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プランター園芸 https://blog.goo.ne.jp/hijikakera

家の前後にプランター数個を置けるスペースがあり、そこで花を育てようと思い立つ。

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2018/10/21

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  • 伊勢大神楽

    45年程前のことである。定職にも就かずブラブラしていたが所持金が少なくなってきたので仕事を探そうと求人情報誌を買った。ありきたりの仕事はしたくないので何か変わったものがないかと見ていたら「古典芸能に興味のある方募集」というのがあり面接を受け採用された。古典芸能とは伊勢大神楽というものであった。伊勢神宮は昔一生に一度は参拝すべきものとされていたが誰でも行けるというものではなかった。それなら神宮の方から出向きましょうということで伊勢神宮を模した小さな祠を引いて神宮のお札を配って回る一座が誕生した。この一座が演じるのが伊勢大神楽である。伊勢神宮に代わって神楽を奉納するので代神楽と記すこともある。実際の活動は数人1組で日本各地の決められた地域の家々を回り獅子舞を奉納し家内安全、無病息災等のお祓いをする。他に集落の広場で...伊勢大神楽

  • 副鼻腔炎手術(本番2)

    8月25日(手術翌日)明け方には少し眠ったが、起きているのか寝ているのかはっきりしないまま夜が明けた。患部には軽い鈍痛があったが前日貰った鎮痛剤を飲むほどのこともない。綿球の交換は1時間に一回、口に流れる血の処理は10分間隔位と前日よりはゆっくりとできる。食事も朝食から常食が出た(昨晩はおかゆだった)。心電図は電極からのコードの先が20x10x5cm位のプラスチック製の容器に繋がっていて電波でデータを送っているようである。トイレに行く時はこのプラスチック容器を肩から下げて、左手の指には酸素濃度計を挟んだ状態で、点滴スタンドを引きずって行かなければならずかなり不自由である。看護師にこの状態はいつまで続くのか訊いたら心電図計と酸素濃度計は昼前に外す、点滴は昼と夜に1回ずつあり、それで終わりであるので寝る前には外せる...副鼻腔炎手術(本番2)

  • 副鼻腔炎手術(本番1)

    8月23日(手術前日)午前中に手術に向けての説明、手術同意書の確認があり、腕にネームバンドを巻く。これは退院時まで付けっ放しである。手術時に着用するT字帯とガーゼを抜いた後に使用する鼻うがい用の容器を地下のコンビニで購入する。T字帯とは120cm程の細紐の中央部に30x100cm程のさらしを縫い付けたもので要するに越中ふんどしのことである。私達の父親世代では普通に常用されていた。いつの頃からか見なくなったが医学界では未だに需要があるようだ。鼻うがい用の容器については後述する。手術は朝一番の8:30からで朝昼の食事はなし、水分は5:30までは飲むことができるのでその時間に起こしに来るという。8月24日(手術当日)早朝に起こされる。それほど喉は乾いていないが少し水を飲んで又時間までまどろむ。8時過ぎにT時帯と手術着...副鼻腔炎手術(本番1)

  • 細長い葡萄

    いつも行くスーパーで変わったブドウを見つけたので買ってみた。1個の粒が5cm位の細長い葡萄である。産地はアメリカとしか記載されていなかったのでググってみたらスウィートサファイアという品種であるようだ。種なしで皮ごと食べられる。甘味が勝って酸味は殆どなくサクサクとした食感で食べやすい。値段は100g当たり98円と現在売られている葡萄の中ではかなり安い。シャインマスカットや巨峰といった高級品はなかなか手が出にくいが、こういった安価でおいしくて新しいものはどんどん出てきて欲しいものである。細長い葡萄

  • 副鼻腔炎手術 続き

    前回の最後の文で「大学病院に行ったのは8月9日である。」と書いたが病院の書類の日付は8月10日になっていた。9日は今年に限って振り替え休日になっていて外来診察はやっていないので病院に行ったのは8月10日が正解である。10日の朝、受付で初診か再診か訊かれたので30年程前に来たことがあると言ったら記録を調べてくれて前回行ったのは平成6年であったことが判明した。年月が離れ過ぎているため初診扱いとなった。紹介状で凡その症状は分かるがそれを鵜吞みにする訳にもいかないので改めて診断し、患部の組織を切り取り生体検査に回すこととなった。結果が分かるのは一週間後で手術の日時はその時決めるが現状では一ヶ月後位になるとのことである。8月18日に結果を聞きに行った。病名や症状は予想していた通りのものであった。その後で「明後日入院予定の...副鼻腔炎手術続き

  • 副鼻腔炎手術 (続き)

    3年前のCT画像今年8月5日のCT画像前回の手術の効果は10年も続かなかった。又鼻詰まりの日々を過ごすこととなった。5年前に大腸がんの手術をしたがそれ以降毎年人間ドックを受けている。3年前の検査ではCTスキャンを行ったが頭部の読影所見に「両側副鼻腔炎を認める」と明記されていた(1枚目の画像参照)。町医者にその旨を告げて診てもらったが鼻の中をちょっと覗いただけで「奇麗なもんです。何ともありませんよ。」と一蹴され通院を諦めてしまった。70代に入って残りの人生を考えると手術のことにも真剣に向き合う必要があると思い、いろいろ調べてみた。手術は内視鏡を使って行い、以前のように骨や皮膚を切り裂く事はない、民間の病院では日帰りでの手術もあるようだ。日帰りといってもその後頻繁に行かなければならないようで体験記をいくつか読んだが...副鼻腔炎手術(続き)

  • 副鼻腔炎手術

    先月副鼻腔炎の手術をした。その顛末の概略を記載する。前史私の副鼻腔炎歴は物心ついた頃からで70年程の歴史がある。当時は蓄膿と呼んでいた。いつも口を開け呼吸し、ボーッとしていて集中力がない。親も気付いていたが命にかかわることでもないと病院に行くこともなく数十年を過ごした。30年程前、拉致されたり強盗に会ったりして猿轡を噛まされたら手足も縛られているであろうから確実に窒息死するだろうなとの思いに至り手術を受けようと考えた。当時の手術は口の上方(口蓋)を切開し、そこから膿等を掻き出すというやり方で痛み痺れ腫れ等半端ないものというのが定説でそれを考えると手術しようという決心も鈍るものがあった。次善の策として鼻詰まりの主原因である鼻茸だけを除去する方法があることを知った。鼻茸とは鼻の中にできるポリープできのこのような形状...副鼻腔炎手術

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