ラグジュアリーコンポーネントと言えばカンパ、なカンパニョーロが新型コンポを出してきた、しかも20%も安くなるらしい……と言うわけで新型コンポ「SuperRecord S 」の紹介です。 まるっきりの新型というわけではなく、マイナーチェンジなんですが結構見どころがあります。
新卒社会人の小生がロードバイクを頑張ったり頑張らなかったりします、 映画の批評、本の感想も添えます。翻訳系の記事も多いです。
Bianchiの新型specialissimaRCの海外インプレ~性能は抜群、でもビアンキらしくない~
新型のOltreRCで話題をさらったBianchi、次なる一手は同社が誇る軽量オールラウンダーのモデルチェンジ…… というわけで新型specialissimaの海外インプレをご紹介します。驚異的な軽さ、クレイジーな速さ、そして時に少々ギクシャクすることもあるが、同クラスの製品に比べてその値札を正当化するには十分値する。
BMCの新型Teammachine Rの海外インプレ~レッドブルとの協業で生み出された最新鋭のエアロロード~
今年の夏チョイ前くらいから色々なところで目撃されていたBMCの新型エアロロード、先月末にようやく正式発表され、海外からもちょいちょいインプレが上がり始めたので紹介をば。 流石BMCと言えそうなスペックですが、完成車としてみるとアッセンブルに不安がありそうです……。
ピナレロの最新エンデュランスレーサー「DOGMA X」の海外インプレ~快適で万人向け?~
このページは新しいエンデュランスレーサーであるDogma Xのファースト・インプレッションを紹介しています。Dogma Xは、シートステイの配置が改良され、乗り心地が向上したと主張されています。このモデルは、長時間のライドを楽しむライダー向けに設計されており、パフォーマンスだけでなく乗り心地も重視しています。
Fulcrumから新型ロード&グラベルホイール「Wind42」「Wind57」が登場、よりリーズナブルに!
このところ目立ってなかった完組ホイールの雄、フルクラム、ロードにもグラベルにも使えるバーサタイルでリーズナブルな新しい「ウインド」シリーズを発表しました。ハイエンドモデルよりも圧倒的に低価格なのにハイエンドモデル同様の技術を採用しており、コストパフォーマンスに優れたラインナップになっています。
Specializedの新型S-works Roubaix SL8の海外インプレ~ターマック似のエンデュランスレーサー~
Tarmac SL8が怒涛の大好評で小生は度肝を抜かれてしまったところですが、矢継ぎ早に新作を出してきました。 エンデュランスロードの代名詞的な感じであったRoubaixがモデルチェンジしたのです。 スペシャの開発スピードにはいつも驚かされますね……。 早速届いた海外インプレをご紹介します。
Ridleyの新型エアロオールラウンダー「Falcn RS」の海外インプレ~VS TarmacSL8の旗手?~
Ridley Falcn RSの海外インプレを紹介しています。攻撃的なポジションはスピードを追求するレーサーにとって理想的な選択肢になりそうです。しかし、サイズが変なのでそのポジションが適合するかどうかは注意が必要です。卓越したパフォーマンスを提供し、速いライディングを楽しめるバイクであることは間違いありません。
TREKの新型Emonda ALR5の海外インプレ~ハイエンドアルミフレームの最前線~
目次 1 Bikeradarのインプレ1.1 インプレのまとめ1.2 フレームセット1.3 エアロダイナミクスの向上2 どろよけについて3 ジオメトリーとハンドリングについて4 バイクのアッセンブルについて4.1 実走インプレ4.2 まとめ
SRAMのシフターはウェアラブルに⁉ 手袋? それとも音声認識? ~特許論文から見る次世代変速システム~
2021年4月1日、SRAMはライダーのグローブに直接組み込まれるウェアラブルなワイヤレス・シフター(サスペンション・コントロール・リモコン)に関する特許を申請した。グローブの生地に組み込まれた感圧抵抗器を使用して、高度にプログラム可能な方法でディレイラーの変速をワイヤレスで作動させる方法が詳細に説明されている。
Bianchiのロード2種が新型に ARIAは「OLTRE Race」にSPRINTは完全内装! 105は機械式に……?
オルトレRCやスペシャリッシマの数分の一の価格で完成車が販売される中、新しいカーボン製ビアンキ・オルトレレース&スプリントは確かに手頃な価格だ。しかし、その多くは、多くのトップクラスのバイクに搭載されている電子制御のみのセットアップに対して、メカニカルシフトグループセットが利用可能であることに起因する。
CANYONからEndurace2024モデルが登場! 新型は可変ハンドルバー&トップチューブストレージが特徴
Canyonは、エンデュレースCFRとCF SLXエンデュランスロードバイクをアップデートし、35mmのタイヤクリアランス、エアロダイナミクスの向上、幅を調整可能なハンドルバー、トップチューブ収納コンパートメントを装備した。キャニオンにとって最大の製品群であるえんでゅレースシリーズのモデルチェンジは注目の的だろう
ようやく正式発表されたSpecializedのターマックSL8の海外インプレ~評論家も概ね絶賛、どうなっとるんやコレ~
随分前から出るとか出ないとか言われていて、いざスパイショットが出たら今度は「コブダイ」とか言われる始末でなんだかんだ話題になり続けてきたSpecializedのターマック君、ようやく発表され、少しずつ海外からインプレも上がってきておりますのでご紹介をば……普段口うるさい海外レビュアーも口を揃えて絶賛と言う結果に……。
ツール・ド・フランス2023で最も安いバイクと最も高いバイクは? そして価格と性能差の関係とは……驚きの結果に
今年もヴィンゲゴーの安定感VSポガチャルの圧倒的な「個」の力はヴィンゲゴーの勝利で幕を閉じたツールドフランス、今回はロードバイクの「値段」のお話、どれが安くて、どれが一番高いの~? ってお話です。日米の価格差とか為替とか代理店のマージンとか色々ありますが、結論はコレよってのと、価格差=性能差なのかっていう記事です。
FACTOR O2VAM 2023モデルの海外インプレ~新型はエアロ&剛性大幅アップで世界最速のクライミングバイク?~
ファクターの新型O2 VAMは世界最速のクライミングバイク、エアロ性能と剛性を大幅に向上させ、快適性とコンプライアンスも兼ね備えている。軽量ながら優れた性能を発揮し、UCI重量制限にも適合。山岳にも最適。さらにカラーカスタマイズも可能。シマノやSRAMなど幅広いグループセットに対応した注目のクライミングマシンと言える。
LOOKから新型エアロロード「795 BLADE RS」と新型TTバイク「796 MONOBLADE RS」が登場!
先ほどのFELTに続き、こちらもユーロバイクから……。 フランスのLOOKがエアロロードとTTバイクを新しくしましたよってお話です。 プロトタイプがいろんなところで目撃されてたのでようやくか……という感じはしないでもないのが痛いところ笑 h
FELTから新型オールラウンドレーサー「FR」とエンデュランスロード「VR」が発表に!~ユーロバイクにフライング~
現在ドイツはフランクフルトで開催されている「ユーロバイク2023」では数々の新製品やコンセプトモデルが出品されていますが、それに先駆けてジャーマンブランド「FELT」が情報を先出ししちゃったのでそちらについてまとめます。FRはイマドキのエアロオールラウンダー風味に、VRはグラベルレーサー風味にと正統進化しております。
SRAMの新型コンポーネントApexのインプレ~機械式12速の「最高にちょうどいい」選択肢かも~
新型Apexの海外インプレです。操作性が優れ、豊富なギアレンジを持つ12速のコンポーネントでコスパも良好です。ブラケットフードの形状やブレーキの改善で操作感が向上しています。ダブルタップ方式の変速は直感的でスムーズであり安定しています。Apexはミドルレンジの選択肢として非常にちょうどいい感じです。
カンパニョーロの新型ワイヤレスコンポーネント「Super Record Wireless」の海外インプレ
本日発表されたばかりの新型コンポーネントですが、続々と海外からはインプレが上がってきておりますので、ご紹介していきます。どうしてもカンパニョーロというと「古豪」のイメージが強く、シェアのシマノ、パイオニアとしてのスラムに押されがちでしたが、ここにきて急激な進歩です。果たしてコンポーネント戦争を制することは出来るのか。
カンパニョーロのヒルクライム? オールラウンド? ホイール「ハイペロン ウルトラ」の海外インプレ
先日発表されたカンパニョーロの新型カーボンホイール「ハイペロン ウルトラ」の海外インプレをお送りします。 伝説のヒルクライム用軽量ホイールの復活ということで期待度は高いですが、今回はただのヒルクライム用ホイールじゃなさそうだぞってところに注目です。意外にもオールラウンドに使えそうで、それなりにエアロなのかも……
ヴィットリアの新型ハイエンドタイヤ「Corsa Pro TLR」の海外インプレ~価格性能比はいかが? な高性能タイヤ~
先日発表されたヴィットリアの新型ハイエンドタイヤ「CORSA PRO」の海外インプレが少しずつ上がってきているのでご紹介します。性能はやはり唯一無二のコットンタイヤなのはもちろんで当然評価も高いですが、しかし値段が……というわけでコスパは微妙っぽいですが、導入に一考の余地ありな感じがビンビンしています。
フランスのクソデカ小売りメーカー「デカトロン」が世界トップクラスの自転車メーカーを目指す⁉ 野心的なラインナップを紹介
タイトルの通り、フランスの大手小売りメーカー「デカトロン」がサイクリング市場に本格参入の予感です(日本ではどうか知りません)。既にマウンテンバイクではXCワールドカップ用のマシンを用意してたりするので、全然いけちゃうとは思いますが、気になるネタです。というわけで、記事の紹介です。
フランスのクソデカ小売りメーカー「デカトロン」が世界トップクラスの自転車メーカーを目指す⁉ 野心的なラインナップを紹介
タイトルの通り、フランスの大手小売りメーカー「デカトロン」がサイクリング市場に本格参入の予感です(日本ではどうか知りません)。既にマウンテンバイクではXCワールドカップ用のマシンを用意してたりするので、全然いけちゃうとは思いますが、気になるネタです。というわけで、記事の紹介です。
有難っス…オレ会社辞めます……ってかもう辞めてます笑 ~ブラック企業を脱出して今はもうすっかり元気になったよってお話~
お久しぶりです。タイトルの通りです、オレ会社辞めます……と、いうか色々と忙しすぎて報告が遅れてますが、3月中旬には辞めてます。そんでもう新しい会社で研修受けてます。なんなら1カ月経ちそう……。ということで会社辞めるに至った経緯とか、その後のアツいブラック企業の洗礼の話とかなんとかについて語っていきます。
Cannondaleの新型SuperSixEvoLAB71 2023モデル海外インプレ~進化したエアロオールラウンダー~
つい先ほど発表されたばかりの新型SuperSixEvoLAB71の海外インプレをお送りします。小生は前世代のバイクを試乗していますが、その時点から高い完成度でした。 壊れていないものは直さない、その信念に基づいて必要なところに必要な改良を加えてきたのだということをひしひしと感じます。
コルナゴの新型エアロオールラウンダー「V4RS」の海外インプレ~「プロバイク」過ぎて貧脚NG説浮上?~
先日ようやく正式発表されたコルナゴの新型エアロオールラウンダー「V4RS」の海外インプレが上がってきておりますのでご紹介します。プロトタイプがガンガン走ってたので目立っていたバイクではありましたが、実際のところどうなん? というお話です。とりあえずのところはれっきとした「プロバイク」ぽいみたいです。
SRAMからMTB向けの交換可能なダイレクトマウントディレイラーハンガー&ディレイラーが登場⁉ 修理可能でSDGs?
SRAMからMTB向けに交換可能なダイレクトマウントディレイラーハンガーとディレイラーが登場する予感です。ダイレクトマウント方式でありながら修理可能&下位互換OKでSDGsな製品が登場する予感がビンビンに漂ってきています。自転車界もいよいよ「いいものを長く使う」フェーズに来てるんでしょうか
シマノがリアディレイラーを‘’再発明‘’する⁉──特許出願資料から見る革新的な新構造─
やれカンパが13速だ、SRAMはApexをAXS化だ、シマノがようやく12速電動だのなんだのと喧々諤々のコンポーネント戦争が続いておりますが、ここでシマノがこのゲーム自体を変えかねない特許を出願しました。まさしくリアディレイラーの「再発明」と呼ぶに相応しい新型の誕生を目の当たりに出来るかもしれません
SRAMがAPEX eTap AXSを準備中⁉ 電動コンポーネントがさらにリーズナブルに手に入る未来がやってくる⁉
SRAMの第4のコンポーネントであるApexは、ここ数日、米国連邦通信委員会(FCC)に提出された文書によると、Red、Force、Rivalに続いてeTap電動式シフトを提供する予定であることがわかった。これはシマノも対抗してTiagra Di2(11s)を出すしかねーでしょ!? ってとこまで来ちゃってます。
(意味不明?)2023年から適用されるUCIの機材レギュレーションの6つの注目ポイント(合理的?)
2022年のシーズンが終わり、国際自転車競技連合(Union Cycliste International、略称UCI)は、翌年のレギュレーションを更新することに目を光らせている。 そう、UCI技術規則の新バージョン「Clarification guide」が発表され、2023年1月1日から適用されるのだ。
AEROCOACHから革新的なエアロハンドルバー「ORNIX」が登場! ポジションでエアロダイナミクスを追求
タイヤのエアロダイナミクスと転がり抵抗データなどなどでいつもお世話になっております↓ という人も多いかもなイギリスの自転車のエアロダイナミクス専業メーカー「AEROCORCH」から新型の革新的なエアロハンドル「ORNIX」が登場したのでご紹介します。ハンドルの空力だけでなく、ポジションの最適化を主眼においています。
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ラグジュアリーコンポーネントと言えばカンパ、なカンパニョーロが新型コンポを出してきた、しかも20%も安くなるらしい……と言うわけで新型コンポ「SuperRecord S 」の紹介です。 まるっきりの新型というわけではなく、マイナーチェンジなんですが結構見どころがあります。
世界のシマノから発売された「CUES」MTBの下位コンポーネント群をまとめてパーツごとの互換性を持たせたナイスなプロダクトでしたが、ついにロード用が発売されるかもってお話です。きっかけはドイツブランドCUBEさんのおもらしでしたが、なかなかにアツいプロダクトなのが伺えて自転車業界にとっては朗報かもしれません。
Cerveloが誇る「モダンロード」カレドニアシリーズ、既存のエアロ、エンデュランス、オールラウンドの枠を横断する存在として人気を博してきた一台がモデルチェンジしたのでご紹介いたします。内部ストレージでさらに便利に、ワイドタイヤでさらに快適に進化し、オールロードの完成形に近づいてきていることをひしひしと感じます。
昨年目撃されて以来、やれマドンだエモンダだと喧々諤々の議論を読んできたバイク、結局マドンでした〜ってことで昨晩発表されました。 TREKのSKU(平たく言えばラインナップ)40%削減の流れ的にはたしかにそうなるよねって感じです。 さて、上がってきたインプレを紹介してまいりましょう。
MERRELのベアフットシューズ「VAPOR GLOBE6」を買ったのでレビューします。 今まで厚底シューズこそ最強だと思っていましたが、そんな価値観を180度覆される経験になりました。 人を選ぶ感は否めませんが、マジでおススメのシューズです。
3月末から原因不明の膝痛に悩まされていた小生、靴を変えたらあっさり治ったので記念に(?)久々の長距離を走ってみました。 と言うわけで長らく走ろう走ろうと考えていたのに走ってこなかった「多摩サイ」を西進します。 ロードの楽しさを思い出すことが出来ていい経験になりました。
今年に入ってからいろんなところでリークされており、最早親の顔より見ている感のあるSRAMの新型RedAXS、ようやく正式発表となりましたので続々と上がってきている海外インプレを紹介いたします。今回のモデルチェンジで重要なキーワードは「ブレーキ」と「フロント変速」です。
シマノがついに完全無線、電動変速、そして13sの激ヤバコンポーネントを開発する……!! かも ってことで最新の特許論文の紹介です。前人未到のコンポーネントについて特許が出てるってことはやる気はあるってことなのでそれなりにワクワクさせてくれます。 ニュースが値上げとリコールばかりの中、それなりに明るい話題です。
ビアンキのエンデュランスロードであるインフィニートが2024モデルで新型になりました。カウンターヴェイルは不採用ですが完全内装を達成しモダンロードバイクのスタンダードを踏襲しています。ミドルグレードのエンデュランスロードに新たな選択肢が加わりました。カラーも素敵です。
今シーズンはトタル・ディレクトエネルジーにバイクを供給するハイエンドカーボンブランド「ENVE」から発表された最新バイク「Fray」の海外インプレをまとめました。2024モデルとして他のロードバイクと同様、カテゴリーを超越し、あらゆるバイクを一台で包含するような懐の深さがあります。
Amazonで「無在庫有在庫転売」とでも言うべきスキームが誕生しており、あろうことか実家が自転車のヘルメットで被害に遭いかけたので注意喚起のために記事にしました。突発的に流行になり、在庫がなくなる商品なら何でもこのスキームに利用される可能性があるので今後も注意が必要だと思います。
今晩パリルーベでアレクサンドル・クリストフが駆ると見られるDAREのプロトタイプエアロロードが発見されたので超速報です。 エアロオールラウンダー全盛の時代に見るからにモンスター級、バッチバチのエアロロードをぶち込んでくるあたり凄まじいセンスを感じます。 流行りのマンボウ系ヘッドチューブも限界突破の潔さです。
先日発表されたFOCUSの新型Izalco Maxのインプレが続々と上がっていますのでご紹介していきます。 目次 1 BikeRadarのインプレ1.1 見た目のインプレ1.2 完成車のアッセンブル2 実走インプレ2.1 インプレのまとめ3
先日ついに発表されたGIANTの新型TCR2024モデル、早速いくつかインプレが上がってきているものをまとめてみました。 最新世代のバイクであり、様々な面で進化していながらも、ブランドの誇りをかけてこれまでのシリーズのファンを落胆させることは決してない「正統進化」であることが伺え、概ね高評価なようです。
イタリアのブランド、カンパニョーロは新しいメカニカルEkarグループセットとフレッシュなZonda GTホイールセットをリリースしたとのことで早速ご紹介いたします。より幅広いギア比を備えつつ、アルミを使用することで耐久性を高めたカンパニョーロの意欲作、新定番を目指すZONDAの新型を添えて~という感じですね。
先日のツアーダウンアンダーでプロトタイプが目撃されていたFACTORの新型OSTRO VAM2024モデル、ようやく本格的に発表されましたのでご紹介いたします。前作からシステム重量で267g軽くなり、UCI規則ギリギリの6.8㎏でサーヴェロのS5やターマックSL8よりも速い、と豪語するバイクの詳細とはいかに~
CampagnoloがBora Ultra WTOとBora WTOの2024モデルを発表しました。内幅なんと23mmの幅広リムと軽量な設計で空力性能と走行の安定性を大幅に向上させております。ただ、惜しむらくはディスクブレーキモデル専用であること、アディオス、リムブレーキ……。カンパも思い切ったもんです。
2024年オーストラリア国内ロードレース選手権でサイモン・クラークが使用してリークされちゃったリリース前の最終調整中と見られる新型Factor Ostro VAM。Escape Collectiveにより初めて目撃されたこの自転車の特徴を解説。最新の空力技術を駆使したファクターのエアロオールラウンダーの進化を紹介。
新型のOltreRCで話題をさらったBianchi、次なる一手は同社が誇る軽量オールラウンダーのモデルチェンジ…… というわけで新型specialissimaの海外インプレをご紹介します。驚異的な軽さ、クレイジーな速さ、そして時に少々ギクシャクすることもあるが、同クラスの製品に比べてその値札を正当化するには十分値する。
今年の夏チョイ前くらいから色々なところで目撃されていたBMCの新型エアロロード、先月末にようやく正式発表され、海外からもちょいちょいインプレが上がり始めたので紹介をば。 流石BMCと言えそうなスペックですが、完成車としてみるとアッセンブルに不安がありそうです……。
新型のOltreRCで話題をさらったBianchi、次なる一手は同社が誇る軽量オールラウンダーのモデルチェンジ…… というわけで新型specialissimaの海外インプレをご紹介します。驚異的な軽さ、クレイジーな速さ、そして時に少々ギクシャクすることもあるが、同クラスの製品に比べてその値札を正当化するには十分値する。
今年の夏チョイ前くらいから色々なところで目撃されていたBMCの新型エアロロード、先月末にようやく正式発表され、海外からもちょいちょいインプレが上がり始めたので紹介をば。 流石BMCと言えそうなスペックですが、完成車としてみるとアッセンブルに不安がありそうです……。
このページは新しいエンデュランスレーサーであるDogma Xのファースト・インプレッションを紹介しています。Dogma Xは、シートステイの配置が改良され、乗り心地が向上したと主張されています。このモデルは、長時間のライドを楽しむライダー向けに設計されており、パフォーマンスだけでなく乗り心地も重視しています。
このところ目立ってなかった完組ホイールの雄、フルクラム、ロードにもグラベルにも使えるバーサタイルでリーズナブルな新しい「ウインド」シリーズを発表しました。ハイエンドモデルよりも圧倒的に低価格なのにハイエンドモデル同様の技術を採用しており、コストパフォーマンスに優れたラインナップになっています。
Tarmac SL8が怒涛の大好評で小生は度肝を抜かれてしまったところですが、矢継ぎ早に新作を出してきました。 エンデュランスロードの代名詞的な感じであったRoubaixがモデルチェンジしたのです。 スペシャの開発スピードにはいつも驚かされますね……。 早速届いた海外インプレをご紹介します。
Ridley Falcn RSの海外インプレを紹介しています。攻撃的なポジションはスピードを追求するレーサーにとって理想的な選択肢になりそうです。しかし、サイズが変なのでそのポジションが適合するかどうかは注意が必要です。卓越したパフォーマンスを提供し、速いライディングを楽しめるバイクであることは間違いありません。
目次 1 Bikeradarのインプレ1.1 インプレのまとめ1.2 フレームセット1.3 エアロダイナミクスの向上2 どろよけについて3 ジオメトリーとハンドリングについて4 バイクのアッセンブルについて4.1 実走インプレ4.2 まとめ
2021年4月1日、SRAMはライダーのグローブに直接組み込まれるウェアラブルなワイヤレス・シフター(サスペンション・コントロール・リモコン)に関する特許を申請した。グローブの生地に組み込まれた感圧抵抗器を使用して、高度にプログラム可能な方法でディレイラーの変速をワイヤレスで作動させる方法が詳細に説明されている。
オルトレRCやスペシャリッシマの数分の一の価格で完成車が販売される中、新しいカーボン製ビアンキ・オルトレレース&スプリントは確かに手頃な価格だ。しかし、その多くは、多くのトップクラスのバイクに搭載されている電子制御のみのセットアップに対して、メカニカルシフトグループセットが利用可能であることに起因する。
Canyonは、エンデュレースCFRとCF SLXエンデュランスロードバイクをアップデートし、35mmのタイヤクリアランス、エアロダイナミクスの向上、幅を調整可能なハンドルバー、トップチューブ収納コンパートメントを装備した。キャニオンにとって最大の製品群であるえんでゅレースシリーズのモデルチェンジは注目の的だろう
随分前から出るとか出ないとか言われていて、いざスパイショットが出たら今度は「コブダイ」とか言われる始末でなんだかんだ話題になり続けてきたSpecializedのターマック君、ようやく発表され、少しずつ海外からインプレも上がってきておりますのでご紹介をば……普段口うるさい海外レビュアーも口を揃えて絶賛と言う結果に……。
今年もヴィンゲゴーの安定感VSポガチャルの圧倒的な「個」の力はヴィンゲゴーの勝利で幕を閉じたツールドフランス、今回はロードバイクの「値段」のお話、どれが安くて、どれが一番高いの~? ってお話です。日米の価格差とか為替とか代理店のマージンとか色々ありますが、結論はコレよってのと、価格差=性能差なのかっていう記事です。
ファクターの新型O2 VAMは世界最速のクライミングバイク、エアロ性能と剛性を大幅に向上させ、快適性とコンプライアンスも兼ね備えている。軽量ながら優れた性能を発揮し、UCI重量制限にも適合。山岳にも最適。さらにカラーカスタマイズも可能。シマノやSRAMなど幅広いグループセットに対応した注目のクライミングマシンと言える。
先ほどのFELTに続き、こちらもユーロバイクから……。 フランスのLOOKがエアロロードとTTバイクを新しくしましたよってお話です。 プロトタイプがいろんなところで目撃されてたのでようやくか……という感じはしないでもないのが痛いところ笑 h
現在ドイツはフランクフルトで開催されている「ユーロバイク2023」では数々の新製品やコンセプトモデルが出品されていますが、それに先駆けてジャーマンブランド「FELT」が情報を先出ししちゃったのでそちらについてまとめます。FRはイマドキのエアロオールラウンダー風味に、VRはグラベルレーサー風味にと正統進化しております。
新型Apexの海外インプレです。操作性が優れ、豊富なギアレンジを持つ12速のコンポーネントでコスパも良好です。ブラケットフードの形状やブレーキの改善で操作感が向上しています。ダブルタップ方式の変速は直感的でスムーズであり安定しています。Apexはミドルレンジの選択肢として非常にちょうどいい感じです。
本日発表されたばかりの新型コンポーネントですが、続々と海外からはインプレが上がってきておりますので、ご紹介していきます。どうしてもカンパニョーロというと「古豪」のイメージが強く、シェアのシマノ、パイオニアとしてのスラムに押されがちでしたが、ここにきて急激な進歩です。果たしてコンポーネント戦争を制することは出来るのか。