間違えた!感覚というもの
リハビリ前に、自宅でわからなかった足裏の感覚はぼーっとしたときようやくわかりました、などと書き先生に読んでもらった。先生は「感覚はなかったということですよね」と言い、何か考えている様子だった。後になって自分の失敗に気づいた。先生も心にいる自分も、当たり前のように足裏には感覚はあるとわかっていたのである。このリハビリをはじめた当初(2004年位)、脳出血では感覚はなくならないと聞いていたことを忘れていた。脳出血で神経が切断されることなどない場合、脳と接続でき、感じにくくなった感覚は回復できる。お陰様で1回目脳出血ではいろいろな感覚の回復があって、足の装具が取れた理由には足裏の感覚がはっきりわかったこともあった。はぁ~、それなのに私は2回目脳出血で両麻痺で寝たきり・耳が聞こえず話せないなど、信じ難い自分の病態...間違えた!感覚というもの
2023/10/24 17:01