借金がどんどん増え自己破産した私が条件と流れと費用、この3つを中心に解説!!
自己破産申請前後の携帯電話(スマホ)本体の分割払いしているとヤバイ!?
私が自己破産の申し立ての書類を作っているときに 弁護士さんから携帯電話の本体は分割で払っているか?と聞かれました。 最近ではau,ドコモ,ソフトバンクなどの分割払いがほとんどで もしまだ月賦払いの残額が残っていたらどうなるのでしょうか!? この見解は弁護士さんによって違っていて 例えばソフトバンクで残額が3万円あったとして自己破産した場合 水道、光熱費などの生活に必要なものとしてスマホの月賦払いは関係ないという方もいますし 分割金の残額が破産債権となってしまうので裁判所の申し立てに提出する書類で 債権者一覧票というものがあるのでそれに記入するようになってしまいます。 債権者一覧票とはどこで借り…
皆さんこんばんは 一年近く自己破産を成功させるため 陳述書まとめたり、提出書類を市役所に何度も足を運び、 時には会社を休み、準備をしてきましたがいよいよ免責をもらえそうなので 終わりが近づいてきました。 (書類集め土日休みだとかなりキツイです、仕事によっては早退しなきゃならないのでは!? 弁護士さんから他の書類もやっぱり市役所からとってきてと言われるのが怖かったです笑) で、この手続きがひと段落すれば、やっと普通の人間に戻れるような感覚です… というのも、管財人の方から先日連絡がきて 協力してくれているので裁判所のほうに 免責許可が妥当ですよ という報告をしてくれるとのことです! これを聞いた…
クレジットカードは私の場合、弁護士さんに 申し立てと同時に渡してしまったので今は持っていません。 しかし中には破産後も(借金をしていなかったクレジットカード)使っているという人もいるそうで その方は1年後に使えなくなった事例もあります。 なので基本は持っているカードは使えなくなります。 しかし、今はデビットカードという超便利なものがあるので クレジットカードがなくても私は困りません。 むしろ破産後は使えないほうが自分の金銭感覚修正 できるのでカードがなくても生きていける メンタルと金銭管理能力をつけたいと思います! 特に申し立て中に、カードを使ったものなら 弁護士さんに怒られ、ヘタしたら免責お…
破産するときどうしても家族やパートナーには内緒にしておきたいですよね バレたら離婚や家を追い出されて縁を切られるかもしれません。 そんな時にバレるか?バレないか?で問題になってくるのが家に届く郵便物や 電話しているところを聞かれたとき、書類を見られてしまったとき、 官報に載った時、 この4つが多いのではないでしょうか やはり破産の申し立て中はいろいろと心が無事免責がおりるのか とか不安がいっぱいだと思うので余計な家族の言い合いに 体力と精神力を使いたくないですよね そんな時は潔く、引っ越すのも一つの方法です! 引っ越し費用はそれなりにかかってしまうので 破産しようとしている人には現実的には 難…
自己破産をすると車はどうなる?没収!?ポイントをピックアップ!
破産申し立てすると車は… 処分の対象になります!! クルマのローンが残存しているケースだと、 「基本的に」債権者の貸し付け会社に引き上げられてしまいます。 基本的に貸し付け会社との契約が原因で、 貸出金をすべて返すまでのうちは、 クルマの権利は貸し出し会社が持っているケースが大半です。 そういった時にはクルマは所有権においては ローン会社に引き上げられてしまうのが定石です。 貸し付け会社にクルマをとられるのは、 破産の申し込みを弁護士にお願いをしたタイミングです。 他にも高級家電などでローンの 支払い中のものがあるときは注意が必要です 掃除機や冷蔵庫、電子レンジなど 債権者から弁護士へ連絡がき…
自己破産の管財人って厳しいって本当!?体験してわかった3つのこと
これを読んでる方はまだ管財人について怖いイメージを持っている人も多いのでは!? 担当の弁護士さんから、そのことを聞いてみたら人によるそうで、 厳しくてとことん追求してくる人もいれば、素直に管財人のいうことに従っていれば、形だけで終わると言う人もいるそうです。 3つ気を付けることがあって ①素直に従うこと ②嘘はつかないこと ➂時間と日付を守ること この3つは最低限必要だと改めて思いました。 裁判官も来る面談日や最終判断の免責もらえるか、もらえないか という日に遅れてきたら大変なことになっちゃいますよ。 管財人がつく理由は免責不許可事由があったり、 財産があると疑われているからです なので無事免…
破産の流れって地域によって違ったり、 弁護士や管財人によっても違ったりで一概には言えないですが 私が体験した流れを書いておきます! 財産がなくギャンブルでの借金で管財人がついた場合の私の事例です 1 弁護士を探し正式に契約 2 弁護士から借りているところへ受任通知を出してもらう 電話やFAX 3 その間に申し立て書類を準備する 4 弁護士が申し立て書類を裁判所へ提出 5 管財人がつくことになり予納金10万(分割にもできますがすぐ払えばその分早い) 6 弁護士から裁判所へ行く面談の日取りを言われる 7 その後数週間に一回くらいのペースで管財人とのやり取りで事務所へ行く 8 債権者集会(自分の場合…
費用についてまとめ 自己破産の弁護士費用は 成功報酬 着手金 が一般的で そのほか実費(官報広告費1万から1万5千くらい、管財事件になれば管財予納金がかかりますただし生活保護受けている方は除きます)がかかります 成功報酬と着手金は共に0~30万円くらいが相場になっていて 片方高ければもう一方は安かったりするので 平均すると25万~40万が多いです ほとんどの事務所では分割もできるので分割支払いにしたほうが いいと思います。 ちなみに上で書いた金額は個人の場合の費用の相場で 企業などになるともっと高額になります。 あと個人再生の場合は自分が弁護士さんへ聞いた限りでは 60万~80万くらいが平均的…
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