池ノ平湿原ではコマクサ以外にもイワカガミやゴゼンタチバナなどの草花が咲いていました。また帰りの森ではルリビタキも見ることが出来ました。暗い樹上のルリビタキイワカガミマイヅルソウゴゼンタチバナ池ノ平湿原の景色
以前から気になっていた寄居町のタカの渡り撮影に行ってみました。タカまでの距離はかなり遠かったのですが、サシバが多いときは20羽以上のタカ柱を見ることができました。またハチクマも時々現れました。クマタカは一度だけ見ることができました。どちらも距離は遠かったのですが初見だったので、見られて良かったです。来年行くことがあればテレコンを持参しようと思います。以上、サシバ↑クマタカ。カラスよりかなり大きいです。ハチクマ。何度か姿を見せてくれましたが遠かったです。タカの渡り
12世紀末に建てられた大乗仏教の僧院です。その後、ヒンドゥー教寺院に改修されました。映画「トゥーム・レイダー」のロケ地として有名で、建物へのガジュマルの侵食が激しいです。修復する立場としては頭の痛い状況でしょうが、観光客にとっては熱帯ジャングルの今は忘れ去られた遺跡という古代ロマンをかき立てる遺跡といえます。タ・プローム寺院
象のテラスは高さ3m、長さ300m程の基壇で、凱旋する軍隊を眺望する閲兵式の接見所として使われました。上部にナーガ像があり、階段脇などに名前の由来となった象の像があります。ライ王のテラスは象のテラスのすぐ北にあり、王族の火葬場として使われていた、とも言われています。名前の由来はヒンドゥーの死の神であるヤマ(閻魔)を表した坐像がライ病にかかったアンコールの王を連想させたためだそうです。テラスの側面には多くのレリーフが彫られています。以上、象のテラスライ王のテラスの名前の由来となった坐像ライ王のテラスの側面のレリーフアンコール・トム、象のテラスとライ王のテラス
アンコール・トムにはピラミッド型の寺院がバイヨン寺院の他にバプーオン寺院とピメアナカス寺院があります。バプーオン寺院は11世紀に建造され、隠し子という意味があります。ピメアナカス寺院は日本が修復に力を尽くしたようで日本語の説明版が設置されていました。バプーオン寺院ピメアナカス寺院日本語の説明アンコール・トム、バプーオン寺院とピメアナカス寺院
バイヨン寺院はアンコール・トムの中央に位置するヒンドゥー・仏教混交の寺院跡です。49の塔があり、塔の各面には人面像が残っています。この人面像はクメールの微笑と呼ばれ、観世菩薩像を現わしているそうです。中央祠堂は43mの高さがあり、そこを中心に二重の回廊が配置されています。回廊とレリーフアンコール・トム、バイヨン寺院
アンコール・トムはクメール王朝ジャヤヴァルマン7世によて築かれた3㎞四方の巨大都市です。高さ8mの城壁に囲まれており5つの城門があります。観光客は通常最も保存状態の良い南大門から入場します。南大門上部の四面像は観音菩薩で、顔のサイズは3mです。城壁の外側は幅100mほどの堀に囲まれており、左右の欄干には像が54体づつ並んでいます。これらの像はヒンドゥー教の乳海撹拌という天地創造神話がモチーフとなっています。左右の像は神々とアスラ(阿修羅)を表し、協力して中央の巨大亀上のマンダラ山に巻き付いた大蛇を引き合い、乳海を攪拌するシーンを表現しています。南大門橋のたもとにはおなじみのナーガ像左右には神々とアスラ。協力して中心の巨大亀上のマンダラ山に巻き付いた巨大な蛇を引っ張り合うことで乳海を攪拌している。攪拌された...アンコール・トム、南大門
アンコールワットは12世紀にたてられた東西1.3km、南北1.5kmの巨大な寺院です。最初はヒンドゥー教の寺院として建てられましたが、その後仏教寺院に改宗されました。現在でも仏教寺院として使われています。アンコールワットの周囲は幅200m近くの堀で囲まれています。堀の内側に門があり、その内側に三重の回廊に囲まれた寺院があり、中央に高さ65mの中央祠堂が聳え立っています。内部は華麗なレリーフで彩られていますが、外側の第3回廊は見事ですが、内側の第2、第1回廊はレリーフはあまりありません。また江戸時代初期のここにきた日本人・森本一房が残した落書きが残っています。外堀越しに見るアンコールワット。中央祠堂の高さは65m中央の入り口アンコールワット正面第1回廊部レリーフ僧侶が読経していました森本一房の落書き。アンコールワット
ベンメリア遺跡は東のアンコールワットと呼ばれ、アンコールワットと同時期に作られました。12世紀中頃に完成したヒンドゥー教と仏教の混合寺院でスールヤヴァルマン2世または地元有力者により建設されたそうです。ベンメリア遺跡には記録となる碑文が残されていないので不明点が多いです。この遺跡の特徴はなんといっても修復がほとんど進んでいないこともあり、発見時に近い状態で公開されていることです。森に浸食された古代遺跡というアンコール遺跡のイメージに最も近い遺跡といえるでしょう。ベンメリア遺跡入口細部まで良く残されたナーガ画像修復が進んでいないので発見時に近い状態で見られます。サイに乗るアグニ神。アグニ神は赤色の体に炎の衣を纏ったインド神話の火神。遺跡内部が木道が整備されています。ガジュマルなどによる浸食が激しい遺跡ベンメリア遺跡その1
アンコールワット旅行時の食事では海外ではよくあるのですが、飲み物は水も含め別料金でした。カンボジアでは自国通貨のリエル以外に米ドルが不自由なく使えました。1ドル=4000リエルです。ドルで何か買うと1ドル以下はリエルで戻ってきます。食事の際はビール、ジュース、水を頼むことになります(頼まなくても良い)。ちなみにジュースは4ドルでしたが、アンコールビールは3ドルなのでビールを多く頼みました。330ml缶を頼むと缶とグラスが運ばれてきます。味は癖のないものでした。ジュースは旅行中マンゴー、パイン、西瓜を頼みましたが、全体にちょっと薄い感じがしました。もっともデザートには西瓜、ドラゴンフルーツ、バナナなどがよくでましたが甘みが薄い感じがしました。なおアンコールビール缶は土産物店では2ドル、コンビニのような店では...アンコール・ビールなど
早朝5時にアンコールワットに朝日を見るために行きました。尤も雨期ということもあり綺麗な朝日を見られる確率は低かったです。結果的にきれいな朝焼けは見られませんでしたが、逆さアンコールワットを見られたので良しとしましょう。到着直後の様子。まだ真っ暗です。春分と秋分の日は塔の真上から太陽が上がります。沢山の観光客が陣取る正面の池から撮影正面参道から撮影アンコールワット入口の門入口の堀に立つナーガ像と獅子像アンコールワット朝日観光
ロリュオス遺跡の3寺院は王の建てた寺院でしたが、今回の寺院は高僧とその弟によって建立されました。周囲400mのこじんまりした寺院ですが赤色砂岩とラテライト、それに赤レンガが使われた優美な建物です。また壁一面に美しいレリーフが施されており、特に特に東洋のモナリザと称される女神像は印象的です。この女神像は仏人作家アンドレ・マルローが盗み出そうとして未遂に終わったそうです。以前は女神像に近寄れましたが現在は上記の理由などから制限されています。それでも超望遠レンズを持参したのが幸いして大きく写せました。入口の門門を入った正面奥の建物。壁には一面にレリーフが施されています。正面入口左右の女神像が東洋のモナリザ東洋のモナリザと称される女神像至るところに優美なレリーフが彫られています。NikonZ8+Z28-400mm...バンテアイ・スレイ寺院
バコン寺院はロリュオス遺跡群の中で最大の寺院です。9世紀末にインドラヴァルマン1世により、ロリュオス都城の中心寺院として建てられました。ヒンドゥー教の最初のピラミッド型寺院でアンコールワットの原型となったそうです。ピラミッド5層の中央祠堂は65mの高さがあります。各基壇には構造物が少なく、中央祠堂が小さく目立つのが特徴です。またアンコール遺跡によくみられるレリーフ類も少なめです。ピラミッド上部からの眺めは良好でした。夕日が美しいそうです。バコン寺院正面。5層のピラミッド型世界遺産の構成遺跡の一つアンコール遺跡の入り口によくあるナーガ(蛇神)像。特定の蛇の神ではなく沢山いる蛇の神の総称。トップ画像よりも少し近づいて撮影ピラミッド上段からの眺めピラミッド基壇の四隅に置かれたゾウの石像中央祠堂。手前に狛犬のよう...ロリュオス遺跡からバコン寺院
プリア・コー寺院はロリュオス遺跡最古のヒンドゥー教寺院です。9世紀にアンコール王朝の創始者ジャヤヴァルマン2世の子、インドラヴァルマン1世が両親を祀るために建てました。その後の王も同様の目的で寺院を建てるようになったそうです。建物は煉瓦部分の損壊が進み修復が行われていました。それでも石造りの壁のレリーフや祠堂前の獅子像などは細部まで良く残っていました。また壁の漆喰も一部残っていました。修復中の建物が多いです。祠堂前の獅子像。比較的細部まで残っています。壁のレリーフは石造りなので良く残っています。白い部分は漆喰の跡です。ロリュオス遺跡からプリア・コー寺院
先週アンコールワット遺跡観光に行きました。最初にロリュオス遺跡群のロレイ寺院に行きました。ロリュオス遺跡は有名なアンコールワットよりも古く9世紀の遺跡です。ロレイ寺院はヤショーヴァルマン1世が建てたヒンドゥー教の寺院で、シヴァ神と父母と祖父母を祀っています。4基の煉瓦祠堂が建てられていますが、修理中で一部しか見ることができませんでした。祠堂の中は空洞でした。アンコール遺跡各所で見られるガルーダのレリーフ。ガルーダは半人半鳥の霊鳥。サンスクリット語の碑文女神(デヴァター)像。アンコール遺跡各所で見られる。金剛力士像。男性像は珍しい。ロリュオス遺跡からロレイ寺院
先週のはじめ、ときがわ町にシュウカイドウ撮影に行きました。数年前は鹿の食害がひどかったのですが、柵で囲まれてからは可愛らしい姿をみせてくれるようになりました。シュウカイドウ
大きな沼にセイタカシギが飛来したそうなのでちょっと出掛けてきました。これから長く滞在してほしいものです。セイタカシギ
先月のツツドリ撮影からの飛び出しシーンです。Z8+500mmPFツツドリの飛び出し
育ててきた南瓜がいよいよ収穫の時期を迎えました。種類は黒っぽい栗かぼちゃと白っぽい雪化粧です。数十個、採れそうです。南瓜の収穫
先日ツツドリ撮影に行った場所近くの休耕田に水が溜まっていました。そこにトビが集まって降下を繰り返していました。しかし魚はいないでしょうし何を狙っていたのでしょうか?Z8+500mmPF大雨後のトビ
先週は今シーズン初めてのツツドリ撮影に行きました。現地のカメラマンによると二日前には赤色型もいたそうですが、当日は一羽しかしませんでした。ツツドリは枝から枝を移動しながら好物の毛虫を食べていました。Z8+500mmPFツツドリ
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池ノ平湿原ではコマクサ以外にもイワカガミやゴゼンタチバナなどの草花が咲いていました。また帰りの森ではルリビタキも見ることが出来ました。暗い樹上のルリビタキイワカガミマイヅルソウゴゼンタチバナ池ノ平湿原の景色
湯の丸高原から近くの池の平湿原に移動し、コマクサを見てきました。花の状態も良く見頃でした。ただ去年見ることができたホシガラスには会えませんでした。コマクサ
湯の丸高原のレンゲツツジが見頃という事で行ってみました。当日は霧がかかっていましたが、しっとりした空気の中、幻想的な雰囲気を楽しむことが出来ました。霧の湯の丸高原
北海道遠征の最終日にクマゲラの営巣を撮ることが出来ました。遠征の最後にこのようなシーンが撮れたのは幸運でした。クマゲラの雛
ムーミンバレーパークに行きました。入口ではカラフルなアンブレアスカイが行われていました。ムーミンバレーパーク
上尾丸山公園には花菖蒲の周りに紫陽花が植えられていました。そちらもなかなか見応えがありました。紫陽花
先週、上尾丸山公園に花菖蒲の撮影に行きました。花は少しピークを過ぎつつありましたが、木々に囲まれた中、紫陽花も楽しむことが出来ました。花菖蒲
鳥友の方から連絡を受けて河川敷の畑にツバメチドリを撮りに行きました。距離は少しありましたが、ツバメチドリを撮ったのは初めてですので嬉しい出会いとなりました。ツバメチドリ
北海道から戻った後、サンコウチョウを見に行ってみました。例によって声はすれども姿は見つからない状態が続きましたが、なんとか撮ることが出来ました。サンコウチョウ
エゾフクロウ撮影の往復ではキビタキやアカゲラも見掛けました。また一瞬ですがヤブサメも目の前10mくらいに飛んできました。ヤブサメなど
クマゲラ撮影中にエゾフクロウの雛の話を聞きました。翌朝、電車とバスを乗り継いで約3㎞歩いて教えられた場所に行ってみるも見つからず。仕方がないので諦めて公園入口に戻るとフクロウポイントに向かうカメラマンの姿を見掛けたので同行させてもらいました。その後やっとエゾフクロウを探して撮ることが出来ました。雛は3羽いました。翌日も行ってみたのですが、高い枝に止まる雛1羽しか見つかりませんでした。エゾフクロウの幼鳥エゾフクロウの成鳥エゾフクロウの親子1枚目とは別の幼鳥エゾフクロウ
クマゲラ狙いで訪れた公園は空振りでしたが、現地のカメラマンから別のクマゲラポイントを聞くことが出来ました。そこで折角なので別の日に当初の予定を変更してそのポイントに出向いてみることにしました。初めて行く広大な公園でしたが何とかクマゲラに会うことが出来ました。クマゲラ
小樽の公園ではキバシリ、キビタキに続いてアカゲラにも出会いました。昨シーズンは地元の公園では見る機会がなかったので嬉しい出会いとなりました。アカゲラ
クマゲラ狙いで小樽の公園に行きました。残念ながらクマゲラはドラミングの音のみで姿を見ることはありませんでした。代わりにキバシリの親子に出会いました。最初は違いがわからなかったのですが、幼鳥は動きがやや鈍く、嘴が短いですね。キバシリの成鳥キバシリの幼鳥キバシリの親子
海岸沿いの崖で営巣しているのを観察しました。ショウドウツバメは北海道全域で見られ、道南中心のツバメよりもなじみ深い。本種は海岸、河川、湖沼の砂泥質の崖地に深さ0.2~1mの小さな穴を掘って繁殖する(小洞燕の名前の由来)。繁殖後は草原に移動し河川敷などで大群でねぐらを取る様子が見られるそうです。ショウドウツバメ
ノゴマを見かけた公園ではノビタキも見られました。ノビタキ
朝一番で行った公園ではノゴマが見つからなかったので別の公園に行きました。ノゴマはすぐには見つからなかったのですがなんとか撮ることが出来ました。よく見ると足輪をしていました。ノゴマ
北海道の鳥友に案内されてアカモズを見てきました。ポイントに着く前にあまり期待はできないけど、と言われていたのですが運よく撮ることが出来ました。アカモズはモズよりも若干スリムで、かつてはよく見られる鳥でしたが、生息地がどんどん失われました。現在では国内生息数200羽とも見積もられており絶滅が心配されています。そのような野鳥に出会えたのは幸運でした。アカモズ
川沿いの草原でコヨシキリがしきりにさえずっていました。コヨシキリ
本日15時過ぎに小清水原生花園に到着しました。エゾキスゲ、エゾスカシユリ、ハマナスが見頃です。野鳥はあまり撮れなかったのですが、明日以降に期待ですね。OM-1+Leica100-400mm小清水原生花園
古代蓮の里の水鳥の池にはカイツブリの親子がいました。カワセミもやってくるそうですが、私は見ませんでした。OM-1+100-400mmF4-6.3カイツブリの親子
古代蓮に行くと、木道をアオサギが闊歩していました。近寄ってスマホで撮影する人もいましたが全く人間を気にする様子がなかったです。OM-1+300mmF4蓮池のアオサギ
少し前に行ったところ、前回よりかなり大きくなっていました。電線上からメスがずっと見張っているので早々に引き上げました。OM-1+300mmF4ツミの雛
昨日、古代蓮の里に行きました。前回に比べて開花が進み、園内全体がほぼ見頃となっていました。今年は開花の進みが早いようで、早めに出かけたほうが良さそうです。古代蓮の里、再訪
フジの花で有名な玉敷神社ですが、紫陽花も咲いています。先日の雨の日に撮影に行ってみました。玉敷神社の紫陽花
6/19、古代蓮の里に行きました。既に行田蓮はかなり咲いていました。世界の蓮コーナーはまだほとんど咲いていませんでした。去年あまり咲いていなかった水鳥の池もたくさんの蕾が確認でき今年は期待できそうです。古代蓮の里
サンコウチョウの営巣ポイントに再び行ってみました。雛が孵っており、オスもしきりに虫を運んでいました。オスメス揃ったのはこのワンシーンのみでした。サンコウチョウ再訪問
忍城近くのアンブレラスカイの見学に行ってきました。緑の中のカラフルな傘が通りを軽やかに彩っていました。忍城付近のアンブレラスカイ
ミソサザイを撮った公園ではキセキレイとゴジュウカラも見かけました。おまけのフタリシズカキセキレイとゴジュウカラ
ミソサザイを撮った公園ではクリンソウが咲いていました。前回見たときよりもかなり増えているようで、なかなか見ごたえがありました。クリンソウ
久しぶりに赤城山麓の公園に行ってみました。オオルリ、キビタキは声だけでしたが、ミソサザイがしばらく遊んでくれました。OM-1+300mmF4+MC-14ミソサザイ
花菖蒲を撮りに行った丸山公園ですが、紫陽花もなかなかキレイでした。Z8+Z24-200mm上尾丸山公園の紫陽花
三の丸尚蔵館見学日と同日に東京国立博物館で行われていた法然と極楽浄土展も見学しました。こちらも多くの寺宝が展示されていましたが基本的に撮影禁止でした。唯一香川、法然寺の仏涅槃群像が撮影可能でした。群像全体では82体の像があるのですが、26体が展示されていました。法然と極楽浄土展
久しぶりに奥日光に行きました。赤沼駐車場から湯滝まで歩き、バスで戻りました。オオルリ、キビタキなどには会えませんでした。コサメビタキ、ヒガラ、キセキレイなどを見掛けました。OM-1+300mmF4戦場ヶ原散策
今シーズン初めて大きな沼でヨシゴイを見ました。OM-1+300mmF4Proヨシゴイ
皇居三の丸尚蔵館の開館記念展の見学に行ってみました。展示スペースは2室のみなのでそれほど広くはないのですが、展示物はどれも逸品ぞろいでした。カメラマン的に特に良かったのは展示品の撮影が可能だったこと。当日の一番の人気作は伊藤若冲の国宝・動植綵絵でしょうか。狩野永徳の唐獅子図屏風は威風堂々とした獅子の佇まいは流石国宝という存在感でした。高島屋の献上品である刺繍製の屏風の立体感、質感も素晴らしかったです。個人的に一番ひきつけられたのは明治時代にパリ万博に出品された七宝四季花鳥図花瓶でした。華やか、繊細、精緻でその場を圧している感がありました。以上3点は若冲、動植綵絵より。以上2点は狩野永徳、常信の唐獅子図屏風。高島屋呉服店、閑庭鳴鶴・九重ノ庭之図刺繍屏風並河靖之作、七宝四季花鳥図花瓶皇室のみやび展見学
京都旅行の最後は四半世紀ぶりに三十三間堂に行きました。チケット売り場も自動化されていました。沢山の千手観音もよく見るとそれぞれ個性がありますね。仏像見学後、雅な雰囲気の庭を散策して帰路につきました。25年ぶりの三十三間堂
京都旅行の最終日は清水寺に行きました。新緑は綺麗でしたが、観光客や修学旅行の学生でごった返しておりました。ところで懸造りで有名な本堂には千手観音などの仏像も収められているのを初めてみた気がします。暗いのと前に金網があるのでハッキリとは見えないのですが。新緑の清水寺
大きな沼でオオヨシキリが桜の木に飛んできて鳴き始めました。オオヨシキリ