戦後の小津安二郎の日記には伊豆にあった清水宏の許に泊まる記述が時折見られます。そこは言わずと知れた「蜂の巣」で戦災孤児たちを引き取って暮らす清水の集団生活です…
五十女こけ(いそめこけ)@映画、読書、古典、評論@isoisodo 臼井勝美によると満洲事変とそれに続く第一次上海事変はまったく異なる戦争となる。わずかな…
五十女こけ(いそめこけ)@映画、読書、古典、評論@isoisodo 緩めても締めても幕府の財政は好転せず。米という現物を母体とする幕府体制が貨幣経済のむく…
五十女こけ(いそめこけ)@映画、読書、古典、評論@isoisodo 徒然なるままに徒然草、四角い庵で方丈記、では枕草子は?名前の縁は自ら巻末に書き記されて…
五十女こけ(いそめこけ)@映画、読書、古典、評論@isoisodo 公議の威信も表づらもご体裁もすべて踏み抜いて主人公たちが覗く谷底は確かに時代の虚無には…
五十女こけ(いそめこけ)@映画、読書、古典、評論@isoisodo 理念的に正しい選択が無缺の結果を生むわけでないのが歴史の皮肉です。自民党は党の領袖が額…
五十女こけ(いそめこけ)@映画、読書、古典、評論@isoisodo 密通によって懐妊したことに思い悩みつつ語らずとも夫は薄々の事情を見抜いてもはや仲睦まじ…
五十女こけ(いそめこけ)@映画、読書、古典、評論@isoisodo 【映画のひと言】 #久松静児 監督『#十代の誘惑』#大映 1953年 https:/…
大島渚の名前を冠した賞が親族の後押しの許に第三回を迎えるというのは喜ばしいことです。ただいささか釈然としないのは坂本龍一の選評を読んだからで彼は授賞式に寄せて…
五十女こけ(いそめこけ)@映画、読書、古典、評論@isoisodo 時に1024年、天皇観覧の相撲の最中に試合そこのけで官人の誰それと乱闘を演じた藤原経輔…
五十女こけ(いそめこけ)@映画、読書、古典、評論@isoisodo 満洲か満州か。話はアイシンギョロ・ヌルハチの16世紀に遡ります。念願の地域統一を成し遂…
五十女こけ(いそめこけ)@映画、読書@isoisodo 御けしき給はりて聞こえん。古典の〈けしき〉は景色ではなく、気色。目に現れるものを捉えて風景にもひと…
東映のヌーヴェルヴァーグ : 御墨付東映のヌーヴェルヴァーグ : 連判状 の続きです。 水道橋脇の坂道をけたけたと自分の足音を突くように杖に縋って下りてくる近…
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