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2019/03/21

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  • ターミネーター ジェネシス《これじゃない感しかない映画》

    映画の点数…40点ポスターの点数…25点 シンプルに、駄作 こんにちは、グラフィックデザイナーのピースマイルです。 今回取り上げる映画は《ターミネーター ジェネシス》です。 来月にはターミネーターの最新作、シュワルツェネッガーとリンダ・ハミルトンが出演する《ニュー・フェイト》が公開されます。 公開前に復習をしておこうと現在のところの最新作、ジェネシスを見直したのですが。。。 映画館で観たにも関わらず、ほとんど内容を忘れていました。 細かいストーリーを忘れるとかいうレベルでなく、断片的なアクションシーンとかもほぼ覚えていませんでして。 覚えていたのはエミリア・クラークさんの美しい裸体くらいなもの…

  • ミッション・インポッシブル フォールアウト 《大人げないけど、評価は出来ない》

    映画の点数…70点ポスターの点数…40点 面白い!けどね… こんにちは、グラフィックデザイナーのピースマイルです。 今回取り上げる映画は《ミッション・インポッシブル フォールアウト》です。 前作《ローグネイション》がシリーズ最高の出来だった手応えはトムクルーズにもあったのでしょう。 シリーズでは初となる前作と同じ監督で作られた続編です。 トムクルーズが本当に素晴らしい映画人だなと感心するのは、「前作が良かった。じゃあ次はもっと面白いのを撮らないとね」というスタンスをずっと続けていることです。 今作フォールアウトは明らかに前作以上の肉体的な見せ場を加速させようとしているのは見て分かるし、映画の文…

  • 100円の恋 《何かを成仏させるような映画》

    映画の点数…82点ポスターの点数…85点 肝臓にくる映画 こんにちは、グラフィックデザイナーのピースマイルです。 今回取り上げる映画は《100円の恋》です。 主演には安藤サクラさんと、キーマンに新井浩文さん。 クズ役やくせ者役をやらせたらずば抜けた2人の共演なので、その時点である程度の成功は見えていたとは思います。 見てみると案の定というか、肝臓あたりにズッシリくる映画でしたよ。 新井浩文さんについて この映画の中において、新井浩文さんが実際に起こした事件をイメージしてしまうような描写が一部ありました(劇中で行為を行ったのは別の役者さんですが)。 密室での出来事なので、新井浩文さんがどこまで自…

  • ミッション・インポッシブル ローグネイション 《未だ最前線の男・トム》

    映画の点数…92点ポスターの点数…65点 世界一カッコイイ男 こんにちは、グラフィックデザイナーのピースマイルです。 今回取り上げる映画は《ミッション・インポッシブル ローグネイション》です。 昨年シリーズ最新作《フォールアウト》が公開されてそちらも最高でしたが、個人的には今回取り上げる《ローグネイション》がミッション・インポッシブルシリーズの最高傑作だと思っています。 全然関係ないですけど、トム・クルーズが出演している映画で一番好きなのはハスラー2です。 ミッション・インポッシブルシリーズに関してはどの作品が一番出来がいいかはあまり重要ではないと思っていて。 「どのトムが一番カッコイイか」と…

  • ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル 《真正面から面白い作品》

    映画の点数…87点ポスターの点数…65点 正統ではない続編映画 こんにちは、グラフィックデザイナーのピースマイルです。 今回取り上げる映画は《ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル》です。 1995年に制作されたジュマンジの、一応の続編となります。 とはいえ未見でも何も問題ないので1作目として楽しむことも出来るのですが。 そもそも前作のジュマンジと今作ジュマンジでは、作られる意図が全く違います。 前作のジュマンジは1995年という、まさにCGが映画界を革新している真っ最中の映画だったわけです。 2年前にはジュラシックパーク、同年にはトイ・ストーリーと、今までの映画界の常識を丸ごとひっくり返す…

  • レディ・バード 《映画とポスターの乖離が気になる作品》

    映画の点数…90点ポスターの点数…45点 予想を超えた傑作 こんにちは、グラフィックデザイナーのピースマイルです。 今回取り上げる映画は《レディ・バード》です。 正直ですね、この映画観るつもりなかったんですよ。 それはもうハッキリと、ポスタービジュアルのせいです。 後で詳しく書きますが、とても自分と相性の悪そうな映画だと思ったんですね。 ところがゴールデングローブ賞は受賞したしアカデミー賞もいくつかノミネートされたし、ロッテントマトでも評価が高いし。。。 イチかバチか観てみるかということで鑑賞。 いやー、そういう冒険もしてみるものですね。 90分の小粒な作品ながらも傑作でございました。 映画の…

  • 64(ろくよん) 《豪華な素材を全部黒焦げに料理した映画》

    映画の点数…35点ポスターの点数…25点 とにかく食材が豪華な映画 こんにちは、グラフィックデザイナーのピースマイルです。 今回取り上げる映画は《64(ロクヨン)》です。 横山秀夫さんの原作小説のミステリー映画(一応)で、それより何より出演者の豪華絢爛さが売りの映画と言っても過言ではないでしょう。 主要なキャラ以外にもドッカンドッカン主演クラスの俳優を揃えに揃まくった作品。 撮影期間中は日本から俳優が消えたんじゃないかしらん。 料理で例えるならば、メニューは旅館の会席料理(=本格派ミステリー)、食材(=俳優)は日本中から新鮮なものから高級なものまで集めてきました。 そこでさぁ料理長に任されたの…

  • アクアマン 《ポスターからは期待が高まったけど。。》

    映画の点数…37点ポスターの点数…80点 結局のところいつものDC こんにちは、グラフィックデザイナーのピースマイルです。 今回取り上げる映画は《アクアマン》です。 さっきザッと調べた感じだと、映画全体の世界興行収入では22位にランキングしているみたいで。 これはジャスティスリーグよりもはるかに上で(それもどうかと思うが)、近年のDCヒーローものでは大健闘した作品と言えます。 数字の上でも、映画の内容的にもマーベルに先を行かれるDCですが、ようやく一矢報いた感じでしょうか。 ジェイソン・モモアという、まだ一般的にはスーパースターとは言えない彼を主役にして一本の映画を作りきったあたりからも気合い…

  • 愚行録 《映画は大傑作!!ポスターがもったいない。。》

    映画の点数…96点ポスターの点数…15点 久しぶりにきた邦画の大傑作 こんにちは、グラフィックデザイナーのピースマイルです。 今回取り上げる映画は《愚行録》2017です。 貫井徳郎さんの小説「愚行録」を実写化。 監督はこの映画で長編デビューとなる石川慶さん。 主演には妻夫木聡さん、満島ひかりさんらスター俳優を配置したのと同時に、役柄の大きさや小ささに関係なく的確なキャスティングがされている印象です。 最初に結論から言っちゃうと。。。。 本年度ベスト級に大好きな映画になりました。 2017年の映画を今更僕が評価したところでしょうがないのですが、この映画に出会うのが2年遅れたことが非常に腹立たしい…

  • JOKER《まぎれもない傑作……だけど》

    映画の点数…89点ポスターの点数…97点 話題度はこの秋筆頭 こんにちは、グラフィックデザイナーのピースマイルです。 今回取り上げる映画は《JOKER》です。 正直なところマーベル派の僕なので、バットマンやジョーカー自体には特に興味はありません。 ヒース・レジャーやジャック・ニコルソンのジョーカーも当然大好きですし、もっとも魅力的なヴィランであるというのは百も承知ですが、特段のファンというわけではなく。 ただここまで公開前から「これはすごい映画だぞ!」と煽られるとそりゃあまぁ観に行くでしょうということで。 主演がホアキン・フェニックス、監督がトッド・フィリップス、しかもロバート・デニーロが出演…

  • 銀魂《あれ?普通に良くなかった映画とポスター》

    映画の点数…8点ポスターの点数…15点 評判に期待しすぎた こんにちは、グラフィックデザイナーのピースマイルです。 今回取り上げる映画は《銀魂》一作目です。 ジャンプマンガの実写化ということでなかなか地雷の雰囲気を感じていたのですが、まわりの評判やネットの評判を観る限り「いや、意外と悪くないよ」との声がチラホラ。 2作目まで公開されたことも考えると、なるほど成功作なのかも知れないなと思い。 せっかくなので観てみることにしたのですよ。 ちなみにマンガの方は40巻くらいまでは読んでます。 そのうちまとめて最後まで読もうと思ってます、くらいにはファンですね。 映画化された箇所のエピソードもうっすら覚…

  • 愛しのアイリーン《観る人を不安にさせる映画とポスター》

    映画の点数…81点ポスターの点数…80点 吉田恵輔監督作 こんにちは、グラフィックデザイナーのピースマイルです。 今回取り上げる映画は《愛しのアイリーン》です。 ここ最近ようやく吉田恵輔監督の魅力に気付いた周回遅れの私ですが、愛しのアイリーンもとても楽しみにしていた作品です。 原作マンガの方は未読なのですが、以前監督された《ヒメアノ〜ル》のクオリティの高さなどを考えると原作未読でも特に問題はないかと思います。 というのも脚本→監督までこなされるのも関係があるのか、原作を2時間の映画にパッケージするのが非常にうまいので。 もちろん今作も2時間の映画としてバッチリな編集をされてましたよ。 これはあ…

  • バトル・オブ・ザ・セクシーズ 《一目では分からない映画、一目で覚えるポスター》

    映画の点数…82点ポスターの点数…93点 小ぶりながらの佳作 こんにちは、グラフィックデザイナーのピースマイルです。 今回取り上げる映画は《バトル・オブ・ザ・セクシーズ 》です。 監督はジョナサン・デイトンさんとヴァレリー・ファリスさん。 主演にはラ・ラ・ランドのエマ・ストーンです。 主演がエマ・ストーンでタイトルがバトル・オブ・ザ・セクシーズだとなんだかドキッとしますが、内容はセクシーではありません。 セクシーズはSEX(性別)のことで、性別間の戦いのことですね。 1970年代に起こった女性の権利向上を訴えたウーマンリブ運動の中の一つで、女性テニスプレーヤーが賞金を男性と同じにするよう求めた…

  • ジョン・ウィック3 パラベラム 《冗談みたいにカッコイイ映画、そしてポスター》

    映画の点数…87点ポスターの点数…95点 ニッコニコの鑑賞 こんにちは、グラフィックデザイナーのピースマイルです。 今回取り上げる映画は《ジョン・ウィック チャプター3 パラベラム》です!! いやぁ、今年一番楽しみにしていた映画といっても過言ではないです。 アベンジャーズはぶっちゃけ駄作になる可能性も全然あると思っていたのですが(もちろん出来は最高)、ジョン・ウィックに関しては「絶対に面白いに決まってる!」と思っていたし、やっぱり絶対に面白かったです。 一応点数的には87点くらいのそこそこの点数としていますが、とても理想的な点数だと思っていて。 毎回毎回100点に近いヘビーな映画ばっかり観たい…

  • 蜘蛛の巣を払う女 《分の悪い戦いだった映画》

    映画の点数…74点ポスターの点数…83点 ドラゴンタトゥーの女の続編 こんにちは、グラフィックデザイナーのピースマイルです。 今回取り上げる映画は《蜘蛛の巣払う女》です。 タイトルだけ見るとなんのことか分からなかったのですが、要は《ドラゴンタトゥーの女》の続編です。 そのドラゴンタトゥーの女自体も紆余曲折あってというか、もともとは原作小説があってそれをスウェーデンで作られていたシリーズをハリウッドでダニエル・グレイグとルーニー・マーラで製作してその続編が……… とまぁ、なんだかよく分かりません。 今となっては《007》とか《バッドマン》みたいに「演じる人は変わるシリーズもの」みたいな感じになっ…

  • ジョン・ウィック2 《理想的な2作目の映画とポスター》

    映画の点数…88点ポスターの点数…90点 理想的な続編 こんにちは、グラフィックデザイナーのピースマイルです。 今回取り上げる映画は《ジョン・ウィック チャプター2》です。 今週にはシリーズ3作目の公開を控えております。 個人的には《ジョーカー》と《ジョン・ウィック》のどちらを先に見に行くべきか頭を抱えております。 心待ちにしていたジョン・ウィックですので面白かったら嬉しいのですが、映画の続編やシリーズ化というのは必ずしも成功するとは限りません。 そのなかにあって、かなり理想に近い形での続編だったのがこのチャプター2でした。 さらには当ブログのテーマでもある映画ポスターまでかなり良い出来だった…

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