労働裁判3 No.144
情報開示請求 被告との話し合いは、同じ様な内容を繰り返し、最終的な期間としても1年半の訴訟となった。 被告は話し合いの最後まで、原告の立場は管理監督者であり、現場作業なんか殆どしていなかったと語る。 同時に、『原告のブログで書かれた内容は信用できない』という否定もずっと続けている。 そもそもは、被告から『仕事中にブログを書いたりしていて、仕事をしていない証拠だ』というかたちで、訴訟のなかで出てきたものである。 それが休憩時間内で書いていたものだ、という話となると、ブログで書かれている被告会社の酷い雇用内容の記録としての意味合いだけが残った。 原告である僕側は、ブログの内容については訴訟内で語る…
2020/08/31 12:23