トラム クライストチャーチには観光用トラムとして中心部をぐるっと回る1路線のみ現存しています。 過去には郊外まで路線が伸びていて、散歩しているとところどころでトラムのレール跡が残る道に出会えます。 市民の足ではなくて、完全に観光用でチケットは1日乗車券のみ。ルートも一方通行です。 今回はときどき走っているのを見かけては写真に収めてました。 クランマースクエア前の停留所 この濃いブラウンの車両は見た目ではレトロな感じがしていいですね。 コンテナモール前、そしてハイストリートの停留所 この赤い車両はリスボンのトラムにそっくりです カテドラル前。地震から6年経っていますが、建物の修繕はまだ道半ばの模…
2017年の5月下旬、ニュージーランドへ旅行をしてきました。 それまでニュージーランドへは行ったことはないのですが、ニュージーランド航空のメルマガ会員だったおかげで、この時期に成田ーオークランドの往復が50%オフの航空券のオファーを受けたのでこれはチャンスとばかりに飛び付いた次第です。 それまでシンガポールが最も南下した場所で南半球へは未訪問だったこともあって、ニュージーランドは非常に魅力のある国でもありますし、これを機に行ってみるかと決意しました。 ただ50%オフは平日のフライトなので、水曜成田発、帰国便は火曜オークランド発でプランを練ります。 この旅行の時期は南半球であるニュージーランドは…
旅の終盤は、マーストリヒトから路線バスでドイツ入国。 およそマーストリヒト駅前からおよそ1時間でドイツのアーヘン駅前に到着です。 道すがらは大きな町もなく、長閑な風景で、いつの間にか国境超えてましたね。 アーヘン駅は、いかにもドイツらしい重厚なつくり。 アーヘン大聖堂 この町も古都として有名で、カール大帝がフランク王国の都とされてました。 そのカール大帝が建てた大聖堂は世界遺産の最初の12件のうちの一つにもなってます。 アーヘンの街のど真ん中にこの大聖堂があるので駅からはちょっと歩きました。 入場は無料ですが、内装は豪華の一言。写真を撮るために1ユーロを支払って礼拝堂をゆっくり見ていきます。 …
Book Store Dominicanen マーストリヒトへ来た目的の一つ。 The Guardian誌により世界一美しい本屋に選ばれたところです。 800年前に建てられた聖ドミニコ教会を改装した本屋。 実際に自分の目で見たかったのでこの町までやってきましたよ。 教会の内陣にあたる部分はカフェに。 買った本をここで読むのもアリですな!中央には教会らしく十字型のテーブルが配置。教会内でも一番天井が高い場所でもあるんで本はなくとも厳かな雰囲気でお茶ができます。 元々が教会で内部空間が広くて本屋としては3階層でできてます。 しかし、3フロアに整備されているのは教会の右半分。左半分は1階からでも天井…
リエージュでの散策を終えて、次なるマーストリヒトはオランダ最南端の街。 EUの首都ブリュッセルを訪れたからには、そのEU発祥となるマーストリヒト条約の結ばれたこの地も見ておきたいなと思って旅程に組み込んでいました。 オランダの南端はベルギーとドイツに挟まっている感じで、水曜どうでしょうのヨーロッパ21か国完全制覇の旅で国数稼ぐためにブルージュからアーヘンへの道のりで通過だけしてましたね。 僕もそんなノリで初めてのオランダの土地はこのマーストリヒトとなりました。 水曜どうでしょうではオランダは抜けてアーヘンで宿泊してましたが、今回はマーストリヒトで1泊します。 オランダはプロテスタントの国という…
旅行も後半になり、デュッセルドルフのあるドイツに向かって戻るコースへ。 ただ帰る前にいったんオランダへ立ち寄るためにまずはリエージュに行きます。ここからマース川沿いを走るローカル線に乗り換えて、オランダのマーストリヒトへ。 しかし、せっかくの乗り換えなのでリエージュで3時間ほど街中を散歩します。 リエージュ・ギーメン駅 リエージュの街へ行く前にまずはタリスの駅でもあるリエージュ・ギーメン駅を堪能。 スペインの建築家、サンディアゴ・カトラヴァの設計とのことで、2008年に改装されたそうです。 モダンなつくりで橋の設計者としても多くを手掛けているだけあって、無数のアーチ橋を並べて5つのプラットホー…
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