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2018/12/22

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  • なんとなく大丈夫な気がする。だって私だから。 5時から7時までのクレオ

    1962年 フランス、イタリア あらすじ 売れっ子歌手のクレオは憂鬱だった。腹部の具合が悪く2日前に血液検査を受けていたのだが、彼女は自分がガンではないかと予感していた。今日の夜、主治医に電話で結果を聞くことにしていたが、死ぬのではないかという不吉な予感と杞憂に終わるのではという淡い期待との間で心が揺れ動いていた。帽子屋でショッピングを楽しんでいるうちは少し気が晴れたが、それも束の間、また悲観的な考えが彼女を支配した。多忙を理由になかなか会いにきてくれない恋人にも、お抱えの作詞家や作曲家に悩みを打ち明ける気にはなれなかった。 気晴らしに一人外出したクレオは友人のドロテに会いに行った。ドロテに包…

  • アラフィフからのギターレッスン〜どこまでやれるかな?〜vol.2(2021.3 大人の趣味は頑張ってはいけない)

    Yousicianがバージョンアップして、UIが大幅に変わりました。中身は変わっていませんが、気分は変わります。大した変更ではありませんが、好印象です。少しずつ改良されていくマイペースさがいいですね。とはいえ、できるだけ早くウクレレなどのコースにも動画に日本語字幕が実装されるといいなとは思いますが。外見の改良だけでなく、iRig2経由で接続した時にハウリングのような現象発生の解消、コードを弾いた時の判定が適正化といった内部にも改良が加えられているような気がします。 3年目になり、相変わらずできることはできる、できないことはできないと進歩を実感しにくくなっていますが、練習自体は楽しんでいます。そ…

  • 70年代に産み落とされた狂気じみたカルトの傑作 時計じかけのオレンジ

    1971年 イギリス、アメリカ あらすじ アレックスは仲間とつるんで勝手次第に振る舞う手のつけられない“ワル“だ。 ホームレスを袋叩きにし、他のグループに喧嘩を売る。ある夜の極め付けは文筆家の家に押し入り、彼の目の前で妻を犯すという鬼畜の所業だった。 アレックスの自宅は、彼の地位に相応しくない寂れた市営住宅だった。同居している両親はアレックスを恐れ距離を置いていた。アレックスのお気に入りはベートヴェンだった。学校をサボって大音量でベートヴェンを聴くのが好きだった。 ある日、仲間たちがアレックスの自宅までやってきた。彼らがリーダー気取りのアレックスの暮らしぶりをバカにしているのが見え見えだった。…

  • 「後先など考えずに勢いに身を任せる快感」を味わってみたくありませんか LIFE!

    2013年 アメリカ あらすじ ウォルターはグラフ雑誌「LIFE」のベテラン写真整理係だ。彼は同じ社にいるシェリルに密かに恋心を抱いていたが、時折言葉を交わすことが精一杯で告白する勇気などなかった。彼の生活は会社と家とを往復するだけの孤独で地味なものだった。 そんなウォルターに大波が襲いかかってきた。ネットの普及とともに発行部数が低迷していたLIFE誌が、新しい経営陣によって直ちに廃刊されることになったのだ。落ち込む彼のところへ、ベテランカメラマンのショーンから贈り物が届いた。その中にはLIFE誌廃刊を悔やむメッセージとともにネガと財布が入っていた。ショーンによれば、そのネガの一コマがLIFE…

  • 少年少女は正しい道を選ぶ、正しい場所に置いてもらえさえすれば ブランカとギター弾き

    2015年 イタリア あらすじ フィリピンの都市サンカルロス。父を知らず、母に捨てられた孤児のブランカは、ストリートチルドレンとして逞しく生きていた。ある日、街頭テレビで裕福な女性が何人もの孤児を養子として引き取っているという番組を目にしたブランカは、隣りで観ていた男にいくら払えば母親を“買える“のか尋ねた。すると男はその女性を3万ドルくらい払えば(娼婦として)“買える“と言う。それを聞いたブランカは、それまでスリなどで貯めた金で母親を買おうと決心した。 住処に帰ると、ダンボールハウスはブランカに反感を持っていた他の孤児達に無惨に破壊されていた。寝床を失ったブランカが街を彷徨っていると、盲目の…

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