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お酒のエピソードは面白い!ウイスキーや日本酒などのこてっちゃんが気に入ったお酒の話を交えながら紹介していきます!

こてっちゃん
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2019/05/04

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  • 【ビール】こてっちゃんが叱られる~ビールの泡の秘密~【雑学】

    ねえねえ、こてっちゃんこの中で、人とのつながりを一番大切にしていそうな人ってだ~れ? とりあえず僕が行かせてもらっていいですか? アイコンの準備もあまりできていないらしいから、どうぞどうぞ。 (なんかメタいな。てか誰だよ)この時期になるとよく忘年会なんてあったりするよね? そうですね。(まぁ、今年は忘年会2回しかやってないけどな) 忘年会の最初の一杯って何を飲む? とりあえずビールですかね~ そうだね。瓶ビールが各テーブルに置いてあったりなんかしちゃって、それをグラスについで、乾杯するよね。 そうそう。自分以外の人に注ぐときに泡ばかりになって失敗することもあって申し訳なくなったりするんだよね~…

  • 【日本酒】三つの蔵の三つの役割!澤乃井【東京・小澤酒造】

    今回紹介するのは澤乃井です。 この蔵は1966年から他の蔵よりも早くから蔵見学を始めています。無料で酒蔵見学ができ、インターネットから予約ができるので興味のある方は行ってみると面白いですよ。 <澤乃井の蔵のエピソード> 澤乃井には元禄蔵、明治蔵、平成蔵の3つの蔵があり、それぞれ役割が違うので面白いです。 元禄蔵 ビンテージの日本酒が貯蔵されている。現代では考えられないほどの太い梁の組構造。元禄16年につくられて約300年間そのままの姿を保っている。壁は土壁なこと。また天井が高く作られているため、熱い空気は上にあがることから、夏でもエアコンを使わずに涼しさを保った構造になっている。 明治蔵 仕込…

  • 【ビール】黄金の谷の伝説!オルヴァル【ベルギー・トラピストビール】

    今回紹介するのはオルヴァルです。 このビールはトラピストビールと呼ばれるビールで、ノートルダム・ド・オルヴァル修道院で造られています。黄金の谷を意味するオルヴァルにはこんな伝説がありました。 <オルヴァルにまつわるエピソード~マチルドの泉の伝説~> 現在の修道院近くには旧修道院の廃墟となった場所があります。そこにはマチルドの泉というオルヴァルの醸造に使われる泉があるのです。 むかし、むかし、イタリアのトスカナ侯爵婦人であるマチルド未亡人がいました。そのマチルド婦人がオルヴァルを訪れたときに、谷にあった泉のほとりで休憩していると、泉の底に夫の形見の金の指輪を誤って落としてしまいます。そこでマチル…

  • 【ウイスキー】わくわく、ドキドキ!ブレンデッドモルト ♯2【ブレンデッド】

    今回紹介するのはブレンデッドモルト ♯2 です。 このウイスキーは世界No.1小売店に3回も選ばれた販売店で「マスター・オブ・モルト」という販売店でブレンドされた少量生産されているブレンデッドウイスキーなのです。 <ブレンデッドモルト ♯2にまつわるエピソード> マスターオブモルトとは 創業は1985年となっていて比較的新しい販売店です。このお店が面白いのは、このお店独自にブレンドしたウイスキーを販売しているということで、2015年には「ワールド・ベスト・ブレンデッドウイスキー」、「ワールド・ベスト・グレーン」、「ワールド・ベスト・フレーバード・ウイスキー」の3部門を制覇するという快挙も成し遂…

  • 【ビール】日本のビールの歴史を塗り替えたブルワリー!サンクトガーレン【神奈川・エール】

    今回紹介するのはサンクトガーレンです。 サンクトガーレンは神奈川県の厚木市にあるブルワリー(ビールの醸造所)です。このサンクトガーレンの醸造責任者の岩本伸久さんは日本人で初のクラフトビールを販売したたり、ビールの歴史を塗り替えるなど快挙だけでなく、とても波乱万丈な人生を歩んできた方なのです。 <クラフトビールが日本で造られるまでのエピソード> 日本が小規模醸造所を解禁していなかった1993年、岩本伸久さんの父である岩本光生さんが経営する飲茶店でビールづくりを始めました。 エールビールとの出会い 岩本光生さんはアメリカと日本で飲茶店をチェーン展開していたのですが、たまたま食事で入ったお店がブルー…

  • ワイン】あなたはこのワインの名前の意味に気づけますか?OROPPAS(オロッパス)【カリフォルニア】

    今回紹介するのはオロッパスです。 このお酒の名前には面白い由来があるのですが、わかった方はいらっしゃるでしょうか?今回はちょっぴり謎解き気分で考えてから読んでみると面白いかもしれません。 <オロッパスが造られるワイナリーについてのエピソード> このワインが造られているのはカリフォルニアのナパ・ヴァレーにあるセント・クレメント・ヴィンヤーズという120年の歴史を持つ小さなワイナリーで造られています。一時期はサッポロがこのワイナリーを所有していましたが、現在はベリンジャーが買収し入手が中々できないワインとなっています。 <オロッパスにまつわるエピソード> このワインは1987年にワイナリーをサッポ…

  • 【ビール】大山の恩恵をたっぷり受けて!大山Gビール【鳥取】

    今回紹介するのは大山Gビールです。 このお酒は「くめざくら大山ブルワリー」で造られているビールで、大山の恵みをたっぷり受けて造られるクラフトビールなのです。 <大山Gビールを造る要素> 地蔵滝の泉 大山Gビールでは地下150mから大山の伏流水を汲み上げています。地蔵滝の泉から湧き出る水と同じで、この水は大山の雪解け水が400年もの年月をかけてろ過されて湧き出ている軟水なのです。元々は5mほどの滝だったのが豪雨で崩壊してしまったので現在の形になったのだとか。平成の名水百選にも選ばれていて地元の人も汲みに来る湧水です。 二条大麦であるダイセンゴールド この大麦は黒ボク土(火山灰からできた触った感触…

  • 【ウイスキー】歴戦の勇者を輩出!ディンプル【ブレンデッド】

    今回紹介するのはディンプルです。 このお酒を製造しているのはジョンヘイグ社なのですが、このヘイグ家はスコットランドの歴史にかなり関わっていたのでした。 <ヘイグ家についてのエピソード> ヘイグ家の始まり ヘイグ家の始まりである開祖のペイトリュース・デル・ハガはイングランド王国の開祖であるノルマン公ギョーム(在位1066~1087年)とともにフランスから渡ってきた貴族の一人でした。ペイトリュース・デル・ハガはその武勲から、報酬として領地が与えられ、900年にわたって多くの分家を輩出し、対イングランド戦争など様々な戦いにもヘイグ家の勇者たちが参戦。イングランドに併合された後も、軍人や勇者を輩出しス…

  • 【日本酒】人生何が起こるかわからない!奥播磨【兵庫・下村酒造】

    今回紹介するのは奥播磨です <純米酒造りにたどり着くまでのエピソード> 下村酒造の元々の経営方法 元々下村酒造さんは三倍増造酒(三増酒)を造っては灘に桶売りすることで何とか経営をしていましたが、他の酒蔵同様、日本酒の消費が減るにつれて灘が買ってくれる量が減っていきます。このままでは廃業していってしまうのでは、と思っていた時に転機が訪れるのです。 ※三増酒について知りたい方は下の記事をご覧ください www.bar-kottechan.work 差し伸べられた救いの手、そして厳しい条件 そんな状況の中、地元で良い提携先を探していた、大手酒造メーカーの剣菱から桶買いの話が舞い降りてくるのです。ただし…

  • 【ウイスキー】日本の為にブレンドされたシーバスリーガル!シーバスリーガル ミズナラ エディション【ブレンデッド】

    今回紹介するのはシーバスリーガル ミズナラ エディションです 皆さんシーバスリーガルというお酒を知っていますか?当ブログでもスコッチ界のプリンスとして紹介したお酒ですが、実はこのウイスキーには日本人に向けて造られたものがあるのです。それがシーバスリーガル ミズナラ エディションなのです。 シーバスリーガルの記事はこちら www.bar-kottechan.work <シーバスリーガル ミズナラ エディションにまつわるエピソード> 2013年10月に、コリン・スコット氏が日本人に喜んでもらえるように、国民の口に合っているテイストに仕上げて販売されたのがこのお酒です。面白いことにインスピレーション…

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