昨日(8月16日)は「ダヴィンチ音楽祭ラクリメ~涙の系譜」を聴いた。川口総合文化センター・リリア催し広場にて出演者は工藤あかね(ソプラノ)濱田芳通(リコーダー他)濱本智行(パーカッション)演奏された楽曲は、古楽作品としてトーマス・モーリー、ギヨーム・ド・マショー、ヴァルター・フォン・デア・フォーゲルヴァイデ、現代音楽作品はジョン・ケージ、松平頼暁、マウリシオ・カーゲル、シルヴァーノ・ブソッティの作品。こうして書き並べるとなんだか毛色の違う作品をごった煮のように並べているように見えるだろうし、事実、私も受付でもらったプログラムを見て少し不安になったのだった。ところが実際に聴いてみると緻密に練られたコンセプチュアルな公演であった。それでは、そのコンセプトとはどのようなものだったのか、ひとりの聴衆の立場で考えてみたい...ラクリメ~涙の系譜
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