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2019/03/21

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  • 孤狼の血《面白そうに見えて、やっぱり面白い作品》

    映画の点数…90点ポスターの点数…80点 ジャパニーズ・ノワール こんにちは、グラフィックデザイナーのピースマイルです。 今回取り上げる映画は《孤狼の血》です。 監督は白石 和彌さん。 特にここ数年の多作っぷりは異常なくらいですべて鑑賞できてなくて申し訳ないのですが、アウトサイダー達を描かせたら今の日本で5本の指に入る監督と言うのは間違いないんじゃないでしょうか。 ジャパニーズ・ノワールの傑作がまたもや誕生って感じです(ノワールって言ってみたかっただけです)。 主演には役所広司、松坂桃李、あとは「あれあなた、アウトレイジにも出てらしたよね?」みたいな極悪俳優達が集合しての豪華な映画になっていま…

  • ヴェノム 《ザッツ中途半端!!》

    映画の点数…50点ポスターの点数…50点 中途半端映画の見本市 こんにちは、グラフィックデザイナーのピースマイルです。 今回取り上げる映画は《ヴェノム》です。 スパイダーマンのライバルとして知られるダークヒーロー・ヴェノムの映画化。 主演にはトム・ハーディを持ってきたりミッシェル・ウィリアムズを入れたりと気合いは十分。 お隣のMCUとの合流も視野に入れつつ「そもそも今のアメコミブームは俺たちソニーが作ったんだぜ」と言わんばかりに堂々の参戦。。。 となったはずなんですけど。 実際の印象としては「これは見事だ」と思えるくらい、本当に何もかもが中途半端な作品になっておりました。 それなりに期待してい…

  • ホタルノヒカリ 《小学校の演劇レベル》

    映画の点数…2点ポスターの点数…30点 ずっと、面白くない こんにちは、グラフィックデザイナーのピースマイルです。 今回取り上げる映画は《ホタルノヒカリ》です。 実際のところ僕はこの映画に全く興味はなかったのですが、いつもチェックしているライムスター宇多丸さんの映画評の中でもトップクラスで批判されていた作品だったので観た次第です。 皆さんもたまにあると思うんですけど、「今日は映画を観たいけど、真剣なテーマのやつではなくてサラッと鑑賞できるやつにしよう」という日。 そういう日をチョイスして観たわけですよ。 仕事に疲れた毎日の、2時間のご褒美タイムみたいなものですね。 はい。すいません、甘くみてま…

  • 勝手にふるえてろ 《完全な「俺」映画》

    映画の点数…99点ポスターの点数…55点 最も好きな邦画 こんにちは、グラフィックデザイナーのピースマイルです。 今回取り上げる映画は《勝手にふるえてろ》です。 松岡茉優さんが初主演を務めてます。 この映画自体は2017年の映画なんですけど、2018年は《勝手にふるえてろ》《万引き家族》《ちはやふる》などで一人で大暴れしていた印象ですね。 今最も好きな俳優さんの一人です。 と同時に、僕はこの《勝手にふるえてろ》が個人的には邦画ナンバーワンの映画だと思っています。 【個人的に】とわざわざ足したのは、映画としての完成度は万引き家族やカメラを止めるな!の方が確かに高かったと思ってるんですよ。 もちろ…

  • クライシス・オブ・アメリカ《いまひとつ跳ねない一作》

    映画の点数…73点ポスターの点数…80点 ジャンル不明な作品 こんにちは、グラフィックデザイナーのピースマイルです。 今回取り上げる映画は《クライシス・オブ・アメリカ》です。 2004年のアメリカ映画で、監督は羊たちの沈黙で知られるジョナサン・デミさんです。 主演にデンゼル・ワシントンですが、今作のデンゼル・ワシントンは「万能で知的」なイメージとは違い基本的には何も知らなくてフラフラしている役で登場します。 《怒り》という映画の渡辺謙さんの時にも思ったのですが、デンゼル・ワシントンにしろ渡辺謙にしろ登場するだけで「この人なら何でも解決できそう」というキャラに見え過ぎちゃうのが損なところですね。…

  • ジョン・ウィック 《実はキアヌの最高傑作??》

    映画の点数…85点ポスターの点数…50点 殺し屋ブームの中の一作 こんにちは、グラフィックデザイナーのピースマイルです。 今回取り上げる映画は《ジョン・ウィック》です。 来月にはシリーズ3作目の公開を控えており、ここで改めて「やられたらやりかえす。70倍返しだ!!」でお馴染みのジョン・ウィックさんの功績を振り返ってみようと思います。 70倍返しだ!というのは、ジョン・ウィックさんはなんとも過激な愛情の持ち主でして、飼い始めて数日の子犬を殺害されたことに腹をたてて最終的に70人以上の人間をオーバーキルしてしまう方なんですね(大雑把なあらすじ)。 うかつに犬を殺すものではありませんな。 ジョン・ウ…

  • スリービルボード 《地域性が大事な映画とポスター》

    映画の点数…91点ポスターの点数…60点(やむを得ず) アカデミー賞に半歩届かなかった一作 こんにちは、グラフィックデザイナーのピースマイルです。 今回取り上げる映画はマーティン・マクドナー監督作《スリービルボード》です。 アカデミー賞では作品賞含む6部門にノミネートされたのですが、ギエルモ・デルトロのシェイプ・オブ・ウォーターに作品賞と監督賞は持って行かれてしまいました。 あくまで個人の意見としてはスリービルボードの方が心に刺さるものは多かったので少し残念です。 あ、もちろんデルトロさんは大好きな監督ですよ。 とはいえ主演女優賞と助演男優賞はキッチリ受賞したのは良かったですね。 どちらも最高…

  • ジョジョの奇妙な冒険 《映画もポスターもどっちも無駄無駄無駄無駄》

    映画の点数…20点ポスターの点数…10点 大人気シリーズの映画化 こんにちは、グラフィックデザイナーのピースマイルです。 今回取り上げる映画は《ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない》です。 監督は三池崇史。主演に山﨑賢人、脇には神木隆之介、山田孝之、伊勢谷友介ら豪華メンバーを揃えました。 僕自身のジョジョとの距離感としては、小学校の時にまさにこの東方仗助編をやって読んでました。 そのあと一通り全巻読んでいて、個人的に一番好きなシリーズはジョルノ・ジョバーナ編ですね。 マニアというほどではないですが、そこそこのファンくらいの感じです。 そんなジョジョの奇妙な冒険。 実写化が決まった時に誰…

  • レディ・プレイヤー・ワン 《映画もポスターも当たり前のように及第点》

    映画の点数…81点ポスターの点数…95点 スピルバーグの贈り物 こんにちは、グラフィックデザイナーのピースマイルです。 今回取り上げる映画は《レディ・プレイヤー・ワン》。 スティーブン・スピルバーグ監督作のSF映画。 怖ろしいことにペンタゴン・ペーパーズという大傑作と同時期公開という冗談みたいなハイスピードで手がけた一作です。 僕はスピルバーグとイーストウッドは「影武者が15人くらいいる」もしくは「そもそも地球の生き物ではない」と確信しているのですが、相も変わらずこのレベルのクオリティの作品を量産し続けています。 どうかしてるんじゃない? そんなスピルバーグですが、もう72歳になるそうです。 …

  • ローガン・ラッキー 《思わぬ拾いもの映画》

    映画の点数…83点ポスターの点数…10点(日本バージョン) 思わぬ拾いもの映画 こんにちは、グラフィックデザイナーのピースマイルです。 今回取り上げる映画は《ローガン・ラッキー》です。 2017年、オーシャンズシリーズを手がけたソダーバーグの監督復帰作。 配給や制作の形態に工夫のあった作品なのですが、そのへんは各々Wikiってもらえたらと思います。 主演はチャニング・テイタムですが、脇にはアダム・ドライバーとダニエル・グレイグという主演よりもアクの強めな俳優を揃えています。 個人的な思い込みですが「アダム・ドライバーの出ている映画に駄作はない」と思っていて、まさに今作も思った以上の面白い作品で…

  • インデペンデンス・デイ 《愛は溢れた映画とポスター》

    映画の点数…60点ポスターの点数…75点 ID4 こんにちは、グラフィックデザイナーのピースマイルです。 今回取り上げる映画は《インデペンデンス・デイ》、通称ID4です。 念のためにだけお伝えすると、インデペンデンス・デイはアメリカの独立記念日【7月4日】のことを指します。 なので略称がID4なんですね。 ローランド・エメリッヒの代表作である今作、主役にはジェフ・ゴールドブラムやウィル・スミスを迎えた豪華な作品です。 役者陣が豪華なのもありますが、これはもう単純に映画が豪華です。 1996年当時、まだまだCGの可能性を探り探りだったあの時代においてのディザスタームービーの最初期の傑作なのは間違…

  • デビルマン 《もはや伝説。しかしポスターは…》

    映画の点数…3点ポスターの点数…75点 伝説の映画 こんにちは、グラフィックデザイナーのピースマイルです。 今回取り上げる映画は《デビルマン》2004 です。 永井豪原作マンガの実写化作品。 ただし映画ファンには別の意味で広く知られた伝説の映画です。 映画ファンとは愚かな生き物で、絶品の最高級フレンチを食べたい時もあれば、B級どころかC級スナック焼きそばのような作品を好んで鑑賞する日もあります。 一番苦手なのは「栄養があるんだか無いんだか、味があるのか無いのか分からない」ような作品。 しかしさらにその奥には「これはもはや食べ物なのかも怪しいぞ!」という珍品に巡り会う日も時々あります。 つまり「…

  • スノーデン 《結果的に地味な映画とポスターに??》

    映画の点数…65点ポスターの点数…50点 半ドキュメンタリー・半サスペンス こんにちは、グラフィックデザイナーのピースマイルです。 今回取り上げる映画は《スノーデン》です。 2013年にアメリカ安全保障局(NSA)の国際的な監視網を告発したことで知られるエドワード・スノーデンさんを取り扱った映画です。 詳しくはグーグル先生にでも聞いて頂きたいのですが、大まかに言えば「アメリカの安全と平和の為に色々な国や人の盗聴とかをしてるけど、そんなのってやっぱりいけないんじゃない?」と感じたスノーデンさんがそれをメディアに暴露しちゃったわけですね。 日本にも「特定秘密保護法案」なんてものもありますが、この手…

  • イングロリアス・バスターズ 《一番好きなタランティーノ》

    映画の点数…92点ポスターの点数…40点 タランティーノの復習 こんにちは、グラフィックデザイナーのピースマイルです。 今回取り上げる映画はクエンティン・タランティーノの《イングロリアス・バスターズ》です。 書いている現在は2019年8月30日。 今日から新作の《ワンス・アポン・ア・タイム・ハリウッド》が公開されており、それはこれから観に行くので楽しみにしているところなのですが。 気分をタランティーノモードに持って行くために《イングロリアス・バスターズ》を観たというわけです。 もっとも、《イングロリアス・バスターズ》自体は「いわゆるタランティーノらしさ」とは少し距離のある作品で。 ファンからは…

  • ワンス・アポン・ア・タイム・イン ハリウッド

    映画の点数…88点ポスターの点数…70点 映画で世界と戦う監督 こんにちは、グラフィックデザイナーのピースマイルです。 今回取り上げる映画は8月30日より日本でも公開が始まった【ワンス・アポン・ア・タイム・イン ハリウッド】です。 監督はクエンティン・タランティーノ。 主演にディカプリオとブラッド・ピッド、準主役の位置にマーゴット・ロビー。 さてなんと言いましょうか。。。 公開から数日経っておりますが、未だに頭の中でこの映画の事を繰り返し思い出してしまうような映画体験だったと思っています。 点数こそ「88点」くらいにしておりますが、これは自分の中でこの映画に対する決着が全然ついていない中でつけ…

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