レッドブルは洗脳の申し子
ある日。キャバクラに行った。懇意にしているキャバ嬢がレッドブルウォッカなるオシャンティーなドリンクを注文した。僕のカネで。まあ、別にそれはいい。1杯2000円TAX別だけども別にいい。あなたと飲むお酒にはそれくらいの価値がある。そう自身に言い聞かせることしか出来なかった。その2000円TAX別で明日を余裕で生きれるなんて考えてはいけない。 ここはキャバクラ。モノの価値がちゃうねん。そして、レッドブルウォッカを飲みながら、その女なこんな事を口走る。レッドブルを飲むと眠れなくなる。へぇー。と軽く流してみたもののそのセリフは僕の心に深く刻み込まれた。そんなわけなかろうと。たしかに、飲みすぎると人体に…
2019/08/30 19:00