先月、僕が働いている会社の社長から直々に給料アップの連絡があった。それはそれは、喜んだとさ。まあ、そんなに大きい額ではないものの自身の仕事が評価されての給料アップは素直に嬉しい。その連絡を受けた後。あまりに嬉しすぎて、1人でカラオケに行き「愛は勝つ」を熱唱した。ちなみに、人生においてのイベントが起きた時は1人カラオケに行く。良いことだろうと悪いことだろうと、歌は自身の心に「けじめ」を与えてくれる。おそらく、この感覚は伝わらないだろう。いわゆる儀式みたいなものだ。そして、いよいよアップしたてホヤホヤの給料を先日受け取ったわけだが・・・。なんと、手取りが減ってるじゃないか。え???なにこれ????…
それは、ある場所へ女の子の送迎に行った時の話。場所は名古屋のカオスシティ錦三丁目。なぜそんな場所へ送迎するはめになったのか、覚えていない。まあ、そんな事はどうでもいい。悲惨な出来事が起こった。送迎した女の子は、かなり酔っていて1人で歩けない状態だった。しょうがないので、コインパーキングに車を停め、肩を組んで指定された場所へと彼女を連れていった。こういう女性との接触をラッキーエロと呼ぶ人達もいるが、あいにくその女の子は醜女だったゆえ、ラッキーでもエロでもない。そんな彼女を支えながら、人通りが多い錦の街を歩く。恥ずかしい。しかし、その女の子を介抱しながら歩いていても、道行く人々は僕達の事は見えてい…
今日こそは、ある記事を仕上げたいと思っていた。その仕事を実現するために、もっとも重要な事は「なにがなんでも記事を仕上げる」という信念。今日の僕にはそれがなかった。ちょっと一本だけ。軽い気持ちのビールだった。そのビールを飲んで記事の作成にとりかかるはずだった。しかし、その一本が二本になり気付けばYouTubeでユーミンの「リフレインが叫んでいる」を聞きながらこの記事を書いている。不思議な事だ。どうせ記事を書くんなら「書こうと思っていた記事」を書けばいいのに。時おり、自分が分からなくなる。頭では理解していても、行動しない。ただの惰性ではない。いや惰性か。やらなけばならない事に対して、躊躇してしまう…
ラーメンを食べに来た。ラーメン一杯でお腹が満たされるようになったのはいつからだろう。そんなに遠くない昔は、ラーメン+ギョーザ+チャーハンという三点ボックスもペロリだったのに。20代前半の頃。飲みの帰りに必ず立ち寄るラーメン屋があった。飲み屋街の中でひっそりと営業していたそのお店。店内は小汚なく、客はほぼほぼ0。親父がカウンターでタバコを吹かしながらテレビを見ているというノスタルジックな光景。 親父は無愛想で、けっこう通っていたにもかかわらず会話は注文と会計のやりとりぐらい。「ラーメンセット。」「へい。」味はよく覚えていない。たぶんそれなりに旨かったんだろう。じゃないと通わない。しかし記憶にない…
昨日、めちゃくちゃ雨が降った。 夜中に23号線を走ったのだが、雨が強すぎて恐怖を感じるレベルだった。トラックが僕の車の横を追い抜いて行く時のあの水しぶきに殺意を覚える。まあ、しょうがないんだけども。ところで、雨が降ると毎回思う事がある。それはダムの貯水率の件だ。こんな事を気にするのは、そういう関係者かダム好きな変態か雨乞い専門のシャーマンくらいだろう。まず、なぜ僕が貯水率を気にするようになったのかを書こう。 僕がまだ小学生の低学年くらいの事だろうか。真夏のクソ暑い時。故郷は水不足に陥った。時間限定で水道の断水が起こり、プールとかそういった類いのレジャーは一切合切なくなった。各家庭では、ポリバケ…
「キミはいくら手にしたら幸せになれるか?」先日、また例のメンバーが集まり麻雀に興じた。店長、僕、友人A。いつもの気が知れたメンツが集まれば、たわいもない話に花が咲く。冒頭のセリフは、店長が友人Aに対して言った。たしか、この話題が出たのは麻雀を初めてずいぶん時間が経った頃だったと思う。疲れと眠気が吹き飛ぶ、いわゆる覚醒する時間帯。Aは真顔で言った。「10億円です。」まるで、小学生のような発想である。しかし、そういう度肝を抜くようなバカバカしい答えを店長は求めていたのだろう。ニヤニヤしながら「何に使うの?」と嬉しそうに言った。Aの計画は以下の通り。①借金やローンを完済する②起業する③贅沢しまくる④…
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