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  • 40冊目『「未来の学び」をデザインする』 242

    本年度40冊目の読了本はこちら。 「未来の学び」をデザインする―空間・活動・共同体 作者:のゆり, 美馬,祐平, 山内 発売日: 2005/04/01 メディア: 単行本 しばらく前に買って途中まで読み進めていたのだけれど、他の本に興味が移ってしまってほったらかしてたところを、再び一から読んだ。 タイトルにあるように、「未来の学び」について、「空間」「活動」「共同体」という3つの視点から書かれてある本だ。 やっぱり、これまで自分はもちろん、日本の教育って、学校での学びと学校外での学びを分けて扱いすぎてきたんだなあと痛感した。 実は、学校外での学びに、とてもたくさんのヒントが隠されていたのに、そ…

  • 39冊目「じぶんで考えじぶんで話せるこどもを育てる哲学レッスン」 241

    本年度39冊目の読了本はこちら。 じぶんで考えじぶんで話せる こどもを育てる哲学レッスン 作者:河野哲也 発売日: 2018/06/22 メディア: 単行本 以前に、苫野先生の「ほんとうの道徳」を読んでからずっと「哲学対話」なるものが気になっていた。 自分の道徳の授業がゴリッゴリのワーク記入して発表して…みたいなワクワクしないものだったこともあり、頭の片隅で、道徳の教材や話に出くわすたびに、この「哲学対話」というワードが頭の中をふわふわと漂っていた。 とはいえ、「哲学対話」は数あるうちの一つのHOW TOだから、大事なのは、なぜこの哲学対話に惹かれるのか、というところ。 表紙を見ると分かる通り…

  • みん職フォーラム① 240

    先日21日・22日の二日間、完全オンラインで開催された「みん職フォーラム」に、22日のみだが、参加した。 最初に参加したのは、上條晴夫先生の「協働的なリフレクションで授業をつくる」の講座。 朝一番で、前日の結婚式疲れがあったが、何とか参加できた。 最初に、上條先生から、協働的リフレクションとはどういったものか?ということについて、15分ほどレクチャーを受けた。 そして、その「協働的なリフレクション」に対する疑問を、PICAGIP法という手法で参加者で順番に質問にしていき、それを回すことで理解を深める、という流れで講座は進んでいった。 さらに、付け加えるなら、上條先生とぼくを含む9人がPICAG…

  • 自分モードで生きる 239

    最近、「自分モード」ってことについて考える機会が多い。 まあ、自分の中でひっかかっている「自分モード」というキーワードに無意識に触れるものを取捨選択していってることもあるんだろうけれど。 全体的な傾向として、インプットが多くなっている時期に、他人モードになりがちな自分がいるなあと思う。 インプットした様々な情報や知識に自分が影響されるからなんだろう。 そして、他人モードになっている時の自分って、すごく思考があちこちに飛ぶ。 それがいいときもあるんだろうけれど、今は、ちょっと良くないなあって感じている。 1つのことについてじっくり考えて、アウトプットしたいなあって思っている自分がいる。 その一方…

  • 38冊目「泣きたくなるほど嬉しい日々に」 238

    今年度38冊目の読了本はこちら。 泣きたくなるほど嬉しい日々に 作者:尾崎 世界観 発売日: 2019/07/26 メディア: 単行本 バンド「クリープハイプ」のボーカル、尾﨑世界観のエッセイ本。 本人曰く、「自己啓発本」ならぬ「事故啓発本」だそうだ。 クリープハイプが好きだ。 最初に聞いたときは、「なんじゃ、この声!」と衝撃を受けたのを覚えている。 しかし、それからあれよあれよとクセになり、新譜は必ずチェックするようになって久しい。 150ページ程度でさっと読めた。 読んでみて思ったのは、「圧倒的な自分モードだなあ」ってことだった。 先日、37冊目に読了した「直感と論理をつなぐ思考法」の影響…

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