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2019/04/25

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  • 一部の産業構造から俯瞰してみると現在の危機的な状況が明らかになってしまうノダ。

    さて、連日行くぞ(笑)ガチンコだ。世の中とは違った角度で眺めているので参考にするべし。【図1】と【図2】は同じデータから作図していて、【図1】は単純な積上げ、【図2】は100%表示にしているだけのものだ。が、ここからわかることもある。一般に、人口減少社会!キビシーぜ!みたいに思われるのは、【図1】の赤矢印のとおり、総人口が減少に転じたあたりから「おぉ!もしかしてダイジョブか?」みたいな報道のされかたをしているが、我々(ってダレ?)は、生産年齢人口がピークを迎えたあたり【図1】の黄矢印あたりから警鐘を鳴らしている。で、ダ。労働力人口は、昨日、見てもらったとおりなんだけど、1997年6月の68百万人超でいったんピークを迎えて減少に転じる。そのあたりから一気に完全失業者が増加し、完全失業率が高くなっていく(黒の折れ線...一部の産業構造から俯瞰してみると現在の危機的な状況が明らかになってしまうノダ。

  • 人口減少社会と超高齢化少子化社会を迎えるのだから年齢構成もきちんと考えるの図

    引き続き、外国人労働者云々の続き。みんなでワーワー考えることはいいことだ。が、ほんの少し前まで「ガイジンなんて」的なコワダカな主張(「主張」と呼べるような代物でもない非生産的な稚拙なものダガ)が鳴りを潜めているのは少々気味が悪いと感じるのは正しい感覚デス。それがどういうことなのかも考えておこうね。ダイジなことです。数日前の記事にこう書いた。----------------------------「なんだよ、今後5年間で35万人の外国人労働者を受け入れるっていっても、焼け石に水ジャン!」と。そう、それが正しい認識なのだ。----------------------------と。そのときのグラフでは外国人住民が子どもを生んで人口が増えていくという変数要素を入れていないものの(そもそもそんな予測統計がない)、今後、...人口減少社会と超高齢化少子化社会を迎えるのだから年齢構成もきちんと考えるの図

  • 統計データを使えば予測可能なことも多々あるだろうにそれをしないのはどうしてなのかって話

    毎日のように外国人労働者の受入について報道されている。外国人の受入にあたっては、労働環境は当然のことながら、住民として生活が保障される基本的な法制度を整えることが最低限、必要なことだと思っている。そうしたことが整っていない現状で、都道府県別にみて、外国人に選ばれる地域、日本人にも見捨てられる(というと言い過ぎかもしれないが)地域がある。どんな傾向があるのか、まずは都道府県別に、ざっくり眺めてみよう。もしかしたら、土台がフェアじゃないって話もあるかもしれない。こちらは住民基本台帳人口移動報告から作図したものである。転入者、転出者に占める外国人の割合というのは、かなりを占めていることは、あまり指摘されていないが、かねてより知る人ぞ知るところである。ざっくり言って1億2千万人中の200万人程度が移動して「人口が増えた...統計データを使えば予測可能なことも多々あるだろうにそれをしないのはどうしてなのかって話

  • マッドマックス的な世界観の様相を呈しているかもしれない自転車の交通事情はどう見られていて実際のところどうなのか。

    友人のFBフィードに、道路交通上、自転車が危険だという記事が掲載されており、まったくそのとおりだよ!と、自転車通勤者として深く納得したので、もしかしたら、あんまりよく知られていない道交法上の自転車の位置づけについてだ。一般に、自転車って自由気ままに走っている無法地帯の騎馬民族みたいに思われているんじゃないかって思う。かくいう自分もかつてはそんな感じに走っていた時期もあったかもしれないし、その当時は道交法なんて頭の中にはなかった。道交法ってのは、自動車のためのルールを定めたもので、歩行者を守るもの、あとは一般人にはあまり馴染みのない特殊車両のことを定めた法律といった認識しかなかったと思う。。まぁ10代のころは、みんなそんな感じなのかもしれない。けれども毎日30kmも自転車で通勤していると、あまりにマッドマックス的...マッドマックス的な世界観の様相を呈しているかもしれない自転車の交通事情はどう見られていて実際のところどうなのか。

  • 焼け石に水だからっていっても何もしなくていいってことにはならない明確な理由。そんなこと、小学生でもわかるよね。

    そういうわけで、外国人労働力を5年間で30万人オーダーで受け入れたとしても、焼け石に水ってことを認識してもらったわけだけど、なにも、それが無駄だとか、少ないからどうしようもないジャンと言っているわけではない。256万人というボリュームの外国人が今ここに住んでいるわけなんだわ。当然、フォローは必要だろう。京都府が259万人。都道府県別に人口でいうと、京都府は13位になるので、14位以下は、外国人住民総数よりも少ない県になる。人口の少ない県だと、徳島県、高知県、島根県、鳥取県の4県を合算したボリュームに匹敵する。なので、正しくは、47都道府県中、4県が外国人住民のみで占められているのだけど、年間7万人程度の外国人労働者を受け入れても、それ以上に人口は減少していくということだ。寒いぜ。で、そうはいっても4県に匹敵する...焼け石に水だからっていっても何もしなくていいってことにはならない明確な理由。そんなこと、小学生でもわかるよね。

  • 外国人労働者の受入が人口減少社会を迎えた日本社会の特効薬なんていうのは完全に錯覚という現実

    前回の続きみたいなものだ。外国人雇用状況調査によると、平成29年10月末現在で、約128万人の外国人労働者がいることになっているが、奴隷制度と国際的な非難の声が強い技能実習生が2割、留学生が2割、身分に基づく人(つまり日系人やその家族等)が3割5分、その他2割5分といったところだ。留学生を労働力としてカウントしている時点でどうかと思うが(資格外活動だから)、ともかくこれが現状だ。日本の人口は127百万人ほどで、おおざっぱにいって、労働力人口(15-64歳)は75百万人くらいだ。15歳以上が労働力かというと、必ずしもそうではないが、65歳以上の団塊の世代のかなりが労働力人口にカウントされるだろうから、だいたいそんなところで大きくブレるものでもない。1.28百万人/75百万人は、どのくらいのスケールかというと、1....外国人労働者の受入が人口減少社会を迎えた日本社会の特効薬なんていうのは完全に錯覚という現実

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