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2019/03/27

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  • ヴェルディ: 歌劇「リゴレット」(新制作)

    リゴレット:ロベルト・フロンターレジルダ:ハスミック・トロシャンマントヴァ公爵:イヴァン・アヨン・リヴァス、他指揮:マウリツィオ・ベニーニ演出:エミリオ・サージ新国立劇場合唱団、東京フィルハーモニー交響楽団(2023年5月28日、新国立劇場)ジルダを歌ったトロシャンが、声がよく出ていて印象的だった。リゴレットを歌った名歌手フロンターレはなかなかの声で存在感を示した。全体にジルダとリゴレットが対等に張り合う、通常とは一味違った「リゴレット」の演奏だった。サージの演出は、特段奇をてらったところがないが、適度に現代的で新しさも十分感じさせるもので、なかなか手堅いものだったと思う。ヴェルディの歌劇「リゴレット」は、「鬼神をして泣かしむ」オペラだ。それはこのオペラの最初の一音から最後の一音に至るまでに流れる、異常な...ヴェルディ:歌劇「リゴレット」(新制作)

  • プッチニーニ: 歌劇「トゥーランドット」

    トゥーランドット:土屋優子王子カラフ:城宏憲リュー:谷原めぐみ、他指揮:ディエゴ・マテウス演出:ダニエル・クレーマー二期会合唱団/日本フィルハーモニー交響楽団(2022.2.26東京文化会館)東京二期会による公演。この公演には2つの大きな特徴がある。1つはプロジェクション(プロジェクト)・マッピングを用いた演出、もう一つは通常用いられるフランコ・アルファーノによる補筆版ではなく、ルチアーノ・ベリオによる補筆版が用いられていることだ。私の関心はもっぱら後者にあり、プロジェクション・マッピングはものの試しにという程度だった。で、ベリオによる補筆版。もともとアルファーノの補筆には疑問が付きまとっていた。当初から初演指揮者として予定されていたトスカニーニ(プッチーニの信頼が非常に厚かった人だ)は、アルファーノの補...プッチニーニ:歌劇「トゥーランドット」

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