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2019/03/29

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  • デジタル加工の有無を問わない:花のフォトコンテスト

    ソニーマーケティングが、フォトコンテスト「花コンテスト」を開催しています。応募は5月7日までですが、終了間際は混雑が予想され、注意が必要だそうです。 現像処理が当たり前になってきたこともあるのでしょうか、デジタル加工の有無は問わないそうです。また、ネットから応募できるのがいいですね。いちいちプリントアウトする必要がありません。 acafe.msc.sony.jp 応募条件など 変更があるかもしれません。詳細は上記サイトでご確認ください。 ・他社カメラやスマホなど、撮影機材によらないオープンフォトコン形式です。 ・My Sony ID が必要です(なければ取得)。 ・応募は原則一人1作品です。 …

  • サラバ、オカメ

    おはようございます♪ ソメイヨシノが咲いてくるということは、それよりも早く咲く桜は終盤です。 ひのひとつがオカメという桜。満開の日と週末と晴れの日、その3つを合わせるのは難しいですね。 昨日行ったら、もう散り始めでした。 オカメ 満開の頃 イギリスの桜研究家イングラムが、カンヒザクラとマメザクラを交配し作出したそうです。名前は、日本の美人を想定・・・したようですが。 カンヒザクラから色を引き継いだのか濃いめの桜色。マメザクラ由来なのか、一重咲きで小さめの花で、下を向いて咲くのが特徴です。 オカメ オカメ オカメ ▲ TOPに戻る ▲

  • 踊る光たち:ティルトマウント撮影例(2)

    ティルトマウントでレンズを傾け、前回とは逆にピントが合う範囲を少なくし、その他を大きくぼかした撮影例です。独特の世界が広がりますね。 撮影例は、ピント面を自在に操る:シャインプルーフの原理でも紹介しています。 関連 オールドレンズを活かすミラーレス 名脇役のマウントアダプター 進化するマウントアダプター ピント面を自在に操る:シャインプルーフの原理 浮かぶ花たち:ティルトマウントの撮影例(1) 踊る光たち:ティルトマウントの撮影例(2) 撮影例 下は、35mm( Ai-S NIKKOR 35mm F1.4 )で。 桃源郷 レンズを上に傾け、ピント面を垂直に立ち上げることで、ピントは下の菜の花の…

  • ユキツバキの鮮やかな赤

    おはようございます♪ せっかく桜が咲きだしたんですが、週末はぐずついた天気になりそうです。 桜ばかりに目が行っていたら、ユキツバキも美しく咲いてました。濃い緑葉に深い赤がいいですね。 似たようなツバキには、ヤブツバキや寒椿があって、ややこしいのですが、ユキツバキは、ヤブツバキが、東北地方から北陸地方の日本海側の多雪地帯に適応したと考えられています。 雪に押さえつけられて、低い樹形が一般的なようですが、このあたりは雪が書くないためか、のびのびとした大きめの木でした。 ユキツバキ レンズは、この頃よくでてくる改造レンズのNiCa-ArtLens.Ver1 (略称NiCaArt1)。ツバキのような光…

  • 優しい黄色のサンシュユ

    こんばんは♪ 桜色が続いたので、今宵は黄色を♪ サンシュユです。小さな花ですが、たくさん咲くと、ふわっと黄色に包まれて、春を演出してくれますね。 秋には紅葉と細長い赤い実がなります。春と秋、2度楽しめますね。 のびのびと 雨上がりなので、キラキラしてました。 小さなの集まり 背景に優しい緑をそえると、黄色が映えますね。 緑の背景が似合います ▲ TOPに戻る ▲

  • 花咲か爺さんがここにも

    おはようございます♪ 富山でもソメイヨシノの開花宣言が出されました。 写真は、桜色のアカヤシオ(赤八汐)。野山に自生するツツジの一種で、枯れた感じの林の中で、目立ってました。 桜と一緒で、葉っぱがない枯れたような枝から、一気に花が咲きます。枯れ木に花を咲かせましょう・・・、という感じで、花咲か爺さんが桜のついでに灰をまいて咲かせたようです。 アカヤシオ 咲き始めのツボミは、ピンクのリップスティックのようです。 アカヤシオ レンズは、改造レンズのNiCa-ArtLens.Ver1 (略称NiCaArt1)。背景は豪快なボケになります。 アカヤシオ 白っぽいビンクもあって、色には個体差があるようで…

  • 今宵は蕎麦で♪

    こんばんは♪ 今宵は、所要で早めの夕食でした。立山町にあるそば処・おきなです。 手打ちの蕎麦だけでなく、丁寧な接客が気持ちよかったですね♪ 携帯からなので、元の画像は1280☓640です。 tateyama-okinasoba.favy.jp 個室から見た庭。梅は散ってました。 手打ちそば処 おきな おきな御膳、限定5食を5人で♪ 二八蕎麦で、私は冷たいざるを。固めでつるつる、美味しかったですね♪ 手打ちそば処 おきな ビールは私だけ♪ ふきのとうの天ぷらが合いました。 ホタルイカは佃煮ぽかったかな。 デザートは、手作りの桜餅とコーヒー。 ▲ TOPに戻る ▲

  • 真夏以外は桜の咲く富山

    こんばんは♪ 本日、富山市でも桜(ソメイヨシノ)の開花宣言が出されましたね。平年より、8日早いそうです。見頃は来週になりそうです。 桜といえば、富山県立山町にある県の森林研究所の樹木園には、たくさんの種類の桜が植えられてるんですが、なんでも100種類を超えるとか。 その中で、いち早く、椿寒桜が咲いてました。 椿寒桜 真夏以外は桜の咲く富山 富山県は、3,000m級の立山連峰から富山湾までと、短い距離で一気に標高差が変わるため、その自然環境は変化に富んでいます。そのためか、多くの野生の桜が見られ、なんと、真夏を除き、1年中桜が咲くのです。 富山のさくらについて(富山県)では、8~9月は咲かないと…

  • 学校を卒業すると、春は黙って行ってしまうようになる

    タイトルは、かつて「青春18切符」のポスターで使われた言葉。 たしかに、桜の季節がやってきてますが、ぼやっとしていると、すぐに暑い夏がやってきそうですね。 暖かくなって、庭にも色んな花が。黙って行ってしまわないよう、ちゃんと「春」を撮っておきます(笑)。 最初は、雑草の中から出てきたアネモネ・フルゲンス。やや小型で、原種系です。ここからの6枚は、改造レンズのNiCa-ArtLens.Ver1 (略称 NiCaArt1 )で。 アネモネ フルゲンス スイセン、変わった品種が多かったのですが、最近は普通のも(笑)。 スイセンはいろいろと もう何年も経つのですが、小さいままのツバキ。小さな木に不釣り…

  • さくらの日のアーコレード

    今日はさくらの日。1992年に、日本さくらの会が定めたそうです。 七十二候の「桜始開(さくらはじめてひらく)」の間であり、「咲く」の語呂合わせ3×9=27から。 なんとかの日(記念日)といっても、「元日」や「成人の日」のように国や国の機関が制定した日もあれば、民間団体や企業が独自に(勝手に)決めた日も多数あります。さくらの日もそのひとつですね。ちなみに、2月6日は、ブログの日(笑)。 日本記念日協会のように、記念日の認定・登録を行う任意団体もあります。登録料、4月から値上げで1件10万円から15万円(税別)に。。。 咲き始めたアーコレード 桜といえば、庭のソメイヨシノ、蕾がふくらんできましたが…

  • 万葉集で詠まれたカタクリの花

    もののふの 八十娘子らが 汲みまがふ 寺井の上の かたかごの花 大伴家持 おはようございます♪ かたかご(堅香子)とはカタクリの花のこと。古くは万葉集でも詠まれていた花ですね。 万葉集で詠まれた花 奈良時代、富山県西部にある高岡市には、越中の国府が置かれていました。そこに、万葉集の歌人で編者ともされる大伴家持が国守として赴任し、部下らとともに「越中万葉」と言われる多くの歌を詠んだのです。今から、1300年近くも前の話ですね。 冒頭の歌の縁もあってか、カタクリは高岡市の花に指定されています。参考:万葉歴史館。ここの庭園にも植えられています。 もっとも、万葉集で多く詠まれた花は、はぎ、うめ、ぬばた…

  • 浮かぶ花たち:ティルトマウントの撮影例(1)

    浮かぶように咲く花・・・、ティルトマウントで撮った撮影例です。 今回は、一つの平面上にある、近くと遠くの両方の被写体にピントを合わせた写真を紹介します。 撮影例は、前回のピント面を自在に操る:シャインプルーフの原理でも紹介しています。 関連 オールドレンズを活かすミラーレス 名脇役のマウントアダプター 進化するマウントアダプター ピント面を自在に操る:シャインプルーフの原理 浮かぶ花たち:ティルトマウントの撮影例(1) 踊る光たち:ティルトマウントの撮影例(2) 撮影例 以下の5例は、いずれも AF-S NIKKOR 50mm f/1.2sでの撮影です。F値の小さい方がボケが大きく、効果が大き…

  • ふむまいと よけた方にも ・・・

    ふむまいと よけた方にも つくつくし 政岡子規 おはようございます♪ 今日は晴れそうです。 ツクシがたくさん顔を出していました。 いつもの田んぼの小径ですが、今年は少し少なめ。たいていは、俳句のごとく足の踏み場もないくらいにびっしりなんですが。 きっと、だれかが摘んで佃煮にでもしたのでしょう(笑)。 ツクシ ちなみに、「つくづくし」はツクシ(土筆)のことで春の季語。一方、「つくつくし」は、法師蝉のことで、秋の季語です。 とすると、冒頭の俳句、「つくづくし」が正しいようですが。 つくづくし 散歩の道の 伸び縮み 鷹羽狩行 こちらは、「つくづくし」。 つくづくし 色づく土手の 背比べ そのまんまで…

  • ISO AUTO低速限界とは:ISO 感度設定の話

    こんばんは♪ 「いのくち椿祭り」の写真が続きますが、今宵で最後。暗い室内で撮ったのですが、なんとか、ISO感度は100で。というわけで、撮影時の ISO 感度設定の話を。 基本100で、上限設定は1600 :私の基本設定です。 今回はISO100で :ボディの手ぶれ補正と一脚のおかげで。 ISO AUTO低速限界とは:特に、ズームで動くものを撮る時に便利。 マリーホープテーラー:大輪のセイヨウツバキです。 基本100で、上限設定は1600 ISO感度(以下、ISO)とは、国際標準化機構(ISO)で制定されたフィルム感度の表示方法で、デジタルカメラでは映像素子の感度のことです。 私は、基本的に絞…

  • 赤い花ばかり撮っていた:いのくち椿まつり

    おはようございます♪ しだいに晴れてきそうです。 今日も「いのくち椿祭り」で展示されていた椿の花を。なぜか、赤い花ばかり撮ってましたね。 今年は暖冬で花が早く咲いたためか、展示室内はカーテンが閉められ遮光されていたので、暗め。明るめのレンズでなんとか。表示以外は、SPEEDMASTER 50mm F0.95 で。全て開放での撮影です。 その名の通り、火の周りで踊っているようなファイヤーダンス。 ファイヤーダンス オトメツバキを赤くしたような旭峰(きょくほう)。左は、 AF-S NIKKOR 50mm f/1.2s で。 旭峰 これも千重の花びらが美しい紀州司。 紀州司 撮った中では数少ないピン…

  • ピント面を自在に操る:シャインプルーフの原理

    浮かぶように咲く花・・・、このシリーズ、ようやく撮影例が、少しですが(笑)。ティルトマウントでレンズを傾けると、そんな面白い写真が撮れます。 シャインプルーフの原理をイメージして、ピントが合う平面(ピント面)を自在に操るのです。一つの平面上にあれば、近くと遠くの両方にピントを合わせることは簡単ですし、逆に大きくぼかすこともできます。 スケールの大きなフィールドで、ピント面を操るのは爽快です。ピントの合った位置が光る「ピーキング機能」で、一面の花が突然ふわっと光り出したり、光る面がダイナミックに回転したりするのです。 今回は、ティルトマウントを使った、そんな写真の撮り方について紹介します。 マウ…

  • 今年は椿が少なめ:いのくち椿まつり

    おはようございます♪ 寒い朝ですが、次第に晴れてくるようです。 昨日は、南砺いのくち椿祭りへ♪ 南砺市(旧井ノ口村)にあるいのくち椿館で、今日までです。 今年は暖冬で花が早く咲いたためか、温室も含め、花は少なめでしたね。いのくちの歌(?)がエンドレスにかかっていたので、耳にこびりついています(笑)。 餅つき大会やお茶席、特産品販売など多彩な催しも行われています。つるつるして細めの手打ちそばがおいしかったですね。 ウチのオクサンは、花よりも野菜とか特産品のお買い物♪ かぶら寿しはいまいちでしたが、ダイコンのビール漬けは美味♪ 今年で29回め。私が見に行くようになったのは、これで3回目ですが(笑)…

  • 進化するマウントアダプター

    マウントアダプターとは言っても、最近のレンズを使う方には、電子接点がついたアダプターは当り前の話。レンズとカメラを直接接続したのと同じ状態になるだけですから。 わざわざよけいなパーツを使うからには、いかに付加価値をつけられるかに期待したいところでしょう。 そのためか、いろいろ工夫したアダプターが登場しています。例えば、フィルターを仕込むアダプター。そんなアイデアは思いついてましたが、NDフィルターを付けてもファインダーが暗くならないとは・・・。 今回は、いろいろと進化するマウントアダプターの紹介です。 電子接点付き:Exif 情報も引き継ぎ オールドレンズでオートフォーカス:なんと♪ 絞りなど…

  • 白いトウツバキが珍しいわけ

    おはようございます♪ 曇り空の土曜日です。 写真は、先日の風が冷たい日、ちょっと寄った植物園が寒くて、雲南温室に避難して撮ったもの。 ジュピター( Jupiter-9 85mm F2 )で、いずれも開放です。 満開のトウツバキ 暖かくなって、花びらがシワシワの花がたくさん咲くようになったら、トウツバキも終盤です。桜にバトンタッチですね。 「麻葉銀紅」の表示がありました。咲き始めはバラのようです。 ロシアレンズのジュピター、あいかわらずの境界が曖昧な、ゆるゆる玉ボケです(笑)。 咲き始めはバラのようです トウツバキ・麻葉銀紅 白いトウツバキが珍しいわけ 中国では白は縁起が悪いんだそうです。なので…

  • 名脇役のマウントアダプター

    ミラーレスカメラの特徴のひとつが、オールドレンズなど、かつて一眼レフカメラに使われていた、メーカーやマウントの異なる多彩なレンズが楽しめること。 それらを支えるのが、マウント変換リングとしてのマウントアダプターです。いろいろと付加価値をつけたタイプも多数登場してきています。 今回は、そのあたりについて紹介します。 マウントアダプターの種類:ヘリコイドやティルトなども。 ヘリコイドは便利です:より近接撮影が可能に。 マウントの共通化:異なるマウントのカメラが増えそうな場合に備えて。 関連 オールドレンズを活かすミラーレス 名脇役のマウントアダプター 進化するマウントアダプター ピント面を自在に操…

  • 完熟ミツマタ

    おはようございます♪ 曇り空の金曜日です。今日は寒くなりそうな予報ですね。 花も熟すのでしょう、ミツマタの花、満開になって、完熟したような甘い香りを放ってました。 完熟ミツマタ 香りは記憶されるようで、しばらくは、どんな匂いをかいでも、この香りが思い出されました。 ジンチョウゲの仲間で、小さな花の集まりです。 完熟ミツマタ ミツマタというだけあって、ほとんどが三叉になってますね。 ミツマタの三叉

  • オールドレンズを活かすミラーレス

    6回シリーズで、ミラーレスカメラの基本的な話から、ティルトマウントでの撮影例までのシリーズです♪ キヤノンのEOS RやNikon Z 6/7 といった新しいミラーレスカメラが登場し、本格的なフルサイズミラーレスの時代を迎えつつありますね。 ミラーレスカメラは、レンズ交換式ながら、従来の一眼レフカメラに比べて小さくて軽いのが特徴です。 そして、ミラーレスのもう一つの大きな特徴が、マウントアダプターを変えることで、オールドレンズなど、メーカーやマウントの異なる多彩なレンズが楽しめること。 新たに登場したミラーレスが主役かと思っていたら、実は、主役は、再び活躍する機会を与えられたオールドレンズのほ…

  • あっという間の桜の季節へ

    おはようございます♪ 朝から雨風の強い春分の日です。 富山の桜の開花予想は29日。満開が3日だとか。 あっと言う間に過ぎていく桜の季節がやってきますね。 ところで、はてなブログ、PRO(有料版)にしたら、画像の使用量はまだ12%。余裕がありすぎですね。 そして、デフォルトで表示される画像サイズが大きくなっていますね。2月頃は、長辺(横幅)☓短辺=1,024☓680px でしたが、最近は、1,200☓800px です。 なお、この1,200☓800px より大きくしたい場合には、はてなフォトライフにアクセスして「画像サイズ」の設定を変更する必要があります。その分、容量を使いますが。 詳しくは、は…

  • 芯を残すぼかし方:ライトルーム

    今夜は、撮影した写真をソフトな感じにする話です。 現像ソフトのライトルームを使うと、とても簡単に、ピントが合った芯の部分はそのままで、その他の部分をソフトにぼかせるんです。 3種類のぼかし方:光学式とデジタル式レタッチ。 秀逸なライトルーム:ピントがあったところはそのままで。 ライトルームでのぼかしの例:雀の学校で。 河津桜の例:芯はしっかり。 どういう時に便利か:瞳はそのままで肌をソフトに。 3種類のぼかし方 最近のレンズは、クリアで解像度の高い写真が撮れるよう、開発が進められてはいますが、時にはソフトな写真も撮ってみたくなります。 そんな場合、大別して、次の3つの方法が考えられます。 1)…

  • クリローをソフトフォーカスレンズで

    おはようございます♪ 今日は晴れて暖かくなりそうです。 庭のクリロー(クリスマスローズ)、たくさん咲いてきました。しかし、どれもうつむいて咲くので、花の顔を撮るのは大変です。 もちろん、アングルファインダー使ってはいますが、さすがに、真下からは撮れませんね。 今回は、似たような焦点距離のマクロレンズ(SONY FE 90mm F2.8 Macro G OSS )とソフトフォーカスレンズ( PENTAX SMC SOFT 85mm f/2.2 )を撮り比べ。 マクロレンズでソフト仕上げ 以下はマクロレンズで。ソフトフォーカスレンズに対抗して、現像段階でソフトな感じに。 手前の白いクリローは、ニゲ…

  • 二眼レフのPRIMOFLEX:今日はカメラ発明記念日

    今日は、「カメラ発明記念日」だそうで。 今から183年も前の1836年3月19日、フランスのルイ・ジャック・マンデ・ダゲールらが「ダゲレオタイプ」という写真機を発明した日だそうです。 銀板写真とも呼ばれ、露光時間は日中でも15~30分もかかったとか。 二眼レフのPRIMOFLEX 古いカメラといえば、写真は PRIMOFLEX(プリモフレックス)という二眼レフカメラ。最近、譲り受けました。ただ、これで撮るつもりはなくて、部屋の飾りにでもしようかなと(笑)。 早春だったのですが、ファインダーをのぞいたら、薄暗い冬のような空が見えました。70年ほど前の人たちも、同じような空を見ていたんでしょうね。…

  • チョウの楽園:ふれあい昆虫館

    おはようございます♪ 春になって、たくさんのチョウが・・・。というわけではなく、一年中温暖なチョウの楽園(温室)です。 石川県・白山市にあるふれあい昆虫館の「チョウの園」で、沖縄などに棲むチョウがゆったりと飛んでました。 しかし、飛んでいるチョウの撮影は難しいですね。なので、みんな停まっている写真です(笑)。 オオゴマダラ 日本のチョウとしては、最大級だそうです。ゆったりふわふわと、たくさん飛んでいましたね。 オオゴマダラ 目が合いましたが、目もくれず。 オオゴマダラ リュウキュウアザマダラ こちらは、青い模様が美しいチョウです。 リュウキュウアサギマダラ 蜜台 蜜をスポンジに染み込ませた「蜜…

  • 一品の紅色

    こんばんは♪ 今日はいい天気、北アルプスもくっきりでしたね。といいながら、写真はありません(笑)。 で、写真は、植物園の温室で咲いてたトウツバキ・一品紅です。2月頃から、いろいろと品種を変えて咲いてます。 大輪のツバキ 手のひらほどの大輪で、花びらが多いですね。センターフォーカスフィルターを付けていますので、背景にもピントが合ったりしています。 F 0.95の世界:SPEEDMASTER 50mmで紹介したダブルピントフォトですね。不思議な現象で、いつか、この仕組みを解明したいなと(笑)。 トウツバキ・一品紅 花によって、微妙に表情が違います。背景が葉っぱの上で複雑に交錯しています。 トウツバ…

  • 曇り空に溶けてしまいそうな寒桜

    おはようございます♪ 今日は朝から晴れてます。 昨日は風が冷たく、曇り空に、寒桜が溶けそうな日。 久しぶりに引っ張り出したジュピター( Jupiter-9 85mm F2 )も震えてました。。。曇り空で、しかも下からの逆光なので、精一杯のハイキー(+3.0)で。 全体を撮らえて 例によって、開放で、ボケにピントを合わせています。花一つ一つではなくて、全体として一番美しくなるように、ですね。 実は、見上げながら、小さな花にマニュアルでピントを合わせるのは、風もあって疲れるので(笑)。 曇り空の寒桜 ハイキーなので、独特のボケも消えてしまいましたね。 難しいのは、いい枝を選ぶことよりも、邪魔な枝を…

  • おだやかな秋の日が似合うレンズ:Jupiter-9

    レンズ紹介、3本目にしてようやくオールドレンズ、Jupiter-9(Jupiter-9 85mm F2 )の紹介です。春なのに、「おだやかな秋・・・」というタイトルも変ですが。小春日和・・・にすれば、「春」つながりかな(笑)。 比較的安価なので、わりと出回っているレンズだと思います。ただ、85mmあたりの焦点距離には、いろいろと個性的なレンズが多いので、なかなか出番がありません。 開放ではソフトで、どちらかというと控えめなボケはやわらかく、グルグルボケなどはみられませんね。 目 次 入手経緯など 開発経緯 主な仕様など 撮影例 関連:レンズを絵筆に、光を絵具に:保有レンズ一覧 Jupiter-…

  • どんよりの日、改造レンズとライトルームの「かすみ除去」

    おはようございます♪ 昨日は、雨上がりのどんよりした日、晴れ間が見えて庭に出ると陰り、戻ると晴れる、そんな意地悪な感じの雲でした。 我が家の河津桜も満開になり、葉っぱがでてきました。 しかし、ソフトな仕上がりになる改造レンズで撮ったので、どんより感が倍増(笑)。現像ソフトでなんとかしてみました。 キヤノンとミノルタの合体レンズ レンズは、キヤノンの50mm(CANON FD 50mm F1.8)の前玉を、ミノルタの55mm( MINOLTA AUTO ROKKOR-PF 55mm F1.8 )に変えたもの。発案者の方では、CaMi-ArtLens.Ver1(略称CaMi-Art1)、又は Ca…

  • ありがちな写真になりがち:マクロ90mm

    今日はマクロレンズの話を。 私の持っているフルサイズ用としては数少ない、純正のオートフォーカスレンズです。 マクロにも、90mmの単焦点レンズとして風景などにも使えるので、サブレンズとして、重宝します。 光学式手ブレ補正機能があり、手ぶれ補正内蔵カメラ(α7II~)につけておけば、とりあえず最強の組み合わせかなと。 ただ、写真的にはありがちな普通の仕上がりで、投稿用にはボツになる割合が高めです(笑)。欲を言えば、もっとレンズに個性があってもいいかなと思いますね。 マクロレンズについては、 焦点距離やF値が変わる:マクロの不思議で紹介しています。 繊細な描写:さすがGレンズ。 まあ良いところ:「…

  • 日本語から英語になった「Bokeh」 

    ボケた写真はありがちですが、美しいボケの写真は難しい・・・。 そんな時に役立つのが、美しいボケフォトの撮り方を紹介しているボケ・フォト・ファン(堤 一夫 著、玄光社)です。 「ボケ・フォト・ファン」の本 ボケフォトのエキスパート、堤 一夫さんが、すき間ボケやグルグルボケなどのボケの種類や、ボケを作り出す素材やテクニック、レンズのことなど、丁寧に紹介されています。 ボケ・フォト・ファン アマゾンのサイトで、目次や内容の一部を見ることができます。 BOKEH PHOTO FAN (ボケ・フォト・ファン) (玄光社MOOK) ▲ TOPに戻る ▲ 日本語から英語になった「Bokeh」 ところで、英語…

  • 焦点距離やF値が変わる:マクロの不思議

    マクロレンズ、面白いことに、たとえ単焦点でF値固定のレンズでも、マクロ撮影時には、焦点距離やF値は変化するのです。f も F も変わるんですね。 最短撮影距離では、実効F値は公称値の2倍程になるようですから、うっかり、「F2.8のマクロの写りを見てくれ♪」なんて言えませんね(笑)。 もっとも、焦点距離やF値の変化は普通のレンズでも多少はおこっていることで、これらが変化しても、カメラが自動で明るさなどを調整してくれるので、撮影には影響がありません。 今回、そのあたりについて、まとめてみました。 目 次 「近くに寄れる」より、「大きく写せる」 最大撮影倍率とは 撮影距離と撮影倍率の関係 焦点距離が…

  • 今年は活躍しなかったモバイルバッテリー

    フィルードで星空などを長時間撮影、そんなときはモバイルバッテリーが便利ですね。 長時間でなくても、寒くなる冬はバッテリーの消耗が激しい季節です。車内にもバッテリー充電器があるので、車に戻れば充電はできるのですが、フィールドではモバイルが便利です。もちろん、iPadやスマホにも使えますし。 もっとも、今年は暖冬のせいもあって、カメラ用としては、ほとんど活躍の場はありませんでしたが(笑)。 つないだまま撮影ができるように α7IIまでは、モバイルバッテリーをつないだままでは撮影ができませんでした。 一方、α7RIIでは、下の写真のように、モバイルバッテリー(白色)からの電源を供給しながら撮影するこ…

  • 待つこと30時間、ようやく独自ドメインに

    いよいよ独自ドメインにしました♪ ・・・のは、いいのですが、しばらく、つながらない状態に。。。 そのあたりの顛末を書いておきます。 ネットにはいろいろと情報があるのですが、古い情報もあったりして、戸惑いがちです。私は以前にも経験があるので、あわてませんでしたが。 環境にもよりますが、独自ドメインに変更(DNS変更)した場合、ブログにつながらなくなる時間が1日程度(またはそれ以上)はかかります。 結論として、「しっかり確認したら、ひたすら待つこと」ですね。 写真は、海辺の自転車。こちらは、ハンドルが、しっかりつながっていて、動かないようになっています。 海辺の自転車 独自ドメインでのブログ運営の…

  • いよいよプロ(有料版)に♪

    画像ファイル利用量が早くも20%に。。。、まだ3月も5日目なのに。無制限のFBのつもりでいると、いけませんね。 始めてから20日あまり、はてなブログ、いよいよプロ(有料版)にしました♪ 容量アップのためのプロです。今月のファイル利用量は1%に激減しました(笑)。 独自ドメインも取れるようですが、無料版に戻すと、はてなスターやFBのいいね!の数は移行できないようなので、このままで。 ついでに、無料版とプロの違いを簡単に書いておきます。 写真は、シンビジウム ハレルヤ。本文との関係はありません(笑)。 シンビジウム ハレルヤ プロのメリット 多くのブログで紹介されているので、私の興味のあるところを…

  • いま頃便利なアングルファインダー

    スノードロップに、クリスマスローズ、そしてカタクリなど・・・。 春はうつむき気味に咲く花が多く、明るいフィールドで、液晶画面を見ながらマニュアルの細かい部分のピントをあわせるのは大変です。 そんな時に、アングルファインダーをよく使います。寝転んでもいいのですが、いたるところに小さな花芽や、ひとの目がありますし(笑)。 純正品よりも使いやすい互換品 SONYのαシリーズには、ピントの合った位置が光るピーキング機能や、その部分を拡大できるピント拡大があります。 しかし、それらより細かい位置で合わせたい場合、チルトできても、液晶画面だけでは難しいですね。 特に、花の場合、わざとピント位置をずらしたほ…

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