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2019/03/21

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  • ザ・ガンマン《静かなKOROSHIYA映画はもう限界か?》

    ポスターの点数…50点映画の点数…45点 こんにちは、ピースマイルです。 今回取り上げる映画がショーン・ペン主演、【ザ・ガンマン】です。 この映画、観るまではけっこう楽しみにしていた映画でした(既に感想を言ってしまったに等しいですね)。 キャッチコピーにも出ている通り「96時間の監督」と「ショーン・ペン主演」となれば期待するなというのも難しいところでしょう。 ショーン・ペンは最も好きな俳優の一人でして、彼が出演さえしていればある程度は良い映画になるんじゃないかなと思ったのですが。。。。。 現実はそううまくいかないものですな。 // 静かな殺し屋映画の乱立 監督であるピエールさんが「96時間」を…

  • ミスティック・リバー Mystic River 《一見さんお断り?ポスター》

    ポスターの点数…75点映画の点数…93点 こんにちは、ピースマイルです。 今回はクリント・イーストウッド作(2013)の映画【ミスティック・リバー】とポスターを取り上げてみたいと思います。 アカデミー賞に6部門でノミネートされ、主演男優賞をショーン・ペン、助演男優賞をティム・ロビンスが獲得した作品でした。 この時点で70代になっていたイーストウッドですが、まだまだやれるぞと世間に知らしめた作品なのですが、まさかそれから15年以上たった今でも「まだまだやれるぞ」となっているとは思わなかったんじゃないですかね。 それではまずはポスターの方から振り返ってみたいと思います。 ワールドクラス「不在」のポ…

  • ウルフ・オブ・ウォールストリート《誰のための改正?改悪?なポスター》

    ポスターの点数…20点(日本版) 映画の点数…95点 こんにちは、ピースマイルです。 ジョーダン・ベルフォートさんの半生をレオナルド・ディカプリオで実写化した本作。 監督はまだまだバリバリキレキレの現役巨匠、マーティン・スコセッシ。 個人的な好みで言えば、スコセッシ監督作の中でもトップ3に入るくらい大好きな作品です。 ですが、そんな大好きな作品でもポスターでは改正と言う名の改悪がされていたので取り上げてみました。 R15指定 まず日本版のポスターがこちらです。 金融街の狼と呼ばれたジョーダンさんですが、日本での知名度は低かったでしょう。僕も全く知らなかったです。 キャストもディカプリオとスコセ…

  • アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー《必然的にこうなったポスター》

    ポスターの点数…70点映画の点数…77点 こんにちは、ピースマイルです。 ブログを書いている時点で、アベンジャーズ最新作にして最終作と言われる「エンドゲーム」の公開が明日に迫っております。 世界最速のレビューは公開日の早い国から順次出てきているようですので、こちらに出来ることと言えばうかつにネットやSNSで流れてくる情報をシャットアウトするくらいしかやることはないですね。 世界最速の方は人様に任せるとしまして、僕は呑気に前作インフィニティー・ウォーを「世界最遅」レビューしてみたいと思います。 せっかく最新作を楽しむのであれば、前作を一度振り返ってみようと思ったんですよね。 それでは指パッチン鳴…

  • ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命 《観客を欺くイジワルなポスター》

    ポスターの点数…80点映画の点数…73点 こんにちは。ピースマイルです。 今回は「ジャッキー」という映画を取り上げてみようと思います。 単純に映画に興味があって鑑賞したのですが、ポスターがなかなかイジワルな仕様で興味深いものがありました。 ちょっと掘り下げてみようと思います。 ジャッキーという人間について 僕の中のジャッキーの知識と言えば、竹細工のはしごを登ったりお酒を飲んで敵をなぎ倒したりする香港スターというイメージだったのですが。 この映画を観る限りジョン・F・ケネディのファーストレディだった事もあるようでして、人は見かけによらないなという感じです。 (ここから真面目に)この手の映画を観る…

  • サバイバル ファミリー 《矢口監督に失礼だと思う残念なポスター》

    ポスターの点数…20点映画の点数…85点 こんにちは。ピースマイルです。 今回取り上げるのは、あえてわざと言いますけど「ウォーターボーイズ」「ハッピーフライト」の矢口史靖監督作である「サバイバルファミリー」。 2017年の作品です。 わざとと言うのは、ウォーターボーイズ等とは作品の毛色が全く違うにも関わらず「あの!あの矢口監督!ていうかウォーターボーイズの人が撮った映画だよ!」みたいな宣伝が多かったのが非常に気になったからです。 そりゃ僕だって広告の仕事をするときには、そこは第一の売りだと考えるので気持ちは分かるのですが。。。 もうちょっとやり方があったのではないかなとポスターに対して思ってし…

  • エンジェルウォーズ Sucker Punch 《映画もポスターも、ノレる人だけノレる作品》

    ポスターの点数…70点映画の点数…45点 監督・脚本 ザック・スナイダーあえて言うならその他音楽衣装撮影キャスティング何から何までザック・スナイダー風味 ザック・スナイダー監督について こんにちは。ピースマイルです。 今回はザック・スナイダー監督のエンジェル・ウォーズについての文章です。 まず個人的なザック・スナイダー監督への思い入れですが、彼のフィルモグラフィー上で好きな作品というのは特にありません。 なんなら一本も好きな作品はありません。 ですが、気付けばなんだかんだ彼の作品はほとんど観ています。 観ると文句を言いたくはなるのですが、どうにも引きつけられる魅力のある監督なのだなと思います。…

  • ジャスティス・リーグ Justice League 《ポスターのレベルはMCUよりも…》

    ポスターの点数…95点!映画の点数…65点 全世界が待望したのかどうかは分かりませんが、スーパーヒーロー達のお祭りの時間です。 MCUシリーズが色々な監督とキャラクターのアンサンブルを楽しめる一方、こちらDCシリーズではザックスナイダー監督の作家性が強烈に強いシリーズになっています。 好き嫌いは分かれると思いますが、良く言えば「重厚で壮大なストーリー」、悪く言えば「小難しくて暗い」シリーズと言えるのではないでしょうか。 まぁ引っ張るようなことでも隠すことでもないので正直に言いますが、僕は映画のレベルとしてはMCUの方がはるかに上だと思っていますし、好みの問題でもMCUの方が好きでございます。 …

  • アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 《ビジュアルもコピーも理解しがたい改変》

    ポスターの点数…15点(日本版の方)映画の点数…50点 アベンジャーズ新作(エンドゲーム)が公開されるまでに今までのマーベルシリーズを網羅していこうと考えていましたが、どうも無理そうだなと思っております。 今現在、まさに新作に向けて復習をしている最中なのですが、もともと好きだった作品(ウィンターソルジャーやガーディアンズ)を観るのは楽しいものの、そもそもそこまで好きじゃない作品を見なおすのはなかなかツライものがありますな。 世界中で同じようなことをしている人がたくさんいるんでしょうけどね。 今回はエイジ・オブ・ウルトロンを見なおしてみました。 初見よりも思ったよりも珍品だなと思い直したほどでご…

  • ウインド・リバー WIND RIVER《多角的に満足な映画と、一部だけ満足なポスター》

    ポスターの点数…90(25)点!映画の点数…91点 脚本、監督…テイラー・シェリダン出演…ジェレミー〈ホークアイ〉レナー エリザベス〈スカーレット〉オルセン 振れ幅の大きいポスター この映画には代表的な公式ビジュアルが2種類あるようでして。 そのポスターの完成度の幅が異常にデカい気がしてるんですよ。 まずこちらのポスターはとても良いポスターだと思います。90点! 真っ白な雪の中に残る血痕は、何かしら背景に事件性を感じさせます。 あえて引きの絵にすることで、中央の男性が小さく写っています。 この構図により、事件を解決するのは難しそうだという途方のなさを表現しています。 背景が雪(白)なので、赤や…

  • 美女と野獣 Beauty and the Beast 《実写化する意味あった??疑問な映画とポスター》

    ポスターの感想…40点映画の点数…30点 パイレーツオブカリビアンという大作を筆頭に、ディズニークラシックの実写化が次々と展開されているシリーズ。 2019年だけでもダンボ、ライオンキング、アラジンと看板クラスの作品が実写化予定です。 この立て続けのリリースの背景には、おそらく「美女と野獣」の大ヒットも関連しているのではないかと思います。 美女と野獣の完成度を観て、他の作品への実写化に自信をつけたのではないでしょうか。 世間の評判もかなり高かった今作を振り返ってみようと思います。 映画の感想 先に言っちゃいますけど、ほとんどオープニングの時点からずーーーーーっと面白くなかったです。。。 まず僕…

  • ワンダーウーマン Wonder Woman 《ポスター上々、映画本編はBooo》

    ポスターの点数…85点映画の点数…40点 先に謝っておきますと、このあと結構なトーンで映画のダメ出しをする予定でございます。この映画を大好きな方には申し訳ないと思うのですが、その代わり映画ポスターの方はとても良い出来だと思っておりますのでそちらの方を褒めさせていただこうかなと思います。 全体の構図 ポスターの意図はかなり明確です。 「ワンダーウーマンを魅力的にみせる」の一言です。 ぶっちぎりに美しいガル・ガドットが立っているだけで絵として成立するという点も大きいですが、キャラクターの配置も気が利いていて、左側にアマゾン族、右側に英軍を置いています。 アマゾン族を率いるクイーンとして、そして軍隊…

  • スパイダーマン: スパイダーバース Spider-Verse《世界一の映画と、それに届かないポスター》

    ポスターの点数…65点映画の点数…95点 監督 ボブ・ペルシケッティ ピーター・ラムジー ロドニー・ロスマン脚本 フィル・ロード ロドニー・ロスマン原作 スタン・リー グラフィックデザインの敗北 グラフィックデザイン(ポスターやチラシや名刺など、紙のデザインのこと)を仕事にしている自分にとって、映画というものは自分の理想でもありライバルでもあり打ち負かすものであったりします。 何しろ相手は「動くもの」であって、僕の仕事は「動かないもの」です。 それでも、映画のような感動を与えようと頑張ってみたり、逆に「映画なんかでは表現できないものを平面なら出来る」という気持ちで仕事に取り組むこともあるわけで…

  • インクレディブル・ハルク The Incredible Hulk 《ポスターも映画も忘れ去られた一本》

    ポスターの点数…40点映画の点数…55点 インクレディブル・ハルク 【MARVELCorner】【Blu-ray】 [ エドワード・ノートン ] 監督 ルイ・レテリエ脚本 ザック・ペンエドワード出演者 エドワード・ノートン マーベルシリーズ(MCU)において、何故かアンタッチャブルな存在になっている作品があると思っていて。 それがこのインクレディブル・ハルクです。 アンタッチャブルというと聞こえはいいですが、早い話が 「すみません、無かったことにしてもらえませんか?」 という感じがするんですよね。 おかげさまで、今の今まで鑑賞を避けてきた今作を今更になって観てみました。 観ればなるほど、こりゃ…

  • ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー Vol.2 《映画に対して無難にまとめたポスター》

    ポスターの点数…65点映画の点数…85点 監督 ジェームズ・ガン脚本 ジェームズ・ガン出演者 クリス・プラット 2017年公開のGOTGシリーズ2作目。 過去の危険な発言をきっかけにマーベル/ディズニーを解雇されていた監督ジェームズ・ガンでしたが、先日シリーズへの復帰が報じられました。 シリーズのファンとしては嬉しい限りです。 世間的な評価としては1作目の方が評価が高い印象なのですが、個人的には2作目の方が好きだったりします。 ですが、グラフィックデザイン的な観点からだと、2作目のポスターはちょっと弱いのかなぁと思っています。 今回はそのあたりをまとめてみます。 先に言っておくこと まず、もは…

  • ブラックパンサー Black Panther《嘘はだめ。それはない。そんなキャッチコピー》

    ポスターの点数…35点映画の点数…76点 意味不明なキャッチコピー まず、ポスターのビジュアルの前に許しがたい問題があります。 キャッチコピーの「国王として守るか?ヒーローとして戦うか?」。 いや、そんな映画じゃないでしょ。 どのような映画かも知らずにキャッチコピーをつけるとは思えないので、これには悪意を感じます。 このキャッチコピーだと、「国の守りを犠牲にしてでも正義のために戦わなければならないものがある」、みたいな解釈じゃないですか。 そんなシーンないでしょこの映画。 確かに映画の終盤では「自分の国のことだけでなく、他国とも協力しあっていこう」というメッセージはありますよ。 でも、戦うとい…

  • ペンタゴン・ペーパーズ The Post 《観客の知識レベルを意識するということ》

    ポスターの点数…65点映画の点数…92点 監督 スティーヴン・スピルバーグ脚本 ジョシュ・シンガー出演者 メリル・ストリープ トム・ハンクス音楽 ジョン・ウィリアムズ ごっつり骨太エンタテイメント 2018年、スピルバーグはレディプレイヤー1と本作ペンタゴンペーパーズという全く異なる作品を作りました。 かつてジュラシックパークとシンドラーのリストという悪魔の二本立て(同時上映では当然ないですが)を作ったこともありますが、もはや異次元すぎて何を言っていいか分からないレベルのことを相変わらずやってのけています。 スピルバーグがすごいというのが当然すぎて、逆に話題にすらなっていないというのがムカムカ…

  • 96時間 TAKEN《需要と供給と広告のバランス》

    ポスターの点数…合わせて45点 映画の点数…合わせて70点 リーアム・ニーソン主演のアクションサスペンス。 この10年ほどでこの96時間、ジョンウィック、イコライザー、ジャックリーチャー、コンサルタントなどと「神経質な面を持つ殺人マシーン」というジャンルが乱立しました。 その主演俳優陣がすべて豪華で、何故このようなジャンル映画にオスカー俳優達がぞろぞろ集まってきてるのだろうとなかなか興味深い様相でございます。 映画ファンとしては単純に「どれが楽しいかなあ」などとポップコーンを片手にヘラヘラしてれば良いのですが、制作陣はたまったものではないでしょう。 今回はそのなかでも96時間【原題:TAKEN…

  • デスノート Light up the NEW world《全部が狂ってた平成の置き土産》

    ポスターの点数…20点映画の点数…25点 監督 佐藤信介脚本 真野勝成原作 大場つぐみ、小畑健製作 中山良夫出演者 東出昌大 池松壮亮 菅田将暉 一から十まですべておかしい! 当ブログでは、「映画が素晴らしい」か「ポスターが考察に値するものがあるか」という目線で作品をチョイスしています。 が、時としてこういう珍品に出会ってしまうこともあるので、一応の記録として書いていきます。 グラフィックデザイン含め、デザイン業に関わろうと思っている方の多少の励みになればいいなと思ってはいるのですが、こういう珍品が出てくるとなかなか言葉に詰まるものがあります。 それでは映画とポスターについて振り返ってみようと…

  • ハングオーバー!シリーズ《シリーズもののジレンマポスター》

    ポスターの点数…60点映画の点数…75点 クレイジーコメディの金字塔 結婚式前夜、羽目を外したパーティーを開催した親友3人+1人。朝目覚めると前日の記憶はまったく残っておらず、あげく花婿もいなくなっている。。。 アメリカのみならず世界中でヒットとなったハングオーバー!シリーズ、僕もとても楽しく観てきた作品ですが、シリーズはとりあえず3作目で幕をおろしました。 説明するまでもなく、コメディ映画ほど良質なコンテンツを作ることが困難なものはなく、ましてやシリーズ化するなんてそれだけで十分な功績だと思います。 映画の内容はまた後ほど触れるとして、まずはポスターワークから映画を振り返っていきます。 ポス…

  • ポスターの点数…90点映画の点数…77点 インパクトは最大級のポスター 少年の極端なアップのポスターと、正方形で切り取られたタイトル文字。 かなりデザインチックな作りのポスターは、映画を観たことがなくてもビジュアルは覚えているという方も多いのではないでしょうか? どちらかと言うと独特な長いタイトルの意味を考える方に意識が向かいがちですが(もちろんそれが正しい姿勢ですが)、グラフィックデザインとしても興味深い発見がある一作です。 映画の内容にグラフィックデザインを通じて迫ってみようと思います。 あまり使われていないポスター こちらのポスターに見覚えがあるでしょうか? 僕はありませんでした。 同じ…

  • ワイルドカード Wild Card《まだこんなところにいたのか。絶滅危惧種との再会》

    ポスターの点数…40点映画の点数…70点 監督 サイモン・ウェスト脚本 ウィリアム・ゴールドマン原作 ウィリアム・ゴールドマン『Heat』製作 スティーヴ・チャスマン出演者 ジェイソン・ステイサム 映画ポスターの意味 このポスターから受ける印象は「過去に闇をかかえている主人公が、愛車とともに荒くれ者と戦う映画かな」というところでしょうか。 その予想はほぼ外れました。 まず、主人公の過去はあまり重要ではありません。 強いという理由づけのための設定であって特にそれで悩んだりはしません。 愛車もあまり登場しません。カーアクションはありません。 荒くれ者と戦うのも「お前が先にやったんだろバーカ」「うる…

  • CREED Ⅱ クリード 炎の宿敵 《あれ?!様子がおかしくなった第二作ポスター》

    監督 スティーヴン・ケイプル・Jr脚本 ジュエル・テイラー シルヴェスター・スタローン製作 シルヴェスター・スタローン製作総指揮 ライアン・クーグラー マイケル・B・ジョーダン ガイ・リーデル出演者 マイケル・B・ジョーダン シルヴェスター・スタローン テッサ・トンプソン ウッド・ハリス フィリシア・ラシャド フロリアン・ムンテアヌ ドルフ・ラングレン ポスターの点数…60点映画の点数…83点 みなさんが一番大好きな映画はロッキーだと思いますけども(断言)、僕も例に漏れずロッキーは大好きです。 そんなロッキーシリーズから全く新しい主人公を作りだし世界中でヒットを飛ばしたCREED。 その続編と…

  • シング・ストリート Sing Street 《各国広報部が頭をかかえた?名作》

    監督 ジョン・カーニー原案 ジョン・カーニー出演者 フェルディア・ウォルシュ=ピーロ ルーシー・ボイントン ポスターの点数…35点映画の点数…99点 一生涯の大傑作 まず最初に申し上げておきますと、僕はこのシング・ストリートという映画がどうかしてるくらい好きです。 生涯ベスト映画には当然ながらランクインします。 音楽も最高、脚本も最高、演者も最高、撮影も最高、何もかも最高で何から褒めたらいいのか分からない傑作なんです。 そしてその「何から褒めていいのか」に、この映画を配給した広報部の苦労がうかがえます。 世界各国のポスターを見てみましょう。 日本版のポスター 日本版ポスター DVDのパッケージ…

  • 令和《新元号決定!》デザイナー様必見! 注意すべき10のコト!

    新元号が先ほど発表されました。 令和。 個人的にはとてもいい元号なのではないかと思っております。 さて。多くの方々にとっては実際に元号の変わる5月1日からの方が大事なことと思いますが、デザイナーや印刷業に携わる方々はすでに今から大忙しになります。 先ほど僕もさっそく新元号で校正データをお送りしたところです。 そこで、皆様にもご注意いただきたい点をいくつかシェアしていこうと思います! お役にたてたら嬉しく思います。 氏名住所欄の変更 まずは定番の氏名住所欄の変更。 ここをまず押さえましょう。 例としてはこちらになります。 はい、もうお気づきですね。 大正がすっ飛ばされています。 このようなケアレ…

  • メカニック/メカニック ワールドミッション《背伸びをしない美学》

    監督 サイモン・ウェスト デニス・ガンゼル(ワールドミッション)出演者 ジェイソン・ステイサム This is HodoHodo Design! みなさんは、どのようなシチュエーションで映画を楽しまれているでしょうか。 映画館で観る人、ツタヤで借りる人、Huluで観る人、金ローでのみ観る人。 どのような視聴態度もすべて正解だと思います。 あ、違法アップロードとかは論外ですけど。 こんな経験はないでしょうか? 「映画は観たい、けどあんまり重たい映画はイヤ、サラッと楽しいのが観たい」 という心境。 人生を変えるような素晴らしい映画を真剣に観るのも楽しいですが、なんとなくダラダラ楽しみたいという欲求…

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