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2019/03/21

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  • ミラーズクロッシング 《狼の皮をかぶった羊》

    映画の点数…78点ポスターの点数…80点 こんにちは、ピースマイルです。 まず僕は、この映画「ミラーズクロッシング」を《コーエン兄弟》という名前と《パッケージのビジュアルだけ》の興味で鑑賞しました。 どう転がってもコーエン兄弟なので面白く無いわけはないと判断したためです。 (興行収入がふるわなかったのを知ったのは見終わった後) 数字的には良くなかったかも知れませんが、個人的には大好きな作品でしたよ。 ポスターの感想 まず映画ポスターから見てみます。 映画ポスターからDVDなどにされる際に何故かかなりのオレンジフィルターがかけられているのが気になりますが。 とりあえず映画ポスターの方を。 およそ…

  • 吉原炎上 《気付きにくいが狙いの効いているポスター》

    ポスターの点数…75点映画の点数…81点 吉原炎上について 恥ずかしながら、吉原炎上についてはほとんど知りませんで。 内容はある日突然燃え上がった吉原と、そこにいる恋人を助けるために活躍したレスキュー隊の物語かなくらいの感じで鑑賞しました。 レスキュー隊は最後まで出ませんでしたが、複雑な恋愛模様というのは描かれていましたね。 あと、なかなか燃えない吉原が最後の最後でボーボーに燃え上がるあたりは圧巻でした。 CGではなく本当に物体が燃えているという映像を観るのは、実は最近では貴重な体験なのかなとも思いましたね。 ポスターの感想 一見、出演者達を切り取って並べたようなビジュアルです。 特にメインの…

  • 進撃の巨人 part1、2 《特撮を持ち込んで失敗した映画とポスター》

    映画の点数…合わせて25点ポスターの点数…35点 こんにちは、ピースマイルです。 今回は映画の感想よりもポスターの評価をメインに書いていこうと思います。 映画を観たあとに言えることなのですが、映画の悪い箇所も良い箇所もポスターに既に出てきていると言えるからです。 そういう意味では映画ポスターとしては正しいのかも知れません。 それでいいとは思いませんが。。 // 映画の感想 まず映画の感想を簡単に。 えーーーと、こりゃあひどい。 とまぁ、一言で言うとこうなってしまうんですけどね。。。 前編、後編ともに観たのですが、少なくとも前編の方がかなり良かったと思います。 後編になると「いつ面白くなるのだろ…

  • ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃 《シン・ゴジラまで15年》

    映画の点数…60点ポスターの点数…50点 今回鑑賞したのは【ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃】です。 正直なところ怪獣映画に詳しいわけではないので「白目のゴジラ」とか「第三期の三作目」というくらいの知識しかありません。 鑑賞した理由は、興行収入で健闘したという点、そしてファーストゴジラとシン・ゴジラとの比較のためです。 結果から言うと……自分の「ゴジラ感」とは違ったという感じでしょうか。 // ファーストゴジラとシン・ゴジラについて 怪獣ものには特に愛着はないのですが、シン・ゴジラは大好きです。 これも「はやってるから」観たくらいの完全なにわかファンでお恥ずかしいのですが、どの角度か…

  • J.エドガー 《極太で複雑で繊細な人物記》

    映画の点数…82点ポスターの点数…85点 こんにちは、ピースマイルです。 恥ずかしながらJ.エドガー(以降、フーバーと表記)さんについては特に知りませんで。 とはいえ、そういう知らない人物こそ楽しみながらお勉強できるのも映画の良さですから。 楽しみながら鑑賞しようと思っていたのですが、それもなかなか難しいタイプの映画でした。 さすがイーストウッド、そして脚本のダスティン・ランス・ブラックさんと言ったところでしょうか。 ちなみに僕はダスティン・ランス・ブラックさんが脚本を務めた「MILK」という映画は生涯ベストの一本だと思っています。 ミルク [DVD] // ポスターについて まず映画ポスター…

  • WOOD JOB! 〜神去なあなあ日常〜 《見過ごされがちな良い作品》

    映画の点数…77点 ポスターの点数…65点 こんにちは、ピースマイルです。 今回取り上げたのは「WOOD JOB! ~神去なあなあ日常~ 」という2014年の映画です。 「ウォーターボーイズ」や「ハッピーフライト」で知られる矢口 史靖監督。 矢口映画をものすごく好きかというとそういうことではないのですが、矢口監督のことは好きなんです。 いや、別に顔が好きとかではないのですが(顔知らないし)、その映画に対する考え方が非常に好きなんですね(利いた風な口調で)。 矢口作品に共通して言えるのは「観客が欲しがっている場面」はちゃんと映画内でおさえつつ「自分のやりたいこと」はきっちりやり通すという姿勢です…

  • ドラゴン危機一発 《こりゃひどい。映画の体を成していない最高の映画》

    映画の点数…5点ポスターの点数…ある意味90点ブルース・リーの点数…プライスレス ブルース・リー映画だということ まず、基本的な知識のおさらいになりますが、地球上で最もカッコイイ男というのはもちろんブルース・リーなわけです。 「何を当たり前のことを言っているんだ?」と不思議に思うかも知れませんが、1万人に一人くらいの割合で「いや、スタローンが一番だ」と主張する方もいるようですが、今のところはブルース・リーが一番なのです。 そんな世界一の男・ブルース・リーなわけですが、生まれる時代が少し早すぎたこともありけっこう「とんでもバカ映画」に出演してしまっていることも多く、その代表がこちら「ドラゴン危機…

  • トロピックサンダー 《映画リテラシーの前に敗北と賞賛》

    映画の点数…76点ポスターの点数…65点 演出、技術、お金、俳優の質、あらゆる分野において日本映画はハリウッド映画に叶わないというのは現実としてあって。 もちろん「これは誰がどう言おうがハリウッド映画よりも面白い」と自信を持って言える作品もたくさんあるのですが、総合的には悔しいけど負けているのかなと。 ただしその中でもどうにも捉えづらいジャンルがあると思っていて、それが「パロディ映画」です。 その噛み合わなさには、日本人とアメリカ人の笑いのセンスというものはかなり違っているということ、そして笑いというものには一定のリテラシーが必要だという理由があります。 例えば「このネブラスカ人め!」と言った…

  • ゴジラ(1954)《飛び抜けた気概のある作品とポスター》

    映画の点数…80点 ポスターの点数…85点 こんにちは、ピースマイルです。 今や世界中で認知されている「ゴジラ」というキャラクター。 その一作目である1954年度版を鑑賞しました。 ゴジラやガメラ、そしてアベンジャーズやゾンビ映画も含め、何かキャラクターが出てくる映画の多くが「現実正解のメタファー」になっているのはよく知られた通りです。 シン・ゴジラに関しては間違いなく東日本大震災の影響は強く受けているのですが、特別にそれを強調したようなセリフなどは避けています。 一方でゴジラ(1954)は、もろに「水爆実験(第五福竜丸)」に対する怒りがメッセージになっていて、それを隠そうとすらしていません。…

  • クローバーフィールド 《広告は「正しかった」映画》

    映画の点数…65点ポスターの点数…60点全体の広告の点数…99点 このブログの主なテーマは「映画ポスター」なのですが、今回は少し範囲を広げて「広告」がテーマになります。 2008年製作の【クローバーフィールド】はJ.J.エイブラムス製作総指揮の《佳作》映画です。 《佳作》とわざわざしたのは、つまらないというわけではなくて制作費25億円程度のハリウッド映画としては低予算映画だからです。 まぁそれでもシン・ゴジラよりは10億近く多いですけどね。 当然低予算だから悪いということは一切なく、面白ければ何も問題ないわけです。 あとはどのようにして制作費を取り戻して黒字化するかということですが、その点にお…

  • トゥルーグリット 《何故か安心するポスターデザイン》

    映画の点数…82点ポスターの点数…80点 こんにちは、ピースマイルです。 年に何回か「今日は西部劇を観たいなぁ」という日があります。 特にアメリカの南北戦争やゴールドラッシュに詳しいわけでも好きなわけでもないですし、よく考えたらカウボーイとかシェリフとかもいまいちどういう存在なのか分かりません。 それでも何故か西部劇に惹かれるのは「いつ観ても大体の映画は面白い」という安心感があるからだと思います。 その安心感は、映画ポスターにも不思議と引き継がれています。 // ポスターの感想 先に申し上げておくと、このポスターは「まったく新しいデザイン」や「最新技術が使われている」とかいうものではありません…

  • ダークナイト 《記憶に残ったのはジャーカーのみ》

    映画の点数…65点ポスターの点数…80点 こんにちは、ピースマイルです。 アベンジャーズ・エンドゲームの公開前後からどうしてもヒーロー映画を観るのが習慣になっておりまして。 2008年当時鑑賞した際には「こりゃ傑作だ」と感動したのを覚えている「ダークナイト」を観てみました。 何故今更見返そうと思ったかと言うと・・・感動したという割には、全くストーリーを覚えていないことに気付いたからです。 もう、ビックリするくらい何も覚えていない。 ノーラン版バットマンで覚えているシーンを挙げてみるとバットマン・ビギンズでは・渡辺謙が出ていた・地下鉄が降ってきた(気がする)ダークナイトでは・ヒースレジャー(ジョ…

  • アイアン ジャイアント 《大人向けアニメとしては傑作》

    映画の点数…75点ポスターの点数…70点 こんにちは、ピースマイルです。 監督であるブラッド・バードさんの作品は気付かないうちに大体観ているのに気付いたのですが、作品ごとに波がある印象で好きな作品も苦手な作品もいくつかあります。 特に「トゥモロー・ランド」は世間的にも評判が良くなく、僕も苦手でした。 ただ、多くの映画ファンが「アイアンジャイアントはいいんだよな」と褒めるのを聞き、ほぼ公開から20年もたった今更ながら鑑賞してみました。 なるほど、なかなか良質な作品でした。 // 質感の素晴らしさ 公開が1999年ですからトイストーリー2やムーランくらいと時期が近いのですが、ディズニー・ピクサーと…

  • プレシャス《最低なポスター》

    映画の点数…85点ポスターの点数…0点(日本バージョン)ポスターの点数…95点(イラストバージョン) こんにちは、ピースマイルです。 アカデミー助演女優賞にモニークさんが選ばれたり、マライアキャリーさんが女優として(しかもかなり上手でございます)出演されているこの映画【プレシャス】。。。 といえば聞こえはいいのですが、映画のレベルの高さに比べると作品の認知度が低いなと思って残念に思っております。 理由の一つに、主演女優であるガボレイ・シディベさんの知名度が映画公開時点で皆無だったことや、お世辞にも容姿が綺麗な方ではないことが挙げられると思います。 もちろんその「誰にも知られていない」ことも「美…

  • 冷たい熱帯魚 《まれにみる芳醇な映画とポスター》

    映画の点数…78点ポスターの点数…95点 園子温という監督さんには、ずいぶん熱狂的なファンがいる一方で一定数のアンチもいるという印象があります。 「そりゃそうだろ」とも言えるのですが、ファンもアンチも含めて「何?!園子温が映画を撮っただと!どれどれ、いっちょ見てみるか」と腕まくりをするという魅力がある監督というのは間違いないでしょう。 いずれの作品も鑑賞後はグッタリするくらい映画に酔っ払うようなパンチが効いており、その中でもこの「冷たい熱帯魚」はパンチ力の強い作品の一つではないでしょうか。 愛のむきだし [Blu-ray] 映画の感想 そもそもこの映画には元ネタがあって、もしも知らない方がいた…

  • エイリアン2 ALIENS 《コンセプトによって全く変わる続編ポスター》

    映画の点数…65点ポスターの点数…55点 // こんにちは、ピースマイルです。 【今更ながら名作を観るシリーズ】と題して勝手にチャレンジしている今日この頃なのですが、今回は【エイリアン2】です。 現代は【エイリアンズ】で、エイリアンの複数形になってますね。 前作が基本的に1匹しか出なかったのに対し、今作ではたくさん登場するためそのようなタイトルになっています。 日本でこのタイトルをつけるのは難しかったのでしょうか? そりゃ【エイリアン2】の方が分かりやすいのは間違いないんですけどね。 意味合いとしてはエイリアンズの方が良かった気がします。 というのも、今作はエイリアンの続編ではあるものの、映画…

  • エイリアン ALIEN 《これぞ名作映画ポスター》

    映画の点数…72点ポスターの点数…90点 こんにちは、ピースマイルです。 宇宙映画というものやSF映画に特別な思い入れは特にないので、今までエイリアンシリーズを意識したことってそんなに無かったんですよ。 「映画が好きなんですよねー」とか人に言いつつ、まさかエイリアンをよく知らないというのも恥ずかしいなと思い、とりあえず一作目を観てみることに。 子どもの頃にテレビで観たことがあるはずだから、思い出せるシーンもあるだろうと思ったのですが。 まさか、何一つ記憶に残っていなかった自分にガッカリですよ。 というわけで、40年の時を経てエイリアン初鑑賞という暴挙のレビューです。 【コットン ナフキン】 フ…

  • アルカトラズからの脱出 《正統派なはずなのにうまくいかないこともある》

    映画の点数…76点ポスターの点数…87点 こんにちは、ピースマイルです。 今現在、脳みその97%くらいを【アベンジャーズ・エンドゲーム】が支配しており、まだそのクールダウンが終わっていない状態です。 なので今回は、少し軽めな作品をリハビリがてらレビューしたいと思います。 クリント・イーストウッド主演【アルカトラズからの脱出】です。 正統派なはずなのに アルカトラズを舞台にした映画はいくつかあって、【ザ・ロック】や【告発】あたりが有名だとは思うのですが、特に【告発】の方は名優ダスティン・ホフマンやケビン・ベーコンの演技もあって歴史に残る一作だと思います。 もちろん今作【アルカトラズからの脱出】も…

  • アベンジャーズ・エンドゲーム《ありがとう、アベンジャーズ。今はそれだけです》

    映画の点数…96点ポスターの点数…75点 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 以下の文章は、オチを含む全てのネタバレがあります。未見の方は絶対に見ないでください。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーまた、フェアな意見でありたいので批判めいた発言もありますが、点数の通り大好きな作品なのは間違いないありません。些細なグチとして思って流していただけたらと思います。 前半(といっても5000字を超えますが)に映画の感想、そのあとにポスターの感想を書いてます。 現時点で当ブログの最多文字数になりましたが、これはもう仕方ないでしょう。 基本的に文字数は2500字前後が個人的にはバランスが良いと思ってい…

  • アイアンマン IRONAN 《長い旅路の始まりは主張の控えめなポスター》

    ポスターの点数…65点映画の点数…78点 こんにちは、ピースマイルです。 ここから10年以上にわたって続いていくMCUシリーズの第1作。 アベンジャーズ エンドゲームを鑑賞前にあえて第一作目を振り返ってみたいと思いました。 この作品の成功が無ければ、この世にアベンジャーズシリーズというものが存在していなかったことを考えると不思議な気持ちになります。 どれほどの勝算があったのか不明ですが、シリーズの1作目とロバート・ダウニー・Jrに150億円のお金を投入したというのはすごい度胸だなぁと思います。 最近日本でもキングダムが映画化されましたが、原作ファンの僕としては「せっかく映画化するなら、ちゃんと…

  • ガメラ2 レギオン襲来 《平成にお別れをしよう鑑賞》

    映画の点数…76点ポスターの点数…70点 こんにちは、ピースマイルです。 今回は【ガメラ2 レギオン襲来】を鑑賞してみました。 鑑賞したのは平成31年4月30日でして、平成最後の日に何か映画を観るとしたら何にしようかなぁと考えた結果ガメラになりました笑 別にふざけているというわけではなくて、 理由1、所謂【平成ガメラ】と呼ばれるシリーズであるため理由2、ガメラや宇宙怪獣という【厄災映画】を観たかったため理由3、平成までギリギリ残っていた特撮に対するお別れをするため理由4、そのわりに、不思議とポスターの方向性は今もあまり変化していないため という理由から鑑賞しようと思ったわけです。 // 厄災映…

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