コアジサシやシロチドリ、そしてメダイチドリにも出会えましたが、本来の目的地はこの海岸近くの新フィールド。今回で2回目のロケハンです。その後訪れてみたのですが、今回も収穫はいまいちでした。途中、一度キビタキの鳴き声を聞いたのですが、すぐ解らなくなってしまいました。この地は周りの騒音がうるさく、鳴き声を頼りに追いかけることができません。フィールドのすぐ北側を国道、JR、S電鉄が並んで通っており、それぞ...
合計3ヶ所で営巣しているN池/K池のカイツブリですが、前回訪問日からまたまた5日が経ちました。この日もどうせヒナはまだだろうと、まずはN池の巣を確認しますが、やはり抱卵中の様子です。それでも、ひょっとするとお腹の下にヒナが居るかも?と、親鳥が巣から離れるまで待ってみましたが、見えるのは卵だけでした。それでも、前回は3個だと思っていましたが、6個あるように思えます。そして、そのまま遊歩道を歩き、お隣...
子育ての状態がいまいち解りにくい隣市のアオバズクですが、親鳥に関しては訪問時に毎回出会えるようになっています。頻繁に観察されている地元の方からは、もう随分前にヒナが生まれていると聞いていますので、たぶん巣立ちはもうそろそろ?と思いますが、ほんとに今年はなかなかです。当初のように留守と言うことはなくなり、毎回親鳥は撮影できるようになってはいますが、止まる枝は毎回同じですし、当然昼間は動きがありません...
今年のアオバズクはほんとに子育ての状況が掴めません。抱卵時期に入っているらしいですが、巣を見張っている♂に落ち着きが無く、不在の日も頻繁に。なので、今年は親鳥を撮影するだけでも5回も外し、6回目にしてやっと撮影することができました。そして、その後も撮影に出かけた知人によると、出会えなかったという日も多々。なので、いつ頃から抱卵を始めたのかも定かではなく、巣立ちの日の予測も難しくなっています。それで...
先日、久しぶりにご一緒したKMさんから、車に傷がある....と。それまで、全く気づいてなかった私ですが、確認してみるとバンパーに数ヶ所の当て傷が。そんなにひどいものではありませんが、確かに小さな傷が数ヶ所あります。その日から遡って乗っていったところを思い出してみましたが、自分で当てた記憶はありませんし、当てられそうなところに駐車した心当たりも無し。スーパーの駐車場等では斜めに駐車している車や、前向き駐...
2ヶ所で巣作りをしていたK池のカイツブリですが、前回訪問時から5日後に様子を見に行きました。まずは東側の道路に近い巣ですが、まだヒナが生まれている様子はありません。しかし、巣の上の親鳥の足元にはいくつかの卵が。画像を拡大してみると、確実に3個は写っています。そして、親鳥がのんびりと放卵している様子も見られ、順調そうな感じです。卵を産んだ日が解らないので孵化日の予想ができませんが、毎日の散歩で通る方...
また♀2羽に戻ってしまったM川のカワアイサ。ちょっとがっかりしてしまいましたが、この2羽の♀は今年の猛暑の中でも元気そうです。その後は定番のササゴイでも?と思い、またまた下流へ向かって数カ所の堰を越えますが、魚を狙っている姿は確認できません。J電鉄の鉄橋付近のポイントまで歩きましたが、結局往路も復路も飛んでいるのを見ただけに終わりました。今年もずっと滞在しているのは把握できているのですが、相性がいま...
夏冬問わずにもう10年近く居続けているM川の2羽のカワアイサ。翼を痛めて北帰できない状態が続いていますが、もう関西の猛暑に慣れたのか、毎年この時期でも元気な姿を見せてくれています。昨秋は数羽の野生の子たちが渡ってきており、今年になってそのうちの♂と思われる個体とペアで居るところが再三目撃されています。本来なら、野生の子はもう北帰してしまうはずの4月以降でももう5度ほど出会っていて、最後にこのカップル...
今年はカイツブリのヒナが、いまいち可愛く撮れていません。2度の出会いがありましたが、初回はヒナが大きく育ち過ぎ、そして2度目は暗くて枝被りの悪条件でしたので残せた画像はいまいち不満が。ということで、一昨年、昨年と子育てをしている地元のN池/K池を覗いてみました。昨年は6月の初頃に子育てをしていたので、前回その頃に確認しましたが、成鳥だけがのんびり泳いでいるだけでした。ただ、一昨年はお盆の頃にヒナが...
先日、4回目のワクチンの接種案内が届きました。今回も市により日時と場所が決められており、場所も前回と同じところです。さて、ニュース等報道を見ていると、1〜2回目こそ全国民の80%以上が接種済みですが、3回目に至っては60%前後とのこと。一時はマスコミもあまり触れなくなっていただけに少し意外でした。私自身は3月16日に3回目を接種したので、次回の日程が8月16日と決められたようです。ただ、一つ気にな...
隣市某神社のアオバズクですが、今年は親鳥を撮影するだけでも、6回目にしてやっと成功。昨年と違う個体なのか。それともなにかアクシデントに見舞われたのか解りませんが、今年は異常な警戒心です。一応はその後も例年と同じようなところで過ごしているので、何とか子育てをしているものと思われます。一昨年は7/22、昨年は7/19に巣立ちしているので、今年もそろそろか?と様子を見に行ってきました。YKさん等の情報に...
♂の若鳥らしいとのことですが、久しぶりにギンムクトリの情報をいただきました。♀は過去2度出会っていますが、♂はライファーです。翌早朝から出かけるつもりでしたが、朝からかなりの雨。予報では通り雨とのことでしたので、その後に行く予定をしていた別のフィールドへ先に行き、その後に立ち寄ることに急遽変更です。この変更が運の分かれ道だったようですが、もちろんその時点では解りません。そして、他所での撮影を済ませ、...
コサギの巣の近くには、これまた久しぶりのダイサギの可愛いヒナが見られました。コサギのヒナは比較的地味な色合いですが、ダイサギは色合いも華やかな風貌です。コサギもダイサギも成長の途中で色や見た目が変わり、見分けの難しい時期がありますが、この子たちの口角は眼の後ろまではっきりと伸びており、迷うことなくダイサギと解る状況でした。ダイサギも普段はなかなか撮影意欲が湧きませんが、こうして見るとやはりヒナは可...
鳥影の無くなるこの時期ですが、ここ数年はいろんな鳥の子育ての様子を撮影することができ、毎年可愛いヒナの姿で癒されています。しかし、今年はヒナとの出会いが不満です。工事のため子育てそのものが危ういフィールドがあったり、子育てが成功していても撮影日とのタイミングが合わず、ヒナが大きくなりすぎていてもう可愛くない...等。例年同じような日にちに出かけるようにしているのですが、野生の鳥が毎年同じ日にちに産卵...
隣県、某緑地公園で見かけた光景です。ヤマガラが木の幹に止まっているのが眼につきました。しかも、普通の止まり方ではなく、まるでコゲラかキバシリみたいです。思わず見続けていると、すぐ上の木の股のところへ入ろうとしているのですが、何かに追い払われているようです。それでも、ヤマガラは諦めず、しばらくはチャレンジの繰り返し。その後は他のヤマガラもやってきて、威嚇しながらそのあたりへ向かおうとしますが、やはり...
昨日は、インターネットだけでなく、地上波のTVニュースにおいても、「ニコン、一眼レフ開発撤退!」と大々的に報道されました。ニコンユーザーの私もその見出しを見てビックリ....、早速詳細を確かめてみましたが、ニコンの会社の存続や今後の方針にとくに大きな変化が生じたわけではなさそうです。「一眼レフ」と表記されていたので、Z9等「ミラーレス一眼」もか?と。そもそも、EVFを搭載したミラーレス機は本来一眼レフで...
鳥の少ない時期になり、撮影に出かける場所に迷いますが、そこへ追い打ちをかけるように天候不純の日が続いています。例年この時期は梅雨末期でゲリラ豪雨等も多いのですが、今年は早く梅雨が明けたはず。なのに、梅雨明けが宣言された直後から雨空の日が続いています。ここ数日も一日を通してすっきり晴れる日はなく、一日のうちどこかで雨が。しかも一時間あたり50〜80mmというゲリラ豪雨に頻繁に見舞われています。今朝も眼が...
前回、子育ての様子が見られた某地のミサゴですが、3週間後の様子を見てきました。まず、現地に到着して遠目に巣付近を確認すると、3羽の鳥が元気よく飛びまわっています。最初は昨年のこの日のように、親子3羽で幼鳥の飛翔の練習をしているのか?と思い、少しずつ近づきます。しかし、少しずつ近づくとそうではないのが解ります。3羽ともミサゴと思っていたのですが、そのうち2羽はカラスでした。しかも、元気よく飛びまわっ...
いよいよ夏鳥も見られなくなって、撮影する鳥に悩むようになりました。ヒヨドリやメジロの留鳥でさえも、出会える機会が少なくなってきています。そんな中、カケスと出会うとテンションもそこそこ上がりますね。カケスは普段から警戒心も強く、狙って撮れる鳥でもないだけに、出会いはかなりの難易度が。この日は歩いていた遊歩道の枝に止まっていました。ファインダーを覗くと全身が見えていて、ラッキーな状況。しかも距離も近い...
留鳥の普通種が主役になりがちなこの時期ですが、出会ったのはシジュウカラ。このシジュウカラも普段ならほとんどレンズを向けないのですが、よく観察すると幼鳥のようです。やっぱり観察しておこうと撮影を始めました。シジュウカラも人工物に営巣して子育てをするとのことですが、私は撮影の機会に恵まれたことがありません。2年前のこの日にはやはり巣立った直後と思われる幼鳥に出会いましたが、巣の場所は解らず、子育ての様...
先週金曜日の深夜からKDDIの通信障害が発生し、回復には60時間あまりもかかるというアクシデントが起きました。私はUQmobileを使用しているので今回この障害の当事者に。7/2土曜日の朝起きたときには、もうすでに不通でした。待受画面のアンテナの表示が消えており、試しに電話をかけてみると案の定繋がりません。ただ、自宅にはPC環境で使用しているeo光のWi-Fiがあるため、ネットの閲覧やメールのやりとりは通常通りできる...
今年は6月末に梅雨明けがあったかと思うと、その翌日から40℃近い猛暑に....。そして一週間後の今週は一転して雨が続いています。これだけ目まぐるしく天候が変わると、体調を維持していくのが難しいですね。そんな中、また新型コロナの感染者数も増え始め、予断の許せない夏になりそうです。ご覧の皆さまも体調にはくれぐれも注意してお過ごしください。そして、今年もこの時期になるとやはり鳥枯れ状態....、この件に関しては...
いよいよ、鳥枯れの季節となり、撮影する鳥に悩むようになってきました。しかも、この酷暑では普通種の留鳥では撮影意欲も湧かず、行き先に迷います。子育てシーズンも落ち着きかけてきて、可愛かったヒナも大きく育ってきているのが微妙です。今年はカルガモの親子によく出会いました。これまであまり見かけたことのない、M川本流でも何度も出会っています。しかし、連れているのは大きく育った幼鳥ばかりです。大きくなっている...
5月中旬に様子を見に行きましたが、ちょっと早過ぎた隣市某神社のアオバズク。その直後の19日になって到着していると聞きましたが、今年は少し様子が変だと。例年なら、だいたい同じ大木の枝あたりに止まっていることが多いのですが、今年は場所が一定しないようです。情報をいただいたYKさんによると、全然見つからない日も多く、普通に枝に止まっている日でも、落ち着きがなくすぐに竹藪付近へ飛び去ってしまうとのこと。訪...
イソヒヨドリもすぐに飛び去ってしまい、堰の上の犬もいなくなったので、ササゴイを待とうかどうか?と迷いましたが、私に天敵が襲います。思った以上にじりじりと照りつける陽射しです。40℃前後もあるわけではありませんし、比較的暑いのは平気ですが、やはりまだ身体が慣れていないのかもう既にかなりバテ気味。ここまでは自宅から7kmあまりの距離ですが、車ではなく徒歩で来ているので、復路の体力を残しておかなければな...
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コアジサシやシロチドリ、そしてメダイチドリにも出会えましたが、本来の目的地はこの海岸近くの新フィールド。今回で2回目のロケハンです。その後訪れてみたのですが、今回も収穫はいまいちでした。途中、一度キビタキの鳴き声を聞いたのですが、すぐ解らなくなってしまいました。この地は周りの騒音がうるさく、鳴き声を頼りに追いかけることができません。フィールドのすぐ北側を国道、JR、S電鉄が並んで通っており、それぞ...
シロチドリを撮影していると、すぐ近くに派手な子が。どうやら、メダイチドリのようですが、昨年のこの日に続いて今年も出会えることができました。2羽が居たのですが、こちらはシロチドリと違って人慣れしていません。この子たちの後を追いかけながらレンズを振りまわしていると、さっさと飛び去られてしまいました。広告⬇️ 画像はクリックすると大きくなります ⬇️メダイチドリメダイチドリメダイチドリメダイチドリメダイチド...
コアジサシの後は、チュウシャクシギ?オオソリハシシギ?と貴重な出会いをしましたが、これまで経験したことのないひどい黄砂のため画像は最悪....。それでもコアジサシは20〜30羽が乱舞していたので、昨年に引き続いて今年も可愛いヒナが見られるのでは?と、大いに期待できます。ヒナといえば、この地ではシロチドリもコアジサシに混じって毎年しっかり子育てをしています。この日も砂浜に眼を向けると、この子たちの姿が。視界...
運よく出会えたコアジサシでしたが、ひどい黄砂の影響で撮影は大苦戦。それでも、しばらくして眼が慣れてくると、そこそこ納得できる画像も撮れました。そんな中、ご一緒していたKMさんが、「あそこあそこ!」と。そちらを見ると、コアジサシより大きめの5羽の鳥が沖合に向かって飛行中。ひどい黄砂の空で逆光の空抜けですし、すでに後ろ姿なのでもう撮るのは止めようか?と思いましたが、右手の人差し指はすでに反応していまし...
先日ロケハンをした西の地の新しいフィールド、一度目はたいした収穫に恵まれずに帰宅しました。しかし、一度だけの訪問では、場所として外れなのか?日にちが悪かったのか?等を判断するのが難しく、再訪問してみることに。そして、そのついでにそろそろ気になるA海岸に寄ってみました。しかし、ここで予想もしていなかった状況に遭遇します。この日の天気予報ですが、「晴れ時々曇り」で降水確率は10%、最高気温は22℃で、普通...
前回はアオジやツグミなどの冬鳥がまだ多く居座っており、夏鳥の飛来はまだか?と思われたA公園。かろうじてオオルリを見つけましたが、すぐに姿を消してしまい、3枚の証拠写真が撮れただけでした。この日は駐車場の開門時間を狙ってリベンジに向かいました。現地へ到着し、園内を一回り探索しますが、ひっそりしていて証拠写真を撮影した前回よりもひどい状況。その後、一時間ほど探索しましたが、この様子ではとても期待できな...
桜の花に来るエナガやメジロは確認できましたが、期待していた渡りの鳥たちには出会えません。この地が渡りの立ち寄り場所になっていないのか?それともまだ時期が少し早かったのか?といろいろなことが考えられますが、たった一回の訪問で結論を出すのは難しそうです。その後も歩き続けていると、新芽?を採っているカワラヒワの姿を発見。距離も近いですし、被りも無かったので思わずレンズを向けました。そして、その後は近くの...
桜の花を撮影していると、エナガやメジロが頻繁にやってきます。望遠レンズに戻して、なんとか花に絡ませて綺麗に撮ろうと試みます。しかし、手の届くような目線の高さのところには止まってくれず、見上げるような高い枝ばかり。なかなか難易度が高く、思うようには撮れません。その角度ではやはり逆光になり、花も鳥も真っ黒です。普段なら、鳥の顔に露出を合わせるのですが、そうすると綺麗なピンク色の桜の花びらは真っ白に。と...
このN池の近くの新しいフィールドをロケハンをする....というのが、この日のそもそもの目的です。ヒクイナの撮影を早めに切り上げ、その地へ向かいました。この地は、海側にある施設の建物と北側を走る国道に囲まれまた細長いフィールドです。多くの樹木が立ち並び、海が近いこともあり、渡りの鳥たちの立ち寄り場所になっているのでは?と気になっていました。現地に到着すると、たくさんの桜が咲いていましたが、もう満開は過ぎ...
このN池では、久しぶりのコシアカツバメに出会え、なんとか撮影することができました。しかし、高度が高く、豆粒のような状態でほとんど解像していません。この後、ロケハンに向かう地は初めての訪問なので、ボウズの可能性も大....、もう少し滑り止めがほしいところです。ふと池の辺りに目線を落とすと、ヒクイナが歩いているのを発見。前回に続いての出会いですが、そんなに出会いやすい鳥ではないので、撮影しておこうとレンズ...
先日出かけた西の地のN池ですが、この近くにあるフィールドが昨年あたりから気になっています。もともとこのN池はカルガモやバンの子育ての観察に出かけてたので、毎年初夏限定。しかし、一昨年に珍鳥の出現を聞き、初めて繁殖期以外に訪れると、多くの冬鳥の収穫がありました。そして、その近くには渡りの夏鳥が立ち寄りそうなフィールドがありました。ぜひ、キビタキやオオルリの飛来する頃に行ってみよう....と思い、今回ロケ...
昨年は4月11日にオオルリに出会っているので、もうそろそろか?と昨年と同じA公園へ。大阪城公園では連日のようにキビタキやオオルリ、そしてコマドリが撮影されているようですが、この地をはじめ、郊外のフィールドはあまり情報がありません。現地に到着しますが、カメラマンはまばら。しかも、レンズを向けておられる様子ではなく、皆さん不満そうな顔で歩きまわっておられます。私も探索を始めますが、見かけるのはヒヨドリと...
ヒドリガモの団体さんを見送ると、またまた河川敷で食事をしている群れが居ます。この地でこういう状況で食事をしているのは、たいていヒドリガモかドバトなのですが、今回はなんとオオバンの団体さんでした。オオバンそのものはこの地でもよく見かけるのですが、こんな団体さんで一斉に食事している姿に出会ったのは初めてかも。この子たちは遠方には渡らないようですが、やはり繁殖地への移動の準備か?と思われます。この子たち...
ターゲットの越冬ノビタキには予定どおり出会えましたが、期待していた黒さにはなっておらずテンションはいまいち。そして、それ以後はほとんど鳥の姿を見かけません。この時期は季節の変わり目だけに、収穫も日替わり状態です。それでも、スタート直後に今季初のセンダイムシクイに出会えてるので、鳥運があったほうだと思われます。この日はこれで撤収することにして、途中から右岸を歩いて帰ることにしました。右岸はこのところ...
愛車ジムニーシエラの車検を受けました。購入から丸11年を迎え、12年目に突入です。今回も、例年どおり行きつけのGSで作業をしていただきました。明日10日が満期日ですが、毎年年度末から年度初めにかけてこの時期の陸運局は大混雑。予約のとれそうな日と整備士さんの都合とがなかなか一致せず、今回も神戸ではなく昨日8日に寝屋川の陸運局での検査となりました。事前の点検ではどこにも異常はなく、交換部品も全く発生しないと...
河川敷で、センダイムシクイに出会いました。今年も夏鳥との出会いのトップバッターでしたが、初めのうちは鳴き声が聞こえるのみ。やっと姿を見せてくれたと思ったら、一瞬で飛び去られてしまいました。結局、撮れたのは後ろ姿の証拠写真のみでしたが、まぁこれから何度も出会えるでしょう。夏鳥の撮影はゆっくり出直すことにして、越冬ノビタキのフィールドへ到着です。すると、フィールドの中央の草が大きく刈り取られ、幅数メー...
4月も一週目が終わろうとしています。もうキビタキやオオルリと出会われた方もいらっしゃるようますが、いよいよ夏鳥の飛来する時期となりました。そして、もう一種気になっているのは、地元M川で越冬していたノビタキのその後です。この時期に飛来するノビタキは顔の黒い子も多く、この地で冬を越した子たちもそうなっているのではないか?と。ということで、この子たちの越冬地へ向かいました。途中、河川敷を歩いていると、高...
冬場にはあまり訪問しないこの地ですが、池の中にはまだ冬鳥の姿も。ヒドリガモ等の多数派に混じって数羽のオカヨシガモが居ましたが、もうそろそろ北の国へ旅立ちですね。長旅のための栄養補給も万全なのか、丸々と太っていました。広告⬇️ 画像はクリックすると大きくなります ⬇️オカヨシガモオカヨシガモオカヨシガモオカヨシガモオカヨシガモオカヨシガモオカヨシガモオカヨシガモCanon EOS R10 + RF600mm F11 IS STM広告リン...
今回は子育ての時期ではありませんでしたが、バンも健在でした。中州の陸地で2羽が元気よく採餌中。この子たちがカップルなのかは不明ですが、すぐ近くには昨年生まれたと思われる若鳥も居たので、ひょっとすると親子なのかもしれません。そして、約2ヶ月後にはまた子育ての季節がやって来るので、今年もその頃にはこの地へ再訪するつもりです。それにしても、バンの幼鳥は不思議です。成鳥の身体は黒くて嘴は赤。そして、生まれ...
西の地のN池ですが、クイナとヒクイナは撮影できたものの、今年はオオジュリンには出会えませんでした。ピンチヒッター?のスズメを撮影していると、上空に旋回しているトビの姿が。その後、すぐ北側にある建物の屋根に舞い降りたのですが、そこにはその前から止まっていた別のトビの姿も。何となく違和感を感じたのは、その子の身体の上に着地し、争いが始まったように見えたことでした。てっきり縄張り争いか?喧嘩か?と思いレ...
シギチ狙いが外れたので、K浜を早々に諦めお隣のKR浜へ。しかし、ここにも渡ってきたような鳥たちの姿はなく、ヒドリガモやコガモ等、帰っていく子たちばかり。せっかく移動してきたのにテンションが上がりません。そんな中、十数羽の群れで涼しそうに水浴びしていたのがユリカモメ。それも、この時期ならではの夏羽でした。この日は気温もどんどん上がっており、冬鳥のこの子たちには暑過ぎるのか、ずっと水浴びを繰り返してい...
当初は夏鳥の飛来が遅いのか?と心配しましたが、最近になってどんどんと飛来しています。キビタキやオオルリ、そしてコマドリやコムクドリも気になるのですが、浜のシギチも気になります。この日は干潮時間に合わせて隣市K浜へ。しかし、一通り往復しても特に目立った鳥を見つけることができず。やはり数年前に追加で投入されたという砂の影響が気になるところです。そんな中、沖合にはカンムリカイツブリの群れが十数羽。もっと...
前日のランニング時に多くのコシアカツバメを見かけたので、飛翔が撮れれば....とこの日は地元M川河川敷の探索に。しかし、晴れ予報だったのに、朝起きるとどんより曇り空。雨の心配は無さそうですが、空抜けの飛翔画像を撮るには最悪の空模様です。ということで、ターゲットを他の鳥に変更し、河川敷を歩いてみることにしました。自宅を出て、早速眼に入ったのはカワアイサ。この日以来、しばらく見なかったので気にはなっていま...
このブログにも数回に分けて掲載しましたが、昨年の9〜10月にNikonからCanonへマウント変更を行いました。そして、メインボディをコスパのいい EOS R7 に決めたのですが、サブボディも欲しいということで、EOS R10 も同時に購入。Nikon時代も万が一の故障時等のために中古のサブ機を所有していたので、今回も中古を探しましたが、さすがにミラーレス機はまだあまり出まわっていません。そんなとき、新品でも12万前後で発売されてい...
シマアカモズに再会できた後は、ふと思いついてA公園へ。シマアカモズ撮影時にご一緒したカメラマンから、オオルリが出てると教えていただき、それならと是非!と寄ってみました。この地は、野鳥の撮影を始めたころにオジロビタキの撮影に訪れた記憶がありますが、調べてみると13年前。そのときはまだこのブログを始めておらず、4年後にこの日の画像を掲載していました。撮影時の様子は憶えていますが、滞在も短時間でしたし、...
昨年はちょうど桜が満開のころに、花絡みの美しい画像が撮れました。今年もひょっとして?と3月末に訪問したのですが空振り。今年は来なかったと諦めていたら、その後ブログに掲載されておられる方が。やっぱり来てたのか?と撮影に行かれたNさんにお尋ねすると、昨年より行動範囲が広くて留守の時間が長い....と教えていただきました。ここは人の多いフィールドではありませんが、駅前の住宅街の小さな公園です。前回訪問時はち...
頻繁に囀りが聞こえるこの日のコマドリポイントですが、なかなか姿を現してはくれません。そもそも例年コマドリが出てくれるのは、スタンバイしたところから10mあまり上流の対岸の水際ですが、今年はコマドリだけでなく他の鳥もなかなかそこへは出てくれません。一昨年、昨年とコマドリの他にもソウシチョウやルリビタキ等頻繁に出没してくれたのに、今年はさっぱり。しかも、その上のブッシュ辺りにも鳥が現れないので、このポイ...
オオルリのリベンジやキビタキが気になるのですが、やはり滞在時間の短いコマドリがもっと気になります。前回は声だけで、姿を見ることができなかったK山へリベンジに行ってきました。この日はポイントまで直行する途中、頭上にキビタキの姿を。今季初ということで思わずレンズを構えましたが、シャッターを押す直前に飛ばれてしまいました。近くの枝に居る様子なので、普段ならしばらく追いかけるのですが、やっぱりこの日はコマ...
昨日は270mm域での2種のレンズの比較を掲載しました。次は100mm域でも!と行動に移しかけたところで、眼の前を舞っている2羽の鳥に遭遇。どうやら、番のツバメと思われますが、何度も何度もやってきては、すぐ横の川の中へ降り立ちます。2羽で仲よく水を飲みに来ているのか?と、堤防沿いからそっと覗いてみました。確かに水も飲んではいますが、ここからしきりに何かを咥えて飛んでいきます。どうやら、近くで営巣を始めたよう...
この日は夏鳥を探しに出るほどの時間がとれなかったので、自宅裏の河川敷でレンズの検証の続編を。先日、無償で手に入れたCanon100-300mmズームの試写の続きをしてきました。さすがに1990年製の設計の旧いこのレンズには手振れ補正機能がなく、前回使用したサブボディの R10 もボディ側には手振れ補正がありません。それでも、上陸して餌を啄んでいるヒドリガモや、ゆっくり泳いでいるオオバンなら手持ちでも充分撮影できました。...
この日はオーストラリアセイタカシギなのか?普通のセイタカシギなのか?と、そればかりが気がかり....。水鏡画像は意識して撮影していたので記憶にありましたが、飛翔シーンを撮っていたのを忘れてしまっておりました。ということで、本日追加更新です。この日の機材はサブシステムの EOS R10 + RF600mm F11。巷では R7 の優秀さの話題ばかりが目立っていますが、この R10 もよく写ります。セイタカシギの徒歩シーンを追いかけて...
オーストラリアセイタカシギ出現の情報をいただきました。場所は一昨年にレンカクが入った隣県の街中の某池です。私はライファーですし、これは珍しいと早朝から車を走らせました。そして、現地に到着すると先着のカメラマンは20人弱で、皆さんすでにファインダーを覗いておられます。抜けてはいなかったとホッとしました。そもそもオーストラリアセイタカシギと言っても、見た目が解らないので前夜にネットで確認。すると、最も...
地元K山でのコマドリは囀りだけで終わってしまいましたが、まだこれからですので出直します。そして、今度はあちこちでオオルリ飛来の情報も。近場のN公園やM緑地での情報を聞いたのですが、すぐには行けず。この辺りのフィールドは比較的海に近く、あくまでも通過地ですので、滞在時間が短く2〜3日で抜けてしまうことが多いです。もちろん、この時期はすぐに次の別個体が入ってくるでしょうが、やっぱり情報から翌々日くらい...
昨年、K山でコマドリを撮影したのは4月12日。他の有名地でもまだ情報がありませんが、早速様子を見に行ってきました。今年は早々と桜も散ってしまっただけに、桜絡みのキビタキやオオルリが撮れた2019年に比べると、ずいぶん夏鳥の到着が遅いように感じます。そんなことを思いながら、早朝から車を走らせ到着は7時。キビタキ、オオルリを撮影したポイントをスルーして、いきなりコマドリポイントへ向かいます。そして、到着した...
西の地のN池にはコチドリの姿が。発見時は逆光で顔が隠れていたおり、イカルチドリか?と思いましたが、陽射しが当たるとくっきりとした黄色いアイリングが。この独特のアイリングはほんとに可愛いです。コチドリは今季もう2度目になりますが、いずれも海岸線から離れた内陸の池での出会いです。もうかなりの数が到着しているのでしょうか。今季は夏鳥の飛来が遅いのでは?とも言われていますが、どうやら水鳥は順調に飛来してい...
愛車ジムニーシエラの車検を受けました。購入から丸10年を迎えましたが、途中2018年に4ナンバー化していますので、すでに7度目の車検です。そして今年も、例年どおり行きつけのGSで作業をしていただきました。10日が満期日なので3月11日から車検を受けることができるのですが、3月中は年度末ということで陸運局が非常に混雑するとのこと。少人数でのGSの業務を妨げないようにと、毎年4月になってから走ってもらっています。...
久しぶりにクイナと再会できましたが、あまりに近過ぎて切手のデザインのような画像しか撮れませんでした。もう一度出てきてくれないか?と待ちますが、なかなかこちらの期待どおりにはなりません。しかし、今度はこの赤い子が至近距離に。これまた昨年と同じポイントで、レンズからの距離は5m弱。またまたファインダー内に入れる苦戦が始まります。それでも、この鳥はクイナより小さい分、はみ出るのはかなりマシです。しかし、...
今年はオオジュリンの群れの中に、コジュリンやセッカ等レアな子を見つけることができませんでした。それでも、フィールドにはスズメ、ホオジロ、ツバメ、モズ、トビ、それに水鳥はバン、オオバン、カイツブリ、カルガモ、ヒドリガモ、コガモ等まだまだ冬鳥も。これだけ鳥影が濃いので、その以外のレアものへの期待も高まります。そんなとき、眼の前の逆光のブッシュから突然大きな鳥が顔を出しました。昨年も出会ったクイナです。...
昨年のこの時期、西の地のN池でホオジロハクセキレイという普段あまり聞かない珍鳥を撮影することができました。この池は、カルガモやカイツブリの子育ての時期に例年様子見に行くのですが、その時期以外はあまり出かけたことがありません。そして、昨年のその日には、常に生息していると言われているクイナとヒクイナにも初めて遭遇。それまで出会ったことがなかっただけに、「やっぱり居るんだ!」と実感。その他にもオオジュリ...
いただきもののレンズを昨日紹介しましたが、早速試写に行ってきました。Canon EF 100-300 F4.5-5.6mm USMという、1990年発売の33年落ちの中古レンズです。外観は年代相応の使用感がありますが、レンズは比較的綺麗で撮影に影響するようなダメージはありません。しかし、1990年発売ということはフィルムカメラの時代で、オートフォーカス機能もまだ装備されたばかり。もちろんデジタルカメラはまだ発売されておらず、最近のカメ...