今シーズンはトタル・ディレクトエネルジーにバイクを供給するハイエンドカーボンブランド「ENVE」から発表された最新バイク「Fray」の海外インプレをまとめました。2024モデルとして他のロードバイクと同様、カテゴリーを超越し、あらゆるバイクを一台で包含するような懐の深さがあります。
新卒社会人の小生がロードバイクを頑張ったり頑張らなかったりします、 映画の批評、本の感想も添えます。翻訳系の記事も多いです。
Cannondaleの新型SuperSixEvoLAB71 2023モデル海外インプレ~進化したエアロオールラウンダー~
つい先ほど発表されたばかりの新型SuperSixEvoLAB71の海外インプレをお送りします。小生は前世代のバイクを試乗していますが、その時点から高い完成度でした。 壊れていないものは直さない、その信念に基づいて必要なところに必要な改良を加えてきたのだということをひしひしと感じます。
コルナゴの新型エアロオールラウンダー「V4RS」の海外インプレ~「プロバイク」過ぎて貧脚NG説浮上?~
先日ようやく正式発表されたコルナゴの新型エアロオールラウンダー「V4RS」の海外インプレが上がってきておりますのでご紹介します。プロトタイプがガンガン走ってたので目立っていたバイクではありましたが、実際のところどうなん? というお話です。とりあえずのところはれっきとした「プロバイク」ぽいみたいです。
SRAMからMTB向けの交換可能なダイレクトマウントディレイラーハンガー&ディレイラーが登場⁉ 修理可能でSDGs?
SRAMからMTB向けに交換可能なダイレクトマウントディレイラーハンガーとディレイラーが登場する予感です。ダイレクトマウント方式でありながら修理可能&下位互換OKでSDGsな製品が登場する予感がビンビンに漂ってきています。自転車界もいよいよ「いいものを長く使う」フェーズに来てるんでしょうか
シマノがリアディレイラーを‘’再発明‘’する⁉──特許出願資料から見る革新的な新構造─
やれカンパが13速だ、SRAMはApexをAXS化だ、シマノがようやく12速電動だのなんだのと喧々諤々のコンポーネント戦争が続いておりますが、ここでシマノがこのゲーム自体を変えかねない特許を出願しました。まさしくリアディレイラーの「再発明」と呼ぶに相応しい新型の誕生を目の当たりに出来るかもしれません
SRAMがAPEX eTap AXSを準備中⁉ 電動コンポーネントがさらにリーズナブルに手に入る未来がやってくる⁉
SRAMの第4のコンポーネントであるApexは、ここ数日、米国連邦通信委員会(FCC)に提出された文書によると、Red、Force、Rivalに続いてeTap電動式シフトを提供する予定であることがわかった。これはシマノも対抗してTiagra Di2(11s)を出すしかねーでしょ!? ってとこまで来ちゃってます。
(意味不明?)2023年から適用されるUCIの機材レギュレーションの6つの注目ポイント(合理的?)
2022年のシーズンが終わり、国際自転車競技連合(Union Cycliste International、略称UCI)は、翌年のレギュレーションを更新することに目を光らせている。 そう、UCI技術規則の新バージョン「Clarification guide」が発表され、2023年1月1日から適用されるのだ。
AEROCOACHから革新的なエアロハンドルバー「ORNIX」が登場! ポジションでエアロダイナミクスを追求
タイヤのエアロダイナミクスと転がり抵抗データなどなどでいつもお世話になっております↓ という人も多いかもなイギリスの自転車のエアロダイナミクス専業メーカー「AEROCORCH」から新型の革新的なエアロハンドル「ORNIX」が登場したのでご紹介します。ハンドルの空力だけでなく、ポジションの最適化を主眼においています。
(釈明)ゆるブラック企業が本チャンのブラック企業になりました(生存報告)
一カ月ぶりの更新です。なんとかかんとか、生きてます。というわけで生存報告をさせていただきます。 この一カ月どころか、この数カ月更新頻度が低かったわけはズバリ、勤め先がゆるブラック企業からブラック企業への華麗な転身を遂げたからです。 というわけで珍しく会社の話をするレアなエントリーとなります。
ビアンキ(Bianchi)から新型エアロロード「OLTRE RC」が2023モデルで登場! まるでコンセプトモデル!
ビアンキから新型エアロロード「OLTRE RC」が登場したのでご紹介、まるでコンセプトモデルのような先進性が目を引くド級のエアロロードになってます。次はオルトレXR6だとばかり思っていたのでネーミングにまず驚かされましたが、それ以上にバイクの見た目がヤバい、ビアンキがここまでやるとは正直言って驚きでしかありません。
街乗り仕様MTBに泣く子も黙るMAGURAのブレーキをインストール!!~本格トレイルバイク兼街乗りMTB復活記その3~
見事に街乗りカスタムを施したMTBですが、次はガチ乗りカスタムを施していきます。以前から変えよう変えようと思っていたのはディスクブレーキとボントレガーの重い27.5セミファット用ホイール&タイヤです。しかし金がないのでホイール組んでもらったりなんて出来ない……!というわけでブレーキをMAGURAに変えます
FACTORの新型グラベルレーシングバイク「OSTRO GRAVEL」の海外インプレ~一台でなんでも出来そう~
2023モデルとして登場したグラベルレーシングバイクの「OSTRO GRAVEL」ですが早速インプレが上がってきているのでご紹介します。ロードバイクに似たグラベルレース用バイクの市場は急成長しており、それはこのようなバイクが真に「オールラウンドに」使えるバイクであることに起因していることを感じさせてくれます。
FACTORから2023モデルで新型グラベルレーシングバイク「OSTRO GRAVEL」が登場! 「オールロード」的
この頃欧米の自転車界隈では俄かに活況を迎えつつあるグラベルレーシング界隈、先日もBMCから新型が出てきたばかりですが、気鋭のブランドであるFACTORからも新型が登場したのでご紹介します。同社のエアロオールラウンダー「OSTRO」をベースとして各所にグラベル向けのカスタマイズが施された一台となっております。
TREKの新型DOMANE2023モデルの海外インプレ~「オールロード」という言葉がよく似合うロードバイク~
先日正式発表されたTREKの新型DOMANEのインプレッションが少しずつ上がって来ているのでご紹介します。旧型からフレームを一新してよりエアロで軽量になっていながらも乗り心地は最高で、フレームのキビキビした感じは嬉しい驚きです。レースでも、グラベルでも、想像以上の「オールロード」っぷりを発揮してくれている様子……。
Cerveloの新型エアロオールラウンダー「ソロイスト」2023モデルの海外インプレ~蘇る伝説の名車~
以前話題にしたCerveloの伝説の名車「ソロイスト」のカムバック疑惑が現実のものになりました。R5よりもエアロでS5よりも軽く、そしてCaledoniaよりもアグレッシブ、まさにいいとこづくめの新型オールラウンダーとしての帰還です。一人のCerveloファンとして見逃せない一台なので早速届いたインプレをご紹介します。
CANYONの新型Ultimate2023モデルの海外インプレ~バランスに優れたエアロオールラウンダー~
クリテリウム・デュ・ドーフィネで目撃されていたCANYONの新型Ultimate、ついに正式発表され、海外インプレが続々と上がってきておりますのでご紹介します。全包囲への性能向上を実現したブランドのアイコンとも言えるモデルの第5世代の実走インプレッションは早くも上々の模様です。今シーズン売れそうな予感がビンビンです。
TREKから新型DOMANE2023モデルが登場~フロントのISOSPEEDは廃止してより軽くエアロに~
春先のクラシックで目撃されていた新型DOMANEがついに正式発表されましたのでご紹介します。新型トレックドマーネ2023モデルは、フロントのIsoSpeedをなくし、インテグレーテッドステムを採用することで、より軽く、より速くなったとしています。新型の概要を余すところなくお伝えできれば幸いです。
Zwiftがスマートトレーナーを発表、その名も「Zwift Hub」安価ながらZwiftに必要十分なスペックが魅力的
コロナ禍で大ヒットを飛ばしたZwiftが、なんとソフトウェアではなくハードウェアとして「Zwift Hub」なるスマートトレーナーを用意しているそうです。国内展開があるかは分かりませんが、少しお話しておきましょう。449ポンド(大体74,373円 9/8時点)で測定誤差は±2.5% 最大再現勾配は16%の本格派です。
BMCからグラベルレーシングバイク「Kaius(カイウス)」が2023モデルで登場、エアロで軽量なモダングラベルバイク
BMCは、キャノンデールのSuperSix EVO SE、サーヴェロのÁspero 5、スペシャライズドのS-Works Cruxなどとともに、軽量でエアロなグラベル用レースバイクの生産に乗り出しました。その概要について簡単にまとめております。今度のトレンドセッターになりそうな予感もビンビン漂ってまいりますます。
TREKの新型MADONE 2023モデルの海外インプレ~見掛け倒しじゃない世界最速候補の一台~
先日発表されたTREKのMADONEについて、2023モデルの海外インプレが届きましたのでご紹介します。どぎつい見た目ばかりがとかく取沙汰されがちだった新型MADONEですが、見た目のいかつさとは裏腹にアッセンブル含めて高バランスでまとめてきてます。ところどころに粗はあるものの、パフォーマンスはまさにプロスペックです。
Cerveloが誇る新型エアロード「S5」2023モデルの海外インプレ~ツールを制した高性能エアロロード~
Cerveloのエアロロード「S5」小生も乗ってますが、、新型が出ちゃいました……。しかもツール、制しちゃいました……。まだ1年半しか乗ってないのにもう「旧型」ですか……という嘆きは放っておいて、新型の海外インプレをご紹介します。やはりエアロで速くて快適なのは新型も一緒で一安心。ちょっと軽くてメンテが楽で嫉妬します。
SCOTTの新型Foil2023モデルの海外インプレ~エアロかつ快適なオールラウンダー?~
先ほど紹介した新型Foilですが、早速インプレが上がっているのでご紹介、出たてのバイクなのでまだはっきりとしたことは言えませんが、どなたにとってもかなり高評価の様子、レースでの活躍と風洞実験の結果次第ではかなり人気が出そうな予感がビンビン漂ってきます。2023モデル注目の一台となりそうです。
SCOTTから新型Foilが2023モデルで登場、さらに軽く、さらにエアロに!
SCOTTから新型Foil2023モデルが登場したのでご紹介します。前回のモデルチェンジはハンドル完全内装だけでちょっと残念でしたが、今回は待望のフルモデルチェンジです!久しぶりのモデルチェンジだと思ったらかなり攻めた形状に仕上げてきていてびっくりです。同社のトライアスロンバイクPlasmaを髣髴とさせます。
”スマートローラー”という革新的なプロダクトWahoo Kickrローラーの海外インプレ~結局どっちつかず?~
スマートトレーナーと3本ローラーの二つを融合した革新的なプロダクトWahoo Kickrローラーの海外インプレをお送りします。ちょっと革新的過ぎたというか、l時代の先を行き過ぎた感があるというか……折角折衷したのはいいけど、その結果としてどっちつかずになってしまっている感が否めません……ちょっと高いし……。
シマノからついにR7100系105「Di2」が登場か~電動化はいいけど機械式はどうした機械式は~
以前から噂されていたシマノのミドルグレードコンポーネント「105」のDi2化ですが、この度、米国に提出された技術的な資料からこの登場が確定しました。このたびデュアルコントロールシフターとリアディレイラーの両方のユーザーマニュアルを見ることができました。電動化はいいけど、機械式は大丈夫なのかが気になるところです。
CANYONの新型アルティメット2023モデル(?)がクリテリウム・デュ・ドーフィネで目撃される~意外と変更点は控えめ~
先日UCI認証フレームリストのお話で出てきたCANYONの新型Ultimateが早速お目見えしたので、そちらのご紹介です。ほぼ7年ぶりのモデルチェンジでしたし、一時世界最速の座を手に入れたAEROADを作ったCANYONでしたから、新型がどんな形になるのか期待大でしたが、意外と変更点は地味でした(個人の感想です)。
GIANTからは新型プロぺルが、CANYONからは新型アルティメットが2023モデルで登場予定!?UCI認証リストに注目
毎年この時期は新型バイクの話題で持ちきりになりますが、今年も続々と新型が目撃されてきています。今回はGIANTの誇るエアロロード「プロペル」とCANYONのオールラウンドバイク「アルティメット」シリーズのお話です。アルティメットは実に7年、プロペルは4年という歳月を経ての登場なのでなおのこと期待がかかります。
クリテリウム・デュ・ドーフィネにてTREKの新型MADONE2023モデル?が目撃される~世界最速なるか~
毎年このシーズンになると、俄かに新型バイクの情報が活況になってきますが、今年もその例に漏れず、新型が登場しました。 春に新型DOMANEとみられるバイクが目撃されたTREKから、今度は新型MADONEが目撃されています。独特なシートチューブISOFlowで世界最速の座を奪い取れるのかに期待がかかります。
「囚われた国家」~ニール・ブロムカンプ系SFではない、いぶし銀なレジスタンス・アクション~
久しぶりに映画についての寸評です。「SFマガジン」で見かけて以来、ずっと観たいと思っていた「囚われた国家」の感想です。ニール・ブロムカンプ(第九地区とかエリジウムの監督)っぽさを禁じ得ない近未来SFアクションなんだけど……評価としてはイマイチかも……ってお話です。音楽とか全体的な雰囲気はグッドなんですが……
XC/トレイル向けMTBをゴリゴリの街乗り仕様に魔改造してみる~本格派トレイルバイク兼街乗りMTB復活記その2~
おうちに帰ってきたTREK Roscoe君を今までよりもしっかり乗ってあげようという企画の2回目です。今回は色々と放置してた部分を綺麗にしつつ街乗りの必需品を装着してカスタムしていきたいと思います。誰がなんと言おうがキャリアとキックスタンドはマストなんだよ! という強い意志を見せてます。
ROVALの新型エアロホイールRapideCLXⅡの海外インプレ~圧倒的高性能と高価格~
2020年にクリンチャーホイールセット2種を発表し、世間の耳目を集めたRovalが、今度はRapide CLXとAlpinist CLXの第2世代でチューブレス化を実現した──というわけでチューブレスになって帰ってきたROVALの新型ハイエンドエアロホイールの海外インプレをご紹介します。
ROVALの新型軽量ホイールAlpinistCLXⅡの海外インプレ~さすがの性能、しかし値段がネックか~
満を持して発表されたAlpinistCLXの第2世代について、海外インプレをご紹介します。チューブレス化、新型ハブ、保たれた軽量性など語るべきところはたくさんありますが、アルピニストは、その軽量な汎用性で印象づけ、チューブレス互換性でさらに良くなりました。まさに「ほとんどの人のためのホイール」です。
1年ぶりに帰ってきたTREK Roscoe7~本格派トレイルバイク兼街乗りMTB復活記その1~
1年ぶりに小生の手元に帰ってきてくれた愛車、TREKのRoscoe7を街乗りMTBかつ本格派トレイルバイクとしても戦えるようにカスタムしていきます。まずはここまでの顛末からお話させてください。やることいっぱいでホント困っちゃいますが、残業終わってからでも一生懸命頑張っていきます!
コルナゴから登場した新型フラッグシップバイク「C68」の海外インプレ~まごうことなきスーパーバイク、でもちょっと高すぎ?
コルナゴのCシリーズと言えばコルナゴのハイエンドモデルとして、常に当代一のレースバイクであり続けてきたバイクです。 そのCシリーズの最新作、C68の海外インプレをご紹介します。NFTの採用やらなんやらもあって滅茶苦茶カッコいいけど、これ誰が買うん?って価格のバイクなのでインプレだけでも楽しんでおきましょう。
「ブログリーダー」を活用して、せんちゃんさんをフォローしませんか?
今シーズンはトタル・ディレクトエネルジーにバイクを供給するハイエンドカーボンブランド「ENVE」から発表された最新バイク「Fray」の海外インプレをまとめました。2024モデルとして他のロードバイクと同様、カテゴリーを超越し、あらゆるバイクを一台で包含するような懐の深さがあります。
Amazonで「無在庫有在庫転売」とでも言うべきスキームが誕生しており、あろうことか実家が自転車のヘルメットで被害に遭いかけたので注意喚起のために記事にしました。突発的に流行になり、在庫がなくなる商品なら何でもこのスキームに利用される可能性があるので今後も注意が必要だと思います。
今晩パリルーベでアレクサンドル・クリストフが駆ると見られるDAREのプロトタイプエアロロードが発見されたので超速報です。 エアロオールラウンダー全盛の時代に見るからにモンスター級、バッチバチのエアロロードをぶち込んでくるあたり凄まじいセンスを感じます。 流行りのマンボウ系ヘッドチューブも限界突破の潔さです。
先日発表されたFOCUSの新型Izalco Maxのインプレが続々と上がっていますのでご紹介していきます。 目次 1 BikeRadarのインプレ1.1 見た目のインプレ1.2 完成車のアッセンブル2 実走インプレ2.1 インプレのまとめ3
先日ついに発表されたGIANTの新型TCR2024モデル、早速いくつかインプレが上がってきているものをまとめてみました。 最新世代のバイクであり、様々な面で進化していながらも、ブランドの誇りをかけてこれまでのシリーズのファンを落胆させることは決してない「正統進化」であることが伺え、概ね高評価なようです。
イタリアのブランド、カンパニョーロは新しいメカニカルEkarグループセットとフレッシュなZonda GTホイールセットをリリースしたとのことで早速ご紹介いたします。より幅広いギア比を備えつつ、アルミを使用することで耐久性を高めたカンパニョーロの意欲作、新定番を目指すZONDAの新型を添えて~という感じですね。
先日のツアーダウンアンダーでプロトタイプが目撃されていたFACTORの新型OSTRO VAM2024モデル、ようやく本格的に発表されましたのでご紹介いたします。前作からシステム重量で267g軽くなり、UCI規則ギリギリの6.8㎏でサーヴェロのS5やターマックSL8よりも速い、と豪語するバイクの詳細とはいかに~
CampagnoloがBora Ultra WTOとBora WTOの2024モデルを発表しました。内幅なんと23mmの幅広リムと軽量な設計で空力性能と走行の安定性を大幅に向上させております。ただ、惜しむらくはディスクブレーキモデル専用であること、アディオス、リムブレーキ……。カンパも思い切ったもんです。
2024年オーストラリア国内ロードレース選手権でサイモン・クラークが使用してリークされちゃったリリース前の最終調整中と見られる新型Factor Ostro VAM。Escape Collectiveにより初めて目撃されたこの自転車の特徴を解説。最新の空力技術を駆使したファクターのエアロオールラウンダーの進化を紹介。
新型のOltreRCで話題をさらったBianchi、次なる一手は同社が誇る軽量オールラウンダーのモデルチェンジ…… というわけで新型specialissimaの海外インプレをご紹介します。驚異的な軽さ、クレイジーな速さ、そして時に少々ギクシャクすることもあるが、同クラスの製品に比べてその値札を正当化するには十分値する。
今年の夏チョイ前くらいから色々なところで目撃されていたBMCの新型エアロロード、先月末にようやく正式発表され、海外からもちょいちょいインプレが上がり始めたので紹介をば。 流石BMCと言えそうなスペックですが、完成車としてみるとアッセンブルに不安がありそうです……。
このページは新しいエンデュランスレーサーであるDogma Xのファースト・インプレッションを紹介しています。Dogma Xは、シートステイの配置が改良され、乗り心地が向上したと主張されています。このモデルは、長時間のライドを楽しむライダー向けに設計されており、パフォーマンスだけでなく乗り心地も重視しています。
このところ目立ってなかった完組ホイールの雄、フルクラム、ロードにもグラベルにも使えるバーサタイルでリーズナブルな新しい「ウインド」シリーズを発表しました。ハイエンドモデルよりも圧倒的に低価格なのにハイエンドモデル同様の技術を採用しており、コストパフォーマンスに優れたラインナップになっています。
Tarmac SL8が怒涛の大好評で小生は度肝を抜かれてしまったところですが、矢継ぎ早に新作を出してきました。 エンデュランスロードの代名詞的な感じであったRoubaixがモデルチェンジしたのです。 スペシャの開発スピードにはいつも驚かされますね……。 早速届いた海外インプレをご紹介します。
Ridley Falcn RSの海外インプレを紹介しています。攻撃的なポジションはスピードを追求するレーサーにとって理想的な選択肢になりそうです。しかし、サイズが変なのでそのポジションが適合するかどうかは注意が必要です。卓越したパフォーマンスを提供し、速いライディングを楽しめるバイクであることは間違いありません。
目次 1 Bikeradarのインプレ1.1 インプレのまとめ1.2 フレームセット1.3 エアロダイナミクスの向上2 どろよけについて3 ジオメトリーとハンドリングについて4 バイクのアッセンブルについて4.1 実走インプレ4.2 まとめ
2021年4月1日、SRAMはライダーのグローブに直接組み込まれるウェアラブルなワイヤレス・シフター(サスペンション・コントロール・リモコン)に関する特許を申請した。グローブの生地に組み込まれた感圧抵抗器を使用して、高度にプログラム可能な方法でディレイラーの変速をワイヤレスで作動させる方法が詳細に説明されている。
オルトレRCやスペシャリッシマの数分の一の価格で完成車が販売される中、新しいカーボン製ビアンキ・オルトレレース&スプリントは確かに手頃な価格だ。しかし、その多くは、多くのトップクラスのバイクに搭載されている電子制御のみのセットアップに対して、メカニカルシフトグループセットが利用可能であることに起因する。
Canyonは、エンデュレースCFRとCF SLXエンデュランスロードバイクをアップデートし、35mmのタイヤクリアランス、エアロダイナミクスの向上、幅を調整可能なハンドルバー、トップチューブ収納コンパートメントを装備した。キャニオンにとって最大の製品群であるえんでゅレースシリーズのモデルチェンジは注目の的だろう
随分前から出るとか出ないとか言われていて、いざスパイショットが出たら今度は「コブダイ」とか言われる始末でなんだかんだ話題になり続けてきたSpecializedのターマック君、ようやく発表され、少しずつ海外からインプレも上がってきておりますのでご紹介をば……普段口うるさい海外レビュアーも口を揃えて絶賛と言う結果に……。
つい先ほど発表されたばかりの新型SuperSixEvoLAB71の海外インプレをお送りします。小生は前世代のバイクを試乗していますが、その時点から高い完成度でした。 壊れていないものは直さない、その信念に基づいて必要なところに必要な改良を加えてきたのだということをひしひしと感じます。
先日ようやく正式発表されたコルナゴの新型エアロオールラウンダー「V4RS」の海外インプレが上がってきておりますのでご紹介します。プロトタイプがガンガン走ってたので目立っていたバイクではありましたが、実際のところどうなん? というお話です。とりあえずのところはれっきとした「プロバイク」ぽいみたいです。
SRAMからMTB向けに交換可能なダイレクトマウントディレイラーハンガーとディレイラーが登場する予感です。ダイレクトマウント方式でありながら修理可能&下位互換OKでSDGsな製品が登場する予感がビンビンに漂ってきています。自転車界もいよいよ「いいものを長く使う」フェーズに来てるんでしょうか
やれカンパが13速だ、SRAMはApexをAXS化だ、シマノがようやく12速電動だのなんだのと喧々諤々のコンポーネント戦争が続いておりますが、ここでシマノがこのゲーム自体を変えかねない特許を出願しました。まさしくリアディレイラーの「再発明」と呼ぶに相応しい新型の誕生を目の当たりに出来るかもしれません
SRAMの第4のコンポーネントであるApexは、ここ数日、米国連邦通信委員会(FCC)に提出された文書によると、Red、Force、Rivalに続いてeTap電動式シフトを提供する予定であることがわかった。これはシマノも対抗してTiagra Di2(11s)を出すしかねーでしょ!? ってとこまで来ちゃってます。
2022年のシーズンが終わり、国際自転車競技連合(Union Cycliste International、略称UCI)は、翌年のレギュレーションを更新することに目を光らせている。 そう、UCI技術規則の新バージョン「Clarification guide」が発表され、2023年1月1日から適用されるのだ。
タイヤのエアロダイナミクスと転がり抵抗データなどなどでいつもお世話になっております↓ という人も多いかもなイギリスの自転車のエアロダイナミクス専業メーカー「AEROCORCH」から新型の革新的なエアロハンドル「ORNIX」が登場したのでご紹介します。ハンドルの空力だけでなく、ポジションの最適化を主眼においています。
一カ月ぶりの更新です。なんとかかんとか、生きてます。というわけで生存報告をさせていただきます。 この一カ月どころか、この数カ月更新頻度が低かったわけはズバリ、勤め先がゆるブラック企業からブラック企業への華麗な転身を遂げたからです。 というわけで珍しく会社の話をするレアなエントリーとなります。
ビアンキから新型エアロロード「OLTRE RC」が登場したのでご紹介、まるでコンセプトモデルのような先進性が目を引くド級のエアロロードになってます。次はオルトレXR6だとばかり思っていたのでネーミングにまず驚かされましたが、それ以上にバイクの見た目がヤバい、ビアンキがここまでやるとは正直言って驚きでしかありません。