主産地であり、燃料の石炭が豊富であったこと ・輸送地に優れた良好であったこと ・良質の水源があったこと の3点が揃っていたためでした。 しかし ・石炭が掘りつくされたこと ・輸送手段が陸上や空路に変わっていき海運が時代遅れになったこと ・アメリカの…

  • 【日本酒】デザインが特徴的!小鼓【兵庫・西山酒造場】

    今回紹介するのは小鼓です。 このお酒は色々な種類が出ていますが、ボトル見ていただくとわかりますが、デザインにも力を入れています。 <小鼓のエピソード> 西山酒造の西山裕三社長「ET」戦略(Eはエンターテインメント、Tはトラディショナル)と言って伝統を守りながら新しい酒文化を提案していくことをモットーにしています。西山社長が力を入れるエンターテインメントとはデザインの事で美術に造詣の深い西山社長は芸術家である綿貫宏介氏に心酔して、蔵のすべてのデザイン(ロゴや制服応接室のインテリアなどすべて)を綿貫さんの作品に統一してしまったほどです。 これは何事も徹底することが大事という想いからきていて、ボトル…

  • 【ウイスキー】わずか1%!インチガワー【スペイサイド】

    今回紹介するのはインチガワーです。 シングルモルトとしてはわずか1%の生産量の貴重なモルトで ピリリとした塩辛さが飲むほどに癖になるモルトです。スペイサイドではハイランドよりの特徴もありユニークで隠れた名酒の一つであると「改訂版モルトウイスキー大全」という本には書かれています。 <インチガワーのエピソード> この蒸留所はアレクサンダー・ウィルソンによって1871年に建てられました。1936年から38年間は蒸留所近くにあるバッキーという古い港町の町議会が所有していたというのが面白いです。その後はアーサー・ベル&サンズ社に売却されてこのモルトはベルの主要モルトとなっています。 <蒸留所の場所にまつ…