秋が進み肌寒くなって葉色が黄色になる頃にイチョウの樹の下にたくさんの種子である「ぎんなん」が落ちています。【参考サイト】日本の四季ギンナン・銀杏のたくさんの画像が見れますギンナン・銀杏
平地の湿地やため池にごく普通な種で、市街地などにも広く見られるため、日本では最もよく親しまれているトンボの一つです。【参考サイト】日本の四季トンボ・蜻蛉のたくさんの画像が見れますシオカラトンボ・塩辛蜻蛉
まっすぐに伸びた茎の先に、てまり形やピラミッド形にたくさんの花をつけます。園芸品種が多く、花色も豊富で、葉に斑が入る品種もあります。別名のオイランソウは、花の香りが白粉の香りに似ているからとも言われるが、最近はフロックスと呼ばれることの方が多い。【参考サイト】日本の四季オイランソウ・クサキョウチクトウのたくさんの画像が見れますオイランソウ・クサキョウチクトウ
「宿根アスター」とは、特定の植物の名前ではなく、キク科アスター属に属する宿根草の総称で、最近、いろいろな園芸種が作出されて商品化されています。【参考サイト】日本の四季シュッコンアスターのたくさんの画像が見れますシュッコンアスター
野菜のピーマンは写真よりもっと縦長ですが、こりはまるでUFOのような形で面白い形です。【参考サイト】日本の四季ピーマンの変異種?
直立して高さが2mくらいになり、秋風が吹き始める頃から淡い紫色の一重の花が次々と咲き出します。また、その花の色から紫苑という色名の語源となっています。【参考サイト】日本の四季シオン・紫苑のたくさんの画像が見れますシオン・紫苑
2019年は残暑がきつく気温の高い日が続いていました。そのため開花が遅れているようで9月26日現在、開花している茎も各所で見られますが、全体的に30%開花しているようです。満開の見頃は10月3日頃になると思います。【参考サイト】日本の四季ヒガンバナ・彼岸花のたくさんの画像が見れます彼岸花の開花情報2019.9.27
カンナに似た葉の中から、花びらのような美しい苞(ほう)が幾重にもついた花茎を立ち上げます。香辛料や薬用として栽培されるウコンもこの仲間です。【参考サイト】日本の四季クルクマのたくさんの画像が見れますクルクマ
コルチカムはクロッカスではないのに、英語で「オータムクロッカス」と呼びます。見分け方は、雄しべの数です。コルチカムは6つで、クロッカスは3つです。サフランは花色が紫で朱色のメシベがあるのが特徴です。【参考サイト】日本の四季コルチカム・オータムクロッカスのたくさんの画像が見れますコルチカム・オータムクロッカス
熱帯アメリカ原産でオウムのくちばしが連なったような鮮やかな花ですが、花のように見える赤や黄色などの鮮やかな部分は苞(ホウ)で、実際の花は苞の中に包まれています。【参考サイト】日本の四季ヘリコニア
種類がとても多く、好みの香りが選べる。葉に強い香りがあり、化粧品や食品用の香料として多用されるハーブ。ハーブとしての利用の他、鑑賞用としても花色が豊富で、ベランダや窓辺を華やかに飾る鉢花の一つです。四季咲き性で、日当たりがよければ年間を通して咲き続けます。【参考サイト】日本の四季ゼラニウムのたくさんの画像が見れますゼラニウム
都立向島百花園は美しい萩の長いアーチ状のトンネルが見事です。この花が観られるようになると涼しい風も時折吹いてきます。【参考サイト】日本の四季ハギ・萩のたくさんの画像が見れますハギ・萩
秋に5~7cmの果実が赤紫に熟す。この果実は同じ科のアケビに似ていますが、ムベの方が小さめで、果皮はアケビに比べると薄く柔らかく、心皮の縫合線に沿って裂けることはありません。【参考サイト】日本の四季ムベ・郁子のたくさんの画像が見れますムベ・郁子
茎はつるになって他物に巻き付きます。秋、実は熟すとザックリと縦に割れ、大きな口が笑っているようで、愛きょうがあります。【参考サイト】日本の四季アケビ・木通のたくさんの画像が見れますアケビ・木通
花期は6~9月ですが、庭に満開の状態で咲いています。花姿も色々な花があって楽しめます。【参考サイト】日本の四季ホウセンカ・鳳仙花のたくさんの画像が見れますホウセンカ・鳳仙花
ヤノネボンテンカは南米原産の草本状低木で花期は8~10月です。葉が矢尻のような形のような形をしていてアオイ科の「ボンテンカ」似ていることからヤノネボンテンカの名が付けられたようです。タカサゴフヨウの別名もあります。【参考サイト】日本の四季ヤノネボンテンカ・矢の根梵天花
花期が5~11月と長く、花が次ぎから次へと咲き初夏から晩秋まで咲き続けます。暑さ寒さ、乾燥、刈り込みにも強いので、庭木や生け垣、公園や街路樹として幅広く植えられています。【参考サイト】日本の四季アベリアのたくさんの画像が見れますアベリア
7月から9月にかけて太くて断面が四角形をした花茎が直立し、細長い小花が四方に向かって整然と並んで咲きます。【参考サイト】日本の四季カクトラノオ・ハナトラノオのたくさんの画像が見れますカクトラノオ・ハナトラノオ
代表種のタマスダレは半耐寒性があり、白い花を咲かせる。花は次々と咲きますが、一日花ですので、きよう咲いている花は、明日、同じ花を見ることができません。【参考サイト】日本の四季ゼフィランサス・タマスダレのたくさんの画像が見れますゼフィランサス・タマスダレ
昨年の今ごろは彼岸花がほぼ満開でしたが、2019年は残暑がきつく気温の高い日が続いていました。そのため昨年咲いていた辺りを見渡してもグリーンが広がっているばかりでした。辛うじて探して10~15cmに伸びた茎を見つけましたが、見頃は9月下旬頃になると思います。【参考サイト】日本の四季ヒガンバナ・彼岸花のたくさんの画像が見れます彼岸花の開花情報2019.9.21
晩夏から秋にかけて、花径は約1cm位と小さな花を沢山つけます。写真だけでは小さな花でも大きく撮れますが、よく観察しないと見過ごしてしまいます。四角い茎から直立し、上部で枝分かれをしてまばらに花が咲きます。雄しべと雌しべがカーブをして飛び出し花姿はユニークで美しい花です。【参考サイト】日本の四季カリガネソウ・雁草のたくさんの画像が見れますカリガネソウ・雁草
深い青紫色の花が次々と咲き、長期間楽しめる。日本ではメドウセージの流通名で出回っています。【参考サイト】日本の四季サルビア・ガラニティカのたくさんの画像が見れますサルビア・ガラニティカ
コリウスは花よりも葉色や葉形の美しさを鑑賞する観葉植物ですが、今、葉の上から茎を伸ばして小さな花を咲せています。【参考サイト】日本の四季コリウスのたくさんの画像が見れますコリウス
つる性の草本で、他の樹木等に絡み付いて繁茂する。晩夏に大きく外に反り返った五枚の白または紫色の花弁を持つ花が咲き、秋に1cm程度の球形の実を付ける。実は赤く熟すものが多い。ヒヨドリジョウゴの名は、ヒヨドリがこの実を好んで食べることから名付けられたとされる。鮮やかな赤色の実は、冬枯れの野によく映える。【参考サイト】日本の四季ヒヨドリジョウゴ・鵯上戸のたくさんの画像が見れますヒヨドリジョウゴ・鵯上戸
きょうは秋雲が色々なパターンが見れました。【参考サイト】日本の四季きょうは秋雲が色々なパターンが見れました
花はあまり見ないのですが、秋の味覚というより一年中楽しめる栗ですが、収穫は秋でイガから覗いている果実を見ていると秋を感じます。【参考サイト】日本の四季クリ・栗
植物は時として生命力が強くなり土が極度に少ない縁石から咲いていました。株が横に広がり、花の絨毯をつくっています。【参考サイト】日本の四季マツバボタンのたくさんの画像が見れますマツバボタンが土のない縁石に咲きました
花期は7~10月。茎先に長さ10~50cmになる総状花序をつけ、多数の黄色の花を一方向きにつける。また、花序の上部は不稔花となって穂状につき、葉腋からでる花序は無性芽状の小体が穂状につき、下垂させることがあります。【参考サイト】日本の四季マツムラソウ・松村草のたくさんの画像が見れますマツムラソウ・松村草
冬、寒気で空気が凍る時期になると、茎が吸い上げた水分が凍ってこの様な姿になります。花は10月頃から神代植物公園植物多様性センター、都立水元公園こかげの野草園などで咲いています。花は白色で小さな唇形花が多数集まって咲き、また花は花茎の一方に片寄ってつきます。花は開くと、雄しべ(4本のうち2本が長い)が花冠の外につき出し、雌しべの花柱とともに糸状で美しい。【参考サイト】日本の四季シモバシラ・霜柱のたくさんの画像が見れますシモバシラ・霜柱
茎や羽状に切れ込んだ葉が白いフェルト状の綿毛に覆われ、一年を通して銀白色の葉が楽しめます。黄色の小さな花が固まって咲きます。茎葉に白毛が密生して、全体が銀灰色に見えます。品種により葉の形状や色などに差があります。【参考サイト】日本の四季シロタエギク・白妙菊のたくさんの画像が見れますシロタエギク・白妙菊
星形の花を房状に密集して咲かせることで最近人気があります。今年のような猛暑でも咲きつづける耐暑性があり、しかも5~11月と花期が長いという優れた特質を持っています。【参考サイト】日本の四季ペンタスのたくさんの画像が見れますペンタス
ヒマワリの仲間でヒメヒマワリやヤナギバヒマワリなど多年草の種をヘリアンサスと呼ぶことが多い。ヒマワリよりも花は小さいのですが、花数が多いので美しい花姿です。細長いヤナギのような葉をつけ、毎年、満開になる10月には株全体が黄色の花で覆われます。【参考サイト】日本の四季ヘリアンサスのたくさんの画像が見れますヘリアンサス・ヤナギバヒマワリ
秋の代表的な草花ですが、最近は初夏から咲く早咲きが出回り、秋咲きと組み合わせると長い期間にわたって楽しめます。コスモスも品種改良が進んで色々な花が楽しめるようになりました。【参考サイト】日本の四季コスモス・秋桜のたくさんの画像が見れますコスモス・秋桜
9月15日の誕生花はススキ(薄、芒)。花言葉は「活力」「生命力」です。秋を代表する植物の一つで、秋の七草(尾花)に数えられ、お月見に供える盛り花にはなくてはならない花材で、とくに茶花として使用されます。今年も中秋の名月を22時頃に関東地方でも見ることができました。【参考サイト】日本の四季ススキ・薄・尾花のたくさんの画像が見れますススキ・薄・尾花
葉色が帯白緑から紫紅色まであり、最も多く栽培されるのは、葉が紫紅色で濃いピンク色の小さな花を咲かせるパープルハートです。和名ムラサキゴテンと呼ばれる園芸品種で花が春から秋まで長期間咲きます。【参考サイト】日本の四季ムラサキゴテン・紫御殿のたくさんの画像が見れますムラサキゴテン・紫御殿
2018年9月18日に水元公園で撮ったヒガンバナですが、50%開花が進んでいる感じでした。満開は9月24日でした、まさに彼岸花の名のようでした。「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉があるように秋の彼岸の頃になると咲く花としてヒガンバナが有名です。【参考サイト】日本の四季ヒガンバナ・彼岸花のたくさんの画像が見れますヒガンバナ開花情報
アオスジアゲハ花は咲いてから、日時の経過にともなって黄色からオレンジ色、赤色と変化するカマラ種、別名をシチヘンゲ(七変化)、コウオウカ(紅黄花)とも呼ばれます。花色が変化しないコバノランタナとそれぞれの園芸品種が流通しています。【参考サイト】日本の四季ランタナのたくさんの画像が見れますランタナ
葉のつけ根の部分に小さな青紫の花が集まって花穂をつくり、花序が何段にもかさなってつき、下から上の段に順々に咲いていくのでダンギクの名があります。【参考サイト】日本の四季ダンギク・段菊のたくさんの画像が見れますダンギク・段菊
葉のつけ根の部分に小さな青紫の花が集まって花穂をつくり、花序が何段にもかさなってつき、下から上の段に順々に咲いていくのでダンギクの名があります。【参考サイト】日本の四季ダンギク・段菊のたくさんの画像が見れますダンギク・段菊
小低木のヒッソヒフォリア種で、茎が横に這ってから立ち上がって花はピンク色で6弁の小さな花をたくさん咲かせます。【参考サイト】日本の四季クフェアのたくさんの画像が見れますクフェア・メキシコハナヤナギ
丸い小粒の蕾から一気にはぜるように花が開き、しかも花がきれいなことから蘭にたとえられ、ハゼランとついたといわれています。サンジソウの名の通り毎日午後3時頃から咲き始め、夜にはつぼみになります。【参考サイト】日本の四季ハゼラン・サンジソウのたくさんの画像が見れますハゼラン・サンジソウ
この花がきれいに咲き始めると、いよいよ秋風が感じられます、涼しげなブルーがすてきです。こぼれタネで次の年も開花します。【参考サイト】日本の四季トレニアのたくさんの画像が見れますトレニア
青紫色の細長い花を下向きにつけて、山地の木陰などに咲きます。関東に多いセキヤノアキチョウジと関西に多いアキチョウジがあり、東と西で多少、花の形や色が違います。名前の由来は秋に花が咲き、花の形が丁子に似ているための命名です。【参考サイト】日本の四季アキチョウジ・秋丁字のたくさんの画像が見れますアキチョウジ・秋丁字
甘い香りを放つ白い蝶のような花を咲かせます。大きな雄しべが花から突き出ていて目立ちます。ジンジャーとは食用にされているショウガです。【参考サイト】日本の四季ジンジャーのたくさんの画像が見れますジンジャー
秋の七草のひとつ。花の色が藤(ふじ)色で、花弁の形が袴(はかま)のようなので藤袴と名づけられました。秋の七草の中で、わりと開花が遅く咲きますが、今頃に見られるようになっています。【参考サイト】日本の四季フジバカマ・藤袴のたくさんの画像が見れますフジバカマ・藤袴
観賞用のナスは花よりも、果実の色の変化を生け花にしたりして楽しみます。すずなりに多数つきます。花姿は野菜の茄子とほぼ同じですが、果実は丸みを帯びています。【参考サイト】日本の四季ナス・茄子のたくさんの画像が見れますナス・茄子
観賞用のナスは花よりも、果実の色の変化を生け花にしたりして楽しみます。すずなりに多数つきます。花姿は野菜の茄子とほぼ同じですが、果実は丸みを帯びています。【参考サイト】日本の四季ナス・茄子のたくさんの画像が見れますナス・茄子
濃い紫色の小花がたくさん集まって房状に垂れ下がっています。半耐寒性常緑低木でちょうど目の高さに咲いていました。【参考サイト】日本の四季デュランタのたくさんの画像が見れますデュランタ
草冠に秋と書いて「萩」、いかにも秋を代表する植物ですね。秋の七草のひとつ。ハギのトンネルなどで茂っていると全体的には目立ちますが、一つ一つの花はピンク、赤や白色の小さな花です。【参考サイト】日本の四季ハギ・萩のたくさんの画像が見れますハギ・萩
唇形(しんけい)の花が下から咲きます。ぴんと長く伸びたネコのひげのような雄しべと雌しべが魅力的です。【参考サイト】日本の四季ネコノヒゲ・猫の髭のたくさんの画像が見れますネコノヒゲ・猫の髭
ツマグロヒョウモンクロアゲハナミアゲハ秋の彼岸の頃になると咲く花としてヒガンバナが有名です。昨年、ヒガンバナの開花ですが、9月14日頃から咲き始めて、見ごろが21日、28日にはほとんど朽ちてしまいました。彼岸花の名所は近郊に各所ありますが、穴場スポットとして水元公園があります。お勧めの理由は、都内であること、そこそこの広さの規模になってきたからです。【参考サイト】日本の四季ヒガンバナ・彼岸花のたくさんの画像が見れますヒガンバナ・彼岸花とチョウ
日当たりの良い山野に生える高さ0.5~1mの多年生草本。ワレモコウは「吾木香」と書き、葉にスイカのような香りがあります。秋を代表する野の花で、暗紅色の実のような丸い花をつけます。古くから重要な花材とされてきました。ワレモコウを観察できる場所は国営武蔵丘陵森林公園、向島百花園などです。【参考サイト】日本の四季ワレモコウ・吾木香のたくさんの画像が見れますワレモコウ・吾木香
雄鳥の鶏冠(とさか)のようなのでこの名前がつきました。小さな花の集合です。花と思われている部分は、茎の上部が変形してトサカ状になったものです。【参考サイト】日本の四季ケイトウ・鶏頭のたくさんの画像が見れますケイトウ・鶏頭
綿花はクリーム色の花を開き、夕方には紅を帯びてしぼみます。開花後モモに似た形の果実がつき、果実が熟すと、成熟したさくが開裂し、殻が破れて球状の綿毛が出てきます。種子は綿毛の中に数個入っていて、綿毛に覆われた種子が出てきます。【参考サイト】日本の四季ワタ・コットンのたくさんの画像が見れますワタ・コットン
まだまだ暑い日がありますが、秋風が涼しさを感じる時があります。水元公園でキバナコスモスを撮っていたらチョウが飛んできてくれました。【参考サイト】日本の四季キバナコスモスのたくさんの画像が見れますキバナコスモスとチョウ
秋の代表的な山野草で多年草ですが、園芸種を花屋さんでも買うことができます。青紫やピンク色の釣鐘形の花をつけます。【参考サイト】日本の四季リンドウ・竜胆のたくさんの画像が見れますリンドウ・竜胆
日当たりのよい道端や林などに生えるつる性の多年草。茎の先端付近の葉腋から三出状の散房花序を出し、多数の白い花をつける。花は花弁状の白い4萼片をつける、本当の花弁はない。【参考サイト】日本の四季センニンソウ・仙人草のたくさんの画像が見れますセンニンソウ・仙人草
風にゆらぐ優しげな風情が万葉の昔から愛されてきました。まっすぐに立ち上がった茎が上部で分岐し、枝の先に黄色い小さな花が集まって咲きます。一つの小粒な花は、筒状形で先端が5つに裂けています。女郎花と書いてオミナエシと読みます。昔から薬用や活花など鑑賞用にも用いられ、親しまれてきました。秋の七草のひとつ。花期6月から10月と比較的長い。【参考サイト】日本の四季オミナエシ・女郎花のたくさんの画像が見れますオミナエシ・女郎花
風にゆらぐ優しげな風情が万葉の昔から愛されてきました。まっすぐに立ち上がった茎が上部で分岐し、枝の先に黄色い小さな花が集まって咲きます。一つの小粒な花は、筒状形で先端が5つに裂けています。女郎花と書いてオミナエシと読みます。昔から薬用や活花など鑑賞用にも用いられ、親しまれてきました。秋の七草のひとつ。花期6月から10月と比較的長い。【参考サイト】日本の四季オミナエシ・女郎花のたくさんの画像が見れますオミナエシ・女郎花
昨日、水元公園を散策していたら、既に大きくなっているパンパスグラスがありました。もうそんな季節なんですね!南米のパンパス(草原)に生える雄大な植物で、秋風に穂をなびかせるパンパスグラス、逆光で見ると穂が光って美しい。ススキを大きくしたような植物で、長い銀色の花穂(かすい)を茎の先に出し、やがてふさふさした羽毛状になります。【参考サイト】日本の四季パンパスグラスのたくさんの画像が見れますパンパスグラス
アキアカネは、トンボ科アカネ属に分類されるトンボの一種。日本では普通に見られる。俗に赤とんぼと呼ばれています。【参考サイト】日本の四季トンボ・蜻蛉のたくさんの画像が見れますアキアカネ・秋茜
寒さに弱い熱帯性の花木で、花のつく穂が苞(ほう)に覆われています。クロッサンドラという名前はギリシャ語の「牡」と「房飾り」の組み合わせ。写真はクロサンドラの品種の一つ「かがり火」で大輪系、橙色の花を咲かせています。【参考サイト】日本の四季クロサンドラのたくさんの画像が見れますクロサンドラ
ジャコウアゲハは、チョウ目アゲハチョウ科のチョウの一種。和名は、雄成虫が腹端から麝香のような匂いをさせることに由来しています。ジャコウアゲハが河川付近によく見られるのは、そこが食草の一つである草本のウマノスズクサの成育環境であるからで、畑の生垣付近などウマノスズクサの成育環境があれば見られる。【参考サイト】日本の四季チョウ・蝶のたくさんの画像が見れますジャコウアゲハ・麝香揚羽
ポットマムとはPot(鉢)とChrysanthemum(キク)のmumを合わせた言葉で、鉢花として出回るキクの総称です。花色は黄、白、桃などで、一輪咲きタイプとスプレー咲きタイプとがあります。【参考サイト】日本の四季ポットマムのたくさんの画像が見れますポットマム
ヒメアカタテハは、チョウ目・タテハチョウ科に分類されるチョウの一種。アカタテハに似たタテハチョウで、都市周辺から高原まで広く分布しています。【参考サイト】日本の四季チョウ・蝶のたくさんの画像が見れますヒメアカタテハ・姫赤立羽
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