しがないADHD会社員が、日本の現状に危機感を感じ、日本を取り戻す、救うべく、思いや情報を発信するブログです。
ADHDの診断を受ける前、自分が様々な失敗を重ねる中で思ったのは、 いかに、自分が自分勝手な考えをもって自分勝手に行動するしているか。 ということでした。 ADHDの診断を受けてからも、 そして今も、 自分勝手な考えと行動をする特性があると思っています。 脳が客観的にならず主観的に動くことが多く、 主観的に動くと周りが全く見えなくなりやすい傾向と、 自分の欲望を満たすのを我慢できない気持ち、 自分の考えが一番なのではというおごり、 おそらくこの辺りが強く働く脳の特性があったのではと思います。 強く心で感じたことは、他の周りの大切なことより、 脳が、ググッと優先させてしまうように感じます。 人の…
neo1985様をはじめ、色々な方々の記事をみていて、改めて感じました。 過去があって今があるなあ・・・って! 私、周りの方々に本当に恵まれています。 色々優遇してもらった子供時代でした。 なのに、まただからかもしれませんが、わがままに育ったと思います。 根拠のない自信がありました。 親や祖母のお金を盗んだり、万引きしたり、いじめをしたり、 本当にいけないことをしていました。 気の弱い人間で、逆にいじめを受けたりもしました。 つらい現状から逃げることもいっぱいしました。 でも、言えるのは、 色々あった中で自分で反省したり、人の優しさを感じたり、 努力するのが大変だったりしましたが、 続けること…
今日も訪問先で相手の話をしっかり聞けない時があった。 午前中。おばちゃんが話している時、聞いていたのに、 ふっと「・・・ということはこういうこと?」と いう考えが浮かんできた。 その場面の話が聞けなかった。 夕方。おばあちゃんが別のおばちゃんと話している時。聞いていたのに、 また、ふっと「〇〇が△△だよなあ・・・」と 別の考えがよぎり、その場面の話が聞けなかった。 なんでこうなんだろう・・・。 脳の特性だよね。 また自分の真剣度が足りないんだよね。 う~ん、真剣にやっているつもりなんだけどな・・・。 人って誰でも目の前のことに100%集中することってあまりないですよね。 何かをしながらも、別の…
誤解させてしまう原因と対策を考えました。 原因として、 主語を言わないこと、思い付きなこと、主観的なこと、相手の立場をあまり考えず自分の思いが先行していたこと だったと思います。 そこで対策として、 課題、目的、伝えること、などを書いて、話す前に内容を書いてみました。 うまく書けたのはあまりなかったかな・・・。 そして・・・。 書いたのに、他の職員や上司に伝える時、緊張したのか、書いたメモをあまり見れませんでした。 これはへこみました。せっかく書いたのに・・・・って。 また、相手に伝わりやすいようにと、色んな本を読みました。 自分にあった本て、なかなかなかったですが・・・。 ADHD関連の本を…
さっき、「私、ADHDと診断されました」さんの投稿を見ました。 人を誤解させてしまう経験、距離感を取りづらいことを話されていました。 一緒だなあって思いました。 そして、 「相手を思いやること 相手の気持ちによりそうこと そして私も相手に自分のことを話せること」 って書いてあったのが、すごく共感しました。 自分もそれがうまくできず、だからこそ、できるように心がけています。 誤解させてしまう、誤解させないようにしたいというストレス。 特に、職場内でそういうストレスが溜まります。 今まで、考えもなしに思ったことを言って、人を傷つけたり、いやな思いをさせたり、怒らせたりしてたくさんの失敗をしてつらく…
ADHDの診断をするにあたり、子供の頃の状況を整理分析するシートに記入しました。 また、20代後半から自己啓発に興味を持ち、30代の時、「マイ・ゴール」という本を買い、自己分析と目標探しをした時に、子供の頃を振り替えったりもしました。 469個完璧に答えきるのはできませんでしたが、もう少しの所まではやって、自分の長所や弱点を意識することの大切さを実感しました。 うつになった時に、自分のダメな所ばかり見て落ち込んでいましたが、自分の長所がなんだったか顧みることをした方がいいと思い、「マイ・ゴール」をやったことを思い出しました。 <子供の頃> 9歳上と5歳上の姉の下の末っ子長男として生まれました。…
集中したいです。 朝、仏様を前にお線香をあげておりんを鳴らし、お祈りします。 「神様、仏様、ご先祖様、おはようございます。いつもお守りくださいましてありがとうございます。神様、仏様、ご先祖様にとって、家族にとって、お世話になっている人にとって、世界の人にとって、世界の生き物にとって、自分にとって、いい一日になりますように」と。 心を込めて、一心に、集中してと思うのですが、必ずのように途中で頭に雑念が浮かびます。消そう消そうとしても。 会社の朝礼の時。 朝礼の内容をしっかり聞こうと集中するのですが、ふっといろんなことが頭に浮かびます。今日こそは、今日こそはと集中しようとしますが、頭に浮かびます。…
私は「〇〇せねばならない」思考を強く持っています。 プライドが高いんでしょうね。 ですが、せねばならない所に行く自分は、そこまで到達するのに、かなりの努力が必要。 ありたいイメージが、自分のちょっと努力すればできる所より、とても高いのでしょう。 できない自分、遅い自分、間違いを繰り返す自分を認めず、何とか人並みにと思っているんだと思います。 でも、できない自分。それにがっかりする。元気をなくす。セルフイメージが低下する。 そんなアホなループ、悪循環に気づき、変えようと思っても変えられなかったのですが、他の職員から「ねばならないになってるよ。いいんだよになった方がいいよ」と助言され、時間はかかり…
私の仕事の半分は、相談があった高齢者のお宅を訪問することです。 担当になった高齢者と約束して訪問することもあります。 また、訪問されるのはあまり好きではない方は周りの方々が「あの方、放っておけない」などと心配されての相談があったりします。その方を訪問する時は、連絡なしで訪問して「近くにきたので・・・」などとさりげなく、訪問したりします。 ところで、そういった訪問に出かける時、会社のホワイトボードには、戻る時間を書きます。 予定の訪問が終わります。そのまま会社に帰ればいいのですが、私の脳は違います! 「そういえば、あの人最近どうしてるかな?」 「まだ戻りの時間まで少しあるな・・・」 となると、つ…
昨日紛失していた書類が、朝、見つかって良かったです。 事務員さんに渡していた書類に紛れていました。気を付けないと。 今日も朝からやることがいっぱい。少し冷静になると、「たくさんのことを優先順位を高くしてしまっている」状態。 とにかく必死にこなしました。 書類と格闘し、さんざんなデスクの上・・・。 周りの職員もちょっと気を使ってくれて、ありがとうです。 こういう時、頑張って仕事をこなしたりしている時、呼吸がとまります。 もちろん、たまに吸いますが、たまに「今、呼吸がとまってたな」と気づきます。 起きてても、睡眠時無呼吸状態です。笑えます。 普通の人より疲れる感じがします。 100パーセントの力で…
サラリーマンの私は、デスクワークが一日の多くの時間です。 高齢者の福祉相談のために訪問や電話、来所相談など行なっています。 しかし、朝8時に出勤してから、8時20分でデスクの上がグチャグチャに。 なぜかと言えば、いろいろなことに手を出してしまうから。 確かに今日はスケジュールが詰まっていたので並行していろいろやる必要もあったのですが、、、20分でグチャグチャになったのには、自分でもちょっと「ウッ」と言葉が詰まりました。 そして挙句の果てに、夕方、個人情報が入った書類を紛失しました。 他の職員が帰ってしまった後だったから、明日朝、その職員に書類が紛れていないか聞いてみないと。 少しでも落ち着いて…
こんな症状、ありますか?外国人みたく、片言の発語になってしまいます。
40歳頃までは、調子に乗って生きてきました。 その後、抑うつ状態になってから、ちょっと緊張すると、いや緊張しなくても、普通に会話する言葉が、外国人の方が日本語を話すような感じになってしまうことがあり、それが増えてきたように思います。 調子に乗って生きてきたのに、いろんな失敗の繰り返しから自分に自信がなくなったのですが、言葉が片言になってしまうのは、それが影響したように思います。 具体的に言うと、「はあ?」「何言ってるかわからない」「意味不明」などと、職場でよくいわれるようになりました。たくさんの人から。だから余程悪いのか。 そして家族からも言われした。 やはり職場で言われる方が心にグサッときま…
何かに集中すると、すぐ息が止まります。 止まっているのに気づくのがたまになので、止まっていることが多く、脳が酸欠状態になってることが多い。 意識して、意識して、呼吸することが大切。 普段から。 なんて不器用な人間、というか脳。 でも、誠実を意識していけば、いいこともあります。 「やさしいね」って感じることをしてもらったり、自分ができたやさしさを評価してもらったり。 へこむこともあるけど、いいこともある人生です。
仕事に行く時は、ガラケーをいつもスラックスのポケットに入れて、肌身から離さないようにしています。 予定はスケジュール帳に書いていますがあまり覚えていないので、時々、予定をすっぽかしてしまうことがあります。 対策として職場の自分用のパソコンの画面にふせんを貼ること。でも、目の前にあっても考え事をすることが多くて目に入らず忘れてしまうことがよくありました。 で、結局、心療内科の主治医の先生に勧められて、ガラケーのアラームを使うことにしました。 マナーモードでバイブにしておけばわかります。 始めた頃、ちょっと面倒でしたが慣れたらとても便利で、なくてはならないものになりました。 で、そこにどんな予定も…
薬の服用を始めたのは5年程前でしたが、2年程前から薬を減らし始めることができました。 一時はストラテラをベースに、パキシル、サインバルタ、レンドルミンと、4種類服用していましたが、1年程前からストラテラだけになりました。 ついでですが、強い便秘もあり以前痔核で手術したこともあって便秘薬も処方されていましたが、それも今はなくしています。 なぜ、薬が減らせていったのか。それは、薬の力、主治医の力、家族の力、職場の力、友人や先輩の力、自分の力があり、加えて、時間が経ったから、じゃないかなあと思っています。 どれが一番先とかっていうのはわかりませんが、やっぱり自分が諦めず、妻が諦めず支えてくれて、心療…
ADHDの診断を受けるにあたって、主治医の先生や看護師さんから、現在や幼少期の頃のことについて調査する、3種類位の調査シートに記録し、アセスメント(調査と分析)を受けました。 そして、軽度のADHDの診断を受けました。 病気の診断を受ける上で根拠は必要なのだと思いますが、正直、こんなに多いものだとびっくりしました。そう、主治医の先生の紹介状で大きな病院で知能検査(WISC)も受けてきました。私の場合は、知能面ではぎりぎり正常範囲内でしたが、物事を認知する際の得意不得意の傾向として、視覚に頼った部分が得意で、聴覚は苦手と検査結果が出ました。自分でも「そういう傾向だな」と思いました。 私は職業とし…
心療内科での診察を、月1、2回のペースで行うようになりました。 この頃は、何をやってもうまくいかず周りがやらない失敗を繰り返し、落ち込むことが多かったです。 薬に頼らない抑うつ対策を教えてもらいましたが、あまり効果が感じられなかったことを主治医の先生へ伝えると、抗うつ剤の「サインバルタ」が処方されました。 また、気分の浮き沈みも通常より激しく、双極性障害も疑われたため、精神の浮き沈みを小さくするために「パキシル」が処方されました。 そして不眠状態もあったため、確か、初めに睡眠導入剤の「マイスリー」が処方され、効果があまり見られず、その後「レンドルミン」に切り替え、続けていきました。 幸い、どの…
数年前に、初めて診察に行った時の様子です。 インターネットで、ADHDを診ている病院を探し、市内にある内科でも診ていることがわかり、受診することにしました(心療内科もあるためです)。 診察には妻も同席してくれました。私が自分をADHDではないかと疑っていて、色々調べ、本を借りたり買ったりして、妻にも話をしていたのですが、妻も色々調べてくれていました。診察に同意して、同行してくれました。 先生は女医さんで、とても真剣に丁寧に話を聞いてくれました。妻は妻の方から見た印象や心配事を話してくれました。私は、自分がADHDではないだろうかと思っていること、日々の失敗や困りごとでストレスを抱えていることな…
今から7年位前に抑うつ状態になりました。 福祉の相談職をしていた私は、職場の管理業務も行うことになり携わるようになりましたが、管理業務がうまく行かず、失敗を繰り返していました。 普通の個人としての業務も大きな失敗を繰り返していました。この仕事についてから10年程経ち、今までは、経験でうまく乗りこなせていたのに、この20人弱の職場で、私だけ、ひどい間違い、失敗を繰り返して起こしてしまいました。 大切なことを覚えていられない、やらなくてもいいことをやってトラブルを起こす、共有物を壊してしまう、重要事項の手続きを忘れる、個人情報関係での間違いの繰り返し、物をなくす、置き忘れる、利用者さんやご家族や関…
「ブログリーダー」を活用して、くりんさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。