毎日、通勤途中にある100円ローソンに立ち寄る。 週に2日くらいだろうか、その100ローに可愛い女の子店員がいるんだ。僕は、そんな彼女の事を心の中で「100ローの奇跡」と呼んでいる。彼女はいつも笑顔で明るく仕事をしている。その笑顔に何度癒された事だろうか。そしてなにより、彼女は美人だ。整った顔立ち、パッチリした目、安定のナチュラルメイクで100人中90人は美人だと答えるであろうその容姿。素朴さの中に輝きがある。惚れる。そして、ついに本当の奇跡が起こる。「今から、お仕事ですか?」レジで商品をピッピッされているとき、いきなり聞かれた。思いもよらない、突然な出来事にテンパる。「まあ・・・。」 挙動不…
先日、徹マンをしていた時の話。メンツは僕と店長と友人Aという3人麻雀。もちろん、きっちり握っていた。いかに真剣といえども、場はくだらない話題で盛り上がりつつ麻雀を楽しむのが僕らの流儀。女子がオシャレな喫茶店でおいしいケーキを食べながら色恋トークを繰り広げるのとまったく同じだ。「生活が苦しい」そう、口を開く友人A。彼は家を購入していて、子供が3人いる。一聞すると一般的な幸せを手に入れた男って感じだ。しかし、そんな男が弱音を吐いている。A家の収入は、彼の稼ぎしかない。それが35万円。そこから家のローンやら食費やらなんやらかんやらで、毎月赤字だという。 もちろん、貯金なんかとうの昔に食い潰している。…
旅がしたい。それも、思いっきり不摂生な旅。飯・酒・女・博打。不健全な欲求を詰め込んだ旅を。ちなみに、そんな旅を過去に何度が敢行したことがある。その昔(1年前くらい)は、その思い出を綴った記事を書いていた。覚えている人は、なかなかのベビーユーザーだと思う。「全国エロい旅」の事を。大阪、東京、札幌は記事にした。そして、その記事はすでに削除している。たしか、ジャンルを絞った結果だった。その当時、エステの記事一本でいこう!と腹を括ったのだが、今となってはめちゃくちゃ後悔している。そういうシリーズでブログを立ち上げときゃよかったよ。と、いうわけで近々復活させたい。全国エロい旅を。ただ、この企画をやるため…
病院の待ち時間。どうにかしてほしい。 特に、総合病院となれば待ち時間が途方もなく長い。今日に限っては、検査もしたので軽く2時間待ち。まあ、検査結果を出すのに小一時間はかかるらしいのでしょうがないか。しかしまあ、朝っぱらから病院は人でいっぱい。特にご年配の方々がたくさん。 病院と昼間のパチンコ屋の「あるべき姿」なのかもしれない。僕は待ち時間を有効に過ごす為に、病院近くのパチンコ屋に行くことにした。 まあ、まったく有効ではないけど。むしろ行かないほうが良い。短時間でパチンコやスロットを打つということは、運に頼りすぎているから。でもね。バチバチのギャンブル依存性はこう思うんだ。「今日は勝てる気がする…
僕が住んでいるマンションのゴミ捨て場は汚い。毎日、ゴミが散乱している。 犯人はネコたんかカラスだろう。そんな汚すぎるゴミ捨て場は、マンション出入口の隣にあるもんだから嫌でも目に入る。汚いねえ。毎回、そんな感想を心の中でつぶやき、他人事のようにスルーしていた。すると、すこし前にこんな事があった。 マンションの管理会社から僕に電話が掛かってきた。電話口の若僧は淡々と話す。「最近、大家さんからラジャさんのゴミを出すタイミングが早すぎるとクレームがありましたよ。おかげでゴミは動物に荒らされてます。ゴミ出しのタイミングを考えてください。」え?そんなに早いか?疑問に思ったがそれを管理会社の若僧に言ったとこ…
ご存知の方もいると思うが、僕はキャバクラでボーイをしている。この仕事に情熱をもっているわけではないが、それなりマジメに粛々と働いているつもりだ。キャバクラにとって、キャバクラ嬢と呼ばれる女性達は大切な商品。パチンコ屋のパチンコ・スロット台しかり、マックのハンバーガーしかり、競艇のボートレーサーなどと同じ。 彼女達がいないと商売が出来ない。なので、彼女達を大切に扱う。お世辞なんかは当たり前。ブスで性格の悪さが滲み出ているようなクソババアにも「今日もキレイだね。」と、歯が浮くようなお世辞をキメル。 誰が聞いてもお世辞中のお世辞だが、それでもクソババアは喜ぶものだ。そんなキャバクラでは、女性の入れ替…
古い友人がいる。彼の名はカネマサ。僕が名付け、僕しかその名を呼ばない。いわゆる魂の名前。まず、彼との出会いから。 初めての接触は高校の時。たしか2年生くらいだったと思う。「おい、お前ケンカしないか?」これはカネマサが初対面で僕に向かって吐いたセリフだ。安いヤンキー漫画みたいでいかにも青春的な出会いだったが、実際はケンカをせずに終わる。リアルだとそんなもんだろう。特に僕の事が気にくわなかったとか、そんなんじゃない。後から本人に聞いた話だが、「なんとなく」だったらしい。このエピソードから、彼がクレイジーであることが分かると思う。まあ、当時流行っていたヤンキー漫画に触発されたんだろうと勝手に思ってい…
昨日は、がむしゃらに酒を飲んだ。 ビール、焼酎、梅酒、レッドブルウォッカ、ハイボール、ブランデー・・・。今現在、極度の二日酔いに苛まれている。昼頃帰宅し、そのまま泥のように眠った。もちろん記憶は断片的で、詳細を覚えていない。なにか下手打っている事は間違いない。良からぬ事を口走り、その場にいた人達を不快にさせてしまっただろう。考えるだけで、気分が悪い。ただ、思い返しても思い出せない。これがものすごくモヤモヤする。酒を交わした仲間達も、記憶がないなら助かるのだが。忘れてほしい。昨日の僕を。そんな都合よくいかないのが人生か。・・・まあ、いいや。 気にした所で何も解決しない。そうならば、考える事をやめ…
ふと、旅に出たいと思った。最近、なにげに仕事が忙しい。新規のキャバクラ嬢達が僕のお店に群がってくる。 まあ、会社的には嬉しいかぎりだが、僕は全然うれしくない。仕事。したくない。これは、仕事になんの情熱も持っていない男のリアルな本音だ。 別に業務時間内で終わる事ならかまわない。でも、キッチリはみ出してくる。時間外まで。なぜに新規の女の子を誘って、仕事終わりに飯食いにいったり飲みにいったりしなきゃならないんだと。好きでもない女性と過ごす時間は苦痛だ。会話を無理くり捻りだし「わあ、そのネイルかわいいね!」とか心にもないことを言わないといけない。なんで、爪なんかほめなきゃいけないんだよ!!ホント、苦痛…
あいさつが出来ない?いや、しない人ってたまーにいる。 「おはようございます。」 顔を合わせての一発目は、これだろう。別に難しくない。あえて、こう言おう。常識。そう、あたりまえの事だ。僕の職場に、あいさつをしない部下がいる。最近、入社したばかりのバリバリ社会人1年生。1度そいつに注意した。 優しく穏やかに紳士的に。「君はなぜ、あいさつをしないんだい?」と。すると、その若造はこう言った。 「え?してますよ( ・ω・)?」 いやいやいや、してないから言ってるんだよ? 君が普段から、キチンとあいさつするのなら僕はなにも言わないよ。 「いや!してますよ(^^)」 自信満々に、そう言い放つ。 ・・・僕は夢…
僕はイケメンだと思い込んでいた。それは、鏡に映る自分の姿、顔を見て判断していた。出勤前、髪をセットしている時「今日もイケてるなあ・・・」と。ただ、自分がイケてる思う瞬間は、出勤前の髪型をセットしている時だけ。 ふと、写真や動画に映り込んでいる自身の顔は、なんとも、間抜けで幸が薄い残念な雰囲気が漂っている。少し前、こんな事があった。ゆーちゅーばーになろうとした事があったんだ。雑談メインのしょーもない動画を作成して、「にんきもの」になろうという幼稚な動機。 そして、「ネグレクトについて」思う事をひたすら喋り続ける10分くらいの動画を撮影した。そこから、編集作業に入る際に、撮りたてホヤホヤの動画を見…
この世の中で生きていると、この言葉は誰でも知っているだろう。もし、知らない方がいたら教えよう。悪い事をすると、バチが当たるのだ。 それは、僕の実体験に基づいている。昔、こんな事があった。小学校低学年の時だろうか。当時、仲間内で流行していた遊びがある。自転車で、山の斜面を下るという田舎ならではの遊び。 もちろん、スポーツというコジャレた概念はない。単純に「おもしろかったから」やっていただけ。その遊びは、常に危険と隣合わせ。木々が生い茂るデコボコの山の斜面を、自転車で駆け降りる。そこには、子供ながらの度胸試しという幼稚な感情も入り交じっていた。もちろん、ケガをした子もいる。木々に突っ込んだり、デコ…
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