🌸「神道」と日本人(序説)4⛳多神教と一神教☆日本人の原始の信仰とはどのようなものなのか*神道の根源、「アニミズムと多神教だった」である☆神というものは、「正義の味方」とは限らない*人間くさく、悪さもする*時には、人びとを恐怖のどん底に突き落とす*天変地異や疫病を振りまき、人びとを殺していく*「カミは大自然そのもの」だとした☆神は、「祟る鬼」として世にあらわれた*人びとに祀られ「やさしい神」に変身する*基本的な多神教の神概念である☆イギリスの人類学者は、『原始文化』のなかでの人間の信仰*「アニミズム⇒多神教⇒一神教」と「進化」していったとする☆アニミズムは、ありとあらゆるものに精霊や神は宿るという発想*その延長線上に、八百万の神々を崇拝する多神教がある*一神教であるキリスト教やイスラム教などからみれば*現...『アニミズム』『神は祟る鬼』『多神教の発生場所』