車山肩ではニッコウキスゲは咲き始めでしたが、レンゲツツジは結構咲いていました。前日に見た湯の丸高原に比べて花の密度は低いですが、より開放感があります。車山肩のレンゲツツジ
日本一の長さのバラ回廊のある川島町の平成の森公園に行きました。バラはまずまず見頃。今回はあまり使用機会のないZ40mmF2を持ち出してみました。Z8+Z40mmF2平成の森公園の春バラ
内侍、女別当の後には蔵人所陪従と斎王代の牛車が続きます。蔵人所陪従(くろうどどころべいしゅう)西院の蔵人所(会計、経理部署)の雅楽を奏する文官。楽器を運んでいます。楽器は一鼓(いっこ)、笛、篳篥(ひちりき)、笙、太鼓、鉦鼓(しょうこ)。蔵人所陪従の先頭の人、一鼓を持っています。蔵人所陪従、大きな太鼓を運んでいます。蔵人所陪従の最後尾、美麗な鉦鼓(しょうこ)を運んでいます。斎王代列の最後尾は飾り立てられた牛車が続きます。牛車の全景牛車の中央部牛車の直後を交代用の牛が続きます。前方から見た牛車列。先導は赤い衣装の牛童。葵祭・斎王代列~その5
今回は斎王代の腰輿(およよ)に続く人達、騎女、采女、内侍、女別当の紹介です。騎女(むなのりおんな)斎王代の腰輿に続く騎乗の女性。斎王付きの清浄な巫女(みかんこ)。6名います。着物での騎乗姿、なかなか格好いいです。同志社大学馬術部の学生が務めるとのNET記事を見ましたが、そうとはかぎらないようです。御所内にて河原町通にて加茂街道にて采女(うねめ)平安時代、朝廷に仕え、天皇や皇后の食事や身の回りの世話をした下級の女官。多くは地方豪族の娘でした。装束が他と異なっており日陰の糸をまとうなど斎王代と共通する部分もあるようです。内侍と女別当。萌黄色の傘が内侍、紫は女別当です。内侍(ないし)女嬬の上役。命婦より高官で萌黄色の花傘を差し掛けられています。女別当(じょべっとう、おんなべっとう)内侍以下の監督係。斎王代の次に...葵祭・斎王代列~その4
今回は葵祭の主役の斎王代についてです。斎王代は輿丁役(よちょうやく)に担がれた(実際には車輪が付いている)腰輿(およよ)という輿に乗っています。腰輿は四方が開放され御簾が取り付けてあるので四方輿とも呼ばれます。乗り心地はあまり良くないそうです。腰輿の前後には可愛らしい童女(わらわめ)が従っています。加茂街道をゆく斎王代斎王代の装束は俗に十二単衣という五衣唐衣裳(いつつぎぬ・からぎぬ・も)で宮中における女性の正装。十二単は表着の下に十二枚もの袿(うちき)を襲ねたことからそう呼ばれたが、平安時代後期より五枚となり五衣と呼ばれました。それでも重量30kgもあるそうです。斎王代の紅梅色の装束は唐衣(からぎぬ)と呼ばれ、襟元が折り返されています。その下に見える装束が表着(うわぎ)です。斎王代の頭に取り付けられた白い...葵祭・斎王代列~その3
今回は斎王代列で行列の先頭から斎王代の輿の前までを紹介します。先導の肝入(きもいり)と警護役の火長(かちょう)斎王代列の先導は近衛使代列同様に狩衣姿の肝入のようです。その後ろに弓矢を持った検非違使庁の火長が続きます。命婦(みょうぶ)高位の女官、または高官の妻女。小袿(こうちぎ)、単、打袴を着用します。身分が高いのでお付きの白丁から花笠を差し掛けられています。女嬬(にょじゅ)食事を司る女官。最も人数が多いです。こちらも小袿(こうちぎ)、単、打袴を着用します。素人目には命婦との着物の豪華さの違いはよくわかりませんでした。一番格下の女嬬ですが着物の重量は10kgもあるそうです。命婦と女嬬。白丁が花傘を差し掛けているのが命婦です。女嬬女嬬。すぐ後ろに続くのは舎人?更に後ろには斎王代の腰輿が見えます命婦命婦と女嬬の...葵祭・斎王代列~その2
今回から斎王代列について紹介します。まず葵祭の主役とも言える斎王代というのは斎王の代理です。斎王というのは飛鳥時代に天皇に代わって伊勢神宮の天照大神に仕える未婚の内親王または女王でした。平安遷都後、嵯峨天皇の時代に平安京の守護神である賀茂神社にも皇女が奉仕することになり、伊勢神宮の斎王を斎宮、賀茂神社の斎王を斎院と居場所から呼ぶようになりました。現代の斎王代は京都市内の未婚の女性から選ばれ、斎王に代わって葵祭の様々な神事に奉仕する存在です。ちなみに今年の斎王代は新選組で有名な壬生寺の息女で、大学卒業後JTBに勤務している方だそうです。斎王代列先頭、河原町通にて撮影斎王代列にも様々な人々が参加していますが、NETで調べた範囲だと一部の名称しか判明しませんでした。命婦(みょうぶ)高位の女官または高官の妻女、小...葵祭・斎王代列~その1
近衛使代列の残りの紹介をまとめてしたいと思います。前回の最後に御幣物を司る内蔵寮史生(くらりょうのししょう)まで記述しました。馬寮使(めりょうつかい)神社で行う走馬の担当者で左馬允。六位の武官です。御馬。走馬ともいい神前で走らせ、神々にご覧にいれる馬です。2頭います。馬を引いている4人は内蔵寮の馬飼。牛車。俗に御所車と言われ、平安朝以来用いられました。牛車の先頭で曳縄を持つのは牛童(うしわらわ)。牛車に藤や紅梅、白梅、杜若などの造花で美しく飾ることを風流と呼びます。交代用の牛。和琴(わごん)六弦の琴で御物、河霧。神前での奏楽に用いられます。舞人(まいうど)歌舞に練達し、東遊(あずまあそび)を舞う五位の武官。6人います。東遊とは神事用の歌舞で、東国の民間舞踊が平安時代から宮中や神社で行われるようになったもの...葵祭~その4
検非違使尉(けびいしのじょう)に続く人々です。山城使(やましろのつかい)山城国司の次官、五位の文官。下鴨神社と上賀茂神社は洛外にあり、山城の国司の管轄区域になるため督護の任につきます。山城使の従者達。山城使の様々な所要品を携えていきます。虎の皮の敷物が目立ちました。山城使の従者中央の童は検非違使の笏を持っています。御幣櫃の守護に当たる衛士(えじ)?。御幣櫃(ごへいびつ)とその台を運ぶ白丁(はくちょう)。天皇陛下から下鴨、上賀茂両社への献上物を納める櫃。内蔵寮史生(くらりょうのししょう)御幣物を司る七位の文官。葵祭~その3
葵祭の行列は総勢500名超、馬36頭、牛4頭、牛車2基、輿1台と大掛かりです。参加者の人数、役割も数多く、事細かに書くのは難しいので目にとまった人物や物品について書くことにしました。まず行列は近衛使代列と斎王代列に大別されます。近衛使(このえつかい)とは行列中の最高位の人で、四位近衛中将が務めるので近衛使と呼ばれます。近衛使は天皇の勅使です。葵祭は本来、勅使が下鴨、上賀茂両神社で天皇の祭文を読み上げお供えを届けるのが目的なので、祭りの本当の主役ともいえます。祭りでは近衛使の代理の人が参加するので近衛使代となります。平安時代は内親王から選ばれた人が祭りに奉仕し、これを斎王と称しました。現在は未婚の女性から選ばれ、斎王代として祭りに参加します。輿に乗った祭りの主役ですね。それでは行列先頭の肝煎、乗尻に続く主な...葵祭~その2
2日目は葵祭を見学しました。悩んだのは場所取りをどこにするか、です。去年の祇園祭の山鉾行列は若干失敗したのですが、土地勘がなく一発勝負なのでなかなか難しいところです。結局NETで情報を収集しスタート地点の京都御所・建礼門前にしましたが正解でした。現地には2時間半前に来ましたが、そこまで早く来る必要はなかったです。1時間半前でも大丈夫でした。また携帯用の椅子を持参したのは正解でした。行列の始まるしばらく前から牛車の方々が姿を見せました。牛は交代用を含めて2頭いました。行列の先導は京都府警の平安騎馬隊の2頭で女性が騎乗していました。祭りの先頭は狩衣姿の肝煎(きもいり)2名、その後に馬に乗った乗尻(のりじり)と馬を引く無役の雑色(ぞうしき)からなります。乗尻は左右で衣装の色が異なります。上賀茂神社の競馬会(くら...葵祭~その1
戒光寺を参拝したのですぐ近くの泉湧寺の楊貴妃観音も見たかったのですが、東寺の春季特別公開を優先し、バスで東寺に向かいました。春季特別公開では五重塔初層、金堂、講堂、宝物館、観智院が公開されていました。金堂の薬師三尊と講堂の立体曼荼羅は相変わらず迫力がありました。今回は宝物館の巨大な千手観音立像と五重塔初層の仏像群に惹かれました。またこの日の東寺は天気も良く新緑が美しかったです。新緑に囲まれた東寺・五重塔五重塔・初層。東西南北にそれぞれ如来と脇侍が安置されていました。如来は金堂の立体曼荼羅にも登場する阿弥陀如来、宝生如来、阿閦如来、不空成就如来の4体の如来像です。また壁には真言宗の八祖の肖像画が描かれていました。極彩色の荘厳な世界でした。新緑の東寺境内。空海由来の御影堂観智院東寺見学
今回の旅行では葵祭の撮影がメインですが、それ以外にもこれまで行かなかった寺社に足を延ばすことにしました。手始めに以前泉湧寺の見学時にパスした泉湧寺塔頭の即成院と戒光寺に拝観しました。即成院には重文の阿弥陀如来と二十五菩薩像があります。作者は自伝では恵心僧都作とされていますが、近年は平安時代の代表的仏師定朝と一門によるものとされています。中央の阿弥陀仏を中心に二十五体もの菩薩が荘厳な世界を現していました。戒光寺には重文の丈六釈迦如来という高さ5.4mの阿弥陀如来立像が安置されています。作者は運慶・湛慶親子の合作とされています。間近で見ると圧倒されるサイズ感でした。泉湧寺への参道。途中にいくつかの塔頭寺院があります。泉湧寺塔頭の即成院の門即成院のお庭泉湧寺参道の緑のトンネル戒光寺の門戒光寺境内の弁財天即成院と戒光寺の仏像見学
先週、葵祭見学のため京都に行きました。祭り前日は瀧尾神社に参拝しました。瀧尾神社は大丸百貨店の創業家である豪商下村家の崇敬し多くの援助をしてきたそうです。京都の神社では珍しく社殿の彫刻装飾が充実しているそうです。また偶然神輿を見ることもできました。Z8+Z24-200mm瀧尾神社
GWにプチ遠征したのですが、ビンズイとキビタキ程度しか撮れませんでした。OM-1+300mmF4+MC-14ビンズイとキビタキ
都心に出たついでに5/12まで開催されていた東京国立博物館の新指定国宝・重要文化財展の見学に寄ってきました。ただし文化庁の指導で原則撮影不可でした。東博管理の仏像は撮影可能でした。仏像以外にも「行道面~ほとけを演じるための仮面」という特集展示が興味深かったです。天王立像10~11世紀亀岡市大宮神社伝来吉祥立像10世紀亀岡市大宮神社伝来行道面毘沙門天。鎌倉時代。一文字に結んだ口、青黒い肌は鎌倉時代以後に規範となった東大寺大仏殿の四天王像の毘沙門天に一致。行道面持国天。鎌倉時代。口を開き、緑色の肌は鎌倉時代以後に規範となった東大寺大仏殿の四天王像の持国天に一致。行道面五部浄居天。14世紀、鎌倉時代。二十八部衆の五部浄居天の被る象頭冠と考えられる。東博、新指定国宝・重要文化財展など
GWにトラフズクを撮りに行きました。雛が孵っており現地のカメラマンによると雛は6羽いるそうですが5羽しか確認できませんでした。また1羽は体の一部しか見られませんでした。雛は時々頭部を回す特徴的な動きを見せてくれました。OM-1+300mmF4+MC-14トラフズクの雛
毎年恒例のチューリップWebギャラリーです。春感チューリップ2024https://photo-chrome.tok2.cloud/gallerybox/gallery07/202404tulip/index.htmホームページにチューリップギャラリーを追加しました
旅行の最終日になってやっとシマエナガに出会いました。なかなか会えないのであきらめかけていたので嬉しい出会いでした。OM-1+300mmF4+MC-14札幌旅行~シマエナガ
旅行の最終日に再びアカゲラとゴジュウカラに出会いました。OM-1+300mmF4+MC-14札幌旅行~アカゲラとゴジュウカラその2
旅行の最終日にもキクイタダキを見かけました。巣材用に苔を集めているようでした。OM-1+300mmF4+MC-14札幌旅行~キクイタダキ
旅行中、一日雨模様だったので探鳥は止めて道立近代美術館に行きました。そこでは琳派xアニメ展が開催されていました。帰宅後調べると過去には新宿高島屋や京都マンガミュージアムなどでも開かれていたようです。それはともかく琳派xアニメ展では前半は琳派の作品、後半は琳派とのコラボ作品が並んでいました。私のような日本画の門外漢には後半の方が興味深く見られました。富士山の絵は展示の目玉である尾形光琳の富士三壺図屏風。この作品は幻の名作と言われ、数年前に米国で発見されたそうです。酒井抱一の槇に秋草図屏風。酒井抱一の弟子&家臣、鈴木其一の春秋草木図屏風。愛らしい中村芳中の犬。明治に琳派を継承した神坂雪佳の四季草花図衝立鈴木其一の藤花図上画にインスパイアされた豊和堂の絵師による初音ミクx藤初音ミクのシリーズ初音ミク×若冲鶏。リ...札幌旅行~琳派xアニメ展
郊外の公園に行くと水芭蕉が咲く中に野鳥が飛び交っていました。OM-1+300mmF4+MC-14札幌旅行~水芭蕉と野鳥
春の花ギャラリー新作3個(わ鐵沿線春到来、春桃の里、春野辺散策)を公開しました。https://photo-chrome.tok2.cloud/gallery_list.htmWebギャラリー3個を公開しました。
宿泊したホテルの近くの中島公園の池でもオシドリを見掛けました。オシドリは見つけてすぐに池から地上に上がってきました。そのうち再び池に戻ったようです。帰るときに見たときは疑似交尾(?)らしき行動をしていました。札幌旅行~オシドリその2
GW中にお山の公園に夏鳥の撮影に行きました。キビタキは撮れたのですが、オオルリは空抜きのお腹しか撮れませんでした。OM-1+300mmF4+MC-14キビタキ
たまたま出向いた小さな公園でコマドリが出ていました。もっとも樹木の下に隠れてしまい証拠写真レベルでしか撮れませんでしたが。他にアオジとハシブトガラも見かけました。OM-1+300mmF4+MC-14札幌旅行~コマドリ他
ヤマゲラは去年の札幌旅行では出会わなかったので初見となります。鳴き声の大きさに少し驚きました。カメラを向けた途端に飛び出しました。地元のカメラマンに場所を教えてもらい撮りました。親切なカメラマンに感謝です。札幌旅行~ヤマゲラ
オシドリを撮った円山公園ではアカゲラとゴジュウカラも見掛けました。OM-1+300mmF4+MC-14札幌旅行~アカゲラとゴジュウカラ
桜が咲き始めたということで円山公園に行きました。ここの桜はエゾヤマザクラが主体です。ソメイヨシノに比べて少し色が濃いです。池にはオシドリがいました。最初は少し離れたところにいたのですが、段々と近づいてきて最後は画面からはみ出すほどでした。OM-1+300mmF4+MC-14札幌旅行~オシドリ
マヒワは沢山撮ったのでその2です。札幌旅行~マヒワその2
小さな公園でキクイタダキの水浴びが撮れました。キクイタダキの水浴びは初撮影だと思います。OM-1+300mmF4+MC-14札幌旅行~キクイタダキの水浴び
この時期の札幌ではルリビタキが次々と飛来しては抜けていくようです。カメラマンの人気も高いですね。札幌旅行~ルリビタキ
市内の小さな公園でクロツグミを見ました。翌日も行ったのですが、もう抜けてしまったようで見つかりませんでした。ベニマシコは枝被りですが別公園で撮りました。OM-1+300mmF4+MC-14札幌旅行~クロツグミとベニマシコ
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車山肩ではニッコウキスゲは咲き始めでしたが、レンゲツツジは結構咲いていました。前日に見た湯の丸高原に比べて花の密度は低いですが、より開放感があります。車山肩のレンゲツツジ
宿の人からニッコウキスゲが咲き始めたと聞いたので、ビーナスラインを少し回ってみました。6/26と時期的にまだかなり早いのですが、車山肩ではレンゲツツジとコバイケイソウとのコラボショットが撮れたのは良かったです。咲き始めのニッコウキスゲ
チェックアウト後、白樺湖畔の八臣の雫(やおみのしずく)から始まる木道沿いを散歩してみました。平日の朝早い時間帯なので人も少なく、高原の爽やかな空気の中の気持ちの良い散策でした。八臣の雫。八ヶ岳の地下水をくみ上げています。遊歩道と木道が池の平ホテルまで続いていました。白樺湖畔散策
先ほど、古代蓮の里に行ってきました。今年は去年に比べ開花が遅れているとのことでしたが、花数も少な目ですね。特に入口の古代蓮池は少ないです。奥の古代蓮池は例年並みorやや少な目です。水生植物園の蓮も少な目ですね。とはいえ撮影に困るほど少ないわけではないです。水鳥の池は好調です。全体の開花状況はそんな感じですが、個人的に好きな小舞妃蓮エリアは空でした。気になります。入口から一番近い古代蓮池。ご覧の通り花が少ないです。こちらは奥の古代蓮池。こちらは例年並み、または若干少ない程度。水鳥の池。水生植物園の甲斐姫小舞妃蓮になにかあったのでしょうか。古代蓮の里
池ノ平湿原ではコマクサ以外にもイワカガミやゴゼンタチバナなどの草花が咲いていました。また帰りの森ではルリビタキも見ることが出来ました。暗い樹上のルリビタキイワカガミマイヅルソウゴゼンタチバナ池ノ平湿原の景色
湯の丸高原から近くの池の平湿原に移動し、コマクサを見てきました。花の状態も良く見頃でした。ただ去年見ることができたホシガラスには会えませんでした。コマクサ
湯の丸高原のレンゲツツジが見頃という事で行ってみました。当日は霧がかかっていましたが、しっとりした空気の中、幻想的な雰囲気を楽しむことが出来ました。霧の湯の丸高原
北海道遠征の最終日にクマゲラの営巣を撮ることが出来ました。遠征の最後にこのようなシーンが撮れたのは幸運でした。クマゲラの雛
ムーミンバレーパークに行きました。入口ではカラフルなアンブレアスカイが行われていました。ムーミンバレーパーク
上尾丸山公園には花菖蒲の周りに紫陽花が植えられていました。そちらもなかなか見応えがありました。紫陽花
先週、上尾丸山公園に花菖蒲の撮影に行きました。花は少しピークを過ぎつつありましたが、木々に囲まれた中、紫陽花も楽しむことが出来ました。花菖蒲
鳥友の方から連絡を受けて河川敷の畑にツバメチドリを撮りに行きました。距離は少しありましたが、ツバメチドリを撮ったのは初めてですので嬉しい出会いとなりました。ツバメチドリ
北海道から戻った後、サンコウチョウを見に行ってみました。例によって声はすれども姿は見つからない状態が続きましたが、なんとか撮ることが出来ました。サンコウチョウ
エゾフクロウ撮影の往復ではキビタキやアカゲラも見掛けました。また一瞬ですがヤブサメも目の前10mくらいに飛んできました。ヤブサメなど
クマゲラ撮影中にエゾフクロウの雛の話を聞きました。翌朝、電車とバスを乗り継いで約3㎞歩いて教えられた場所に行ってみるも見つからず。仕方がないので諦めて公園入口に戻るとフクロウポイントに向かうカメラマンの姿を見掛けたので同行させてもらいました。その後やっとエゾフクロウを探して撮ることが出来ました。雛は3羽いました。翌日も行ってみたのですが、高い枝に止まる雛1羽しか見つかりませんでした。エゾフクロウの幼鳥エゾフクロウの成鳥エゾフクロウの親子1枚目とは別の幼鳥エゾフクロウ
クマゲラ狙いで訪れた公園は空振りでしたが、現地のカメラマンから別のクマゲラポイントを聞くことが出来ました。そこで折角なので別の日に当初の予定を変更してそのポイントに出向いてみることにしました。初めて行く広大な公園でしたが何とかクマゲラに会うことが出来ました。クマゲラ
小樽の公園ではキバシリ、キビタキに続いてアカゲラにも出会いました。昨シーズンは地元の公園では見る機会がなかったので嬉しい出会いとなりました。アカゲラ
クマゲラ狙いで小樽の公園に行きました。残念ながらクマゲラはドラミングの音のみで姿を見ることはありませんでした。代わりにキバシリの親子に出会いました。最初は違いがわからなかったのですが、幼鳥は動きがやや鈍く、嘴が短いですね。キバシリの成鳥キバシリの幼鳥キバシリの親子
海岸沿いの崖で営巣しているのを観察しました。ショウドウツバメは北海道全域で見られ、道南中心のツバメよりもなじみ深い。本種は海岸、河川、湖沼の砂泥質の崖地に深さ0.2~1mの小さな穴を掘って繁殖する(小洞燕の名前の由来)。繁殖後は草原に移動し河川敷などで大群でねぐらを取る様子が見られるそうです。ショウドウツバメ
今日は探鳥後、紋別流氷科学センターに行ってみました。流氷関係の展示がメインですが、個人的にはクリオネとマイナス20度の体験室が面白かったです。体験室内には凍りつけの魚や植物が大量に置かれていました。ここを知ったのは将棋名人戦の紋別対局の配信番組です。確か対局者や立会人が訪れたかと記憶しています。紋別のシンボル、カニの爪オブジェ体長5mmほどのクリオネ。新種だそうです。マイナス20度体験室の入り口ドア。内部には氷漬けの生物の標本があります。北海道周辺にもいるオンデンザメ。大変長寿で大人になるのに150年、400歳まで生きるらしい。オオカミウオマンボウ植物のサンプルもありました。紋別流氷科学センター
今日は朝一番でワッカ原生花園に行きました。とはいえ一日中天気が不安定で昼前から強風がずっと吹き続け、時折激しい雨も降りました。太陽も一瞬顔を出したので回復するかと思ったのですが駄目でした。ワッカ原生花園ではセンターの周辺を回った後、レンタサイクルで園内を回ってみました。サイクルコースは途中で左右に分岐後、どちらも終点まで4.5㎞あるそうです。左に行くと途中エゾシカ、オジロワシを見掛けました。終点では花の聖水・ワッカの水がありました。ワッカとはアイヌ語で水のあるところ、の意だそうです。分岐点まで戻り右方向に少し行くと絶滅危惧種のクロバナハンショウヅルの群落がありました。花を撮影後、風も強く気温も下がってきたのでスタート地点に引き返しました。ゴール後しばらくして激しい雨になったので危ない所でした。エゾシカ。じ...ワッカ原生花園
本日15時過ぎに小清水原生花園に到着しました。エゾキスゲ、エゾスカシユリ、ハマナスが見頃です。野鳥はあまり撮れなかったのですが、明日以降に期待ですね。OM-1+Leica100-400mm小清水原生花園
古代蓮の里の水鳥の池にはカイツブリの親子がいました。カワセミもやってくるそうですが、私は見ませんでした。OM-1+100-400mmF4-6.3カイツブリの親子
古代蓮に行くと、木道をアオサギが闊歩していました。近寄ってスマホで撮影する人もいましたが全く人間を気にする様子がなかったです。OM-1+300mmF4蓮池のアオサギ
少し前に行ったところ、前回よりかなり大きくなっていました。電線上からメスがずっと見張っているので早々に引き上げました。OM-1+300mmF4ツミの雛
昨日、古代蓮の里に行きました。前回に比べて開花が進み、園内全体がほぼ見頃となっていました。今年は開花の進みが早いようで、早めに出かけたほうが良さそうです。古代蓮の里、再訪
フジの花で有名な玉敷神社ですが、紫陽花も咲いています。先日の雨の日に撮影に行ってみました。玉敷神社の紫陽花
6/19、古代蓮の里に行きました。既に行田蓮はかなり咲いていました。世界の蓮コーナーはまだほとんど咲いていませんでした。去年あまり咲いていなかった水鳥の池もたくさんの蕾が確認でき今年は期待できそうです。古代蓮の里
サンコウチョウの営巣ポイントに再び行ってみました。雛が孵っており、オスもしきりに虫を運んでいました。オスメス揃ったのはこのワンシーンのみでした。サンコウチョウ再訪問
忍城近くのアンブレラスカイの見学に行ってきました。緑の中のカラフルな傘が通りを軽やかに彩っていました。忍城付近のアンブレラスカイ
ミソサザイを撮った公園ではキセキレイとゴジュウカラも見かけました。おまけのフタリシズカキセキレイとゴジュウカラ
ミソサザイを撮った公園ではクリンソウが咲いていました。前回見たときよりもかなり増えているようで、なかなか見ごたえがありました。クリンソウ
久しぶりに赤城山麓の公園に行ってみました。オオルリ、キビタキは声だけでしたが、ミソサザイがしばらく遊んでくれました。OM-1+300mmF4+MC-14ミソサザイ
花菖蒲を撮りに行った丸山公園ですが、紫陽花もなかなかキレイでした。Z8+Z24-200mm上尾丸山公園の紫陽花
三の丸尚蔵館見学日と同日に東京国立博物館で行われていた法然と極楽浄土展も見学しました。こちらも多くの寺宝が展示されていましたが基本的に撮影禁止でした。唯一香川、法然寺の仏涅槃群像が撮影可能でした。群像全体では82体の像があるのですが、26体が展示されていました。法然と極楽浄土展
久しぶりに奥日光に行きました。赤沼駐車場から湯滝まで歩き、バスで戻りました。オオルリ、キビタキなどには会えませんでした。コサメビタキ、ヒガラ、キセキレイなどを見掛けました。OM-1+300mmF4戦場ヶ原散策
今シーズン初めて大きな沼でヨシゴイを見ました。OM-1+300mmF4Proヨシゴイ
皇居三の丸尚蔵館の開館記念展の見学に行ってみました。展示スペースは2室のみなのでそれほど広くはないのですが、展示物はどれも逸品ぞろいでした。カメラマン的に特に良かったのは展示品の撮影が可能だったこと。当日の一番の人気作は伊藤若冲の国宝・動植綵絵でしょうか。狩野永徳の唐獅子図屏風は威風堂々とした獅子の佇まいは流石国宝という存在感でした。高島屋の献上品である刺繍製の屏風の立体感、質感も素晴らしかったです。個人的に一番ひきつけられたのは明治時代にパリ万博に出品された七宝四季花鳥図花瓶でした。華やか、繊細、精緻でその場を圧している感がありました。以上3点は若冲、動植綵絵より。以上2点は狩野永徳、常信の唐獅子図屏風。高島屋呉服店、閑庭鳴鶴・九重ノ庭之図刺繍屏風並河靖之作、七宝四季花鳥図花瓶皇室のみやび展見学
京都旅行の最後は四半世紀ぶりに三十三間堂に行きました。チケット売り場も自動化されていました。沢山の千手観音もよく見るとそれぞれ個性がありますね。仏像見学後、雅な雰囲気の庭を散策して帰路につきました。25年ぶりの三十三間堂