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2019/02/27

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  • コート・デュ・ローヌ地方・その2-メリディオナル(南部地区)

    コート・デュ・ローヌ地方はリヨンから南下して地中海に向かうローヌ川の河川に栄える産地です。メリディオナルはモンテリマールの南側からアヴィニョン近辺に位置し、多様な土壌が広がる地区です。グルナッシュやシラーなど複数の葡萄をアッサンブラージュして造る、スパイシーで多彩なワインが特徴的です。 ・黒ブドウ:グルナッシュ、シラー、ムールヴェードル、サンソー、カリニャン ・白ブドウ:グルナッシュ・ブラン、ルーサンヌ、マルサンヌ、クレレット、ブール・ブーラン ・A.O.C.グリニャン・レ・ザデマール⇒赤・ロゼ・白 ・A.O.C.ヴァンソーブル⇒赤 ・A.O.C.ジゴンダズ⇒赤・ロゼ ・A.O.C.ボーム・ド…

  • コート・デュ・ローヌ地方・その1-セプタントリオナル(北部地区)

    オーク樽 コート・デュ・ローヌ地方はリヨンから南下して地中海に向かうローヌ川の河川に栄える産地です。セプタントリオナル(北部地区)はヴィエンヌからヴァランスまでの急傾斜に畑が広がり、エルミタージュやコート・ロティといった銘醸地が点在します。 ・黒ブドウ:シラー ・白ブドウ:ヴィオニエ、マルサンヌ、ルーサンヌ ★ポイント⇒赤ワインは黒ブドウのシラーに、白ブドウの混醸が認められている地域がある ・A.O.C.コート・ロティ⇒赤(シラーにヴィオニエ20%までアッサンブラージュ可) ★ポイント⇒白ブドウの混醸できる割合を覚える! ・A.O.C.コンドリュー⇒白(ヴィオニエ) ★ポイント⇒ローヌ最北の産…

  • ジュラ・サヴォワ地方

    ジュラ・サヴォワ地方はブルゴーニュの東に広がる産地で、アルプ山脈から続くジュラ山脈の山並みがそびえ、スイスと国境を接します。ヴァン・ジョーヌ(黄ワイン)やヴァンド・パイユ(藁ワイン)といった、山岳地帯ならではの独自のワインを生み出しています。 ・黒ブドウ:プールサール、トゥルソー、ピノ・ノワール ・白ブドウ:サヴァニャン(ナチュレ)、シャルドネ(ムロン・ダルボワ)★ポイント⇒サヴァニャンはヴァン・ジョーヌに使われる品種 ・ジュラ地方のA.O.C.:シャトー・シャロン★ポイント⇒サヴァニャンからヴァン・ジョーヌが造られる ・ヴァン・ジョーヌはサヴァニャンから造られるジュラ地方の黄ワイン★ポイント…

  • ブルゴーニュ地方・その4-ボージョレ地区

    ブルゴーニュ地方のボージョレ地区はマコンの南からリヨンの北まで約55kmの長さを要する産地です。主にガメイ種が栽培されており、軽やかな赤ワインを中心に造られています。 ・ボージョレ、ボジョレー、ボジョレーなど呼び方は様々 ・クリュ・デュ・ボージョレの村は北から、サン・タムール(Saint-Amour)⇒ジュリエナス(Julienas)⇒シェナス(Chenas)⇒ムーラン・ア・ヴァン(Moulin-a Vent)⇒フルーリー(Fleurie)⇒シルーブル(Chiroubles)⇒モルゴン(Morgon)⇒レニエ(Regnie)⇒ブルイィ(Brouilly)⇒コート・ド・ブルイイ(Cote de …

  • ブルゴーニュ地方・その4-コート・シャロネーズ地区

    コート・シャロネーズ地区はコード・ドールの南、全長約40kmの長さに広がるエリアです。代表するA.O.C.はアリゴテ100%の白ワインが認められているブーズロン、そしてシャルドネやピノ・ノワール単一のワインが造られるリュリー 、メルキュレイ、ジヴリ、モンタニーの5つがあります。 4~5年程度の熟成に向いたやや早飲みタイプのワインが多く造られており、高品質ながらコート・ド・ニュイやコート・ド・ボーヌに比べ安価な値段で入手でる事から、ブルゴーニュの中では狙い目な産地となっています。・A.O.C.ブーズロン(Bouzeron):ブルゴーニュの中で唯一、白品種アリゴテが認められている★ポイント⇒アリゴ…

  • ブルゴーニュ地方・その3-コート・ド・ボーヌ地区

    コート・ド・ボーヌ地区の畑は、コート・ド・ニュイ地区に比べてやや緩やかな傾斜に位置し、白ワインの生産量が約40%を占めます。シャルドネの聖地と言われる世界最高峰のグラン・クリュ畑が集中しています。 ・A.O.C.北から、ラドワ・セリニィ(Ladoix-Serrigny)⇒アロース・コルトン(Aloxe-Corton)⇒ペルナン・ヴェルジュレス(Pernand-Vergelesses)⇒サヴィニ・レ・ボーヌ(Savigny-les-Beaune)⇒ショレイ・レ・ボーヌ(Chorey-les-Beaune)⇒ボーヌ(Beaune)⇒ポマール(Pommard)⇒ ヴォルネイ(Volnay)⇒モンテリ…

  • ブルゴーニュ地方・その2-コート・ド・ニュイ地区

    コート・ドールの丘陵地帯北部のコート・ド・ニュイ地区は、ピノ・ノワールから成る赤ワインの生産が90%を占めます。繊細で複雑、そして長期熟成に耐えるポテンシャルを持ち合わせた、ブルゴーニュの偉大な赤ワインの産地が集中する地区で、一度は飲んでみたいスター的な造り手が揃います。 ・A.O.C.北から、マルサネ(Marsannay)⇒フィサン(Fixin)⇒ジュヴレ・シャンベルタン(Gevrey-Chambertin)⇒モレ・サンドニ(Morey-Saint-Denis)⇒シャンボール・ミュズニィ(Chambolle-Musigny)⇒ヴージョ(Vougeot)⇒ヴォーヌ・ロマネ(Vosne-Roma…

  • ブルゴーニュ地方・その2-シャブリ&グラン・オーセロワ地区

    シャブリとグラン・オーセロワ地区は、ヨンヌ県の都市・オーセールに広がる産地で、ブルゴーニュ地方最北に位置します。シャブリ地区はセラン川を挟んだ両岸に位置し、右岸にグラン・クリュ、そして取り囲むようにプルミエ・クリュ、一方左岸はシャブリとプティシャブリの畑が広がります。また、ヨンヌ川右岸、シャブリ地区の南西に、イランシーとサン・ブリの2大A.O.C.を抱えるグラン・オーセロワ地区があります。 ・土壌はジュラ紀後期のキンメリジャン期の石灰岩と泥灰岩で、小さな牡蠣の化石を含んでいる★ポイント⇒キンメリジャンの説明ができるようにする ・シャブリ・グラン・クリュはBlanchot(12.68ha)、Bo…

  • ブルゴーニュ地方・その1-概要

    ワイン樽 ブルゴーニュはフランス北東部に位置する産地で、4世紀頃から銘醸地として名声が確立されていました。基本的には単一品種でワインが造られます。ヨンヌ県オーセールの近隣にシャブリ地区とグラン・オーセロワ地区、コート・ドール県のディジョンから南、約50kmに広がるのがコート・ド・ニュイとコート・ド・ボーヌ、そして更に南にはコート・シャロネーズ地区とマコネ地区、ボージョレ地区が続きます。 ・白ブドウ:シャルドネ、アリゴテ、一部ピノ・ブラン ・黒ブドウ:ピノ・ノワール、ガメイ★ポイント⇒地区やアぺラシオンごとに何色のワインが造られているか問われる ⇒例:シャブリグランクリュは白(シャルドネ)のみ …

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