実家から引っ越す時に持ってきた荷物に紛れてだと思うが、部屋を漁っていたら電波時計が出てきた。デジタル式の小さな置き時計が。 商品名と型番を検索したら2006年ごろのものらしい。見覚えはあったが、ずっと使っていなかったのでまさか下宿先に存在していると思いもしなかった。 アラーム音が小さいとかで起きられなくて使わなかったんだっけかな。朝弱いし。 それで、なぜこんなことを書こうかと思ったかってことなんだけど、2006年ってもう13年前なんだよね。 僕は小学4年とかそこらで、ある朝起きてテレビのニュース見たら冥王星が惑星から外れてたんだっけ。宇宙大好き少年だった僕は結構大きなショックを受けたのを覚えて…
5月にしてはクソ暑い日々をどうお過ごしでしょうか。 ところで、僕は夏が好きだ。 休みの日の昼頃、うだるようなクソ暑い部屋で目覚めて汗まみれの体でシャワーに入るのも、ギラギラとした日差しが自転車のサドルをこれでもかというほど焼いて熱くなるのも、全てが不快だが、情緒的だ。 毎年、夏が来ることを実感するとワクワクする。5月の終わりから、7月の初めにかけて。 来るべき夏のイベントを想像するだけでも楽しくなってくる。ドライブとか海とかBBQとか。 夏にノスタルジーを感じて、「何か」が起こることを期待する。実際起きるかは別として。 今年はどうか? 僕は今年大学4回生。就職せず修士課程に進むので、8月に大学…
どうも。大阪生まれ東京育ち、大阪在住。 Facebookのプロフィールだけ見たら生まれと在住しか表示されないので生粋の関西人みたいになっています。 物心着く前に関東に移住して、大阪に戻ってきたのが大学生からなんで、心は関東人。 こっちに来てから度々思うことがある。 関西人の笑いに対するプライドってなんなんだ? 確かに、関西人は面白い人が多い「ような」気もする。お笑いといえば関西みたいなイメージもある。 だが、どうしてあんなに偉そうなんだ? オチのない話をするのは確かにクソだが、そう思っても相手に押し付けるんじゃねえよ。「んで、オチは?」って見境なく人に怒るのやめろ。何様だよ。 ただ大きな声でそ…
僕が所属している研究室の遠足で伏見稲荷に行ってきた。 事前予習なしで行ったから、唯一あるイメージはたくさん鳥居が並ぶ幻想的な場所ってくらい。 京阪伏見稲荷駅で降りて集合して、そのまま友達と喋りながら伏見稲荷へ向かった。 向かう途中思ったのは、とにかく人が多い。人。人。車。人。 本殿に着いて、お賽銭とお願いごとを一通り済ませたあと、いざ鳥居が沢山並ぶ場所へ向かった。 なんだけど、 くっそ混んでるじゃねえか 5月の時期の土曜って事もあって、修学旅行生とか外国人とかで溢れてて、とてもじゃないけどイメージしてた人がいない幻想的な場所とは程遠かった。 ところで僕の持論なんですけど、どんなに綺麗な観光地で…
この世には無駄なものって沢山あるだろ? 分かってる。無駄とはは豊かさの裏返し。無駄があるからその上に無駄じゃないものがある。言葉遊びしてる訳じゃないんだ。無駄は無駄じゃない。 でもさ、トイレットペーパーの匂いって無駄だろ。 よく考えてみてくれ。その紙はなんのためにあるんだ?? 汗を拭うためか? 香りを愉しむためか? 鼻をかむためか? 鼻水拭けるしいい匂いも嗅げるし一石二鳥でラッキー☆とか思うか?ちげえだろ。 トイレットペーパーはケツを拭く紙だろうが。 大体トイレットペーパーに付いてる程度の匂いじゃウンコの匂いに勝てるわけねえだろ。仮に勝てたとして、ケツの穴がいい匂いで喜ぶ層がどこにいんだよ。 …
オタクというほど何か1つに精通している訳でもないが、オタクじゃないとハッキリ否定できない人種の僕だが、受験期はアニメをよく観ていた。 アニメの中でも特に、所謂日常系アニメと呼ばれるものを観てた。 高校受験のための勉強を始めた中3の夏だった。「ゆるゆり」の一期が放送された。 受験の為に親からゲームとパソコンを没収されていた僕は、毎週放送される「ゆるゆり」を観ることだけが唯一の娯楽だった。 深夜にリビングのテレビの前でコソコソと観ていた僕は、親がトイレで起きてきた時には、内心恥ずかしがりながらも平静を装っていたりした。 この「ゆるゆり」というアニメには、題名の通り女性同士のゆるい百合を扱った作品の…
ゴムが伸び切ったトランクスばかり履いていたら人間ダメになるよな
そんなに見せる機会もないので、下着にはほとんど無頓着だ。 だから風通しがいいトランクスを履くことが多いし、買い替えたりもしないからずーっと同じやつをローテしてる。 ボクサー派? いやぁ、確かにボクサーはかっこいいし履いたらなんかモッコリ感がエロくてイイんだけど、蒸れるからさ。あとチンチンが密着されてる感じが窮屈だな。 それで、今日、薄くなったトランクスのお尻の部分の布がビリビリと破けて我に返った。 いくら意識が低いったって、こんなパンツずっと履いてたら多分ダメだろこれは。誰かに見せる見せないとかじゃなくて。人間として。 ふと脱いでよく観察してみたら、なんて情けない物体なんだと。 この世で一番情…
遅くまで起きていると絶対お腹が空くので、帰りにコンビニで必ずお菓子を買う。 買ってきたポテチの入ったビニールをデスクの横のお菓子棚に置く。一つお菓子がストックされる。 深夜、それを食べる。 その瞬間、お菓子棚からお菓子が消えているのだ。 もう、さっきまでの余裕は僕にはない。お菓子がストックされているという事実に裏付けられた自信が消えてしまう。寝るまでの時間に再度空腹が訪れたら、という恐怖。 誕生日にお菓子やジュースを沢山もらう。 家のお菓子棚や冷蔵庫に入りきらないほどのスナックとジュース。 深夜、それを食べる。 まだ、お菓子棚には大量のお菓子。なんなら溢れてる分までござれ。 なんという陶酔感。…
死ぬとどうなるだろうか。誰も答えを知らない問いであろう。 死という一個体における人生最大のビッグイベントは、絶対に避けられぬ生の終わりとして恐怖され、また時に、生きとし生けるものの儚さに対する美として人々に受け入れられる。 死んだらどこへ行くかなどという初等的な興味は、宗教に答えを求める者や、死とは無であると解釈する者など、人によって向く対象が異なる。 僕は基本的に無神論的な考えを支持しているので、死の答えを宗教に求めようと思ったことはない。 だが、宗教をあきらめるということは、死の恐怖に真っ向から立ち向かうことを意味する。 夜眠りにつくとき、 義務教育の退屈な授業の合間、 ふと宇宙を思索して…
ゲームセンターが大好きだった。 暗い店内を照らす眩しい液晶の光。埃と煙草の匂いが混ざった空気感。パチンコ屋とはどこか違う類の騒音。 家では決して味わえないあの非日常的空間は、雰囲気だけでも惹かれるものがあった。 とはいえ、平成生まれの僕のいうゲームセンターは、世間の大人たちの想像するレトロなゲームセンターのことではない。 ごくありふれた、町のゲームセンターのことだ。最近減ってきている。知っているか? 高校生のとき、音ゲーというものにハマった。弐寺、ビートマニアと呼ばれる7つの鍵盤と1つのスクラッチを回すアレだ。 たった数クレやるだけなのに、部活終わりやバイトの合間を縫って友達とゲーセンまでチャ…
一人ラーメン。一人焼き肉。一人BBQ。 一人〇〇のレベルで競い合うお一人様マスターが世間では増えてきているらしい。 僕は一人が好きで一人〇〇に憧れているにもかかわらず、思春期特有の過剰な自意識に邪魔されてそれが実行できない。ラーメンや回転寿司などは全然平気なのだが、例えば居酒屋であったり、ちょっとオシャレなイタリアンなど。 この前どうしても牡蠣が食べたくなり牡蠣小屋に一人で行こうとしたが、食べログで見た店員の写真がめちゃくちゃパリピそうで諦めた。 食べるのが好きなのでいろいろと店を開拓したいのであるが、誘うほどの友達もいないし、そもそも男二人でオシャレなイタリアンなどどうなのか。 結局気にして…
スピッツ / 運命の人 バスの揺れ方で人生の意味を理解するほどの感受性を持ち合わせていない僕は、ゴールデンウィークなんてものはバイトと睡眠に捧げていた。 今日は日曜日。なんとかしなくちゃ。 そうだ。遠くへ行こう。なるべく遠く。クソ田舎へ。 かしわばらじゃないよ 何故柏原駅かって? 知らぬ。大阪駅から適当に福知山線乗って適当な場所で降りた。あまりにも何もなさそうなところだとしんどいだろうので、ちょうどいい塩梅のクソ田舎で降りた。(クソっていってすいません) たどり着くまでの電車内では、付き合っているのだろうか、はたまた兄妹であろうか、坊主の少年と芋さが抜けきらぬ少女が制服でくすくすと笑い合ってい…
令和元年5月1日。父親が再婚した。 父と母が離婚したのは僕が高校2年生のとき。ある日いきなり父親に二人きりでドライブに連れて行かれて、車の中で母が不倫していることを聞いた。不倫相手は僕ら家族で新しいマンションに引っ越ししたときの不動産会社(リ○ウス)の担当者だった。 当時の心境はよく覚えていないが、不倫した母親が堪らなく気持ち悪くなり、家に帰ってすぐに半ば強制的に母親を家から追い出した。 それから母親は家に帰ることはなく、友達の家を転々としつつ実家に帰った。 追い出した日の夜、僕は人生で初めて人妻寝取られモノで抜いた。 離婚してから数ヶ月後、父親から後々再婚相手となる彼女へ向けたと思われるライ…
令和セックス、ゴールデンウィークぱこぱこ興じるみなさんこんばんは。 僕はオナニーして過ごしています。オナニーをして過ごしていることを告白することによって、自分の惨めさを見せつけ自分の不幸に酔いしれる一連のオナニーをしています。 全く関係ないけど、オナニーの語源は旧約聖書に出てくるオナンという男がセックスの際に子を残すことを嫌い膣外射精したのが由来らしい。全然オナニーじゃねえ。俺のほうがオナニーだろ。 とまあオナニーはさておき、自分の精液が飲めない男はダメだ。自分で飲めないのに女の子には飲ませるのか。 スーパーでよく見る「私達が作りました」の看板に映る野菜農家の方々。彼らが作る野菜を彼ら自身で食…
皆の衆、ゴキブリは好きか? 嫌いか。そうか。ちょうどいい。奴らは僕の親の仇。今日は自宅で奴に遭遇しないようにする為の対策をまとめよう。ちなみに僕はアパート暮らしなので、一軒家の人には当てはまらないかもしれない。なお、この手の記事にありがちなゴキブリの画像は無い(商品画像のイラストのみ)ので安心してほしい。 え?まだ5月だって? 寝言は寝て言え。夏が始まってからではもう遅い。ライバルは活動に向けとっくにスタートを切っているんだ。8月の熱帯夜、奴らに震えながら寝床に付きたくなければ今のうちに対策を始めるんだ。 家中穴がないか確認しろ 何事も基礎が大事である。家に穴なんかあるわけねえだろと思ったそこ…
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