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2019/01/30

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  • エクスパンス -巨獣めざめる-

    エクスパンスは稀有なハードSFのTVシリーズで、シーズン6まで製作された。副題に「巨獣目覚める」とあるのは勘違いしやすく、まったくもって不要だ。 本作の概要は、内惑星系に進出した人類のリアルな紛争劇であり、異星物や太古の異星人による超ハイテクなどは戦国時代の鉄砲みたいな扱いとなる。あくまで主題は国家間の緊張に満ちた争いと人間関係がジワジワ描かれる。したがってテンポは緩やかで、シーズン1はその世界観を理解するまで苦痛と睡魔が強いられる。それを経ると、シーズン2以降はとても理解しやすく楽しめるようになる。そんなだから、金の掛かるリアリティ描写に見合う視聴数も伸びず、シーズン3で打ち切られる予定だっ…

  • 洗浄便座の買い替え

    いわゆるウォシュレット、シャワートイレのことだけど、それは登録商標なので正確ではない。我が家では東芝製なのでなおさらだ。 それが壊れるのは突然だ。前触れもなくすべてのランプが点滅し、洗浄水が出っぱなしとなった。前回買い替えたのは2015年なので7年使用した事になる。これは寿命かもしれない。しかし、その前は20年以上使っても壊れなかった。今時の家電製品は修理するようなものではないので、また買い替えだ。家電量販店に行くと、機能や価格はさほど変わっていない。ということで、手ごろな3万円位のものを買ってきた。 温水洗浄便座には貯水式と瞬間式がある。貯水式は小型タンクに温水を常時温めておくタイプで、すぐ…

  • チャリオ アカデミー1

    チャリオはイタリア製のスピーカーメーカーで、アカデミー1は1990年代に発売された。その数年前に、同国でソナスファベールが衝撃的デビューを飾ったが、本作は明らかにそれにあやかった商品だ。よって、見事な木工デザインが目を引く。その中古品がでてきたので試聴してみた。 まず、古いスピーカーとは思えないコンディションの良さがあり、目立つ傷は見られない。それどころか、ベタ付くスキャンスピーク製のツィーターにあまり埃が付着していない。どうやら掘り出し物のようだ。さっそく聴いてみよう。 こりゃ輪郭不在のモコモコ音だ。ハイドンジュビリーを同じ状況で試聴したときと音が似ている。ということは、設置場所や駆動系に問…

  • 007/ノー・タイム・トゥ・ダイ

    やっと観る気になった超A級スパイ活劇最新作。クレイグは「スカイフォール」公開の時点で、後2作主演する契約があると公言していたが、その通り本作がクレイグ・ボンドの最終作となったようだ。 本来ならこのシリーズは毎回劇場鑑賞する。今回は新型コロナによる延期に次ぐ延期で気分がしらけてしまった。また、観に行った友人が「派手なアクションは予告編で全てだ。」なんてガッカリすること言うのでレンタルで十分かと思っていた。そしてやっと腰を上げて観た結果、やはりオイラの望むものではなかった。 世間的には高評価で、クレイグにすれは良かったですね~お疲れさん・・である。彼の作品は「カジノロワイヤル」からすべて繋がってい…

  • 花桃の里ガーデン

    天竜花桃の里に行ってきた。昨年は少し早すぎたので満開を待ち、今年は山を登った先のガーデンまで足を延ばした。風も無く、良い日和だった。

  • アクセサリー コスパベスト4

    長年オーディオ趣味人をやってきて、多くのオーディオアクセサリーを使ってきた。その中で、手軽でコストパフォーマンスが高いお勧めを3つ挙げてみよう。あくまでも、CP比を総合的に比較した意見なので、最も効果が高いというわけではないので誤解なく。 第4位 「TAOCの鋳鉄」これには条件があって、制振から製振に振動対策が進化する前の商品だ。それらはすでに生産されていないが、中古で容易に見つかる。年代物は多少錆びがでてこようが、性能は変わらない。何故、初期のものがいいのかというと、安価であるし特徴がハッキリしているため、効果が分かりやすくクセの対処がしやすいからだ。その対処は簡単、直接置かないで何かを挟め…

  • エレクトリック・ドリームズ

    エレクトリック・ドリームズは米英合作のSFTVシリーズで、世界的SF作家フィリップ・K・ディックの短編集を原作とした一話完結ドラマである。第1シーズンとして10話が2017年から2018年にかけて公開され、DVD化もされたようだが、シーズン2以降は今後製作されそうもない。 彼の作品はSF大作として映画化され、「トータルリコール」「マイノリティリポート」「ブレードランナー」などがそうだ。こうした大作映画はもとより、本作も原作に忠実な映像化ではない。アイディアはいいが、いかんせん原作は古いからだ。というわけで、このTV化された10本の作品も、今となっては既視感のあるものばかりである。逆にそれだけ彼…

  • ワイルド・スピード/ジェットブレイク

    昨年公開のシリーズ9作目、言わずと知れた超A級アクション作品。 このシリーズも佳境に入り、次の作品が最後になるらしい。監督はジャスティン・リンの手に戻り、前作や前々作の格闘系に振ったアクションを本来のカーアクションに戻した感がある。まあ、今回はあの無敵のヨソ者2人が出てこないので、自然とそうなるのかもしれない。 さて本作の弩派手ぶりは、カーアクションのカテゴリーでありながら完全に漫画の世界に突入した。人工衛星に体当たりする車や、とんでもない電磁石など、実写ではコメディでなければお目に掛かれないアイディアだ。よって、それ以外の映像も含めてアクション映像はほとんどCGの偽物となる。まあ、前作もそう…

  • バッドランド ~最強の戦士~

    2015~2019年に掛けてAMCで放映したソードアクション活劇。 主演はダニエル・ウーで、主たる脇でアラミス・ナイト、マートン・ソーカス、オリバー・スタークといった馴染顔も出演し、毎回ハードなアクションを魅せる。かなりスプラッタ色が強い作風だ。残念ながら3シーズンで打ち切りとなったが、正直言ってこの手の作品は長々続けるものではない。伏線を残しながらも、それなりに完結したのでまとまりのある終わり方だ。 本作がユニークなのは、世界が崩壊した後を舞台としながらも、何故か銃器が存在しない不思議な世界(車やバイク、爆弾などはあるぞ。)が舞台だということ。おかげで戦う武器は刃物となる。よって、近代技術も…

  • 福田屋のリングマグネットを実験

    オーディオアクセサリー184号における福田屋の記事「大発見! リングマグネットが劇的効果」を確認してみよう。これは福田雅光氏が、アコリバの最高級電源ケーブルに採用されたMDユニットにヒントを得て、もっと簡単に音質改善ができないかと発案したものだ。 やることは本当に簡単、リング型の磁石2枚を反発する位置に固定し、ケーブルを通すだけ。これで何故音が良くなるのかオイラにはさっぱり分からん。そもそも、昔からあるフェライト磁石をケーブルにクランプするノイズフィルターと何が違うのだろうか?反発する磁界にケーブルを通すことに何らかの意味があるのか・・福田氏は磁石を結束バンドで固定していたが、オイラはタコ糸を…

  • 東大山の河津桜

    東名浜松西インター北側に流れる花川の堤防1000メールに渡って河津桜が満開だ。これは見事!わざわざ伊豆まで行く必要はない。

  • オーディオアクセサリー 184号

    今年の春号では、オマケCDとしてN&Fレーベル のサンプラーが付いている。その中の廣津留すみれちゃんのメンデルスゾーンがフェードアウトなのは残念。サンプルだから仕方ないが、今でもこうした高音質CDのマイナーレーベルが元気なのは喜ばしい。 記事では各論者が若い頃聴いていた音楽を披露している。懐メロが意外と音が良いというのはオイラも同感だ。また仮想アースをとても大きく扱っており、その接続ケーブルまで各種試聴記事がでてくるほどトレンド。もはやオーディオ趣味人の必需品ジャンルになった感がある。殊更高価にするでもなく、むしろ登場当時より安価になってきているのは好ましい。 さて、オイラが注目したのは福田屋…

  • JOLT/ジョルト

    2月4日にアマゾンプライムの配信が始まった米国製B級アクション作品。 特殊な病気で怒りが抑えられず、ブチ切れると始末に負えない女の復讐劇。治療の一環で軍隊教育やらも試しており、病気で体内にため込んだコルチゾールもあって無敵のオナゴと化す。普段は怒りの衝動を押させるために自ら電気ショックを与えている・・これは面白い設定だ。スーパーヒーローというわけではなく、普通のアクション作品の中に馴染んでおり、過激なシーンも薄いコメディ色でコーティングされた作風なので楽しく観られる。主人公がキレると、「いけいけ~!」と応援したくなってくる。 主役を演じるのはケイト・ボッキンセール、年喰っても魅惑の弩S嬢だ。脇…

  • 頭痛と肩こりは終焉か?

    最近、頭痛が無い。肩こりもない。この二つの悩みについては、ブログ発足当初から書き込んできている。「肩」で検索すれは一目瞭然だ。 なぜ、この大きな悩みが無くなったのか。まず頭痛についてだが、これまで色々と原因を探ってきた。肩や首のこりから来る緊張性頭痛、低血糖性頭痛などが怪しいと踏んでいた。それが昨年の夏まで頭痛が頻繁だったのが、秋になってバタっと無くなってしまったのだ。すると、さらに考えられるのは脱水性の頭痛だ。こうして原因を潰していった結果、頭痛が無くなってきたのではないかと思う。 そして肩こりについて。頭痛の一端にもなっている万年肩こり。正確には左首筋から肩甲骨までの痛みで、マッサージも一…

  • 電源ケーブルの振動対策 その5

    前回、電源ケーブルはインレットが弱点だと再認識した。実はまだ2箇所、放置したままの箇所があるのだ。それはラックスマンのイコライザーとマランツのSACDプレーヤーである。 キットの管球式イコライザーはアキュのトーンコンより使い勝手も音もいいので常用している。ただ、このインレットはミニプラグで実にチャチだ。ここは鉛やブチル、真鍮板を積層して絶妙なテンションに調整した。マランツのSA-11S2は、CECのトラポを導入してからSACDを聴くときしか使わない。今ではとりあえずサエクのPL-5800を刺したままである。インレットの形状がフロワーバンドに合わないからだ。ここはガッチリ固めたい。その結果は・・…

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