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2019/03/27

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  • NHK交響楽団 第1972回定期演奏会

    モーツァルト:交響曲第36番ハ長調「リンツ」メンデルスゾーン:交響曲第3番イ短調「スコットランド」指揮:ファビオ・ルイージNHK交響楽団(12月9日NHKホール)オケ曲だけの、休憩なしの定期公演。イタリア生まれのルイージは、2022年9月からN響の首席指揮者。私は実演では初めてだが、映像、録音では何度か聴いている。イタリア物もドイツ物も水準以上の満足すべき出来であるが、魂を揺さぶられるほどのカリスマ的な演奏には出会ったことがない。今回の演奏は、まずもって両曲ともテンポが速い。ルイージは「スコットランド」について、「メンデルゾーンの交響曲の中で最良の作品」と評しているようなので、もう少し詩情のある表現を期待したが、どうもそれは「オケが豊穣に鳴る」という意味のようだ。ただイタリア人らしく歌わせる所もあって、第...NHK交響楽団第1972回定期演奏会

  • ムソルグスキー: 「ボリス・ゴドノフ」(新制作)

    ボリス・ゴドゥノフ:ギド・イェンティンスシュイスキー:アーノルド・ベズイエンピーメン:ゴデルジ・ジャネリーゼフョードル-聖愚者(黙役):ユスティナ・ヴァシレフスカ演出:マリウシュ・トレリンスキ指揮:大野和士東京都交響楽団、新国立劇場合唱団(2022.11.26新国立劇場)現在、ヨーロッパの主要なオペラ・ハウスでは「読み替え」演出が当然のようになっている。読み替えというのは、元のセリフはそのまま残して、その意味することを独自に解釈して新しい視点を導入することだ。ただ、今回の「ボリス・ゴドノフ」はそもそも土台となるオペラの台本が、歴史上の出来事を扱う「史劇」だ。もちろん歴史上の人物であるボリス・ゴドノフの人間性に焦点を当てた場合には、読み替えは十分に可能だ。しかし、歴史上の出来事自体は、動かしようがないように...ムソルグスキー:「ボリス・ゴドノフ」(新制作)

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