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2019/03/21

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  • スパイダーマン2 & 3 《絶頂とドン底の一人旅》

    スパイダーマン2 映画の点数… 70点 ポスターの点数…40点 スパイダーマン3 映画の点数… 25点 ポスターの点数…70点 お口あんぐり こんにちは、グラフィックデザイナーのピースマイルです。 今回取り上げる映画はサム・ライミ版のスパイダーマン2 & 3です。 一作ずつ分けて書いてもいいのですが、同じ作品でここまで落差のある作品もそうないなと思ったのでまとめて振り返ってみます。 映画のジンクスには色々あって、その中の一つ「2作目が最高傑作、3作目で最悪なことになる」というものがあります。 例えば「ゴッドファーザー」「パイレーツオブカリビアン」「スターウォーズ(5と6)」「エイリアン」「ター…

  • ターミネーター 《ここから始まったシュワとターミネーター》

    映画の点数…75点ポスターの点数…85点 ここから始まった こんにちは、グラフィックデザイナーのピースマイルです。 今回取り上げる映画は《ターミネーター》です。 映画の概要の説明は一切必要ないでしょう。 キャメロンとシュワのあの映画です。 ダダンダンダダン♪です。 2019年、まさかの正統な続編の決定が発表されました。 シュワとリンダ・ハミルトンも続投が決定しており、どうなることやらと期待半分不安半分。。 いや失礼、期待少々不安ビンビンで震えながら公開を待っているとことです。 そんな続編の公開前に、順良くシリーズを振り返っていこうかと思っており、とりあえず今回は記念すべき第1作目を鑑賞しました…

  • ボス・ベイビー 《映画もポスターも中途半端!》

    映画の点数…40点ポスターの点数…50点 これはちょっと… こんにちは、グラフィックデザイナーのピースマイルです。 今回取り上げる映画は《ボス・ベイビー》です。 ドリームワークス・ユニバーサルで制作されたアニメーション。 興行収入的にも大成功をおさめて、続編の噂なんかもチラホラ。 ただし僕のまわりでは賛否がけっこう分かれていて、さて僕はどうだったかと言うと。。。 ごめんなさい、全然良いと思えませんでした。。。 いや待て、このブログでは映画ポスターも同時に評価している。。この映画、映画ポスターのレベルは…… ああ、こっちもそんなに良くない。。。。 // 映画のストーリー 7歳の少年ティムは、両親…

  • ロケットマン 《煌びやかさと、その裏側の孤独》

    映画の点数…73点ポスターの点数…70点 タイミングの悪さ こんにちは、グラフィックデザイナーのピースマイルです。 今回取り上げる映画はエルトン・ジョンの半伝記的映画、【ロケットマン】です。 まず先に申し上げておきます。 僕はこの映画に「73点」という、可も無く不可も無い点数をつけていますが、理由があります。 この映画、まだ記憶に新しいボヘミアン・ラプソディと内容が似ている点が非常に多く、初めて観る映画なのに「なんかこの前観た」感がどうしても消せなかったのです。 これは映画の罪でもないし、当然エルトン・ジョンの罪でもありません。 制作期間、公開時期のことなども考えると、大部分は「意図せずとも似…

  • 片腕マシンガール 《正気で観てはいけない映画とポスター》

    映画の点数…65点ポスターの点数…80点 正気を取り戻さない こんにちは、グラフィックデザイナーのピースマイルです。 今回取り上げる映画は《片腕マシンガール》です。 映画ファンの間ではかなり高めな知名度を持つ作品だと思うのですが、何がそんなに評価されているんでしょうか。 僕はこの世には「制作者が正気を失ってしまっているからこそ評価されている作品」ってのがあると思っていて。 別にバカにしているわけではなくって、普通の人だったら「こりゃあ無しだな」というラインを躊躇せずに飛び越えていく人達っていると思うんですよ。 その代表例が「ジョジョの奇妙な冒険」だと思うし、マルセル・デュシャンなんかもそう。 …

  • イントゥ・ザ・ストーム 《映画もポスターも捨てがたい一作》

    映画の点数…73点ポスターの点数…75点 あれ?面白い。。 こんにちは、グラフィックデザイナーのピースマイルです。 今回取り上げる映画は《イントゥ・ザ・ストーム 》2014 です。 元々「なんか真面目に映画観るつもりもないから、気楽に楽しめるやつがいいな」という動機でチョイスした一作です。 どうせ「竜巻がドーンときて、無謀にも突っ込んでいく奴がいたり、逃げてるうちにイチャついたり、子どもが絶叫するのをパパがダイブで助けたりする映画でしょ」と思っていたわけです。 まぁ確かに竜巻に突っ込んでいったりイチャついたりする場面はあります。 そんな全く期待していなかった一作なのですが。。 あれ…面白いぞ。…

  • スパイダーマン(2002) 《心意気、それは十分に買った》

    映画の点数…68点ポスターの点数…80点 哀しいニュース こんにちは、グラフィックデザイナーのピースマイルです。 今回取り上げる映画は《スパイダーマン(2002)》です。 サム・ライミ監督、トビー・マグワイアによる記念すべき第一作。 これが初の作品化ではないとはいえ、この時期に制作されたX-MENと共に「ヒーロー映画って真剣に金かけて作れば、ちゃんと面白くなるぞ」というのを確立させた一本であるのは間違いないでしょうね。 この一本が制作されていなかったら、今のアベンジャーズはきっと違う形、もしくは存在していなかったでしょう。 そんななかで哀しいニュースが入ってきました。 www.cinemato…

  • 羊たちの沈黙 《映画史に残る作品、そしてポスター》

    映画の点数…80点ポスターの点数…95点 ポスターのインパクト こんにちは、グラフィックデザイナーのピースマイルです。 今回取り上げる映画は《羊たちの沈黙》です。 ジョナサン・デミ監督による1991年の作品。 このブログでは映画の感想と一緒にポスターワークについても記述しているのですが、そのなかでも絶対に取り上げないといけない一作がこの《羊たちの沈黙》です。 もし映画を観たことがないとしても、ポスターのこのビジュアルを知らない方はほとんどいないのではないでしょうか? アカデミー賞において主要5部門を独占したこの映画が、映画の内容において突出しているのは言うまでもありません。 ただ、多くの観客を…

  • 300 《帝国の進撃》 映画もポスターも《地方自治体の牛歩》

    映画の点数…35点 ポスターの点数…75点 傑作の続編 こんにちは、グラフィックデザイナーのピースマイルです。 今回取り上げる映画は、300《スリーハンドレッド 帝国の進撃》です。 ザック・スナイダーの代表作である《300》の続編。 好き嫌いの分かれる作品ではあるものの、その後のアクション映画界の表現手法に大きすぎる影響を与えた《300》。 僕自身も初めて映画館で観た時には「なんじゃこりゃ」と衝撃を受けたものです。 相当なインパクトのあった同作、皮肉にもその後ありとあらゆる作品で真似されパクられ隅々まで解体されつくした感がありました。 結果的には今《300》的な手法は「最も古くさいアクション表…

  • プライベート・ライアン 《映画はクラシック・ポスターは気の抜けた炭酸》

    映画の点数…92点ポスターの点数…30点 戦争映画クラシック こんにちは、グラフィックデザイナーのピースマイルです。 今回取り上げる映画は《プライベート・ライアン》です。 終戦の日の前後にはついつい戦争にまつわる映画を観ることが多いのですが、今年はプライベート・ライアンを観ました。 あらかじめ断っておくと、僕は別に「アメリカの正義の戦争イエーイ!!」みたいなノリでこの作品を好きなわけではありません。 この作品に対し「アメリカの戦争賛歌だ!」と怒る人がいるのも分かるし、それを否定するつもりは別にありません。 右と左で見え方が違ってくる映画だとは思うし、そのような視点から映画を楽しむのは人それぞれ…

  • パラノーマル・アクティビティ 《出来はともかく、結果は大成功》

    映画の点数…70点 ポスターの点数…50点 夏だ、ホラーだ、B級映画だ こんにちは、グラフィックデザイナーのピースマイルです。 今回取り上げる映画は《パラノーマル・アクティビティ》です。 もう10年以上前の映画になるんですねぇ。 僕はもともとホラー映画は苦手なのであまり詳しくありません。 このパラノーマル・アクティビティはどうやら「ホラー映画を普段から観る人」ほど酷評している印象でして。 僕のようなホラー苦手な人間からすると「いや、十分に怖かったけどね」という感じなのです。 初心者向けのホラー映画というのは間違いないのでしょうが、そういう映画も当然必要なのではないでしょうか。 良くも悪くも話題…

  • Song of the sea 《美麗な映画に対してポスターは控えめ…》

    映画の点数…83点ポスターの点数…45点 アイルランド発のアニメーション こんにちは、グラフィックデザイナーのピースマイルです。 今回取り上げる映画はアイルランド発のアニメーション作品《song of the sea 海のうた》です。 直訳するほどの英語でもないだろうと思いますがそれはそれでいいとして。 アイルランドの映画が何故話題になったかで言えばやはりアカデミー賞にノミネートされたからでしょう。 その年は《かぐや姫の物語》が候補作品にのぼっていて、結局はどっちも受賞できずにベイマックスがオスカーを持っていったんですけどね。 ベイマックスはベイマックスで好きなんですけど、映画賞を与えるという…

  • 夜空はいつでも最高密度の青色だ 《映画はともかく…ポスターは最高》

    映画の点数…45点ポスターの点数…90点 詩集を原案とした映画 こんにちは、グラフィックデザイナーのピースマイルです。 今回取り上げる映画は《夜空はいつでも最高密度の青色だ》です。 最果タヒさんの同名の詩集を《舟を編む》で知られる石井裕也さんが監督した作品。 詩集が原案というか、もう本当にストーリーの中で登場人物達が詩を読む=セリフを言うというような仕組みになっていて。 なのでセリフとしてはハッキリと不自然だしおかしな点もあるんですけど、それも踏まえて楽しむタイプの映画と言えます。 主人公には石橋静河さんと池松壮亮さん、脇には松田龍平さんや田中哲さんら実力派が揃ってます。 // 映画のストーリ…

  • この世界の片隅に 《映画もポスターも理想的》

    映画の点数…97点ポスターの点数…90点 日本映画史上の傑作 こんにちは、グラフィックデザイナーのピースマイルです。 今回取り上げる映画は《この世界の片隅に》です。 先日NHKでアニメ版が放送されていて話題になりましたが、元々はマンガ原作で2007年に連載開始しています。 その後テレビドラマになったりもしたのですが、一躍名を挙げたのは2016年の片淵監督によるアニメ映画がきっかけでしょう。 僕自身もアニメ映画を観てひっくり返って、映画館からすぐさま本屋に向かってこうの史代さんの原作をまとめ買いした記憶があります。 金額のことを言うのもあれですが、クラウドファウンディングで資金調達しても制作費は…

  • SUPER 8 《情熱は感じる映画と、0点のポスター》

    映画の点数…72点ポスターの点数…0点(日本版) ザ・ザ・スピルバーグ こんにちは、グラフィックデザイナーのピースマイルです。 今回取り上げる映画はJ.J.エイブラムスの「SUPER 8」です。 J.J.エイブラムス監督は好きな人はすごく好き、嫌いな人は嫌いと評価が分かれがちな人だと思ってるんですけど。 僕は「けっこう好きだよ」くらいのテンションでして。 彼の作品の中では「スターウォーズ フォースの覚醒」はとんでもなく好き!!で、あとのMI3とかクローバーフィールドとかは「うん、面白かったよ!俺は」くらいな感じ。 なんていうんですかね。 とても無邪気な人なのかなと思っていて。 「俺、こういう映…

  • バトルシップ 《絶滅危惧種のあがき》

    映画の点数…65点ポスターの点数…50点 絶滅危惧種 こんにちは、グラフィックデザイナーのピースマイルです。 今回取り上げる映画は《バトルシップ》2012です。 この映画を特に理屈はなくいい加減な気持ちで分別すると「マイケルベイとかエメリッヒみたいなテンション映画で、船を舞台にしたトランスフォーマー」ということだと思うんです。 最近イコライザーやジョンウィックなど、70年代な香りを残すアクション映画の傑作が連続していました。 そんな中にあって、いわゆるアルマゲドンやインデペンデンスデイなんかの「大味な筋肉アクション映画(金はかけれるだけかける)」みたいな映画って絶滅危惧種になっていると思うんで…

  • シン・ゴジラ 《シン・ウルトラマン公開決定記念》

    映画の点数…95点ポスターの点数…95点 シン・ウルトラマン公開記念 こんにちは、グラフィックデザイナーのピースマイルです。 今回取り上げる映画はシン・ゴジラです。 シン・ゴジラを手がけた樋口・庵野コンビでの《シン・ウルトラマン》の公開が決定しました。 そもそも僕自身はシン・ゴジラを観たきっかけは「話題になってたから」でしかなく、正直なとろこ樋口監督、庵野さんの作品は苦手なものが多かったです。 ましてやゴジラなどの特撮に対する愛もほとんどない状態だったのですが実際に仕上がった映画を観るとまさに大傑作。 シン・ウルトラマンが面白いかは分からないにせよ、絶対に鑑賞するだろうしかなり期待しています。…

  • ペット 《売れたのは売れたらしいけど。。》

    映画の点数…40点ポスターの点数…60点 これでいいのか、イルミネーション こんにちは、グラフィックデザイナーのピースマイルです。 今回取り上げる映画は、第二作の公開を間近に控えた《ペット》です。 原題は《シークレット ライフ オブ ペッツ》とあるように、「人間の見えていないところでのペットってどんな生活してるのかな」みたいな映画ですね。 スタジオはSINGや怪盗グルーで知られるイルミネーション。 というよりも、今はもはや「ミニオンズ達の」イルミネーションみたいな感じですね。 そんなイケイケな会社が手がけるペット。 動物や擬人化された生き物の描写に関してはピカイチの会社なので、ある程度の期待は…

  • アドレナリン 《映画はご陽気、でもポスターは??》

    映画の点数…80点 ポスターの点数…35点 ハイ!ハイテンション! こんにちは、グラフィックデザイナーのピースマイルです。 今回取り上げる映画は《アドレナリン》2006です。 最近のジェイソン・ステイサムのイメージは、パワフルで最強の男でありながらもどこか知的なキャラクターが多いと思います。 ですが今作はそういった知的なイメージは皆無。 とにかく目の前の事象に行き当たりバッタリで対処するクレイジーな乱暴者です。 どれが正解なんて当然ないのですが、一種突き抜けた爽快さをもつ本作はジェイソン・ステイサム出演作でも筆頭の面白さだと思います。 // 開始1秒からハイテンション 映画の概要は、心臓が止ま…

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