一部の産業構造から俯瞰してみると現在の危機的な状況が明らかになってしまうノダ。
さて、連日行くぞ(笑)ガチンコだ。世の中とは違った角度で眺めているので参考にするべし。【図1】と【図2】は同じデータから作図していて、【図1】は単純な積上げ、【図2】は100%表示にしているだけのものだ。が、ここからわかることもある。一般に、人口減少社会!キビシーぜ!みたいに思われるのは、【図1】の赤矢印のとおり、総人口が減少に転じたあたりから「おぉ!もしかしてダイジョブか?」みたいな報道のされかたをしているが、我々(ってダレ?)は、生産年齢人口がピークを迎えたあたり【図1】の黄矢印あたりから警鐘を鳴らしている。で、ダ。労働力人口は、昨日、見てもらったとおりなんだけど、1997年6月の68百万人超でいったんピークを迎えて減少に転じる。そのあたりから一気に完全失業者が増加し、完全失業率が高くなっていく(黒の折れ線...一部の産業構造から俯瞰してみると現在の危機的な状況が明らかになってしまうノダ。
2018/11/30 00:12