ネタバレします。 【第11回 仙境に処女 天意を図り 村裏に凶徒 良民を虐ぐ】 この部分も微妙に描きかえられている。 通臂公によって竜児女がどんな修行をしてきたかが語られる。 竜児女は悟空が力を持った時に得られる金箍棒を見せる。それは岩から生えているようで今の悟空の力では抜くことができない。 竜児女が持つのは銀箍棒でありそれも彼女が力を持った時に得られたのだ。 しかし悟空は斉天大聖などただの妖怪であり人々や野人までも見境なく食ってしまったと疑問を持っていた。 反抗する悟空の前に岩壁の斉天大聖が「悟空」と呼ばわった。 悟空は脅威を感じる。 白雲洞の中には外国のものらしい読めない文字も書かれていた…