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正直に言えば、私は、自分の人間性について、あまり不満に思ったことは無い。なぜかと考えてみて、根底に 『人間なんて、みんなこんなものだろう』 という気持ちがあるからだ。 利己的であろうが、臆病であろうが別にかまわない。 人間だもの。 でも、この映画の主人公二人は、良い人間だといえる。 ストーリーは、簡単に言ってしまえば、ゲイの中年男性二人が、知的障害のある少年を養育しようとするが、世間の偏見の壁が立ちはだかるというものだ。 ありがちな感動物語だと思うだろう。 実際、ありふれている。 物語にそれほどひねりはなく、ごくストレート。 ただ、この映画のすごいところは、それが白々しくならないところだ。 い…
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