デジカメの編集画面にいつも笑顔の息子が現れる。「がんばれよ!」と小さく声に出してみる。
(クリスマスツリーの飾られた医大北玄関) 今日は妻の耳鼻咽喉科定期検診日である。 採血があるので午後1時30分のお迎えでDマンションに行く。 カニューレ交換がないのでいつもより早く終わると思うが、ブログの更新(午後8時)に間に合わないかもしれない。とりあえず予約投稿でここまで記して出かけてくる。 4、5日前の天気予報では最低気温が4℃、昼間もそんなに上がらないとあったが、太陽が出ているので外は暖かである。 妻が倒れたのはちょうど7年前の冬、12月も押し詰まった27日であった。 「お母さんが・・・」と突然、そう10年ぶりに息子から電話が掛かってきた。 わたしは近くでちょうど車に乗っていた。すぐに…
「開放感」 普通に健康な人は・・・ のどがイガイガします。 少し痛みもありますし、せきがなかなか止まりません。肺の奥の方がうっとうしいのです。体がだるくて今日は何もかも投げ出したくなっています。 ビールが飲みたい、酒が飲みたい、飲みたい、飲みたいの繰り返しです。 でも安心してください。「‥・したい」の願望だけで、1杯飲んだらどうなるのかはこのごろよく認識しています。もうだいじょうぶです。 疲れるとアルコール飲料が欲しくなるのは、今までの習慣というやつでしょう。つばを飲み込んでも、のどが痛みます。 また心配症が始まったと圭Keiに笑われそうですが、この自覚症状はよく知っておいてください。 将来も…
(大和三山の一つ耳成山・みみなしやま) 昨夜、Dビルに洗濯物を届けたとき、ビル前の食品スーパーで買い物を頼まれる。 メモに書いてある品を買いそろえて玄関に戻ると、 妻が珍しく「上がって」の意思表示でスリッパをそろえてくれる。 まあこんなことは今までないことで、簡単な届け物や買い物、ごみ出しは玄関ドアの内側で立ったまま意思疎通になる。 (妻は甲状腺がんでしゃべることができない) 少し込み入った話のときは奥の部屋にいる息子に登場願うか、妻のメモ用紙片手の簡単な会話だけである。 それがさっとスリッパが出た。 引っ越し以来まだ片づけの出来ていない台所(キッチン)に小さな椅子が2つ並べてあった。 妻は椅…
「断友」 1杯飲めばああなる 岸和田城へ行ってきました。 風は少し冷たかったのですが暖かい日でした。マフラーをするほどでもありません。 岸和田城の起源は1334年(建武元年)楠正成が中興の功により和泉地方をもらい、代官として身内の和田高家を派遣したのが始まりです。 入館のしおりに次のようにあります。 「徳川時代になって城主の松平康映が国替えになり、1640年高槻から岡部宣勝が移封され明治までに至る。13代、5万3千石。藤(ちきり)城ともいう。 本丸と二の丸が独立して濠をめぐらし、細い陸橋でつないでいる姿が織機の一部のちきり(たて糸を巻き 取る部分)の形に似ているところからそう呼ばれる。 千亀利…
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